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流通空論

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ラッパーでクリエイティブディレクターのTaiTanによるPodcast🚛 「流通」とはなにかを解きほぐしながら、ゲストたちと⾃由連想形式で「空論」を展開する、新感覚の「放⾔ビジネスプログラム」です。 流通にまつわる既存のルールを変えてきたゲームチェンジャーをゲストにお迎えして、ヒット商品誕⽣の舞台裏から新システム浸透の背景まで、「企て」のすべてに迫っていきます。毎週月曜日朝5時に配信。 ▼ ご意見やご感想、お問い合わせは [email protected] ▼ チャンネル登録、Xのフォローお願いします! https://twitter.com/ryutsukuron ▼出演: TaiTan https://twitter.com/tai_tan ▼ヴィジュアル: バーバパパ https://twitter.com/ajotto ▼サウンドロゴ: Franz K Endo https://twitter.com/pellocy ▼ディレクター/アシスタントディレクター: 瀬川雄⾄(⼗六⼩節)/山田凜太郎(⼗六⼩節) ▼プロデューサー: ⼩⼭⽥悠哉(集英社) ▼制作・配信: ...
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▼番組概要 今回は、デザイン・設計事務所DAIKEI MILLS代表の中村圭佑さんをゲストにお迎えしました。 2020年にスタートした「SKWAT」の事務所が原宿から亀有に移転し、SNSで早くも大きな話題に。その仕掛け人である中村さんに、アートブックを販売する「twelvebooks」とレコードを販売する「VDS」、コーヒーショップ「tawks」を内包した、芸術文化センター「SKAC(SKWAT KAMEARI ART CENTRE)」の正体に迫ります! ▼今回の内容 ずっとTikTok流れてくる/SKACの衝撃/いちアトラクション/休日は1日1000人/最寄駅が存在しない/事務所の移転/一般流通をバグらせる/どこの枠にもハマらない強さ/宙ぶらりんを成立させる/場を作る/だいぶアウトサイダー…
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▼番組概要 ゲストは前回に引き続き、株式会社小杉湯 副社長、株式会社ゆあそび代表の関根江里子さん! 後編では、昨今のカルチャーブームによって変容する銭湯の場をどのようにインフラとして捉え直すか、独自のマネタイズ方法から紐解いていきます。関根さんが語る、「目標は有形文化財」の真意とは? ▼今回の内容 やったほうが怖くない/暖簾は結界/カルチャーブームの功罪/ジャックされたブランドの価値/ブランドメッセージの捉え方/広告の話をしない/ケロリンも広告だった/バズらせようとしていない/普通の銭湯でやらないことはやらない/ランナーの銭湯ニーズ/露出より体験/有形文化財の位置付け/カルチャーよりインフラ/受け入れられてると思ってない/オルタナコンビニ計画 (用語解説) 04:09 大人エレベーター…エレ…
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▼番組概要 今回は、株式会社小杉湯副社長、株式会社ゆあそび代表の関根江里子さんをゲストにお迎えしました。 昭和8年に高円寺に誕生し、国登録有形文化財にも登録された老舗銭湯「小杉湯」。昨年原宿の中心地にできた商業施設「ハラカド」の地下1階への「小杉湯原宿」出店が大きな話題になりました。新しい銭湯にするためにやめた「サウナ」と「ポップアップ」、そのワケとは。そして100年続く文化を生み出すために関根さんが今、考えていることは。 ▼今回の内容 さっき行ってきたんですよ/ドライヤー課金問題/便利すぎちゃダメ/目を合わせる2、3秒/利便性の戦いが始まる/10年かかる/金曜日はゴールデンメンバー/常温のイオンウォーター/誰にも閉じない/インフラとしての銭湯/サウナをやめたワケ/回転率と売上/地下にある偉…
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▼番組概要 ゲストは前回に引き続き、「ドン・キホーテ」などを展開するPPIH代表取締役社長CEOの吉田直樹さん! 後編では、ドンキの世界観をさらに深堀り。テーマソングもマスコットも社員が制作していたり、カラコンやプロテインなどまだ根付いていない商習慣を開拓したりと、その独特な文化から同社が掲げる「顧客最優先主義」と「権限委譲」が見えてきました! ▼今回の内容 社長のピアノ伴奏で社員が歌う/作詞・作曲・ボーカル、田中さん/ドンペンも?/海外人気がすごすぎるドンペン/顧客最優先主義/断トツ売上No.1を作る/スニーカーガチャ/社員のアイデア/たまにドボンする/コロナ禍のマスク/いちいち仮説を立てない/失敗を許容する文化/TENGA文化の担い手/マグマはどこにあるのか/店舗入り口の謎の水槽/オルタ…
