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GO GO台湾 - 2021-11-27_宜蘭(冬山鄉エリア)

 
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トーク①:斑比山丘(Bambi Land)≫

最近、新型コロナが再び感染拡大している国もあったりと、まだまだ収束の兆しが見えてきませんが、台湾では少しずつ観光に関する活動が戻ってきつつあります。台北では、昨日(11/26)から世界貿易センターで「2021 TTE台北國際觀光博覽會」が始まりました。

まだ現段階では海外旅行は難しい状況ですが、各国が旅行を解禁したらすぐにでも旅行に行けるよう、様々な旅行商品を紹介しています。

また、このような大きなイベントだけでなく、身近なところでもコロナ後の旅行を見据えた交流イベントが行われています。

台北新交通システムMRT(台北メトロ)の中山駅に今、“奈良のかわいい子鹿”がいるんです!…と言っても本物ではないですが、かわいい子鹿の“オブジェ”が登場しました!

奈良県といえ鹿”とイメージする人が多いと思います。地元・奈良の人々も鹿を“神の使い”とみなしていますが、そんなかわいい子鹿2匹と、赤い鳥居が描かれた巨大絵馬と紅葉を背景に写真が撮れるようになっていて、撮影用の小道具としてちゃんと“鹿せんべい”も用意されているんです。

なんでも、台北捷運(台北メトロ)と日本の近鉄が手を組み、来年(2022年)の5月15日までの期間、台北メトロの駅6か所を巡回して展示するイベントで、まず最初の駅として中山駅に設置されています。

そして、この可愛い鹿のオブジェと一笑に写真を撮って、Facebookに友達2人の名前と共にアップすれば、限定の“一鹿平安” 悠遊卡(交通系ICカード・イージーカード)が当たるチャンスがあるそうです。

中国語で「一路平安」と書いて「安全な旅を」という言い方があるんですが、その“路”という字の発音と“鹿”の発音が同じことから、その文字を入れ替えて“一鹿平安”と名付けた悠遊卡(イージーカード)をプレゼントにしているようです。

この中山駅でのイベントは12月9日まで行われています。

今、日本ロスになっている人が多いので、多くの台湾の人たちから注目を集めているようですよ。

そして、オブジェではなく、本当に“鹿”がいる、台湾版の“小京都”ならぬ「小奈良(小さい奈良)」と呼ばれる場所があって、最近、人気を集めています。

その場所は、台湾北東部・宜蘭の冬山郷にある「斑比山丘(Bambi Land)」。

2年前の2019年にオープンした生態園区(エコロジーパーク)で、徐々に多様なレクリエーションエリアになってきているんですが、今年(2021年)に園内の様々なスポットを更にグレードアップして再開放してからますます人気となっています。

園内は、鹿たちが自由に歩き回っている「斑比森林互動區(バンビ森林アクティブエリア)」、フォトスポット「斑比山丘(バンビの丘)」、お土産エリアなどがあります。

現在、3頭の鹿を飼育していて、奈良公園の様に、近くで鹿たちを見たり、餌をあげたりすることができますよ。

でも、奈良公園の鹿たちに餌をあげている様子を見ていると、鹿たちに囲まれて困ってしまっていたり、怖がっている人たちを見かけたりしますよね。

大丈夫です!ここの鹿たちは奈良の鹿たち程、積極的に餌を求めて集まってきたりしないので、奈良の鹿より怖くないなんて言われています(笑)。

それでも、鹿とは触れ合いたいけれど、ちょっと怖い…という人も中にはいるかもしれません。そこで、この「斑比山丘(Bambi Land)」では新たに柵を設けた「桃花鹿區(桃の花鹿エリア)」というエリアも作っていて、柵を隔てつつも近くで触れ合えるエリアを設けています。しかもこの柵もただ隔てるための柵ではなくて、可愛くデザインされていて、柵越しでも鹿と触れ合いながらの素敵な写真が撮れますよ。

なお、ここ「斑比山丘(Bambi Land)」でのエサは鹿せんべいではありません(笑)。「鹿仙豆」と呼ばれるミックスナッツや、人参が用意されています。それ以外はあげちゃだめですので気を付けてくださいね。

