Artwork

コンテンツは 『WIRED』日本版 によって提供されます。エピソード、グラフィック、ポッドキャストの説明を含むすべてのポッドキャスト コンテンツは、『WIRED』日本版 またはそのポッドキャスト プラットフォーム パートナーによって直接アップロードされ、提供されます。誰かがあなたの著作物をあなたの許可なく使用していると思われる場合は、ここで概説されているプロセスに従うことができますhttps://ja.player.fm/legal
Player FM -ポッドキャストアプリ
Player FMアプリでオフラインにしPlayer FMう!

SIAF AS A TOOL #16 【ゲスト:脇田 玲(アーティスト)】

39:30
 
シェア
 

Manage episode 406218075 series 2524088
コンテンツは 『WIRED』日本版 によって提供されます。エピソード、グラフィック、ポッドキャストの説明を含むすべてのポッドキャスト コンテンツは、『WIRED』日本版 またはそのポッドキャスト プラットフォーム パートナーによって直接アップロードされ、提供されます。誰かがあなたの著作物をあなたの許可なく使用していると思われる場合は、ここで概説されているプロセスに従うことができますhttps://ja.player.fm/legal

札幌国際芸術祭(Sapporo International Art Festival, SIAF)2024のイニシアティブパートナーである『WIRED』日本版のポッドキャスト「SIAF AS A TOOL」では、SIAF2024のキーパーソンや出演アーティストたちをゲストに迎え、未来を拡張するツールとしてのアートやテクノロジーの可能性に迫る。第16回のゲストは、アーティストでサイエンティスト、慶應義塾大学環境情報学部(SFC)の教授である脇田玲。展示作品や産官学連携について。

◼︎ 目次
00:50 ゲスト紹介
01:40 《Over Billions of Years》について
09:45 モエレ沼公園だから
15:00 膨大な自然を“かじる”ためのツール
17:30 デジタル、フィジカル
20:10 《Climatic Reflector》とは?
24:30 気候変動と中動態
27:00 アート × アカデミア × ビジネス
33:50 インハウスアーティストの可能性
36:00 最後に

◼︎ ︎️️スピーカー
脇田 玲 | AKIRA WAKITA
アーティスト、サイエンティスト。慶應義塾大学環境情報学部教授。40歳を目前に受けた癌の告知をきっかけに、アートの領域での活動を本格的に始める。流体力学や熱力学に基づいた独自のソフトウェアを開発し、科学と美術を横断する映像表現に昇華。その作品は目の前にありながらも知覚できない力を可視化/可聴化/物質化し、世界の見方を更新する。アルスエレクトロニカフェスティバルほか、国内外のさまざまなフェスティバル、芸術祭で作品を展示。

◼︎《Over Billions of Years》2024 
「人間が10億年生きることができたら、大地が流体のように振る舞う様子に立ち会えるのではないだろうか」。悠久の時間のなかで展開される大地の脈動や呼吸を聞き、大地のその新陳代謝に立ち合いたい。本作はそんな思いに端を発している。脇田玲は氷河期、間氷期、大地の砂漠化、 森林化、河川の生成、島の生成、人工物の生成など、数千年から億年単位で推移するさまざまな段階を、1つの数理モデルを用いてシミュレーションし、高精細な映像表現と音像表現で可視聴化している。大地はどのように生まれ、変化していくのか。文明が生まれて衰退していく過程はどのようなものか。自然と人工はどのように接続されるのか。 8K映像と音場合成技術による新たな音響表現がもたらす空間のなかに、根源的な問いが浮かび上がる。(機材協力:アストロデザイン株式会社/制作協力:慶應義塾大学 脇田玲研究室)

◼︎《Climatic Reflector》
気候変動の問題が毎日のようにニュースになっている。一方で、それを「自分ごと」として捉えることができない人はとても多いのではないだろうか。自ら気候変動と向き合っているのか、向き合わされているのか、そのどちらでもないのか? SNSでそのような課題を扱っている投稿を見ても、本当に問題視しているのか、気候変動と向き合っている自分を愛しているのか、よくわからない印象すら受けることもある。思えば、「エコ」といった環境の概念は、本来は消費対象にすべきでない尊い態度だが、そのような態度すらもSNSで消費されていくさまをわたしたちは見届けてきた。気候変動に向き合っている自分を客観視することで初めて、ことの重大さに気がつく人もいるかもしれない。本作はそのような問題意識に基づいて作成された「人々の気候変動への能動」を可視化する装置である。(三菱電機統合デザイン研究所 × 慶應義塾大学脇田玲研究室)