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▼番組概要 新年1発目は、「ドン・キホーテ」などを展開するパン・パシフィック・インターナショナルホールディングス(PPIH)代表取締役社長CEOの吉田直樹さんをゲストにお迎えしました。 かねてよりTaiTanさんが「1番好きなブランド」と公言してきたドンキ。圧縮陳列やポップなど独特すぎる空間づくりで小売業界のゲームチェンジャーとなった同社は、最近では世界的スター、ブルーノ・マーズが出演するCMが放映され、インバウンドの最前線になるなど話題に事欠きません。ドンキの経営、その根幹に迫ります! ▼今回の内容 1番好きなブランド/新型コロナで一気に減収/全部やろう/40代社員の充実/世界観維持の秘訣/空間創造のルール/憧れの日本はネオン感/日本っぽい/焼き芋食べた/安田会長の矛盾/ドンキだから仕方な…
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▼番組概要 ゲストは前回に引き続き、社会学者の吉見俊哉さん! 後編では、終わることのない渋谷の再開発を中心にお話をお聞きしました。もともとPARCOなど丘の上に若者の中心地を作ってきた渋谷が、2000年以降はキャットストリートや奥渋など川筋を軸に展開していった!? 再開発によって変化した街の歴史を深掘りしていきます! ▼今回の内容 渋谷の再開発/丘を登るドラマ性/丘から川筋へ/大手町になりたい/区画と土地代/街の殺戮/MIYASHITA PARKと若者の溜まり場/首都高をなくす/面ではなく線で経験する/都市はパワポじゃない/書籍の拡張/ナビゲーターの重要性/フィールドミュージアム/オルタナコンビニ計画 (用語解説) 03:22 渋谷ストリーム…東急東横線の旧渋谷駅地上駅舎ホーム南部の線路跡地…
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▼番組概要 今回は、社会学者で、東京大学名誉教授、國學院大学観光まちづくり学部教授の吉見俊哉さんをゲストにお迎えしました。 吉見さんが今月刊行されたのが、「東京裏返し」シリーズの第二弾『東京裏返し 都心・再開発編』。都市論を論じてきた吉見さんが街歩きをしながら「都市の構造」を紐解いた本書を軸に、なぜみんな街歩きが好きなのか、東京北部の魅力、そして都市の作られ方など縦横無尽に語り合っています! ▼今回の内容 東京裏返し/街歩きの鉄則/東大時代にあった道作り計画/目的地とそれまでのプロセス/北部はそこまで再開発されてない?/資本主義は走り出したら止まらない/1都3県に人口の3割/強い都市のオルタナティブ/東京ローカルの魅力/暗渠と川筋を見よ/若者の街と米軍/歴史の破れ目/谷論 (用語解説) 05…
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▼番組概要 ゲストは前回に引き続き、ゼロワンカレー A.o.D 店主の立田侑志さん! 後編では、冒頭にゼロワンの経営から一旦離れて、尾道へ修行にいくというまさかの告白が。そのワケは「スパイス料理に合う器づくり」に専念したいから? 普段はあまり考えない料理と器、カトラリーの組み合わせについてじっくり考察を深める展開に! ▼今回の内容 スパイス料理に合う器がない/浄と不浄における金属/修行中の身ですので/和食割烹における器組/スプーンの最適解/器組をずっと考えてる/ミールスの適切な食べ方/カレーにつけるか、カレーをかけるか/カレーは手だから/手食文化の背景/マネタイズできない部分/オルタナコンビニ計画 (用語解説) 08:47 ケララの風モーニング…ケララ州での駐在経験から、南インド料理に目覚め…
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▼番組概要 今回は、2012年に大阪の谷町で火曜日のみの間借りカレー店「真夜中カレーゼロワン」をオープンしたのち、2014年から実店舗「ゼロワンカレー」で大阪スパイスカレーブームを牽引し、2019年に東京の三田に移転した、「ゼロワンカレー A.o.D」店主の立田侑志さんをゲストにお迎えしました。 ここ10年続く、大阪発「スパイスカレーブーム」を間近で見てきた立田さんが、その特異点を振り返ります。間借り文化、インド修行、日本料理との融合など、“スパイス”を通じた実用的な流通話が展開されています! ▼今回の内容 1番好きなカレー/大阪のスパイスカレーブーム/東京はインド料理の下地があった/大阪のスタートはチャイ屋/粉物屋より多い/元祖間借り/スパイスカレー第4世代/ローカル誌の影響/和素材/旅先…