そして、この「桃花鹿區(桃の花鹿エリア)」と並んで新たに「愛情小屋」スポットができています。ここは、鹿に餌をあげて将来の愛情運を占うことができる恋愛おみくじのスポット。

所定の場所にハート型にくり抜いた人参の餌を置いて、鐘を鳴らし、餌を食べにやってきた鹿があなたの“情鹿大師(恋の伝道師ならぬ伝道鹿)”。その鹿の耳についている管理ナンバーを覚えておいて、その鹿の名前と自分の誕生日から“生命靈數(命のナンバー)”を導き出して、「愛情小屋」でその数字のおみくじを受け取るというもの。

このおみくじもカップルに人気なんですが、おみくじを受け取る「愛情小屋」も真っ白な小屋にハートの窓がついていてかわいいことから人気で、ここで一緒に写真を撮る人も多くいます。

鹿も時々ふらりとやってきたりするので、「愛情小屋」と鹿と一緒に写真が取れたらラッキーですね。

また、以前から人気だったスポット「斑比山丘(バンビの丘)」もやはり人気で、緑の芝が広がる丘で鹿たちと一緒に写真を撮ることができたらこちらもラッキー。素敵な記念の1枚になりますよ。

この他にもカフェやお土産コーナーもあるので、ゆっくりと楽しめます。

そして今、人気を集めているのが、可愛い鹿のお守り。日本のお守りスタイルで、不動の愛を約束するお守り、モテ期到来を祝福するお守り、金運アップを祈願するお守り、そして贈り物におススメのお守りの4種類があります。どれもかわいらしいことから人気となっています。

また園内の看板もポップもとても可愛らしいので、どこで写真を撮ってもかわいい1枚が撮れますよ。

また、鹿以外にも、今年から新たに2頭のロバも飼育し始めていて、このロバも可愛いと注目を集めています。探してみてくださいね。

台湾の人たちは、この「斑比山丘(Bambi Land)」を、日本の奈良まで行けないので“台湾版奈良スポット”として楽しんでいますが、普通に自然と鹿との触れ合いを楽しめるスポットとして、日本から台湾に旅行に来た人でも楽しめる生態園区(エコロジーパーク)ですので、ぜひ足を運んでみてくださいね。

入園料は、大人200台湾元(日本円およそ800円)、餌やり体験の1回分の餌代も含まれています。子供50元(およそ200円)、5歳以下は無料です。

「斑比山丘(Bambi Land)」までのアクセスは、在来線台湾鉄道に乗って「羅東」駅下車、駅前のバス停から281番のバスに乗って「横圳路口」バス停下車、徒歩10分です。

ちょっと不便ですので、駅からタクシーに乗ってもいいかもしれません。

なお、現地の入り口でもチケットは買えるのですが、人気スポットとなっているため、事前に予約をしてから行くことをおススメされています。

トーク②:梅花湖≫

「斑比山丘(Bambi Land)」まで来たら、その周辺もあわせて楽しんでくださいね。「斑比山丘(Bambi Land)」の近くには、大きな湖「梅花湖」があります。

この湖は上から見るとまるで梅の花が開いたかのような5枚の花びらに見え、湖の中心にある小島が花の雄しべに似ていることから、蒋経国・元総統によってその名前が付けられたんだそうです。

三面を山に囲まれていて、広さはおよそ20ヘクタール。普段、穏やかな湖面は鏡のようになっていて周りの景色を映し出します。

その湖を見ながらぐるりと一周回れるので、多くの人がサイクリングを楽しんでいますよ。

湖のほとりにレンタサイクルのお店があるので、自転車を借りて回ってみてください。

しかも、一人一人が載る自転車ではなく、友人やファミリーで楽しめるカートタイプの4人乗りの自転車を貸し出していて、みんなゆったりと湖の周りを走っています。

可愛いキャラクターの自転車もあって子供たちに人気です。

(私が行ったときは、そのレンタル自転車にまるでシンデレラの馬車のような丸い形をした自転車があったりして、小さな女の子に人気でしたけど、まだあるのかなぁ?)