◼︎ ︎️️LAST SNOW 札幌国際芸術祭 SIAF2024
3年に一度、札幌で開催される世界的アートイベント。2014年の第1回、17年の第2回共に、札幌市内のさまざまな場所で展覧会やパフォーマンスなど多彩なプログラムを実施。20年の3回目は中止となったが同時期にSIAF2020特別編としてオンラインプログラムや予定されていた企画の紹介展示を実施、21年3月には記録集を発行した。第3回はディレクターに小川秀明を迎え、2024年1月20日(土)-2月25日(日)に開催した。https://2024.siaf.jp/

◼︎ ︎️️これまでのエピソード
SIAF AS A TOOL #1【ゲスト:小川秀明(SIAF2024 ディレクター)】
SIAF AS A TOOL #2【ゲスト:齋藤精一(パノラマティクス主宰)】
SIAF AS A TOOL #3【ゲスト:エイミー・カール(未来劇場 参加アーティスト)】
SIAF AS A TOOL #4【ゲスト:シン・リウ(未来劇場 参加アーティスト)】
SIAF AS A TOOL #5【ゲスト:長谷川 愛(未来劇場 参加アーティスト)】
SIAF AS A TOOL #6【ゲスト:石井大輔、大木嘉人(ソニーグループ クリエイティブセンター)】
SIAF AS A TOOL #7【ゲスト:木ノ下智恵子(SCARTS事業統括ディレクター)】
SIAF AS A TOOL #8【ゲスト:小町谷圭、石田勝也、船戸大輔(SIAFラボ)】
SIAF AS A TOOL #9【ゲスト:齋藤精一(パノラマティクス主宰 )】雪まつり編
SIAF AS A TOOL #10 【ゲスト:岡 碧幸(マルチメディアアーティスト)】
SIAF AS A TOOL #11 【ゲスト:千明 裕、ジョン・ブルマリー(h.o)】
SIAF AS A TOOL #12 【ゲスト:ニムロッド・ウェイス(ENESS クリエイティブディレクター)】
SIAF AS A TOOL #13 【ビジターセンタートーク「都市と自然をめぐる」】
SIAF AS A TOOL #14 【ゲスト:小川絵美子(アーティスト/プリ・アルスエレクトロニカ ヘッド)】
SIAF AS A TOOL #15 【ゲスト:岡 碧幸(マルチメディアアーティスト)、河村佳祐(パノラマティクス リサーチャー)、佐野和哉(札幌国際芸術祭 事務局メンバー)】

◼︎ 関連記事
地域社会とともに「ヘテロトピア」としてのアートの可能性を探る:札幌国際芸術祭レビュー
SIAF AS A TOOL:『WIRED』日本版 ポッドキャスト × 札幌国際芸術祭
「LAST SNOW」をテーマに札幌国際芸術祭2024が準備する“ポストプラネット・キット”
【ユク・ホイ × 齋藤精一】テクノダイバーシティが未来の選択肢を最大化する:シリーズ「多元性への対話」技術編
【ベッキー・チェンバーズ × 長谷川 愛】ディストピアに抵抗し、未来への「希望」を描く:シリーズ「多元性への対話」環境編

◼︎ ︎️️『WIRED』日本版
『WIRED』は1993年に米国で創刊し、英語圏、スペイン語圏、中東、アジアで展開する世界で最も影響力のあるテックカルチャーメディアです。この絶え間なく変化し続ける世界を理解するために必要な情報とアイデアの源泉であり、カルチャーからビジネス、科学、デザインに至るまで、生活のあらゆる側面をテクノロジーがいかに変えていくのかに光を当て、新たな思考や人と人とのつながり、そして新しい産業を生み出すブレイクスルーやイノベーションを“発見”するメディアです。公式サイトは⁠⁠⁠こちら⁠⁠⁠

