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67 YouTubeやポッドキャストで話す際の心構え

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皆様は動画や音声配信などをされることはありますか?

またはどなたかのチャンネルにゲストとして招かれインタビューを受けることは有りますか?

個人事業をされていらっしゃる方や経営者の方でしたらそのような事もあるかもしれません。

最近過去の受講者の方々が自分でチャンネルを始めたり、またはどなたかのチャンネルにゲスト出演をしました!という投稿が多くみられるようになり、彼らの活躍を拝見しながら、心から嬉しく思うこの頃です。

ご存じのように動画撮影や音声集録は実際のオーディエンスの前ではなく、スタジオの中で行われる事が多いです。実際のオーディエンスの前で話すのと、カメラの前で話すのは何か違いがあるでしょうか。今日はこのことについてお話ししてまいりたいと思います。

復習になる方も多いと思いますが、私たちのプレゼン研修では、プレゼンターが気を配る点はいくつかありますとお話ししています。対面のプレゼンでは、オーディエンスと呼吸を合わせて話すことがとても重要です。そのためにはアイコンタクト、間を恐れず、しっかり地に足着けた立ち方や言葉にエネルギーを乗せ、抑揚をつける。そのことで、会場全体と一体感を創る。ということを練習します。

しかし、実際は、機械的に何秒間アイコンタクトをすればよいか、どんな時にどのようなジェスチャーをすればよいか。というテクニカルな事ではなく、プレゼンを通してオーディエンスと感情的に繋がり一体感が生まれるにはどうする?という哲学的な学びになっていきます。

さて、大抵の、動画撮影や音声集録の場合、その場にオーディエンスがいません。そんな時どうしたらよいでしょうか。

私はお陰様で、ラジオやYouTubeやティックトックなどで公開される動画、クライアント企業のポッドキャストにお招きを頂く機会もあります。その際にどのようなことに気を付けているかをご紹介したいと思います。

さて、言うまでもなく、近年は、動画公開、ポッドキャスト配信などは、プロ、またはそうでない方も自由に自分を表現する場としても注目を浴びております。また、オーディエンスは不特定多数で世界中の方がご視聴される可能性があるのです。

事前に準備すべきことは当然のようにありますが、本日は収録中に気をつけたい事をお話ししたいと思います。

メディアトレーニングでは、、、 答えを簡潔に保つよう言われます。答えを短くすることでトラブルを避けることが期待されます。どのような事かというと、場合によっては、編集が入り自分のコメントが一部切り取られて使われることもあるのです。前後の文脈が無いコメントが自分の意とするメッセージと違う形で独り歩きすることも考えられるのです。

善意あるホストの方は配信の前に双方に動画や音声を確認させてくれますので、意図と違うメッセージが伝わることはないと思います。それでも、自分のメッセージをクリアに短く話せるゲストの回答はホストからしてもありがたいです。

ご安心ください!質問に即答する必要はないのです。 先ほどお伝えしたように、ライブ配信でなければ、すべて編集可能です。私も、自分のチャンネル以外のラジオやポッドキャストにゲストで出演させていただくことがありますが、後日音声を確認したら、とてもスムーズに編集されていました。エディターの方の腕に心から感銘を受けました。ゆっくりと答えを考えて落ち着いてお話ししましょう。当然、話し終わった後でも、新たに話を収録し、差し込むこともできたりします。エディターの皆様、本当にありがとうございます。

動画でも音声のみの場合でもホストと目を合わせ、彼らと繋がりましょう。ホストとの繋がりや一体感を出す方が見ている方とも繋がれるようです。しっかりとホストの方に敬意を払い、関心を向けている様子がカメラにも収まり、オーディエンスにもエネルギーとして伝わります。

カメラやマイクを意識せずに常に目の前の方に100%フォーカスしているかどうかがとても大切です。これは気をつけたいポイントだと思います。どうしてもメモや資料を参照する必要がある場合は、オフカメラで行い、後でその部分が編集されることをご確認ください。

音声のみの場合でも、ホストとの繋がりは聴き手に伝わっています。

重要な事は、心から話すことです。

これは専門知識を話す場合でも自分の経験談を話す時でも常に意識してみてください。口先で話している言葉、腹から話している言葉、心から発している言葉、響きが違うのです。エネルギーも違うのです。私がインタビューを受けたチャンネルでは、ホストの方は、瞬間の感動を伝えたいのであまり打ち合わせをしすぎずに本番の収録をしたいという方もいらっしゃいました。その場合はその場にフォーカスをし、どんな事が起こったとしても、その場を楽しめば最高のアウトプットができると思います。「楽しんで」いる人の声は聴き手に沢山のポジティブな影響を与えます。どんなトピックでも「楽しさ」「真心」「慈愛」を乗せて話せるようになったら、そこに注目と支持が集まること間違い無しです!どんな時も自分らしくいる事ができているか。デール・カーネギーの原則でいえば、「他者を真似ない。」ということが最も大切な事なのではないでしょうか。

「楽しんで自分らしくいる事」これは収録にゲストとして参加する時だけではなく、ホストとしても大切な事です。もっと言うと、私たちが生きる上でもとても重要な事だと思います。そのような方々が人々を魅了しているのです。

最後に、声は見えないものですが、見えない物だからこそ、その方の生き方や生命力そのものが伝わってしまいます。外見は表面的に目に見えるものですが、声は耳から体内に深く入り込むものです。私たちが生まれる前、胎児のころから母親のお腹の中で目に見えないものを耳で聴き、感じる力が養われてきたということは無関係ではないと思います。

ですから皆さん、「何を話すか」に加えて「どう話すか」「どう生きるか」にも気を配ってみましょう。そうすれば、どんな時も聴き手を魅了しポジティブな気持ちを伝播することができます。

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またはどなたかのチャンネルにゲストとして招かれインタビューを受けることは有りますか?

