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ミュージックステーション(2021-05-17)【金曲32】最優秀バンド賞候補

 
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今年もいよいよ、C-POPファンが心待ちにしているイベント、台湾のレコード大賞と呼ばれる、金曲奨(ゴールデン・メロディ・アワード)が行われる時期がやってきましたね。今年、第32回ゴールデン・メロディ・アワードは、6月26日に台湾北部、台北市の多目的体育館・台北アリーナで行われる予定です。そのノミネートリストは先週に発表されましたので、今週からこのコーナーでは、ゴールデン・メロディ・アワードで特に注目されている部門のノミネート作品、ノミネートされたアーティストをご紹介したいと思います。受賞するのは誰なのでしょうか?ぜひ予測してみてください。

今週は、ゴールデン・メロディ・アワードの「最優秀バンド賞」のノミネート作品をお送りいたします。今年の候補は、なんと7組もありますよ。

1. OVDS/「黒的韌性」(Black & Toughness)
OVDSは、2005年から活動しているインディーズバンドで、ニュー・メタルと電子音楽で知られています。日本の女性歌手、倖田來未も、OVDSのことを知り、OVDSとのフィーチャリングソング「Crank tha bass」を発表したこともありますよ。

2. 生祥樂隊(Sheng Xiang & Band)/「野蓮出庄」(Water Snowflake Goes to Market)
「生祥樂隊」は英語のバンド名は「Sheng Xiang & Band」です。ここでは「生祥バンド」と呼ばせていただきます。「生祥バンド」の音楽は、台湾の伝統音楽の要素をベースとし、農民や労働者、台湾の環境問題をテーマとしたものが多いです。

3. 康士坦的變化球(Constant & Change)/「更迭」(Alternate Moments)
「Constant & Change」は2013年に結成された5人のインディーズバンドです。曲風は、ポストロックとEMO(エモ)という音楽ジャンルの間の感じ。ギター、ドラム、シンセサイザーなどによる力強いメロディが彼らの特徴です。歌詞はやや暗く、生活への無力さを伝えるイメージはありながら、これからも希望を持って生きていくという意気込みも感じられます。

4. 告五人(Accusefive)/「在這座城市遺失了你」(Where I Lost Us)
2017年に結成された、男女のツインボーカル兼ギタリストと、ドラマーによる3人バンド「告五人(Accusefive/アキューズファイブ)」は他のバンドと比べますと、結成からまだ日が浅いとはいうものの、2018年から毎年、各種のミュージックアワードにノミネートされ、受賞しています。近年台湾音楽業界の注目のスターと言えます。

5. 落日飛車(サンセット・ローラーコースター)/「Teahouse」
サンセット・ローラーコースターは2011年に結成された、英語の歌を歌うバンドです。ローラーコースターという割に、ゆったりとした曲調が特徴で、彼らの音楽は「ソフト・ロック」、「サイケデリック・ミュージック」と譬えられ、80年代、90年代を思わせると言われています。国内ではもちろん、海外でも絶大な人気を誇っています。海外から出演依頼が殺到するほか、彼らのコンサートチケットは、なかなか取れないことで有名ですよ。

6. 漂流出口(Outlet Drift)/「海女」
台湾の原住民族の3人バンド。メンバーの3人とも、台湾南東部・台東県出身のアミ族人で、それぞれ兄弟、いとこの関係で、親族同士です。その音楽は、主にグランジ、ハードロック、パンク、民謡などの曲風に、アミ族の伝統歌謡を取り入れています。ライブを行うときは、よくアミ族の伝統衣装を着ていたそうです。原住民族の伝統音楽とはひと味違うその歌は、聞けば聞くほどファンになる、と言われていますよ。

7. deca joins/「B1」
deca joins(デカ・ジョインズ)は、2013年から活動している、台湾で最も代表的な新生代のインディーズバンドと言われています。気だるそうなメロディに、優しくて、ポエムのような歌詞、人生の中の愛憎を描く、とても個性的なバンドです。

