#25 Poor is the pupil who does not surpass his master - Part 3
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五十嵐さん(@kei_m_igarashi)回その3。Nature論文を読んでからのディスカッションを行った後、高IFジャーナルの功罪、日本とノルウェーの大学院生の境遇の違い、若い研究者へのメッセージを伺いました(9/1収録)
Shownotes:
- Schultzの実験
- Assimilative learning: 既に確立したスキームを用いて行う新しい情報の学習
- CAV2:逆行性に飛ぶウイルス
- LiqunのVTAの論文(DeisserothのはB2Bで出てたSNcのドパミンマッピングでした)
- Amygdalo-hippocampusのpaternal論文はこれ。Denis Pare弟子の天野さん。
- クワイナイン:キニーネ。苦い。
- Kay Tyeのprefrontalのドパミン論文
- 柳下さんの一個目の(ドップジャーナル)論文
- JN Mingote et al のドパミン投射先、LECでのパッチ
- 内田さんの最近のCell論文
- 亜核ごとにパッチをするとドパミン・グルタメート・GABAの混合率が変わる…の論文
- Arcの周りに(アミロイド)βが溜まる
- LECはObject codingをする
- 金沢大学にいらっしゃる河崎先生
- Duke大学のLarry Katz
- ランチョン大討論会の資料(PDF注意)
- R01が3つ
- さきがけの奥山さんと加藤さん
- さきがけにスタートアップ支援制度ができた(PDF注意)
- JSTの川口さんによる『科学技術政策立案における科学者の役割』 (PDF注意)
- Squeaky wheel gets a grease: きしむ車輪は油を差される。転じて、はっきりと自己主張をすれば、きちんと見返りを得ることができるという意。(五十嵐註:五十嵐の本意は、「困っていることをずっと主張し続ければ、いつかは周りがうるさくなって対応してくれる」ということです)
- 神経科学ニュース完全版 大学院生を雇うこと
- ノルウェーのmaternal leave/paternal leaveは 国が出す
- MoserラボのNatureカップル1:ステンソラ夫妻
夫妻のラボ(最近独立した) - ちなみにMoserラボのNatureカップル2:Hafting-Fyhn夫妻
マリアンヌ・トーケルラボ - 大学院大学がお金出す
- 理研のJRA
- OISTのサポート
- 最近始まった支援制度、次世代研究者挑戦的研究プログラム
Editorial notes
- M1の時海馬とドパミンについて研究していたはずなのですがLECとの関連は考えてもみませんでした。こんなに面白いことをやっているとは。。(宮脇)
- オクラホマdisをわざわざ蒸し返してきたのが謎ですが、海のない土地の例というだけです!!!ちな僕もこの前の論文の続報はドパミンネタだったりします。All roads lead to DA.(萩原)
- オクラホマをばかにしちゃいけません!どんな地方大でもコツコツやれば、自分の研究分野が確立できるのがアメリカのいいところだと思います。
UCIを軽くディスりましたが、なんと今年の公立大学ランキングでUCIは全米9位に入ったらしく、職員が大騒ぎしてます。ホントかよって感じでびっくりですけど。
最近伸びてるってことですかねー。
既に海外に出てしまった萩原さん、宮脇さんには不発だったかもですが、日本の若いリスナーさんにとって「研究者になるなら、将来日本で暮らそうと思わない方がいい」が第三作として十分な破壊力を持つことを願いつつ…。(五十嵐)
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