Kotaro Zamma 公開
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今をときめく哲学者のマルクス・ガブリエルさんの倫理資本主義の考え方に感動しました 曰く "本書は「倫理資本主義」という新たな概念を提唱する。経済的利益は道徳的に優れた行為の結果として得られる、またそうあるべきだという考え方だ" "確かに道徳的および文化的差異を尊重すべきだというのも道徳的事実だが、このような寛容さや尊重には限度がある。それは明白な道徳的事実についての私たちの共通認識だ" "道徳的進歩には対話が必要だ。誰もが自分とは違う道徳観や倫理観を持つ人々に耳を傾けなければならない" ここから私はイノベーター3つのフレーム(パッション、仲間、大義)で考えてみました 1、パッションに経済的利益 2、大義に倫理 3、仲間に対話 イノベーション活動をしていく中で、パッションの源の一つに経済的利益…
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世界の神話は共通して個人の成長に問いかけてると教えて頂けたキャンベルさんの、意味についてのメッセージに更なる感動を頂きました "かつて、意味はすべて集団の内部、巨大で無名のかたちの中にあり、自己表出する個人の中にはなかった。 ところが現代社会では、意味は集団の内部にはなく、世界にもない。 すべての意味は個人の中にある" ここから私は意味のありかについて思いました 1、社会から会社へ 2、会社から個人へ 3、個人から意味そのものへ   階級などに支配されていた時代は、確かに意味は集団の中にあって、予め決められた役割をどうこなすかに意味があったのかなと思いました そんな社会がずいぶん解除されてからは、もしかすると、会社が意味の中心になっていったような気がしました。特にサラリーマン生活30年送って…
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松尾スズキさん脚本・演出の舞台「ふくすけ2024 -歌舞伎町黙示録-」の凄さまじさにメッタうちに叩きのめされました "薬剤被害によって障がいを持った少年“フクスケ”をめぐり、様々な境遇の登場人物たちが、底なき悪意と情愛に突き動かされながら、必死にもがき生きる姿を毒々しくも力強く描いた壮大な人間ドラマ"で 阿部サダヲさん、黒木華さん、岸井ゆきのさん、荒川良々さん、皆川猿時さん、松本穂香さんなどなど、まさに錚々たる俳優の共演という意味でも凄いのですが ストーリーが激しすぎて、超エンタメで、とても複雑に入り組んでいて、めちゃくちゃダークで、とてもコミカルで、感情の深いところをエグっていて、見た後の衝撃と感動には言葉を失いました この凄さはどこからきてるのか?一回見ただけでは到底辿り着けないのであと…
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体操界のレジェンドの内村航平さんと、今回のパリオリンピックのエース橋本大輝さんの対談から、プレッシャーへの向き合い方を教えて頂きました 内村航平さん曰く "連覇を考えないことを大事にしてたかな、特に 世間的にもそうやって言われるわけじゃない、連覇 世界選手権もその間ずっと勝ってたし いかに自分の中で連覇を考えずに、連覇をしにいくかっていう、そこが1番難しいとこで" ここから私は思いました 1、ゴールを考えずにゴールへ向かう 2、課題の分離 3、飛行中のパイロット 日本中からの期待をひしひしと感じる中での金メダル連覇というのは、想像を絶するほどのプレッシャーとの戦いだろうなあと そしてそれに打ち勝つ強靭なメンタルなのだろうなあと、勝手に想像してましたが、そのプレッシャーへの向き合い方に感動しま…
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ゴミ箱にバスケットのゴールを取り付けることで、楽しくポイ捨て防止ができるなどの、松村真宏さんの仕掛け学の奥の深さに改めて感動しました "仕掛けは利己的な目的と利他的な目的を同時に満たすものなので、自分だけが便益を得ているようでいて実は他人も便益を得る仕組みになっている。" ここから私は思いました 1、利己と利他の掛け合わせ 2、社会課題ドッキリ 3、私欲は人のためになる 利己と利他という全く相反するものを、同居させることによって、新たなイノベーションが起きるという意味では、一つのトレードオフを掛け合わせるイノベーションの一つなのかなと思いますし イノベーター3つのフレームにおける、パッション、仲間、大義の考え方は、利己から少しずつ利他へ育っていく感覚なのですが むしろ利己を突き進むことで、ど…
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SNSから彗星の如く現れたタレントの山之内すずさんと言う印象でしたが、実はとても苦労して努力されてる方なんだなと感動しました "最初は本当にダメでした。結構最初から生放送の情報番組に出させて頂いてて、自分の気持ちを言語化するのに慣れてなかったんで 最初の方は本読んだり映画見たりした後に、あの、メモ帳にどう思ったどう感じた面白かった楽しかっただけじゃなく 自分のここにどう刺さってこう感じたのか、そこからこう話を広げていくのか、それはやってましたね" ここから私は思いました 1、感じたことを言葉にする練習 2、パッションの源を確認する練習 3、気づきのセッション 感じたことを言葉にすると言うのは、実はなかなかに難しいことだなあと私も感じていました。特にテレビなどでリアルにコメントを求められる時に…
