Artwork

コンテンツは 伊藤穰一 によって提供されます。エピソード、グラフィック、ポッドキャストの説明を含むすべてのポッドキャスト コンテンツは、伊藤穰一 またはそのポッドキャスト プラットフォーム パートナーによって直接アップロードされ、提供されます。誰かがあなたの著作物をあなたの許可なく使用していると思われる場合は、ここで概説されているプロセスに従うことができますhttps://ja.player.fm/legal
Player FM -ポッドキャストアプリ
Player FMアプリでオフラインにしPlayer FMう!

#40 茶の湯のデモクラシー、すべての人に開かれる日本の芸術と文化とは| 伊藤穰一 × 藤田清(藤田美術館館長)

24:28
 
シェア
 

Manage episode 450901420 series 3321797
コンテンツは 伊藤穰一 によって提供されます。エピソード、グラフィック、ポッドキャストの説明を含むすべてのポッドキャスト コンテンツは、伊藤穰一 またはそのポッドキャスト プラットフォーム パートナーによって直接アップロードされ、提供されます。誰かがあなたの著作物をあなたの許可なく使用していると思われる場合は、ここで概説されているプロセスに従うことができますhttps://ja.player.fm/legal

今週も先週に引き続き、藤田美術館館長の藤田清さんをお迎えしています。藤田美術館は収蔵されているコレクションの約4割をお茶道具が占める美術館。そして、藤田館長のひいひいお爺さんにあたる藤田伝三郎の代からお茶を愛し続けている茶の湯ラバーであります。ここ一年ぐらいで茶道に激ハマりしているJoiさんと「お茶会」について語り合いました。実は、藤田伝三郎をはじめとした近代数寄者こそが閉ざされた茶の湯をより広い層へと広めるデモクラシーを実現しています。身分に関係なく大勢の人を呼よびよせる大寄せの茶会を復活させ「大師会」を開催。さらに形式ばった茶道に革新性をもたらし、閉ざされた空間での遊びだった茶の湯をラジオや出版を通じて大衆に開かれたものとしました。

お茶会というと厳粛な空気を想像してしまいますが、明治時代のアントレプレナーたちが楽しんだ茶の湯のスタイルはなんとも頭脳派!そしてお茶の席で、どう「おもてなし」をするのかという心遣いが鍵なことがわかります。この考え方は、ビジネスでも色々活かせるかも…。 今回は、美術館として席主を務めることも多々あるという藤田館長からこのお茶会の楽しさをどう広めていくのか?含め広くお話いただきました。

【編集ノート】

編集ノートでは難しい用語や人物名などの詳しい解説をお伝えしています。

https://joi.ito.com/jp/archives/2024/11/19/006018.html

【NFTを無料でプレゼントしています】

番組をお聞きのみなさんに番組オリジナルのNFTをプレゼントしています。下記リンクにあるMintRallyのJoi Ito's Podcast特設イベントページでゲットしてください。

https://www.mintrally.xyz/ja/events/736

See Privacy Policy at https://art19.com/privacy and California Privacy Notice at https://art19.com/privacy#do-not-sell-my-info.

  continue reading

149 つのエピソード

Artwork
iconシェア
 
Manage episode 450901420 series 3321797
コンテンツは 伊藤穰一 によって提供されます。エピソード、グラフィック、ポッドキャストの説明を含むすべてのポッドキャスト コンテンツは、伊藤穰一 またはそのポッドキャスト プラットフォーム パートナーによって直接アップロードされ、提供されます。誰かがあなたの著作物をあなたの許可なく使用していると思われる場合は、ここで概説されているプロセスに従うことができますhttps://ja.player.fm/legal

今週も先週に引き続き、藤田美術館館長の藤田清さんをお迎えしています。藤田美術館は収蔵されているコレクションの約4割をお茶道具が占める美術館。そして、藤田館長のひいひいお爺さんにあたる藤田伝三郎の代からお茶を愛し続けている茶の湯ラバーであります。ここ一年ぐらいで茶道に激ハマりしているJoiさんと「お茶会」について語り合いました。実は、藤田伝三郎をはじめとした近代数寄者こそが閉ざされた茶の湯をより広い層へと広めるデモクラシーを実現しています。身分に関係なく大勢の人を呼よびよせる大寄せの茶会を復活させ「大師会」を開催。さらに形式ばった茶道に革新性をもたらし、閉ざされた空間での遊びだった茶の湯をラジオや出版を通じて大衆に開かれたものとしました。

お茶会というと厳粛な空気を想像してしまいますが、明治時代のアントレプレナーたちが楽しんだ茶の湯のスタイルはなんとも頭脳派!そしてお茶の席で、どう「おもてなし」をするのかという心遣いが鍵なことがわかります。この考え方は、ビジネスでも色々活かせるかも…。 今回は、美術館として席主を務めることも多々あるという藤田館長からこのお茶会の楽しさをどう広めていくのか?含め広くお話いただきました。

【編集ノート】

編集ノートでは難しい用語や人物名などの詳しい解説をお伝えしています。

https://joi.ito.com/jp/archives/2024/11/19/006018.html

【NFTを無料でプレゼントしています】

番組をお聞きのみなさんに番組オリジナルのNFTをプレゼントしています。下記リンクにあるMintRallyのJoi Ito's Podcast特設イベントページでゲットしてください。

https://www.mintrally.xyz/ja/events/736

See Privacy Policy at https://art19.com/privacy and California Privacy Notice at https://art19.com/privacy#do-not-sell-my-info.

  continue reading

149 つのエピソード

すべてのエピソード

×
 
Loading …

プレーヤーFMへようこそ!

Player FMは今からすぐに楽しめるために高品質のポッドキャストをウェブでスキャンしています。 これは最高のポッドキャストアプリで、Android、iPhone、そしてWebで動作します。 全ての端末で購読を同期するためにサインアップしてください。

 

クイックリファレンスガイド

探検しながらこの番組を聞いてください
再生