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第678回 ベンチャー企業設立と株式上場を目指したきっかけ

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この番組は、数字がちょっと苦手な中小企業経営者の方が、数字に強くなって業績をばりばりあげてもらうための応援番組です。 今回から、BCC株式会社代表取締役で、中小企業診断士の伊藤一彦( https://www.e-bcc.jp/company/officer.html )先生をお伺いし、株式の上場に関するノウハウをお伺いして行きます。 今回は、伊藤先生が会社を設立し、上場を目指そうとした経緯についてお伺いします。 伊藤先生は、大阪でお生まれになりましたが、学校教諭になることを目指し、大阪市立大学にご進学されたそうです。そして、在学中に、家庭教師の派遣の営業をしているベンチャー企業でアルバイトをしていたそうです。 ところが、その会社は、経営者が20代であり、また従業員の方たちも生き生きして働いている様子をみて、伊藤先生ご自身も、若いうちからベンチャー企業を起こし、経営できる可能性があると感じたことから、進路をベンチャー企業の経営と、その会社の上場を目指すことに変えたそうです。 そこで、大学ご卒業後、いったん、日本電気にご勤務されたそうです。 そして、同社の入社面接のときは、将来、独立すると伝えていたにもかかわらず、採用してもらえたことを、とてもありがたく感じているということです。 次に、伊藤先生は、日本電気にご勤務の後、ベンチャー企業のご勤務を経て、2002年3月に、BCCの前身である、営業創造株式会社を設立しました。 その後、どのように会社を経営すればよいかを模索している中、日本電気が、バランススコアカードのセミナーを開くことを知り、伊藤先生はそのセミナーに参加したそうです。 そこで、伊藤先生は、事業を発展させるためのツールとしてのバランススコアカードのすばらしさを感じ、当時は、大企業での事例が多かった中で、それを中小企業でも導入できるよう、専用のツールを開発し、営業創造株式会社の製品として販売することにしたそうです。 また、同社では、創業した時点では、ITの営業の支援をする事業である、IT営業アウトソーシング事業を始めたそうです。 その後、ベンチャーキャピタルからの出資を受けたりしながら事業を拡大していったそうですが、リーマンショックによる苦境を乗り越えた後、創業10年を迎えた2012年に、これからは、IT営業支援事業だけでの成長は難しいのではないかと考えたそうです。 そのタイミングで、たまたま、ヘルスケアビジネス事業を営むスマイルプラス株式会社から、これからの事業運営について相談を受けたことから、業創造で同社をM&Aにより子会社化し、介護事業に進出することにしたそうです。
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