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本日は、立教大学にて、和田教授のテクノロジーマネジメントの講義で、「イノベーション発想法」の講義と演習をさせて頂きました。 参加の皆様との意見交換も沢山させて頂き、めちゃくちゃ勉強になりました。 和田さん、参加いただきました皆様、素敵な時間を本当にありがとうございました! その中で私が気になった3つの意見交換がありましたので、改めてご紹介させて頂きます。 1、情熱は大好きからでなくてはいけないのか? 2、B2Bヒアリングが難しい 3、踏み切れないのはパッション足りないのか? 1について、大好きなものをビジネスにしようとか、してはいけないとか、いろんな話があると思いますが、私は大好きじゃなくても全然良くて、ある意味、情熱のポートフォリオに乗っかっていれば こんな自分なら脱出したい、成長したい、…
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熱圧縮技術で、100%食品廃棄物の新素材で、コンクリート4倍の曲げ強度を実現してるfabula株式会社の仲間の力に感動しました イノベーター3つのフレームで見てみると 1、パッション オランダでの小3の地球温暖化の研究課題 2、仲間 幼馴染 3、大義 食べる住宅 特に仲間においてこんなことを言われてました "僕らは幼稚圏・小学校からの関係性で、信頼関係という言葉すら、お互いに意識してないぐらいの関係性なので 言いたい放題というか遠慮することがないというか、なんでこういうことを相手がしたのかが、言われなくともなんとなくわかる、そんな関係性はすごい会社としてもやりやすい" ここから私は、真の仲間について思いました 1、信頼関係と言う言葉すら意識しない 2、遠慮なく言いたい放題 3、行動の意図がわ…
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神話における英雄のストーリーでは、試練が欠かせないとのことですが、その理由はイノベーターの進む道ととても親和性があると思いました キャンベル曰く "もし人が真の問題はなんなのかを自覚したら 自我をなくし、自分より高い目的のために、あるいは他者のために自分を捧げたならば そのこと自体が究極の試練だと悟るはずです。 自我や自己保存を第一に考えるのをやめたとき、私たちは、真に英雄的な意識変革を遂げるのです。" ここから私は思いました 1、真の問題=社会の真の課題 2、自分より高い目的=大義 3、他者のために自分を捧げる=大義に近づくことで自我をなくす ここで言う真の問題というのは、自らを超えた社会における真の課題、のことなのかと思いました イノベーターにおいても、社会における真の課題を掘り下げて掘…
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17万人のデータ収集、データ変換、クレンジング、テキストマイニング、感情分析をした結果、成果を出す社員の特徴に驚きました "このような分析の結果、成果を出し続ける社員は、最小の時間で成果を出すために課題を「How(どうやって)」ではなく、「Why(なぜ)」で捉えていることがわかりました。表面的な課題を追うのではなく、その課題がなぜ発生するのか根本的な問題まで掘り下げ、それを解決することを目指していたのです。" ここから私は思いました 1、問いを立てる 2、クリティカルシンキング 3、ゴールデンサークル なぜ?から始まるということは、まずは自らが問いを立ててるということだなと思いました。山口周さんのアジェンダシェイパーのように、まずは自らがこれまでにない問いを立てられるのか? それが、成果を出…
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スマホ一台で道路の痛み具合を把握できるソリューションで、行政のインフラ整備コストを劇的に改善する、アーバンエックステクノロジーズの前田紘弥ひろや代表の言葉に震えました イノベーター3つのフレームで見てみますと 1、パッション "五島って結構特殊な場所で、島が点在してるんですよ。新しく橋がかかったりすると、今までは船で渡ってたのが、橋で行けて全然移動時間変わりますから、そんな話を自分の親戚とかがしてるのを聞いて、ああすごいことだなって思って、インフラっていうのは" 2、仲間 大学研究者、自治体 試してもらってみることでわかってもらう 3、大義 "日本が人が減っていく人口減少に加速度がある局面で、都市のインフラを持続可能にすること" 自らが生まれ育った街の環境が、インフラ整備によって改善していく…
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ダイヤモンドハーバードビジネスレビューの2024年8月号 優れたアイデアだけでは成功できない コラボレーションがイノベーションを育む の記事に考えさせられました 曰く "シリコンバレーの著名人たちは素早く動いて破壊せよ”方式だが、そのやり方は持続可能ではない。 ハッカソンやオープンイノベーションの取り組みは有望なアイデアを生み出すことができるし、実際に生まれてもいるが、それらのアイデアが現実社会に大きな影響を与えられたケースはあまりにも少ない。 なぜなら、新規ベンチャー企業がコラボレーションの人間力学について支援を受けることがほとんどないからだ。 そして、一部の仲介役や起業家向けハブ、ベンチャー促進役は、初期段階のベンチャー企業のアイデア出しやチーム構築のために体系的でネットワーク化された支…
