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この世の全チームで実践すべき「ポテンシャル・フィードバック」の作法|CULTIBASE Radio|Management #115

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『この世の全チームで実践すべき「ポテンシャル・フィードバック」の作法』の概要

CULTIBASE Radioは、人やチームの創造性を高める知見を音声でお届けします。CULTIBASE Radio マネジメントの115回目では、CULTIBASE編集長であり株式会社MIMIGURI 代表取締役Co-CEOの安斎勇樹と、同じく株式会社MIMIGURI 代表取締役Co-CEOのミナベトモミが、「この世の全チームで実践すべき「ポテンシャル・フィードバック」の作法」をテーマにディスカッションしました。

  • 先日の経営会議の中で、お互いの経営人材としてのポテンシャルをフィードバックする時間を設けたと語るミナベと安斎。今回はそこで得られた知見を「ポテンシャル・フィードバックの作法」として開いていく。
  • 一般的なフィードバックは、他者の不足している点を指摘する、“耳の痛い”ものである。それに対してポテンシャル・フィードバックでは、中長期的な理想像について可能性を感じていたり、もっとできそうなことを提案する。そのプロセスを通じて、お互いの未来に対する理解を深めていくのである。
  • 重要なのは、お互いの未来像を独りよがりなものにするのではなく、対話的に解釈を分かち合っていくことだとミナベは言う。「ビジョンは常に変わっていくものである」という前提も同時に意識しながら、まずはお互いのビジョンに対するチームとしての解像度を上げていくことが大切だとされる。
  • ポテンシャル・フィードバックには、どのようなコツがあるのだろうか。一つ目は、提案をしながらもそれを押し付けるのではなく、相手の反応を見ながらしっくりきているかどうかを確認すること。わからないなりに提案をしている」というスタンスで関わり続けることが肝要だとミナベは言う。
  • 二つ目のコツは、まずは本人が自身のロールモデルや強みを開示すること。そうすることで周囲の人はその未来像を前提に、必要な提案が行うことができる。共同的な場をつくるうえで重要ではないかと安斎は指摘する。
  • ビジネスシーンではどうしても自身の能力を卑下して伝えがちだが、自身と他者の両方に愛情を注ぎながら、成長のポテンシャルを信じる姿勢もとても大事であり、ポテンシャル・フィードバックはまさにそれを体現した取り組みだと言えるだろう。

『この世の全チームで実践すべき「ポテンシャル・フィードバック」の作法』の関連コンテンツ

今回の内容と関連するイベントのアーカイブ動画は下記にて公開中です。CULTIBASE Lab会員限定となりますが、現在10日間の無料キャンペーンも実施中です。関心のある方はぜひこの機会に入会をご検討ください。

▼ミーティング・マネジメントの作法:問いかけ、立て直し、語りかける

https://www.cultibase.jp/videos/10930

▼組織ファシリテーション論 最新講義:組織の創造性のマネジメント

https://www.cultibase.jp/videos/9563

◇   ◇   ◇

人と組織のポテンシャルを引き出す知見をさらに深く豊かに探究していきたいという方は、会員制オンラインプログラム「CULTIBASE Lab」がオススメです。CULTIBASE Labでは、組織の創造性を最大限に高めるファシリテーションとマネジメントの最新知見を学べる探究型学習コミュニティとして、会員限定の動画コンテンツに加え、CULTIBASEを中心的に扱う各領域の専門家をお招きした特別講座など、厳選した学習コンテンツをお届けします。

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  • 先日の経営会議の中で、お互いの経営人材としてのポテンシャルをフィードバックする時間を設けたと語るミナベと安斎。今回はそこで得られた知見を「ポテンシャル・フィードバックの作法」として開いていく。
  • 一般的なフィードバックは、他者の不足している点を指摘する、“耳の痛い”ものである。それに対してポテンシャル・フィードバックでは、中長期的な理想像について可能性を感じていたり、もっとできそうなことを提案する。そのプロセスを通じて、お互いの未来に対する理解を深めていくのである。
  • 重要なのは、お互いの未来像を独りよがりなものにするのではなく、対話的に解釈を分かち合っていくことだとミナベは言う。「ビジョンは常に変わっていくものである」という前提も同時に意識しながら、まずはお互いのビジョンに対するチームとしての解像度を上げていくことが大切だとされる。
  • ポテンシャル・フィードバックには、どのようなコツがあるのだろうか。一つ目は、提案をしながらもそれを押し付けるのではなく、相手の反応を見ながらしっくりきているかどうかを確認すること。わからないなりに提案をしている」というスタンスで関わり続けることが肝要だとミナベは言う。
  • 二つ目のコツは、まずは本人が自身のロールモデルや強みを開示すること。そうすることで周囲の人はその未来像を前提に、必要な提案が行うことができる。共同的な場をつくるうえで重要ではないかと安斎は指摘する。
  • ビジネスシーンではどうしても自身の能力を卑下して伝えがちだが、自身と他者の両方に愛情を注ぎながら、成長のポテンシャルを信じる姿勢もとても大事であり、ポテンシャル・フィードバックはまさにそれを体現した取り組みだと言えるだろう。

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