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▼番組概要 ゲストは前回に引き続き、有隣堂代表取締役社長執行役員の松信健太郎さん! 後編では、公式なのに異色すぎるYouTubeチャンネル「有隣堂しか知らない世界」誕生から4年。その新しい本の広げ方をお聞きしました。さらには、社内独立書店など、今後店舗でどのような実験を行っていくかの展望など、本好きが知りたい内容満載になっています! ▼今回の内容 登録者数20万人を超えてからの反響/レジが3時間待ち/毒舌キャラの作り方/きみまろ現象とコミュニティ/注文をつけたことがない/本×YouTube/販促に使えない/書店の数を減らさないために/出版社のためのイベント/書店員単位の求心力/社内独立系書店/モノではなく人/全店実験店舗/オルタナコンビニ計画 (用語解説) 01:37 R.Bブッコロー…Yo…
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▼番組概要 今回は、公式なのに独自路線すぎるYouTube「有隣堂しか知らない世界」、小さな街をコンセプトにした複合型店舗「HIBIYA CENTRAL MARKET」など、今までにない書店ビジネスを模索している、有隣堂代表取締役社長執行役員の松信健太郎さんをゲストにお迎えしました。 松信さんが「いよいよ危ない」と断言する書店ビジネス。本を売るだけでは成立しなくなったビジネスモデルをどう変えていくか。松信さんが手掛ける「書店の再定義」はどのように行われているのか。その現在地に迫ります! ▼今回の内容 社員を意識を変えるには/駅ビルと書店/金太郎飴書店/いよいよ危ない/書店におけるブランディングの難しさ/最初は驚くほどおもしろくなかった/過去最高益のワケ/個別のビジネス/日比谷の居酒屋/本以外…
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▼番組概要 ゲストは前回に引き続き、株式会社QAHWA代表取締役社長の井崎英典さん! 後編では、井崎さんが監修したマクドナルドの「プレミアムローストコーヒー」など100円コーヒーが世に浸透していった流通の背景から始まり、最終的には日本文化における「編集能力」のすごさを空論していく、まさにこの番組でしか聞けない内容になっています! ▼今回の内容 100円コーヒーの原点/マックに入り浸る/食べ合わせ/冷めてもおいしい/機能or経験/事業レイヤーからやらないと売れない/帝国のすごさ/コーヒーはライフスタイル/アジアのトレンド/メジャーフィールドはどこにあるのか/ラーメン半チャー餃子が1000円以内/日本人の編集能力/神仏習合/究極のミーハー/オルタナコンビニ計画 (用語解説) 01:16 サラ・カ…
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▼番組概要 今回は、2014年にアジア人選手として史上初のワールドバリスタチャンピオンに輝き、現在はコンサルタントなど、様々なコーヒーとのかかわり方を実践している、株式会社QAHWA代表取締役社長の井崎英典さんをゲストにお迎えしました。 日本が今世界で1番注目されているコーヒーマーケットだと語る井崎さん。15000円でコーヒーのフルコースが堪能できる「珈空暈」をはじめ、高級路線が確立される一方で、コンビニコーヒーもとんでもないクオリティな、コーヒービジネスの現在地とは。 ▼今回の内容 ちょっと言ってくださいよ!/ウルトラサイレントオープン/飲む料理/編集者のスタンス/BRUTUSコーヒー特集/世界で1番注目されてるマーケット/携わって20年弱/2杯8000円/4日間で7.5万人/なぜ付加価値…
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▼番組概要 ゲストは前回に引き続き、スタジオ ドリアン代表の押山清高さん! 後編では、押山さんが監督された『ルックバック』をさらに深堀り。アニメ好きに関わらず、ここまで広い層に作品が支持された理由を「アニメ的リアリティ」の観点から分析しています。屈指の名場面、「18秒のスキップシーン」はどのように作られたのかをはじめ、作品鑑賞後に楽しめる内容になっています。 ▼今回の内容 生理的心地よさ/アニメを見ていない人にも届く表現/リアリティの要因は色使い/パターンに飽きちゃう/この動き分かる!に落とし込む/18秒スキップシーンのリスキーさ/勘所は音と色と動き/偶然性を取り込む/身体行為としての作画/クリエイターの記名性/制作状況は過渡期/オルタナコンビニ計画 (用語解説) 04:19 原動画…通常の…