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水を9割以上削減しさらに洗浄力も上げる画期的な蛇口とお皿などを開発している、DG TAKANOの高野雃彰さんの言葉に震えました 高野さんのイノベーター3つのフレームを感じました 1、パッション "考え方として誰か困ってる人がいてて何かね、それを解決できたらそれをお金に変えられる可能性があるよねって思ってたんすよ" 2、仲間 お父さん、弁理士、世界の技術者 3、大義 世界の水不足を解決する 起業を目指す人はずいぶん増えてきたと思いますが、高野さんのように、困ってる誰かを助けたいというパッションの源が、とても大切だと思いました 顕著なのは、利他パッションだと思いますが、そのほかの、大好き、個性、成長パッションでも、最終的には誰かのペインを解決できる方向に向かうことが、新しい価値を作るポイントかと…
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ジョーゼフ・キャンベルの言葉より、失敗の新しい捉え方を教えて頂きました "どう見ても偶然としか思えない失敗が予想外の世界を見せ、その人は正しく理解できない力との関わりに引っ張り込まれる。 フロイトによると、失敗というのは偶然の産物ではない。それは抑圧された願望と葛藤の結果である 思いがけなく現れた泉が生み出す、人生の表面に立つさざ波だ。 失敗は運命の入り口といっていいだろう" ここから私は思いました 1、”失敗は新たな人生の始まり” 2、パッションの源に基づく失敗 3、積極的失敗 神話の英雄物語では、必ず主人公に試練が訪れる。しかしそれがあることによって、主人公が旅立ちの決意をすることや、新たな道を見つけることに繋がる、という捉え方をすると 実は、失敗があるからこそ、主人公の新たな飛躍が訪れ…
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"産出効果というのは記憶バイアスの一種で、トロント大学の心理学者ノーマン・スラメッカとピーター・グラフが最初に報告した。 答えを自分の頭の中で作り出す、つまり産出することに伴う認知的労力が、情報を脳にしっかりこびりつかせるのである。 他人の意見をそのまま受け入れるのは気に食わないが、自分自身の意見であれば納得できるので、結論を積極的に支持する気になる" ここから私は産出効果の活躍する場面を思いました 1、認知する 2、創造する 3、協力する 確かに、この広告何を言ってのか?というところから、「なるほど、そういうことねー」と、自分自身で理解した場合、いろんな人に話したくなるなと思いました もしかすると産出効果っていうのは、人間は自らが創造することに快感をおぼえる、または好きなのだということなの…
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佐賀藩士の山本常朝の口述を、十九歳年下の田代陣基が、筆録、編集し、最も有名な武士道書と言われる『葉隠』に、忘れていた価値を思い出させて頂きました 曰く "茶の湯に古い道具を使うのは汚らしいと申す者がいる。また、古い道具は、奥ゆかしいから使うのだ、などと思う者もいる。 これらは、みな間違っている。古い道具はかつては低い身分の者も使ったものだが、よくよくすぐれた徳がある。だから、身分の高い人の手にも触れられるに至ったのである。徳を貴んで使うのである。奉公人もまた同じである。 低い身分から高い位に上った者は、すぐれた徳があるからである。それなのに、「氏素性もわからない者と同役にはなれない」と思うのは、もってのほかの心得違いである。" ここから私は3つの価値を思いました 1、古典 生き残る価値 2、…
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脚本・宮藤官九郎、主演・阿部サダヲ、監督・水田伸生のゴールデンコンビの"謝罪の王様"にこれからの日本のイノベーションの方向性を感じました "架空の職業「謝罪師」を生業とする東京謝罪センター所長の黒島譲が、ケンカの仲裁から政府を巻き込んだ国家存亡の危機まで、さまざまな難局を謝罪することで解決ていき、やがて土下座を超える究極の謝罪で日本を救う姿を、ブラックな笑いも交えて描く'' ここから私はこれからのイノベーションにも共通することを思いました 1、土下座という日本古来の文化 2、謝罪師という新たな価値の創造 3、グローバル展開へのバイアス破壊 まずは、土下座というのが日本古来の文化であるということがとても素敵だと思いました。 ユネスコの無形文化財ではないですが、その土地土地固有の価値が、実は現地…
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具体と抽象の考え方が大好きな細谷功さんから、世の中を見るための新たな切り口として、具体と抽象に、ストックとフローを重ねる新たなフレームCAFSマトリクスに、感動を頂きました イノベーションへ適用すると以下のようになるとのこと "1、具体×フロー象限: 人々の困りごとが生まれる 2、抽象×フロー象限: 解決のためのコンセプトが考え出される 3、抽象×ストック象限: 新製品やサービスのコンセプトが生まれる 4、具体×ストック象限: コンセプトが実際の商品としてつくられる" ここから私は思いました 1、太刀川さんの進化思考の進化と適応 2、人間の叡智として具体と抽象 3、そこからイノベーションが生まれる 具体と抽象に、新たな切り口のストックとフローを掛け合わせてきたことが、秀逸だなと思いました。こ…