※『WIRED』によるART関連の記事は⁠⁠⁠こちら⁠⁠⁠

  continue reading

178 つのエピソード

Artwork
iconシェア
 
Manage episode 406218075 series 2524088
コンテンツは 『WIRED』日本版 によって提供されます。エピソード、グラフィック、ポッドキャストの説明を含むすべてのポッドキャスト コンテンツは、『WIRED』日本版 またはそのポッドキャスト プラットフォーム パートナーによって直接アップロードされ、提供されます。誰かがあなたの著作物をあなたの許可なく使用していると思われる場合は、ここで概説されているプロセスに従うことができますhttps://ja.player.fm/legal

札幌国際芸術祭(Sapporo International Art Festival, SIAF)2024のイニシアティブパートナーである『WIRED』日本版のポッドキャスト「SIAF AS A TOOL」では、SIAF2024のキーパーソンや出演アーティストたちをゲストに迎え、未来を拡張するツールとしてのアートやテクノロジーの可能性に迫る。第16回のゲストは、アーティストでサイエンティスト、慶應義塾大学環境情報学部(SFC)の教授である脇田玲。展示作品や産官学連携について。

◼︎ 目次
00:50 ゲスト紹介
01:40 《Over Billions of Years》について
09:45 モエレ沼公園だから
15:00 膨大な自然を“かじる”ためのツール
17:30 デジタル、フィジカル
20:10 《Climatic Reflector》とは?
24:30 気候変動と中動態
27:00 アート × アカデミア × ビジネス
33:50 インハウスアーティストの可能性
36:00 最後に

◼︎ ︎️️スピーカー
脇田 玲 | AKIRA WAKITA
アーティスト、サイエンティスト。慶應義塾大学環境情報学部教授。40歳を目前に受けた癌の告知をきっかけに、アートの領域での活動を本格的に始める。流体力学や熱力学に基づいた独自のソフトウェアを開発し、科学と美術を横断する映像表現に昇華。その作品は目の前にありながらも知覚できない力を可視化/可聴化/物質化し、世界の見方を更新する。アルスエレクトロニカフェスティバルほか、国内外のさまざまなフェスティバル、芸術祭で作品を展示。

◼︎《Over Billions of Years》2024 
「人間が10億年生きることができたら、大地が流体のように振る舞う様子に立ち会えるのではないだろうか」。悠久の時間のなかで展開される大地の脈動や呼吸を聞き、大地のその新陳代謝に立ち合いたい。本作はそんな思いに端を発している。脇田玲は氷河期、間氷期、大地の砂漠化、 森林化、河川の生成、島の生成、人工物の生成など、数千年から億年単位で推移するさまざまな段階を、1つの数理モデルを用いてシミュレーションし、高精細な映像表現と音像表現で可視聴化している。大地はどのように生まれ、変化していくのか。文明が生まれて衰退していく過程はどのようなものか。自然と人工はどのように接続されるのか。 8K映像と音場合成技術による新たな音響表現がもたらす空間のなかに、根源的な問いが浮かび上がる。(機材協力:アストロデザイン株式会社/制作協力:慶應義塾大学 脇田玲研究室)

◼︎《Climatic Reflector》
気候変動の問題が毎日のようにニュースになっている。一方で、それを「自分ごと」として捉えることができない人はとても多いのではないだろうか。自ら気候変動と向き合っているのか、向き合わされているのか、そのどちらでもないのか? SNSでそのような課題を扱っている投稿を見ても、本当に問題視しているのか、気候変動と向き合っている自分を愛しているのか、よくわからない印象すら受けることもある。思えば、「エコ」といった環境の概念は、本来は消費対象にすべきでない尊い態度だが、そのような態度すらもSNSで消費されていくさまをわたしたちは見届けてきた。気候変動に向き合っている自分を客観視することで初めて、ことの重大さに気がつく人もいるかもしれない。本作はそのような問題意識に基づいて作成された「人々の気候変動への能動」を可視化する装置である。(三菱電機統合デザイン研究所 × 慶應義塾大学脇田玲研究室)