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▼番組概要 今回は、『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』や『借りぐらしのアリエッティ』など多くのアニメ作品に主要スタッフとして携わり、2024年に藤本タツキさん原作による映画『ルックバック』で長編アニメーション監督デビューした、「スタジオ ドリアン」代表の押山清高さんをゲストにお迎えしました。 国内興行収入20億円、20以上の国・地域での公開、そして11月8日からはAmazonプライムビデオでの世界独占配信と、2024年エンタメ最重要作といっても過言ではない映画『ルックバック』。その制作の裏側では、監督・脚本・キャラクターデザインを務めた、押山さんの数々の苦悩がありました。 ▼今回の内容 できるだけいいアニメを作るだけ/熱量の高さ/30回観た/舞台挨拶でもらい泣き/企画から2年半、絵コンテから1…
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▼番組概要 ゲストは前回に引き続き、POOL inc. Founderの小西利行さん! 後編では、話題店「挽肉と米」のブランディングの設計を紐解いていきます。海外では「ハンバーグ」という名称は使われていなかったことから、自分たちでハンバーグと言わない、どうやったらユーザーが遊べるクリエイティブができるのか、など実践的な内容になっています! ▼今回の内容 目指しにきてもらう店/満席が出店の条件/ローカライズは一切しない/ハンバーグの市場はない/遊んでもらうにはどうすればいいのか/広告のジレンマ/発話が生まれるクリエイティブ/自分たちで名称を略さない/ハンバーグはレッドオーシャン、挽肉と米はブルーオーシャン/パートナーとの組み方/コンセプトとブランディングの違い/1日返信しなくても誰も怒らない/…
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▼番組概要 今回は、「伊右衛門」「ザ・プレミアム・モルツ」「PlayStation」「モノより思い出。」などの1000を超えるCM・広告作品を手掛け、最近では話題の「挽肉と米」オーナー兼クリエイティブ・ディレクターを務める、POOL inc. Founderの小西利行さんをゲストにお迎えしました。 なぜコピーライター、クリエイティブ・ディレクターの第一線として活躍してきた小西さんは、飲食店を手掛けることになったのか。そこには、変わらぬ「コンセプトづくり」の哲学がありました。 ▼今回の内容 1000を超える広告作品/見守り役/挽肉と米に行ってきた/2万アクセスでサーバーダウン/8割がた観光客/分かりにくい場所の方がおもしろい/小さすぎるロゴ/ものすごい原価が高い/焼きたての定義/熟成より挽きた…
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▼番組概要 ゲストは前回に引き続き、スキーマ建築計画代表の長坂常さん! 後編では、薬局のデザインをする際に知ったお金の工面の仕方を知り、損しないやり方を模索してきたスキーマの歩みに迫ります。「自分の型を押し付けないおもしろさ」「朽ちていく美学」など長坂さんならではの建築観が存分に語られています!最後には、長坂さんがいま気になっている街についても…? ▼今回の内容 心地のいい空間を保つには/お金の工面の仕方/金がないならないなりの作り方/損しないやり方を模索する/分離発注/インフラを見せちゃう/触って形を変えればいい/ブルーボトルのポリシー/自分の型を押し付けないおもしろさ/変な店/理念のリスペクト/物より行為/建築家から見た衣服/朽ちていく美学/神社再生/祖師谷・成城と土の匂い/ちょっとずつ…
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▼番組概要 今回は、2008年に発表された「Sayama flat」以降、ブルーボトルコーヒーやAesop、DESCENTE TOKYOなど今までにないスタイリッシュな空間を提供してきた、建築設計事務所「スキーマ建築計画」代表の長坂常さんをゲストにお迎えしました。 今でこそ街中ではよく見るまでになった建築スタイルは、「Sayama flat」の段階では賛否両論を巻き起こしていた? 禁じ手とまで評された、その設計術に迫ります。 ▼今回の内容 出自はレゲエ/僕こういうの無理だなあ〜/スキーマというスタイル/芸大の感覚/よそでやっていいんだ/街の可能性/禁じ手だと思ってたSayama flat/工事費1部屋100万円/解体のみ、作ることを一切しない/どう評価していいかわからない/黒船戦略/リノベー…