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デロイトトーマツの木村将之さんと、27pilotsのグレゴール・ギミーさんの、ベンチャークライアントとという新たなオープンイノベーションのスキームに心躍りました 曰く "ベンチャークライアントは「世界トップクラスのスタートアップのソリューションを発掘、試験購入、導入することで、事業会社が直面する最も差し迫った戦略的課題を解決し、競争優位の獲得および経済的な効果(売上の増加、費用の削減)を実現する手法」である。" ここから私は思いました 1、ミッシングピース型オープンイノベーション 2、経営コミット 3、ベンチャークライアント宣言 私がオープンイノベーションを推進してる時に、オープンイノベーションの型はいくつかあって、R&D型やUFO型など、時と場合で使い分けてやってましたが その中でも、最も…
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ウーパーゴールドバーグさん主演の、"天使にラブソングを"は、めちゃくちゃ好きな映画ですが、ついに彼女もプロデュースしているプラードウエイ版ミュージカルが観れて、終始、笑いと号泣とノリノリで、めちゃくちゃ元気をいただきました "世界の二大劇場街として知られるブロードウェイやウエストエンドでヒットしたミュージカルが他国に輸出される際には、大きく分けて二つの上演形態がある。本国での演出をほぼそのまま踏するレプリカ公演と、脚本と音楽はそのままに、セット・衣裳・振付などをその国独自のものとするオリジナル演出公演だ。" "そして今回来日するのは、2023年に韓国で結成されたツアーカンパニー。来日キャストによる英語上演でありながら、英米版のレプリカではなく韓国で生まれたオリジナル演出という、珍しい形態での…
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大好きな山口周さんの言葉に震えました! 曰く "私は、本書を通じて、ある希望に満ちた仮説を皆さんと共有したいと思っています。 その仮説とは、 社会運動・社会批判としての側面を強く持つビジネス=クリティカル・ビジネスという新しいパラダイムの勃興によって、経済・社会・環境のトリレンマを解決する というものです。" ここから私は思いました 1、パッション 今のビジネスモデルに"問い"を立てる 2、仲間 顧客も競合も仲間 3、大義 経済・社会・環境のトリレンマを解決 これまでの山口周さんの書籍から好きな言葉は、アジェンダ・シェイパーという言葉です。これからの時代は解決策が飽和しているので、新たな課題を見つけることができる人が重要である、との解釈なのですが まさに、山口周さんご自身が新たな"問い"を、…
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山口周さんから、ピンチの時にチャンスありの、エビデンスとその根拠を教えて頂きました 曰く "いまからちょうど半世紀前の1973年1月23日、アイスランド沖のヴェストマン諸島に属するヘイマエイ島で突然に火山の噴火が起きました" "このように「不幸な契機」によって家を失い、島を出ることを決断した人々の人生はその後、どうなったのか? ある研究者が疑問に思って調べたところ、これらの人々、つまり不運にも家を失って仕方なく島から出ることを決断した人々の生涯収入は、島に残った人々のそれを大幅に上回っていた、ということが明らかになりました" "しかし、どれもこれもすべて、噴火という「短期的には不幸な契機」によって、「この後、自分はどのようにして生きていくのか」という問いにしっかりと向き合わざるを得なくなった…
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シナモンAI共同創業者の堀田創さんと、マインドセット株式会社代表取締役の李英俊さんの言葉に、とても共感しました "すなわち、「心の底から住みたいと思えるにもかかわらず、どうすれば到達できるのかわからないような現状の外側にある世界」をゴールとして設定し、そこに圧倒的な臨場感を持ってしまったとき、人や組織の「ものの見方」は劇的に変わらざるを得ない。" ここから私は思いました 1、パッションのポートフォリオ 2、自分軸と他人軸 3、フロー(ゾーン) チームのモチベーションをどう高めるか?自律的な人材をどう育てるか?ということは、経営やマネジメントをされている皆様には、常にある課題かと思いますが、この一言に、全てが包含されているなと感じました 私なりに解釈すると、まずは自らのパッションのポートフォリ…
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ジョーゼフ・キャンベルさんの、世界中の神話には、「出立→イニシエーション→帰還」という共通構造が見出されるというお話に痺れました 曰く "神話のなかには、ヴィジョンの探求と言いますか、神からの賜物やヴィジョンを求めて旅立つという型のものがあって、どの民族の神話でも形式は同じです。(中略) 自分の世界を後にして深淵へ下っていく、あるいは遙かかなたへ、あるいは天の高みへ昇っていく。 そしてそこで、自分がそれまでいた世界では意識できなかったものに出会う。 人が根本的な自己存在を探して内面へと向かう旅こそ、私が四十年前に書いたささやかな本、「千の顔を持つ英雄」で考察を試みたものです。" ここから私は思いました 1、英雄伝説は人類共通の課題に向かう 2、人類共通の課題の一つは自己存在を探す旅 3、情熱…
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時代小説家の車浮代さんの蔦重の言葉に、江戸文化のイノベーティブな面を改めて教えて頂きました "日本には古代から、『八百万の神々』信仰がある。 お天道様を始め、火や水や米など、万物に神様が宿っているという多神論だが 『お陰様』に感謝するということは、目の前にいる人だけでなく、その人を形成した親や先祖、八百万の神々に感謝するということで 『今日様』に感謝するということは、この瞬間から始まる未来に感謝するということだ。" ここから私は思いました 1、感謝から始まる 2、情熱に沿って生きてるか 3、感謝と情熱のループ 現代の我々でも、どう最近?みたいな時に、お陰様でなになに、という言い方は普通にするなと思ったのですが、とても面白いと思ったのは、まずは感謝から始まるのが、日本古来の文化なのかなという点…