湖は1周2.2kmあって、自転車でのんびり走った場合、1時間弱で1周できます。景色や風を楽しみながら走ってみてください。

また、遊覧船もありますよ。湖を1周15分ほどかけてぐるりと一周します。お天気のいい日は特に気持ちがいいですよ~。のんびり過ごしたいときにおススメです。

また、「梅花湖」の入り口付近にはレンタサイクルのお店以外に、屋台やお店もたくさん並んでいますので、お腹も満たしてくれますよ。

そして、湖をぐるっと回っていたら、奥の方に立派な廟があるのに気づきます。そこは「三清宮」と言って、中華民国・台湾の道教の総本山とされている場所で、アジア各地の道教団体や、道教学者の拠点としている場所です。

この建物も立派ですし、この「三清宮」から眺める「梅花湖」も最高ですよ。車があれば行きやすいのですが、足がない場合は、登山歩道を30分ほど上がっていったところにありますので、時間と体力があればぜひ行ってみてくださいね。

「梅花湖」までのアクセスは、在来線台湾鉄道「羅東」駅から、1日5便、冬山郷の無料バスが出ています。

冬山郷 「大進線」バスは、「羅東」駅を、7:18、9:28、11:38、15:18、17:18に出発。「梅花湖」バス停下車です。

もしくは、市内バス「緑25」か「281」番のバスに乗って、「梅花湖」バス停下車です。

トーク③:羅東夜市≫

「斑比山丘(Bambi Land)」、「梅花湖」と楽しんだら、夜は「羅東夜市」も楽しんで帰ってくださいね。

夜が更ければ更けるほど美しいと言われる「羅東夜市」。

羅東公園の周辺にたくさんの美食の屋台がギュッと集まっていて、通称:「公園小吃」とも言われています。

あまり広くない場所にギュッと集まっていることもあって、とにかくすごい人!そしてすごい熱気!人気のお店には行列ができています。

今年はこの「羅東夜市」も新型コロナの影響をかなり受けたようですが、今はまた少しずつ熱気が戻ってきているようです。

夜市の周りにもたくさんのお店がありますし、台湾鉄道の羅東駅からも近く便利がいい場所にあるので、周辺を観光した後、夜はぜひ「羅東夜市も楽しんで、お腹もいっぱいになってから帰ってくださいね。

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トーク①:斑比山丘(Bambi Land)≫

最近、新型コロナが再び感染拡大している国もあったりと、まだまだ収束の兆しが見えてきませんが、台湾では少しずつ観光に関する活動が戻ってきつつあります。台北では、昨日(11/26)から世界貿易センターで「2021 TTE台北國際觀光博覽會」が始まりました。

まだ現段階では海外旅行は難しい状況ですが、各国が旅行を解禁したらすぐにでも旅行に行けるよう、様々な旅行商品を紹介しています。

また、このような大きなイベントだけでなく、身近なところでもコロナ後の旅行を見据えた交流イベントが行われています。

台北新交通システムMRT(台北メトロ)の中山駅に今、“奈良のかわいい子鹿”がいるんです!…と言っても本物ではないですが、かわいい子鹿の“オブジェ”が登場しました!

奈良県といえ鹿”とイメージする人が多いと思います。地元・奈良の人々も鹿を“神の使い”とみなしていますが、そんなかわいい子鹿2匹と、赤い鳥居が描かれた巨大絵馬と紅葉を背景に写真が撮れるようになっていて、撮影用の小道具としてちゃんと“鹿せんべい”も用意されているんです。

なんでも、台北捷運(台北メトロ)と日本の近鉄が手を組み、来年(2022年)の5月15日までの期間、台北メトロの駅6か所を巡回して展示するイベントで、まず最初の駅として中山駅に設置されています。

そして、この可愛い鹿のオブジェと一笑に写真を撮って、Facebookに友達2人の名前と共にアップすれば、限定の“一鹿平安” 悠遊卡(交通系ICカード・イージーカード)が当たるチャンスがあるそうです。

中国語で「一路平安」と書いて「安全な旅を」という言い方があるんですが、その“路”という字の発音と“鹿”の発音が同じことから、その文字を入れ替えて“一鹿平安”と名付けた悠遊卡(イージーカード)をプレゼントにしているようです。