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▼番組概要 ゲストは前回に引き続き、株式会社SANKO MARKETING FOODS代表取締役社長の長澤成博さん! 後編では、コロナ禍の影響で「金の蔵」をはじめとした飲食業が一気に不振となり、窮地に陥っていたところ、ひょんなことから「水産業」に進出? 漁師いない問題を知った長澤さんと、SANKO MARKETING FOODSが立ち上げた業態とは……。最後のお知らせまで必聴です! ▼今回の内容 涙なくしては語れない/毎月5億円なくなる/漁師いない問題/ゼロからのスタート/金の蔵の真逆をやろう/モチベーションと定着の作り方/水産流通が売上の半分/漁港toテーブル/産地活性化プラットフォーマー/年間6000人減少、20年後どうなる?/かきだの衝撃/寿司の納得感/都心では見られない魚の紹介/オル…
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▼番組概要 今回は、5月に東京・九段下での復活が大きな話題となった「東京チカラめし」や「金の蔵」を運営する、株式会社SANKO MARKETING FOODS代表取締役社長の長澤成博さんをゲストにお迎えしました。 2011年に登場し、牛丼業界にセンセーションを巻き起こした「東京チカラめし」がなぜ急拡大したのにもかかわらず、なぜ都内完全撤退の事態にまで陥ったのか。その裏には、同社がブレイクスルーするきっかけとなった「金の蔵」との関係がありました。2010年代の飲食シーンを振り返る、ミステリー回です! ▼今回の内容 下田にいた/270円均一の衝撃/焼き牛丼という対抗馬/6省庁12拠点12食堂を運営/チカラめしの復活/東日本大震災でわかった居酒屋業の脆弱さ/焼肉丼ではなく、牛丼を焼く/280円で行…
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▼番組概要 ゲストは前回に引き続き、コクヨ株式会社代表執行役社長の黒田英邦さん! 後編では、コクヨが近年発表したプロダクトに話題の軸足を移し、なぜ顧客の未充足ニーズを満たし続けることができるワケに迫ります。そこから見えてきた、「体験が行動を変えることの強さ」とは? ▼今回の内容 新しい商品が作り続けられるワケ/お客さん=販売店からユーザーへ/やっていることは変わっていない/未充足ニーズ探し/社員の家族まで動員/集団で1つの価値を形にする/文房具はバズらない?/物語しかない/海外にそのままでは輸出しない/気持ちよさを作り出す/体験が行動を変えることの強さ/表紙に科目を書くこと/プロダクトによって行動が引き出される/新しいことに挑戦する意味/コクヨシティー/オルタナコンビニ計画 (用語解説) 0…
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▼番組概要 今回は、来年で創業120周年を迎える老舗文具・家具総合メーカー「コクヨ」の創業5代目として、2015年に代表取締役社長に就任され、現在は代表執行役社長の黒田英邦さんをゲストにお迎えしました。 大ヒット商品を多数発表し、業界のトップランナーとして走り続けるコクヨですが、そのクリエイティブの源泉は2021年にグランドオープンした新しすぎる「オフィス」にあった!? ▼今回の内容 こんなディープなことをやっているのか/来年で120周年/文房具からオフィス家具に参入/文房具売上は全体の2割/気がつけばコクヨの椅子/ingがすごい/新しい働き方を実験/街に開いているオフィス?/家かオフィスかどちらで働くか問題/やばいプロジェクトが丸見え/自由という社会実験/オフィスワーカーの街、品川/寝巻き…
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▼番組概要 ゲストは前回に引き続き、オモコロ編集長の原宿さん! 後編では、某ストリーミングサービスのコピー「退屈は犯罪です」への怒りに発し、「つまらなさ」について語り合っています。みんながおもしろいことしすぎで、おもしろくあらねばという圧が充満した社会における「つまらなさ」の効用とは……。 ▼今回の内容 みうらじゅん的なるもの/つまらなさが大事/ラッセンの再評価/つまらないに介入しておもしろくする/おもしろくならねばという圧/みんながおもしろいことをしすぎ/事務がおもしろさを下支えする/企画面白マンのペラさ/信頼できる人の条件/つまらないはやばい/東出昌大の山小屋に何を差し入れるか/情報よりくだらなさを求める/途中がおもしろい/オモコロを続けているワケ/過程や途中に居続けられる場所/家に子ど…