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"食べるものがなくて、猫の餌だけは与えて、自分は砂糖水だけを飲んで、それでもピアノはやめなかった。" "誰も聴いてくれる人がいなくても、猫しか聴いてくれなくても、私はピアノを弾いて、弾いて、弾いてきた。それはピアノが私そのものだから。ピアノがなければ私はない。" "夢を持つ、夢を追いかけるなんていうのは、夢と自分との間に距離があるでしょう。 そうではなくて、自分と一つになっているものがある。そういうものがあると、運命が巡り巡って、神様は必ず配慮してくれる。そんな気がします。" ここから私は思いました 1、情熱のポートフォリオの全てにあるもの 2、夢よりも情熱 3、情熱の源がセレンディピティを連れてくる フジ子さんのお話を聞いていて思ったのは、フジ子さんのピアノは、情熱のポートフォリオの全てに…
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メアリー・L・グレイ、シッダールタ・スリさんのゴーストワークの話に、改めて目から鱗が落ちる思いでした 曰く "スマートフォンのアプリやウェブサイトや人工知能(AI)システムの数々を作動させている人間の労働は、なかなか目につかない。じつは、意図的に隠されていることがよくあるのだ。この、見えづらい世界での労働のことを、本書では「ゴーストワーク」と呼ぶ" "私たちの研究からはっきりわかるとおり、ゴーストワークへの移行でフルタイム雇用と現場の労働環境が徐々に崩れてきているにもかかわらず、人間は仕事の社会的な性質を重視し、それに生き甲斐を感じる。" "彼らは報酬をもらえないのに何時間もかけ、同輩との社会的・職業的つながりを築くし、長期的な仕事を再現する機会を優先する。短期的な、APIが仲介するワークフ…
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つい先ほど、令和大学での講演とトークセッションとお歌が終わりました。 本主催の鈴木美苗さんのパッションの凄さと、仲間の素敵さと、社会のペインに大きく切り込む大義が、素晴らしかったと思いました。 イノベーション3つの要素が揃った素晴らしいイノベーティブなイベントなので、その分スタッフの皆様のご苦労は本当に大変だったと思います。お疲れ様でした! そして、私は思いました 1、タブーを超えるテーマ 2、実体験からの語り 3、日本人のアイデンティティ 今回のテーマは、死、性、祈り、など、普段なかなか避けられており、ある面タブーなテーマを、あえて選んでるところに、とてもイノベーションを感じました かくいう自分も、祈り、のテーマを与えられて、どんなことをお話しするか、ギリギリまで迷いました。ともすれば、タ…
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フランスのユニコーンMiraklのビジネスモデルにこれからのオープンイノベーションの方向性を感じました "ミラクルがユニークなのは、どの企業でも自社サイトにマーケットプレイス機能を搭載できるようにしたことだ。" "ミラクルのシステムを使えば、世界5万社以上のセラー(販売業者)から取り扱いたい商品を選んで、自社商品と組み合わせて掲載できる" "他社の商品が売れたら、他社から直接消費者に発送されるため、在庫を抱え込む心配もない。大きなリスクを負わず、自社サイトの商品数を大幅に増やせて集客増も見込める" ここから私は思いました 1、XaaS マーケットプレイスアズアサービス 2、販売におけるオープンイノベーションプラットフォーム   他者製品を売ることでマーケットプレイス化 3、未来のオープンイノ…
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岩手県紫波町・オガールプロジェクトの株式会社オガールの岡崎正信代表取締役の言葉に、地方創生の極意を教えて頂きました "日本の地方創生、地域再生って、すぐその外部からの評価をすごい気にするんですけど 私は全然違っていて、住んでくれている方、つまりすでに投資をしてくれてる方が、いかに良い開発だねって言ってくれるかが大事なんです 観光地を作ってるつもりは全くないんですよ" ここから私は思いました 1、オープンイノベーション 官民連携 2、逆転の発想 インバウンドよりも住んでいる人ファースト 3、差別化戦略 東京ではできないものこと それまでは"日本一高い雪捨て場"と呼ばれていた広大な土地を、官民連携というオープンイノベーションで、まさに得意なことをwin-winで実現された素晴らしい例だと思いまし…
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神学者の国際基督教大学名誉教授の森本 あんりさんの言葉に目から鱗が落ちました 曰く "「自分の意見や好みに合わない人には、どうしても否定的な評価をしてしまう。そのことを表面に出さないように努めはするが、心の中のそういう思いは止められない」──自分の内心をそう顧みている人に、「いや、それが寛容の本義です」と伝えたらどうだろうか。 はじめから共存の道など考えもしない人は別だが、否定的な感情を内にもちながらも、何とか相手と一緒にやってゆこうとしている人が、「あなたこそ、寛容のお手本です」と言われたら、目を白黒させてしまうだろう。 そこで、もう一度その人に告げるのである。「いえ、お世辞ではありません。寛容はちっとも美徳ではないからです」。" ここから私は思いました 1、寛容と不寛容のパラドックス 3…
