【世紀の発見は、自分の楽しみと遊びから】(783回)
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19世紀のアルキメデス、ニュートンと並んで評される数学者の、ドイツのカール・フードリッヒ・ガウスさん曰く
"自分の楽しみのために考案されたこれら知的遊戯がすべて、ずっと後になって意識するようになる大目標の布石だったのである"
ここから私は、思いました
1、自分の楽しみのため
→パッション
2、知的遊戯
→熱中
3、大目標の布石
→大義
どんなすごい発明やイノベーションも、自ら楽しいことから始まる
逆にいうと、イノベーションをやりましょう、とか、イノベーションやるぞ、みたいなことから始まってない
そして、遊びのように、熱中し始めてどんどん突き詰めていくと
それは、いつの間にか、自分のためから始めたモノなのに、大義に変貌し、大きな目標になっていく
こう言ってくれると、自分も、もっと好きなことに没頭して、熱中して無我夢中になることを、やりたいなぁと
純粋に思いました。そこから、もしかしたら、いつの日か、イノベーションみたいなものが生まれるかもしれない
そうならなくても、遊びと熱中、最高!
幸せに生きることにつながるなぁと
そんなことを思いました。
参考:書籍:探究する精神 令和3年3月発行 著者 大栗博司 株式会社幻冬社
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