この中山駅でのイベントは12月9日まで行われています。

今、日本ロスになっている人が多いので、多くの台湾の人たちから注目を集めているようですよ。

そして、オブジェではなく、本当に“鹿”がいる、台湾版の“小京都”ならぬ「小奈良(小さい奈良)」と呼ばれる場所があって、最近、人気を集めています。

その場所は、台湾北東部・宜蘭の冬山郷にある「斑比山丘(Bambi Land)」。

2年前の2019年にオープンした生態園区(エコロジーパーク)で、徐々に多様なレクリエーションエリアになってきているんですが、今年(2021年)に園内の様々なスポットを更にグレードアップして再開放してからますます人気となっています。

園内は、鹿たちが自由に歩き回っている「斑比森林互動區(バンビ森林アクティブエリア)」、フォトスポット「斑比山丘(バンビの丘)」、お土産エリアなどがあります。

現在、3頭の鹿を飼育していて、奈良公園の様に、近くで鹿たちを見たり、餌をあげたりすることができますよ。

でも、奈良公園の鹿たちに餌をあげている様子を見ていると、鹿たちに囲まれて困ってしまっていたり、怖がっている人たちを見かけたりしますよね。

大丈夫です!ここの鹿たちは奈良の鹿たち程、積極的に餌を求めて集まってきたりしないので、奈良の鹿より怖くないなんて言われています(笑)。

それでも、鹿とは触れ合いたいけれど、ちょっと怖い…という人も中にはいるかもしれません。そこで、この「斑比山丘(Bambi Land)」では新たに柵を設けた「桃花鹿區(桃の花鹿エリア)」というエリアも作っていて、柵を隔てつつも近くで触れ合えるエリアを設けています。しかもこの柵もただ隔てるための柵ではなくて、可愛くデザインされていて、柵越しでも鹿と触れ合いながらの素敵な写真が撮れますよ。

なお、ここ「斑比山丘(Bambi Land)」でのエサは鹿せんべいではありません(笑)。「鹿仙豆」と呼ばれるミックスナッツや、人参が用意されています。それ以外はあげちゃだめですので気を付けてくださいね。

そして、この「桃花鹿區(桃の花鹿エリア)」と並んで新たに「愛情小屋」スポットができています。ここは、鹿に餌をあげて将来の愛情運を占うことができる恋愛おみくじのスポット。

所定の場所にハート型にくり抜いた人参の餌を置いて、鐘を鳴らし、餌を食べにやってきた鹿があなたの“情鹿大師(恋の伝道師ならぬ伝道鹿)”。その鹿の耳についている管理ナンバーを覚えておいて、その鹿の名前と自分の誕生日から“生命靈數(命のナンバー)”を導き出して、「愛情小屋」でその数字のおみくじを受け取るというもの。

このおみくじもカップルに人気なんですが、おみくじを受け取る「愛情小屋」も真っ白な小屋にハートの窓がついていてかわいいことから人気で、ここで一緒に写真を撮る人も多くいます。

鹿も時々ふらりとやってきたりするので、「愛情小屋」と鹿と一緒に写真が取れたらラッキーですね。

また、以前から人気だったスポット「斑比山丘(バンビの丘)」もやはり人気で、緑の芝が広がる丘で鹿たちと一緒に写真を撮ることができたらこちらもラッキー。素敵な記念の1枚になりますよ。

この他にもカフェやお土産コーナーもあるので、ゆっくりと楽しめます。

そして今、人気を集めているのが、可愛い鹿のお守り。日本のお守りスタイルで、不動の愛を約束するお守り、モテ期到来を祝福するお守り、金運アップを祈願するお守り、そして贈り物におススメのお守りの4種類があります。どれもかわいらしいことから人気となっています。

また園内の看板もポップもとても可愛らしいので、どこで写真を撮ってもかわいい1枚が撮れますよ。

また、鹿以外にも、今年から新たに2頭のロバも飼育し始めていて、このロバも可愛いと注目を集めています。探してみてくださいね。

台湾の人たちは、この「斑比山丘(Bambi Land)」を、日本の奈良まで行けないので“台湾版奈良スポット”として楽しんでいますが、普通に自然と鹿との触れ合いを楽しめるスポットとして、日本から台湾に旅行に来た人でも楽しめる生態園区(エコロジーパーク)ですので、ぜひ足を運んでみてくださいね。