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セブン&アイ・ホールディングスの名誉顧問の鈴木敏文さんの言葉に目から鱗が落ちる思いでした" 曰く "私は人間の生き方には三つのタイプがあると思っています。 一つ目は、「これまでこうだったから」と過去の延長に留まる生き方。 二つ目は、将来に向けて明確な目標を立て、そこから逆算して着実に歩んでいく計画的な生き方。 そして三つ目は、遠い将来のことよりも、その時その時に直面する物事に対して、「こうありたい」という一歩先の未来に目を向け、可能性が見えたら、一所懸命に取り組んでいく生き方です。" ここから私は思いました 1、パッションの源ありき 2、リーン&スケール 3、進化型生き方 様々なセレンディピティがあると思うんですが、それに出会うためには、まずは自分の中に「こうありたい」と思うようなパッション…
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当時、93歳の佐藤愛子さんの言葉に、めちゃくちゃ勇気をいただきました 曰く "私はよく讀者から「佐藤さんの書いたものを讀むと勇気が出ます」というお便りを貰います。書くものはたいしたものじゃないけれど、「勇気の素」みたいなものがあるらしいんですね。 しかしこの秋には九十三歳になる私には、もうひとに勇気を与える力はなくなりました。なくなった力をふるい起すために、しばしば私はヤケクソにならなければなりませんでした。 ヤケクソの力で連載はつづき、そのおかげで、脳細胞の錆はいくらか削れてなくなりかけていた力が戻って来たと思います。人間は「のんびりしよう」なんて考えてはダメだということが、九十歳を過ぎてよくわかりました。" ここから私は思いました 1、脱出パッション 2、課題の分離 3、技術習得のパラド…
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日本の言語学者の川原繁人さんの言葉にとても考えさせられました 曰く "ずっと研究して、ずっと本を書かなきゃ書かなきゃって、ちょっとね、少し追われてる感もあったんですよ正直 でも気づいてない、自分知らないけど、あ、もう私の人生美しんだって思うようになって。結構忘れがちじゃないですか だからもっとすでにこう与えられている今の幸せを噛み締めるように生きたいって思ってます" ここから私は思いました 1、ニーチェの解釈論 2、人生から生きる意味を問われている 3、今を生きる 自分自身も今現在、プロジェクトが立て込んでいて、追われている感満載なのですが笑、河原さんの言葉で目が覚めました ニーチェの解釈論で考えると、追われているのではなく、夢を追っているのであると。自分がやりたいことをやれている状態じゃな…
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自閉症スペクトラム障害を持つウ・ヨンウ弁護士さんの大活躍といろんな悩みを、社会的課題とともにユーモラスに愛情深く描かれた大好きな傑作のドラマと思っていますが、この中の言葉に胸を打たれました 曰く "自閉症を研究した医師ハンス・アスペルガーは、自閉症の肯定的な面を見ました 彼は言いました 「正常でないからといって劣っているわけではない」 「独創的な思考と経験で驚くべき成果を上げうる」と" ここから私は思いました 1、ニーチェの解釈論 2、進化思考の進化型 3、進化型と適応型のアウフヘーベン 真実はないあるのは解釈だけ、というようなニーチェさんの解釈論と言っているのですが、まさに今回の話もそうだなと思いました 一つの事実に対して、肯定的な解釈をするのか、否定的な解釈をするのか、というのは、知らな…
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岡山理科大学の山本俊政准教授により開発された、淡水魚も海水魚も同じ水槽で飼育することが出来る「好適環境水」に衝撃を受けました イノベーター3つのフレームで見てみると 1、パッション 学生が淡水でプランクトンを育てる無謀な挑戦 2、仲間 山本俊政進教授、学生のセレンディピティ 3、大義 宇宙での養殖から、農漁者アクアポニックスへ 最近、陸上養殖の話をよく聞くなと思っていたら、なんとこんなすごい技術革命があったのかと、驚愕でした これを実現したパッションの源は、なんと、1人の学生の無謀とも言える実験があったとのことにまた、驚愕でした ただ、これを研究にすることを許した、山本俊政准教授の懐の深さというのも大島だなと思いました とかくこんな無謀な取り組みには、ストップがかかるというのが、大企業などで…
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佐藤可士和さんにヒットを生み出す極意を教えて頂きました "商品の本質を見抜くことが肝要です。本質を見抜くとはある表層だけではなく、いろいろな魚度から物事を観察し、立体的に理解するということです。そのためのアプローチは様々ありますが、中でも僕が最も重要だと思うのは、「前提を疑う」ということです。" "大事なのは、「そもそも、これでいいのか?」と、その前提が正しいかがどうがを一度検証してみることです。" "本質を掴んで何か見える形にする、あるいは感じられる形にして、社会に提示することが僕の仕事ですから" ここから私は思いました 1、真の課題 2、真の価値 3、ゴールデンサークル 名だたるブランドのクリエイティブディレクションをされて、ことごとくヒットされている極意を教えて頂いた気がしました そし…
