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宝島再発見 - 2024-02-01_花蓮の日本家屋「将軍府」と台湾の日本家屋に関する本「台湾日式建築紀行」

 
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●東部・花蓮の日本家屋「将軍府」、今年にも大型芸術文化基地に変身

東部・花蓮を流れる川、美崙渓沿いに8棟の日本式宿舎から成る宿舎群があります。日本統治時代の1936年に建てられたこれらの木造宿舎には当時、現地で最も地位の高い陸軍大佐・中村三雄氏の官舎も含まれています。当時、その階級がよく知らなかった付近の住民は、中村大佐の官舎を「将軍府」と呼んでいました。その周辺の宿舎はほかの士官が住んでいました。

戦後、中村大佐の宿舎は、化学兵学校の劉漢英・教務長夫妻の住居となりました。その後、空き家となりました。2005年、花蓮にあった多くの日本式宿舎が相次いで取り壊されましたが、ここの宿舎群は地元民と学者の奔走により、中央古跡審査委員会の審査を経て、中村大佐の宿舎が県指定の文化財である「県定古跡」に登録され、残りの7棟の日本式宿舎も歴史建築物となりました。

3年前、花蓮県は文化部(日本の文科省に類似)の助成を得て総工費2.6億台湾元(約12億日本円)を投じて大規模な改修工事を実施しています。3年余りの改修工事が大詰めを迎えます。

敷地面積4,600坪あまりに及ぶこの日本式宿舎群は、今年上期にも芸術、レストラン、観光などの業者が入居する「将軍府1936園区(パーク)」に生まれ変わり、試験営業を開始する見通しです。

●台湾の日本式建物に関する本「台湾日式建築紀行」

2011年から台湾の日式建築を調査するため、よく台湾を訪れている、日本の一級建築士である、渡邉義孝さんは、台湾の数千カ所を歩き回って得た調査結果を「台湾日式建築紀行」という本にまとめて台湾で出版しました。詳しいことにつきましては2月3日に放送される「タイムトリップ」をお聞きください。著者の日本の一級建築士、渡邉義孝氏へのインタビューです。

●台日連携で旅客の通関を加速、2/1より台湾で事前審査可能に

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●東部・花蓮の日本家屋「将軍府」、今年にも大型芸術文化基地に変身

東部・花蓮を流れる川、美崙渓沿いに8棟の日本式宿舎から成る宿舎群があります。日本統治時代の1936年に建てられたこれらの木造宿舎には当時、現地で最も地位の高い陸軍大佐・中村三雄氏の官舎も含まれています。当時、その階級がよく知らなかった付近の住民は、中村大佐の官舎を「将軍府」と呼んでいました。その周辺の宿舎はほかの士官が住んでいました。

戦後、中村大佐の宿舎は、化学兵学校の劉漢英・教務長夫妻の住居となりました。その後、空き家となりました。2005年、花蓮にあった多くの日本式宿舎が相次いで取り壊されましたが、ここの宿舎群は地元民と学者の奔走により、中央古跡審査委員会の審査を経て、中村大佐の宿舎が県指定の文化財である「県定古跡」に登録され、残りの7棟の日本式宿舎も歴史建築物となりました。

3年前、花蓮県は文化部(日本の文科省に類似)の助成を得て総工費2.6億台湾元(約12億日本円)を投じて大規模な改修工事を実施しています。3年余りの改修工事が大詰めを迎えます。

敷地面積4,600坪あまりに及ぶこの日本式宿舎群は、今年上期にも芸術、レストラン、観光などの業者が入居する「将軍府1936園区(パーク)」に生まれ変わり、試験営業を開始する見通しです。

●台湾の日本式建物に関する本「台湾日式建築紀行」

2011年から台湾の日式建築を調査するため、よく台湾を訪れている、日本の一級建築士である、渡邉義孝さんは、台湾の数千カ所を歩き回って得た調査結果を「台湾日式建築紀行」という本にまとめて台湾で出版しました。詳しいことにつきましては2月3日に放送される「タイムトリップ」をお聞きください。著者の日本の一級建築士、渡邉義孝氏へのインタビューです。

●台日連携で旅客の通関を加速、2/1より台湾で事前審査可能に

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