(編集:曾輿婷/王淑卿)

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今年もいよいよ、C-POPファンが心待ちにしているイベント、台湾のレコード大賞と呼ばれる、金曲奨(ゴールデン・メロディ・アワード)が行われる時期がやってきましたね。今年、第32回ゴールデン・メロディ・アワードは、6月26日に台湾北部、台北市の多目的体育館・台北アリーナで行われる予定です。そのノミネートリストは先週に発表されましたので、今週からこのコーナーでは、ゴールデン・メロディ・アワードで特に注目されている部門のノミネート作品、ノミネートされたアーティストをご紹介したいと思います。受賞するのは誰なのでしょうか?ぜひ予測してみてください。

今週は、ゴールデン・メロディ・アワードの「最優秀バンド賞」のノミネート作品をお送りいたします。今年の候補は、なんと7組もありますよ。

1. OVDS/「黒的韌性」(Black & Toughness)
OVDSは、2005年から活動しているインディーズバンドで、ニュー・メタルと電子音楽で知られています。日本の女性歌手、倖田來未も、OVDSのことを知り、OVDSとのフィーチャリングソング「Crank tha bass」を発表したこともありますよ。

2. 生祥樂隊(Sheng Xiang & Band)/「野蓮出庄」(Water Snowflake Goes to Market)
「生祥樂隊」は英語のバンド名は「Sheng Xiang & Band」です。ここでは「生祥バンド」と呼ばせていただきます。「生祥バンド」の音楽は、台湾の伝統音楽の要素をベースとし、農民や労働者、台湾の環境問題をテーマとしたものが多いです。

3. 康士坦的變化球(Constant & Change)/「更迭」(Alternate Moments)
「Constant & Change」は2013年に結成された5人のインディーズバンドです。曲風は、ポストロックとEMO(エモ)という音楽ジャンルの間の感じ。ギター、ドラム、シンセサイザーなどによる力強いメロディが彼らの特徴です。歌詞はやや暗く、生活への無力さを伝えるイメージはありながら、これからも希望を持って生きていくという意気込みも感じられます。

4. 告五人(Accusefive)/「在這座城市遺失了你」(Where I Lost Us)
2017年に結成された、男女のツインボーカル兼ギタリストと、ドラマーによる3人バンド「告五人(Accusefive/アキューズファイブ)」は他のバンドと比べますと、結成からまだ日が浅いとはいうものの、2018年から毎年、各種のミュージックアワードにノミネートされ、受賞しています。近年台湾音楽業界の注目のスターと言えます。

5. 落日飛車(サンセット・ローラーコースター)/「Teahouse」
サンセット・ローラーコースターは2011年に結成された、英語の歌を歌うバンドです。ローラーコースターという割に、ゆったりとした曲調が特徴で、彼らの音楽は「ソフト・ロック」、「サイケデリック・ミュージック」と譬えられ、80年代、90年代を思わせると言われています。国内ではもちろん、海外でも絶大な人気を誇っています。海外から出演依頼が殺到するほか、彼らのコンサートチケットは、なかなか取れないことで有名ですよ。

6. 漂流出口(Outlet Drift)/「海女」
台湾の原住民族の3人バンド。メンバーの3人とも、台湾南東部・台東県出身のアミ族人で、それぞれ兄弟、いとこの関係で、親族同士です。その音楽は、主にグランジ、ハードロック、パンク、民謡などの曲風に、アミ族の伝統歌謡を取り入れています。ライブを行うときは、よくアミ族の伝統衣装を着ていたそうです。原住民族の伝統音楽とはひと味違うその歌は、聞けば聞くほどファンになる、と言われていますよ。

7. deca joins/「B1」
deca joins(デカ・ジョインズ)は、2013年から活動している、台湾で最も代表的な新生代のインディーズバンドと言われています。気だるそうなメロディに、優しくて、ポエムのような歌詞、人生の中の愛憎を描く、とても個性的なバンドです。

(編集:曾輿婷/王淑卿)

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