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ロスチャイルド家の家訓に痺れました 曰く "毛利元就の三本の矢の話は、一本では折れやすいが、三本束ねれば折れないから三人兄弟力を合わせよという例としてしばしば語られる話である。 さて、ロスチャイルド家の五本の矢の話は、毛利とはまったく逆の発想である。 三本束ねても、それをまとめて折ってしまうほどの災難や事件が起こった場合はどうするのか。 ロスチャイルド家の家訓は、そうしたリスクを最小限に減らすために、五本の矢をバラバラにせよと教える" ここから私は思いました 1、クリティカルシンキング   本当にそうか 2、時間軸   永遠にそうか 3、多様性   生き延びれるか 三本の矢の話は小さい頃から私の中に染み付いていて、それを疑うことなどは考えたこともなかったですが、ガツンと頭を殴られた感覚を受け…
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石角完爾さんから、ユダヤの皆様の最古で最大の議論書タリムードより、イノベーションの真髄を教えて頂いた気がしました 曰く "ヘブライ聖書によれば、ユダヤ人の始祖であるアブラハムは、ある時、「レハレハ」( すべてを捨てて新しい土地へ行け )」と、神から告げられた。 父の土地を捨て、親から引き継いだ豊かな生活を捨て、全く新しい土地に行き、もう一度ゼロから始めなさい、と。 同じところにとどまるのではなく、自分の場所を離れて、新たにすべてを始めることを神はアブラハムに命令したのである" ここから私は思いました 1、進化思考   適応と進化 2、全てを捨てる勇気   成功体験 3、タイミング   絶頂期 これを伺いまして、太刀川さんの"進化思考"を思い出しました。親から引き継がれた豊かな土地を捨てて、新…
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"ロイヤル・ダッチ・シェル社はこのほど、ビジネスの寿命についての研究に着手した" "研究の結論はこうだ。これら伝統ある、尊敬すべき企業はカリスマリーダーを持っている" "もう一つの結論は、第一の結論に関連しているのだが、市場や世界の激動を生き延びてきた理由として、これらの企業が自らの企業目標を「である(being)」にしていることだ。 企業目標を「する(doing)」のではなく。自社のビジネスを、世界との交流方法と定義しており、ある特定の製品・サービスを提供することとは定義していないのだ" ここから私は思いました 3、世界との交流方法 2、ゴールデンサークル 1、大義のあり方 企業の目標を、世界との交流方法にする、ということに、なかなか痺れました 自分だったら、どんな世界との交流方法をする、…
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ホロコーストから生還され、世界的名著の"夜と霧"の作者である精神科医のヴィクトール・エミール・フランクルさんの言葉に震えました 曰く "私たちが「生きる意味があるか」と問うのは、はじめから誤っているのです。つまり、私たちは、生きる意味を問うてはならないのです。人生こそが問いを出し私たちに問いを提起しているからです。私たちは問われている存在なのです" ここから私は思いました 1、逆転の発想 2、人生が自分に問いを出している 3、その時のパッションの源を問われている 最初は何をいっているのかわからなかったのですが、読めば読むほどとても深い考えにいたらせてくれる言葉だと思いました 一つは、これはとてもイノベーティブな、逆転の発想の言葉だなと思いました。私と人生が、まさに逆転しているところが、考えさ…
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青函トンネルのトンネルマンとして、成功への牽引をされてきた角谷敏雄(かどや・としお)さんの言葉に感動しました 曰く "海の下を掘っていくというのは、自然との闘い、はっきり言って命懸けですよ。自然と人間、どちらが勝つか、負けるか。だから一時も気が休まる時がない、毎日が命懸けの闘いの連続でした。 そして、そのような闘いに勝って事をやり遂げるには、まず忍耐力、それから絶対に弱音を吐かないこと。冷静であること。 自分の中で弱音を吐いたら負けです" ここから私は思いました 1、忍耐力 →諦めない 2、弱音を吐かない →信じる力 3、冷静であること →修羅場を経験する 生き残ったのは今ではご自身だけとの言葉の通り、トンネルを掘るという途轍もなく過酷な環境下で、この3つが大切なこと、というのはめちゃくちゃ…
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「食用バラ」を埼玉県深谷市で栽培するROSE LABO株式会社の社長田中綾華さんの言葉に、めちゃくちゃ共感しました 曰く "農業界だとこの6次産業化というのは、結構ビジネスの新しい柱として今注目を浴びているんですけども 私としてはどちらかというとビジネスライクでそこで思いついたとか、そういうビジネスのノウハウがあったとか本当に全然なくって ただ単純にバラが大好きでお客さんが大好きで、もっとこのバラをお客さんに届けたいっていう思いで、試行錯誤した結果がこの形、6次産業化になったと思います" ここから私は思いました 1、大好きパッション 2、パッション、仲間、大義のサイクル 3、ビジネスは後からついてくる 田中さんはお祖母様がとてもバラが好きなおしゃれな方で、そこからご自身も小さい頃からバラが好…