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▼番組概要 今回は、2010年に制作会社バーグハンバーグバーグの創業メンバーに加入し、2012年にオモコロの2代目編集長に就任した原宿さんをゲストにお迎えしました。 バズ記事を連発し、最近ではホラーコンテンツやYouTubeも盛んなウェブメディアの最先端を走り続けるオモコロですが、原宿さんは「オモコロって知ってますか?」と不安がり……。最終的に話は「続けることの面白さと怖さ」まで広がりますが、人生100年時代に仕事を楽しむヒントがそこにあった!? ▼今回の内容 オモコロってすごくないですか?/15年選手/編集方針はない/バズったら損/ネットの餌食にならないバランスの取り方/体内インターネット濃度/ファンが1000人いれば食える説/続けるって怖くね/中年の危機/自走だとやめられない/飽きること…
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▼番組概要 ゲストは前回に引き続き、株式会社ドムドムフードサービス代表取締役社長の藤崎忍さん! 後編では、復活後のドムドムを支える、オリジナリティあふれる限定商品と、どむぞうくんアイテム&アパレルコラボについて深掘り。他のチェーン店にはない話題の作り方の共通点は、まさかの「受け身で提案を断らない」ことにあった?… ▼今回の内容 従業員のキャリアを作るのは僭越/やりたいことはやらせる/責任の所在は全部私/できないことの共有とできることへのリスペクト/卵焼きはみんな好き/だっておいしいじゃない理論/テイクアウトとハンバーガー/他社を意識しない/どむぞうくんはなぜ愛でられるのか/コラボはやりたいことに乗っていく/一応経営者なんで/拠り所はいつも人/オルタナコンビニ計画 (用語解説) 07:05 手…
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▼番組概要 今回は、「39歳まで専業主婦→SHIBUYA109のアパレル店長→居酒屋開業→ドムドムでわずか9ヶ月で社長」という異色すぎるキャリアで、メディア引っ張りだこの株式会社ドムドムフードサービス代表取締役社長の藤崎忍さんをゲストにお迎えしました。 事業譲渡された時には、最大で400ほどあった店舗が36になっていたドムドムを、いかに「愛され守られるブランド」として育んできたのか。そこには109で働いていた時から変わらないお客さんへの向き合い方がありました。 ▼今回の内容 異色すぎる経歴/夫は地方議員/目の前のことだけやってた/V字回復というより低空飛行/日本で1番古いバーガーチェーン/スタートは36店舗/信頼関係の構築/ライバルの売り上げは100倍/思い出の中にあった/まず売り上げありき…
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▼番組概要 ゲストは前回に引き続き、ブック・コーディネーターの内沼晋太郎さん! 後編では、新しい書店の在り方として「企業が本屋を作る」ということ、内沼さんがかねてより発言していた「日記の時代が来る」の真意、そして先日も大盛り上がりだった「文フリ」の面白さなど、書籍流通の最前線と出版の未来を語り合う、全ての本好き必聴回! ▼今回の内容 音楽作りと雑誌作りの挫折/届ける側がブルーオーシャンだった/企業が本屋を作る/書店もメディア/インフルエンサーからポップアップへ/外様だから思える/オンラインで本を売る/大喜利プラットフォーム/ツッコまれ待ちの企画の強さ/日記の時代/もう一般論やメソッドは本にいらない?/文フリの盛り上がり/年がら年中やっている/人がいないところで一番を取る/ZINEが文庫入り/…
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▼番組概要 今回は、2012年に下北沢の新刊書店「本屋B&B」、2017年に出版社「NUMABOOKS出版部」の開業ほか、数々の本と読者を繋ぐ仕事をしてきたブック・コーディネーターの内沼晋太郎さんをゲストにお迎えしました。 21世紀に入って定期的に喧伝される「本屋があぶない論」はなぜ起こるのかを出発点に、書店や読書の現在地を"流通"の観点から、縦横無尽に語ってもらいました。 ▼今回の内容 東京と長野の2拠点生活/本屋が危ないぞ/本屋とイノベーション/フィンランドはオーディオブックがアツい/国民性より覇権/アルファベットとひらがな・カタカナ・漢字/読書は裁量権が全部読者に/「B&B」成功のワケ/毎日が好き/シェア型書面が増えている/本屋に憧れる/大きな出版業界と小さな出版界隈/直取引で流通経路…
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▼番組概要 ゲストは前回に引き続き、東京カレンダー編集長・日紫喜康一郎さん! 後編では、東カレの誌面づくりやクリエイティブを聞くつもりが、話は前回から続く「港区」問題に。2回の収録を通して、たどり着いた最深部とは…! ▼今回の内容 クリエイティビティがある人、モテる人/遊びの仕方が上手くない人/年齢層が高くなった/西麻布で飲むよ/バブリーへの拒否感/東京に憧れられるのか?/誤解されていることが多い/あえてが伝わらない/雑誌はあえてを使うと弱くなる/やっちゃった/センスがいい=東カレにしたい/ラグジュアルな高揚感/今後もグルメを中心に/オルタナコンビニ計画 ▼ ご意見やご感想、お問い合わせは [email protected]  #流通空論 ▼ チャンネル登録、Xのフォローお願いします…