入園料は、大人200台湾元(日本円およそ800円)、餌やり体験の1回分の餌代も含まれています。子供50元(およそ200円)、5歳以下は無料です。

「斑比山丘(Bambi Land)」までのアクセスは、在来線台湾鉄道に乗って「羅東」駅下車、駅前のバス停から281番のバスに乗って「横圳路口」バス停下車、徒歩10分です。

ちょっと不便ですので、駅からタクシーに乗ってもいいかもしれません。

なお、現地の入り口でもチケットは買えるのですが、人気スポットとなっているため、事前に予約をしてから行くことをおススメされています。

トーク②:梅花湖≫

「斑比山丘(Bambi Land)」まで来たら、その周辺もあわせて楽しんでくださいね。「斑比山丘(Bambi Land)」の近くには、大きな湖「梅花湖」があります。

この湖は上から見るとまるで梅の花が開いたかのような5枚の花びらに見え、湖の中心にある小島が花の雄しべに似ていることから、蒋経国・元総統によってその名前が付けられたんだそうです。

三面を山に囲まれていて、広さはおよそ20ヘクタール。普段、穏やかな湖面は鏡のようになっていて周りの景色を映し出します。

その湖を見ながらぐるりと一周回れるので、多くの人がサイクリングを楽しんでいますよ。

湖のほとりにレンタサイクルのお店があるので、自転車を借りて回ってみてください。

しかも、一人一人が載る自転車ではなく、友人やファミリーで楽しめるカートタイプの4人乗りの自転車を貸し出していて、みんなゆったりと湖の周りを走っています。

可愛いキャラクターの自転車もあって子供たちに人気です。

(私が行ったときは、そのレンタル自転車にまるでシンデレラの馬車のような丸い形をした自転車があったりして、小さな女の子に人気でしたけど、まだあるのかなぁ?)

湖は1周2.2kmあって、自転車でのんびり走った場合、1時間弱で1周できます。景色や風を楽しみながら走ってみてください。

また、遊覧船もありますよ。湖を1周15分ほどかけてぐるりと一周します。お天気のいい日は特に気持ちがいいですよ~。のんびり過ごしたいときにおススメです。

また、「梅花湖」の入り口付近にはレンタサイクルのお店以外に、屋台やお店もたくさん並んでいますので、お腹も満たしてくれますよ。

そして、湖をぐるっと回っていたら、奥の方に立派な廟があるのに気づきます。そこは「三清宮」と言って、中華民国・台湾の道教の総本山とされている場所で、アジア各地の道教団体や、道教学者の拠点としている場所です。

この建物も立派ですし、この「三清宮」から眺める「梅花湖」も最高ですよ。車があれば行きやすいのですが、足がない場合は、登山歩道を30分ほど上がっていったところにありますので、時間と体力があればぜひ行ってみてくださいね。

「梅花湖」までのアクセスは、在来線台湾鉄道「羅東」駅から、1日5便、冬山郷の無料バスが出ています。

冬山郷 「大進線」バスは、「羅東」駅を、7:18、9:28、11:38、15:18、17:18に出発。「梅花湖」バス停下車です。

もしくは、市内バス「緑25」か「281」番のバスに乗って、「梅花湖」バス停下車です。

トーク③:羅東夜市≫

「斑比山丘(Bambi Land)」、「梅花湖」と楽しんだら、夜は「羅東夜市」も楽しんで帰ってくださいね。

夜が更ければ更けるほど美しいと言われる「羅東夜市」。

羅東公園の周辺にたくさんの美食の屋台がギュッと集まっていて、通称:「公園小吃」とも言われています。

あまり広くない場所にギュッと集まっていることもあって、とにかくすごい人!そしてすごい熱気!人気のお店には行列ができています。

今年はこの「羅東夜市」も新型コロナの影響をかなり受けたようですが、今はまた少しずつ熱気が戻ってきているようです。

夜市の周りにもたくさんのお店がありますし、台湾鉄道の羅東駅からも近く便利がいい場所にあるので、周辺を観光した後、夜はぜひ「羅東夜市も楽しんで、お腹もいっぱいになってから帰ってくださいね。

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