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ハーバード大学・京都大学教授の広中平祐さんの言葉にとても共感しました "私は常々「創造のある人生こそ最高の人生である」といっているんです" "創造というのは、決して学者や芸術家の専売特許ではなくてね、人間の作業というのは全部、創造じゃないかと思うんです。" 結婚だって創造だし、生徒を指導することも創造です。母親がわが子のためにセーターを編む、掃除のやり方を工夫する、老人が植木を栽培して育てるのも、まさに日常生活の中での確実な創造だと思います。" ここから私は思いました 1、日常生活にイノベーションがある 2、誰もがイノベーターである 3、イノベーションは生きがいになる この話を聞いて私の父のことを思い出しました。何も趣味がない人でしたが、料理や洗濯やDIYや庭いじりをひっきりなしにやっていま…
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セブン&アイ・ホールディングス名誉顧問の鈴木敏文さんの言葉に魂震えました 曰く "いま振り返ってみても、あらゆることに全部反対されてきた。 そこにやりがいを感じて一つひとつ挑戦していったからいまがあると思っています。 何かを提案して反対されると、これはやる価値があるな、成功するなと考えるんです。 逆に、皆がいいなと賛成することは誰もが考えることですから、あまりやる価値はないし、成功しない。そういうふうに思い込むようになった" ここから私は思いました 1、セレンディピティからのパッション 2、皆の常識が反対をさせる 3、諦めない気持ち セブンイレブンを日本にて展開されようとされたきっかけは、米国のパスのトイレ休憩にたまたま立ち寄ったのがセブンイレブンだったと これはまさにその時のセレンディピテ…
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民藝の祖、思想家の柳宗悦さんの民藝品の特性に痺れました 曰く "民藝品の特性 実用的 無銘 適正価格 地方色 協業" ここから私は思いました 1、日常の価値 2、地域独自の価値 3、地域仲間の価値 実は日常にこそ価値がある、この考え方に、とても常識を覆す考え方を学びました よく自分たちの住んでるところには、何にもないから、という声を聞きますが、実は、そこにこそ、他にはない価値がある、まずは、自分たちの日常を見つめてみよう、ということなのかなと思いました そして、それは、地域ごとに、歴史や風土や生活が異なっているので、自ずと地域ごとに違うものになっている、またそれこそが価値なのであるということ そして、それを形作ってるのは、もしかすると、誰か1人のパッションから始まったのかもしれないけれども、…
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「一般社団法人 みらいDXアカデミー」について、イノベーター3つのフレームを強く感じました 曰く "当法人では、特に以下の3点に着目し、研修やミートアップの実施や教材の提供などを通して金融機関のDX人材育成に寄与いたします。 越境性:組織や業界など既存の枠組みを超えた人的交流の創出 具体性:具体的なテーマ・内容に基づく交流 実現性:得られた知見を実践に移すための手段の提供" 光栄なことにフェローとしてご支援させて頂くことになったのですが💦、イノベーター3つのフレームから、勝手に以下のことを思いました 1、パッション 俺っちの故郷を幸せな場所にしたい 2、仲間 金融機関、自治体、地域企業、住民などの仲間たち 3、大義 世界の故郷の幸せを実現する 地域の金融機関のDX人材を育成するこのプロジェク…
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相田みつをさんの、自らの作品を生み出す根本的なパッションの源に、震えました 曰く "そのとき、私は考えたんですよ。貫之はその当時の生活の言葉でね、しかも自分のスタイルで、一方に仮名を残し、一方に文学を残した。大変なレジスタンス、抵抗精神にあふれて、これを書いたんじゃないか、と" "だから、いまの自分は貫之でもなければ王義之でもない。あくまでも気の弱い、毛並みの悪い男だが、いま、ここに筆を持っているのは相田みつを以外の何者でもない。それならば、おれの書を書いていいんじゃないか。おれの言葉を書いていいんじゃな いか" ここから私は思いました 1、抵抗精神・レジスタンス 2、自己肯定 3、個性派パッションの爆発 当時、主流派ではなかった紀貫之が土佐日記で、女性になりすまして、仮名文字で日記文学を書…
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工作機械のアタッチメントとしての3Dプリンタを開発し、日本の製造業への展開を目指すエクストラボールドの原雄司CEOの言葉に勉強させて頂きました 曰く "僕は結構以前からブレイクザバイアスというのを心情にしてました。 やっぱりあの、同じ角度から、見てるだけではなくて、専門家の感覚でやっちゃうと、本当に常識にとらわれちゃうんですよね そのバイアスってのを、どうやって取っ払うかを、かなり能動的というか、積極的にそういうトレーニングをするようにしてます それをやらないと、やっぱりその逆転発想とか出てこないと思います" ここから私は思いました 1、イノベーションスキルを知ること 2、イノベーショントレーニングをすること 3、"現代の知識人は、アマチュアであるべき"by エドワードWサイード もともと3…
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