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▼番組概要 今回は、“港区女子” “港区おじさん”の生みの親として、港区文化を紹介してきた雑誌「東京カレンダー」の編集長・日紫喜康一郎さんをゲストにお迎えしました。 港区に異常に光をあてたワケ、そもそも港区にいる人間ってどんな人たちなのか。そして最近では、彼らが炎上や揶揄の対象になってしまった背景など、街を現象化し流通させた日紫喜さんだからこそ語れる内容です。 ▼今回の内容 おっかない人が来るかと思ってた/港区に異常に光をあてた/カレンダーに素敵な予定を/情報だけだと差別化できない/レストラン前後の物語を描く/港区おじさんをしらしめる/港区生まれ港区育ちでも港区女子じゃない/シャンパーニュ/三宿がおもしろい/街から街に人が流れる/俺たちのシモキタにきたぞ/ジェネリック中目黒/侵略キャラ/雑誌…
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▼番組概要 ゲストは前回に引き続き、sio株式会社代表取締役・鳥羽周作さん! 4月17日に原宿でオープンした商業施設・ハラカド内の「FAMiRES」が、ファミレス好きの鳥羽さんにとってかねてからの夢だったという。そこに込めた鳥羽ブランドの集大成とは。そして、今年から本格化するつもりだと語る海外進出、そのデカすぎる野望とは。 ▼今回の内容 ロイヤルホストが原点/圧倒的に人が足りない/ファミレス一新されない問題/ドリンクバーの廃止/持続的な飲食の価値向上/あえて店舗展開しない/コンセプトを一人歩きさせない/原宿の次の10年/調味と調理/ロスのケータリング/まずはIZAKAYA/“ルー大柴”でも熱量は伝わる/鳥羽が入ってくる/おいしいで会話する/ヴィーガンの正解/食のGoogle/オルタナコンビニ…
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▼番組概要 今回は、2018年代々木上原に「sio」をオープンして以来、数々の話題店のオープンに携わり、またガストをはじめとした企業コラボ、最近では「トバい」がXで大バズしている話題の人、sio株式会社代表取締役・鳥羽周作さんをゲストにお迎えしました。 YouTubeやSNSでの強烈なキャラクターが先行する鳥羽さんですが、その裏には緻密に計算された感動体験の設計、そして「お客さんの声がすべて」と語るまでの狂気とも言えるピュアさがありました。 ▼今回の内容 いやあ〜最高ですよ!/二重人格性/店名も設計の対象/ハッシュタグとエンゲージメント/NAGANOで何が起きたのか?/差分が必要/8万円のイス/既存店のローエンド/お客さんの声がすべて/味のKPI/トイレの石盗まれ問題/ナイフがとんでもない/…
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▼番組概要 ゲストは前回に引き続き、株式会社地球の歩き方 代表取締役・新井邦弘さん! コロナ禍で海外旅行ができなくなったタイミングで国内版を刊行、以降IPコラボや食品コラボなど、怒涛の快進撃を見せてきた地球の歩き方の次の仕掛けとは? ▼今回の内容 国内版は2本目の足/基準は100万人都市/引き算のロジック/編集=キュレーション/次は飲食店/ミシュランのすごさ/旅行業をやめた理由/サウジアラビアツアー/まだ100弱の国を扱えていない/グローバルニッチ/ライバルはGoogleマップ/苦行/旅の想像と妄想/関心を継続させる/音声メディアの熱/音を聴いて、また行きてえ/オルタナコンビニ計画 (用語補足) 01:10 北九州…『地球の歩き方 北九州版』のこと。発売2ヶ月で7万部を突破し、シリーズの国内…
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▼番組概要 今回は、コロナ禍で大打撃を受け、売り上げ95パーセント減が原因で、出版事業を学研HDの子会社に譲渡された「地球の歩き方」、その代表取締役・新井邦弘さんをゲストにお迎えしました。 奇跡のV字回復ストーリーが多くのメディアで話題になったからこそ、その成功を支えた新井さんが大きな影響を受けたという「軍事の思考法」を語ってもらいました。 ▼今回の内容 ランキング3位ありがとうございます/V字回復の話はもういいでしょう/織田信長から太平洋戦争/戦略と戦術が接続できていない問題/階層で捉える作戦術/肩書きがやたら増える/モチベーションの最適化/定義づけがコンフリクトの原因に/企画を作りやすい環境はなにか/つくるを手放す/「昔お世話になりました」/感情が資産/やることがなかった/認知度はほぼ1…