◼︎ ︎️️LAST SNOW 札幌国際芸術祭 SIAF2024
3年に一度、札幌で開催される世界的アートイベント。2014年の第1回、17年の第2回共に、札幌市内のさまざまな場所で展覧会やパフォーマンスなど多彩なプログラムを実施。20年の3回目は中止となったが同時期にSIAF2020特別編としてオンラインプログラムや予定されていた企画の紹介展示を実施、21年3月には記録集を発行した。第3回はディレクターに小川秀明を迎え、2024年1月20日(土)-2月25日(日)に開催した。https://2024.siaf.jp/

◼︎ ︎️️これまでのエピソード
SIAF AS A TOOL #1【ゲスト:小川秀明(SIAF2024 ディレクター)】
SIAF AS A TOOL #2【ゲスト:齋藤精一(パノラマティクス主宰)】
SIAF AS A TOOL #3【ゲスト:エイミー・カール(未来劇場 参加アーティスト)】
SIAF AS A TOOL #4【ゲスト:シン・リウ(未来劇場 参加アーティスト)】
SIAF AS A TOOL #5【ゲスト:長谷川 愛(未来劇場 参加アーティスト)】
SIAF AS A TOOL #6【ゲスト:石井大輔、大木嘉人(ソニーグループ クリエイティブセンター)】
SIAF AS A TOOL #7【ゲスト:木ノ下智恵子(SCARTS事業統括ディレクター)】
SIAF AS A TOOL #8【ゲスト:小町谷圭、石田勝也、船戸大輔(SIAFラボ)】
SIAF AS A TOOL #9【ゲスト:齋藤精一(パノラマティクス主宰 )】雪まつり編
SIAF AS A TOOL #10 【ゲスト:岡 碧幸(マルチメディアアーティスト)】
SIAF AS A TOOL #11 【ゲスト:千明 裕、ジョン・ブルマリー(h.o)】
SIAF AS A TOOL #12 【ゲスト:ニムロッド・ウェイス(ENESS クリエイティブディレクター)】
SIAF AS A TOOL #13 【ビジターセンタートーク「都市と自然をめぐる」】
SIAF AS A TOOL #14 【ゲスト:小川絵美子(アーティスト/プリ・アルスエレクトロニカ ヘッド)】
SIAF AS A TOOL #15 【ゲスト:岡 碧幸(マルチメディアアーティスト)、河村佳祐(パノラマティクス リサーチャー)、佐野和哉(札幌国際芸術祭 事務局メンバー)】

◼︎ 関連記事
地域社会とともに「ヘテロトピア」としてのアートの可能性を探る:札幌国際芸術祭レビュー
SIAF AS A TOOL:『WIRED』日本版 ポッドキャスト × 札幌国際芸術祭
「LAST SNOW」をテーマに札幌国際芸術祭2024が準備する“ポストプラネット・キット”
【ユク・ホイ × 齋藤精一】テクノダイバーシティが未来の選択肢を最大化する:シリーズ「多元性への対話」技術編
【ベッキー・チェンバーズ × 長谷川 愛】ディストピアに抵抗し、未来への「希望」を描く:シリーズ「多元性への対話」環境編

◼︎ ︎️️『WIRED』日本版
『WIRED』は1993年に米国で創刊し、英語圏、スペイン語圏、中東、アジアで展開する世界で最も影響力のあるテックカルチャーメディアです。この絶え間なく変化し続ける世界を理解するために必要な情報とアイデアの源泉であり、カルチャーからビジネス、科学、デザインに至るまで、生活のあらゆる側面をテクノロジーがいかに変えていくのかに光を当て、新たな思考や人と人とのつながり、そして新しい産業を生み出すブレイクスルーやイノベーションを“発見”するメディアです。公式サイトは⁠⁠⁠こちら⁠⁠⁠

※『WIRED』によるART関連の記事は⁠⁠⁠こちら⁠⁠⁠

  continue reading

178 つのエピソード

すべてのエピソード

×
 
Loading …

プレーヤーFMへようこそ!

Player FMは今からすぐに楽しめるために高品質のポッドキャストをウェブでスキャンしています。 これは最高のポッドキャストアプリで、Android、iPhone、そしてWebで動作します。 全ての端末で購読を同期するためにサインアップしてください。

 

クイックリファレンスガイド