個人事業をされていらっしゃる方や経営者の方でしたらそのような事もあるかもしれません。

最近過去の受講者の方々が自分でチャンネルを始めたり、またはどなたかのチャンネルにゲスト出演をしました!という投稿が多くみられるようになり、彼らの活躍を拝見しながら、心から嬉しく思うこの頃です。

ご存じのように動画撮影や音声集録は実際のオーディエンスの前ではなく、スタジオの中で行われる事が多いです。実際のオーディエンスの前で話すのと、カメラの前で話すのは何か違いがあるでしょうか。今日はこのことについてお話ししてまいりたいと思います。

復習になる方も多いと思いますが、私たちのプレゼン研修では、プレゼンターが気を配る点はいくつかありますとお話ししています。対面のプレゼンでは、オーディエンスと呼吸を合わせて話すことがとても重要です。そのためにはアイコンタクト、間を恐れず、しっかり地に足着けた立ち方や言葉にエネルギーを乗せ、抑揚をつける。そのことで、会場全体と一体感を創る。ということを練習します。

しかし、実際は、機械的に何秒間アイコンタクトをすればよいか、どんな時にどのようなジェスチャーをすればよいか。というテクニカルな事ではなく、プレゼンを通してオーディエンスと感情的に繋がり一体感が生まれるにはどうする?という哲学的な学びになっていきます。

さて、大抵の、動画撮影や音声集録の場合、その場にオーディエンスがいません。そんな時どうしたらよいでしょうか。

私はお陰様で、ラジオやYouTubeやティックトックなどで公開される動画、クライアント企業のポッドキャストにお招きを頂く機会もあります。その際にどのようなことに気を付けているかをご紹介したいと思います。

さて、言うまでもなく、近年は、動画公開、ポッドキャスト配信などは、プロ、またはそうでない方も自由に自分を表現する場としても注目を浴びております。また、オーディエンスは不特定多数で世界中の方がご視聴される可能性があるのです。

事前に準備すべきことは当然のようにありますが、本日は収録中に気をつけたい事をお話ししたいと思います。

メディアトレーニングでは、、、 答えを簡潔に保つよう言われます。答えを短くすることでトラブルを避けることが期待されます。どのような事かというと、場合によっては、編集が入り自分のコメントが一部切り取られて使われることもあるのです。前後の文脈が無いコメントが自分の意とするメッセージと違う形で独り歩きすることも考えられるのです。

善意あるホストの方は配信の前に双方に動画や音声を確認させてくれますので、意図と違うメッセージが伝わることはないと思います。それでも、自分のメッセージをクリアに短く話せるゲストの回答はホストからしてもありがたいです。

ご安心ください!質問に即答する必要はないのです。 先ほどお伝えしたように、ライブ配信でなければ、すべて編集可能です。私も、自分のチャンネル以外のラジオやポッドキャストにゲストで出演させていただくことがありますが、後日音声を確認したら、とてもスムーズに編集されていました。エディターの方の腕に心から感銘を受けました。ゆっくりと答えを考えて落ち着いてお話ししましょう。当然、話し終わった後でも、新たに話を収録し、差し込むこともできたりします。エディターの皆様、本当にありがとうございます。

動画でも音声のみの場合でもホストと目を合わせ、彼らと繋がりましょう。ホストとの繋がりや一体感を出す方が見ている方とも繋がれるようです。しっかりとホストの方に敬意を払い、関心を向けている様子がカメラにも収まり、オーディエンスにもエネルギーとして伝わります。

カメラやマイクを意識せずに常に目の前の方に100%フォーカスしているかどうかがとても大切です。これは気をつけたいポイントだと思います。どうしてもメモや資料を参照する必要がある場合は、オフカメラで行い、後でその部分が編集されることをご確認ください。

音声のみの場合でも、ホストとの繋がりは聴き手に伝わっています。

重要な事は、心から話すことです。

これは専門知識を話す場合でも自分の経験談を話す時でも常に意識してみてください。口先で話している言葉、腹から話している言葉、心から発している言葉、響きが違うのです。エネルギーも違うのです。私がインタビューを受けたチャンネルでは、ホストの方は、瞬間の感動を伝えたいのであまり打ち合わせをしすぎずに本番の収録をしたいという方もいらっしゃいました。その場合はその場にフォーカスをし、どんな事が起こったとしても、その場を楽しめば最高のアウトプットができると思います。「楽しんで」いる人の声は聴き手に沢山のポジティブな影響を与えます。どんなトピックでも「楽しさ」「真心」「慈愛」を乗せて話せるようになったら、そこに注目と支持が集まること間違い無しです!どんな時も自分らしくいる事ができているか。デール・カーネギーの原則でいえば、「他者を真似ない。」ということが最も大切な事なのではないでしょうか。

「楽しんで自分らしくいる事」これは収録にゲストとして参加する時だけではなく、ホストとしても大切な事です。もっと言うと、私たちが生きる上でもとても重要な事だと思います。そのような方々が人々を魅了しているのです。

最後に、声は見えないものですが、見えない物だからこそ、その方の生き方や生命力そのものが伝わってしまいます。外見は表面的に目に見えるものですが、声は耳から体内に深く入り込むものです。私たちが生まれる前、胎児のころから母親のお腹の中で目に見えないものを耳で聴き、感じる力が養われてきたということは無関係ではないと思います。

ですから皆さん、「何を話すか」に加えて「どう話すか」「どう生きるか」にも気を配ってみましょう。そうすれば、どんな時も聴き手を魅了しポジティブな気持ちを伝播することができます。

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