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▼番組概要 ゲストは前回に引き続き、イヨシコーラ代表・コーラ小林さん! 話は小林さんが熱中しているという釣り、アウトドアの話に。「進捗度0.01パーセント」と自己評価するイヨシコーラの次なる一手がそこにあった? ▼今回の内容 カワセミの絵文字/ローソンのスポット販売/生薬とスパイスのディグ/スーパーでスパイスを買えるのはバグ/人はいつか必ず釣りにハマる説/酒もタバコもやらないけどイヨシ飲む/ニッチに答えがある/デザインはいいけど棚に埋もれる/コンビニは野生/タバコは昆虫/コンビニ進出以上の展開はあるのか/物語の終わりとは/イヨシコーラネイティブ世代/進捗は0.01%/オルタナコンビニ計画 (用語補足) 05:54 東インド会社…17世紀の初頭に各国で設立された貿易会社。東インドには、インドよ…
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▼番組概要 今回は、クラフトコーラブームの草分け的存在、イヨシコーラ代表・コーラ小林さんをゲストにお迎えしました。創業6年目となる同社のサクセスストーリーを聞くはずが、「早朝の3時半にバっと目が覚めて今後どうしようって」「普段のもがき苦しみを共有できる場にできたら」とまさかの吐露から始まり……。 ▼今回の内容 出会いは2019年/コーラ・ペプシ・イヨシ/早朝の3時半に起きちゃう/メーカー兼店舗運営兼工房/偶発的揺らぎ/原宿の家賃にヒイヒイ/台湾でパニックになるくらい人気説/インドネシアのYOASOBI/漢方とストリート感覚/お金を出しても買いたい!/300万円貯金して起業/語尾一つの人格/大企業になる必要はない/コピーできない歴史と関係性/カタカナにした理由/若干、凶/オーセンティシティの獲…
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▼番組概要 ゲストは前回に引き続き、スニーカービジネスからおにぎりビジネスに転身した本明秀文さん! 後編ではより具体的に、海外展開や冷凍してのECビジネス、漫画・アニメとのIPコラボなど、その展望をお聞きました。 ▼今回の内容 1万を見つける/コンビニのおにぎりを食べなくなった/のり弁が45ドル/日本が輸出できるのは食べ物と漫画/普通の人が好き/Onのアジア人気/分かりやすいものしか売れない/食べ物にハブは要らない/お土産としてのキットカット/おにぎりのECサイト?/文脈とナラティブとファンダム/呪術廻戦コラボ/当てようと思うと当たらない/ナイキの停滞問題/エルメスとパテック フィリップ/リアル性と顧客関係性/自分は不完全/オルタナコンビニ計画 (用語補足) 01:59 参入障壁…産業に新し…
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▼番組概要 記念すべき第1回のゲストは、スニーカービジネスからおにぎりビジネスに転身した本明秀文さんをお迎えしました。なぜスニーカーを売り始めたのか、スニーカーとおにぎりは似ている?など本明さんの人生から「流通哲学」が垣間見えます。 ▼今回の内容 新宿は都市の標準/毎日人の足を見ていた/成績が良くないから島流し/せどりビジネスのはしり/そばがきばっかり食べてる/1日に5~6人と会ってる/1週間4200円/電車で行くじゃないですか?/普通の人が好き/トマス・ピンチョン的な世界/マニアが分からないとお金にならない/おにぎりはまだマウント取られてない/ぼんごで1年間修行/誰でも作れる、けど手間がかかる/スニーカーをおにぎりに転用/記号的な熱狂から長い熱狂/アディクションよりヘルス/先進国の人口分布…
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▼番組概要 「流通空論」とはなにか? なぜラッパーは「企て屋」たちに話を聞くことにしたのか? 最終目標は「コンビニづくり」? 番組コンセプトをざっくばらんに話しました。 ▼今回の内容 shueisha vox第1弾の番組/カルチャーはどうやって拡散するのか/僕なりのカンブリア宮殿/最終目標はオルタナティブなコンビニをオープン/Podcastが実店舗に/最初のゲストは本明秀文さん ▼ ご意見やご感想、お問い合わせは [email protected]  #流通空論 ▼ チャンネル登録、Xのフォローお願いします! https://twitter.com/ryutsukuron ▼出演: TaiTan https://twitter.com/tai_tan ⼩⼭⽥悠哉(プロデューサー) ▼…
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