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コンテンツは 『WIRED』日本版 によって提供されます。エピソード、グラフィック、ポッドキャストの説明を含むすべてのポッドキャスト コンテンツは、『WIRED』日本版 またはそのポッドキャスト プラットフォーム パートナーによって直接アップロードされ、提供されます。誰かがあなたの著作物をあなたの許可なく使用していると思われる場合は、ここで概説されているプロセスに従うことができますhttps://ja.player.fm/legal
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SIAF AS A TOOL #3【ゲスト:エイミー・カール(未来劇場 参加アーティスト)】

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札幌国際芸術祭(Sapporo International Art Festival, SIAF)2024のイニシアティブパートナーである『WIRED』日本版のポッドキャスト「SIAF AS A TOOL」では、未来を拡張するツールとしてのアートの可能性に迫り、SIAF2024の魅力を発信していく。第3回のゲストは、未来劇場参加アーティストのエイミー・カール。(※通訳あり)

◼︎ ︎️️スピーカー
エイミー・カール | AMY KARLE
テクノロジーとバイオテクノロジーが、健康、人間性、社会、 未来にどのような影響を与えるかに焦点を当てた作品を制作している。未来をかたちづくるテクノロジーの可能性を垣間見せるカールの作品は、世界中の主要な美術館や博物館で展示されている。これまでに米国務省を通じてアーティスト外交官を務め、2019年にはBBCによる世界中の刺激的で影響力のある「100人の女性」のひとりに選ばれた。また、生命の多面的アーカイブとして作品を月面に送るプロジェクトに参加している。https://www.amykarle.com/

◼︎ 作品
《存在の谷からのエコー》
エイミー・カールは、人工知能などのデジタル技術と生物学や量子物理学などの科学的知識と新世代のアートとを組み合わせ、テクノロジーによって拡張された未来における人間存在の儚さを探求しています。本作はデジタル技術とバイオテクノロジーの融合により、肉体の死後もバーチャルな世界で生き続けることが可能になった100年後の未来という世界観でつくられました。日食に発想をえたこのインタラクティブな作品は、来場者の動きや入力情報に反応し、生物学的かつデジタル化された来場者の痕跡を可視化します。デジタルな要素が人間の身体や存在、環境に浸透することで生と死、人間と機械の境界が曖昧になった世界で「LAST SNOW」はどういった意味をもつのでしょうか。肉体の消滅後もデジタル化された遺物が長く存在するとしたら、わたしたちは次世代に何を残すべきなのでしょうか。

◼︎ 目次
01:30 エイミー・カールさんについて
03:33 《存在の谷からのエコー》とは?
10:30 LAST SNOW、永続性、儚さ
13:25 未来世代のために何を残すか
17:20 先端テクノロジー × アート
22:40 人間という存在のゆくえ
27:35 宇宙と人間性
33:15 最後に

◼︎ 未来劇場「2124──はじまりの雪──」
札幌国際芸術祭は、長らく劇場として使用されてきた東1丁目劇場施設(旧北海道四季劇場)を、 アートを通して未来を体験し、考え、行動するための芸術祭の拠点として「未来劇場」と名づけました。 もともと演劇のための舞台だった空間、その舞台裏、楽屋や観客席といった劇場全体が、この展覧会「2124–はじまりの雪–」の舞台となります。https://2024.siaf.jp/artist/

◼︎ ︎️️LAST SNOW 札幌国際芸術祭 SIAF2024
3年に一度、札幌で開催される世界的アートイベント。2014年の第1回、17年の第2回共に、札幌市内のさまざまな場所で展覧会やパフォーマンスなど多彩なプログラムを実施。20年の3回目は中止となったが同時期にSIAF2020特別編としてオンラインプログラムや予定されていた企画の紹介展示を実施、21年3月には記録集を発行した。第3回はディレクターに小川秀明を迎え、2024年1月20日(土)-2月25日(日)に開催。https://2024.siaf.jp/

◼︎ ︎️️これまでのエピソード
SIAF AS A TOOL #1【ゲスト:SIAF2024 ディレクター 小川秀明】
SIAF AS A TOOL #2【ゲスト:パノラマティクス主宰 齋藤精一】

◼︎ 関連記事
3Dプリンターと幹細胞で「自分の手」を育てるバイオアーティスト
【ユク・ホイ × 齋藤精一】テクノダイバーシティが未来の選択肢を最大化する:シリーズ「多元性への対話」技術編
「LAST SNOW」をテーマに札幌国際芸術祭2024が準備する“ポストプラネット・キット”

◼︎ ︎️️『WIRED』日本版
『WIRED』は1993年に米国で創刊し、英語圏、スペイン語圏、中東、アジアで展開する世界で最も影響力のあるテックカルチャーメディアです。この絶え間なく変化し続ける世界を理解するために必要な情報とアイデアの源泉であり、カルチャーからビジネス、科学、デザインに至るまで、生活のあらゆる側面をテクノロジーがいかに変えていくのかに光を当て、新たな思考や人と人とのつながり、そして新しい産業を生み出すブレイクスルーやイノベーションを“発見”するメディアです。公式サイトは⁠⁠⁠こちら⁠⁠⁠

※『WIRED』によるART関連の記事は⁠⁠⁠こちら⁠⁠⁠

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◼︎ ︎️️スピーカー
エイミー・カール | AMY KARLE
テクノロジーとバイオテクノロジーが、健康、人間性、社会、 未来にどのような影響を与えるかに焦点を当てた作品を制作している。未来をかたちづくるテクノロジーの可能性を垣間見せるカールの作品は、世界中の主要な美術館や博物館で展示されている。これまでに米国務省を通じてアーティスト外交官を務め、2019年にはBBCによる世界中の刺激的で影響力のある「100人の女性」のひとりに選ばれた。また、生命の多面的アーカイブとして作品を月面に送るプロジェクトに参加している。https://www.amykarle.com/

◼︎ 作品
《存在の谷からのエコー》
エイミー・カールは、人工知能などのデジタル技術と生物学や量子物理学などの科学的知識と新世代のアートとを組み合わせ、テクノロジーによって拡張された未来における人間存在の儚さを探求しています。本作はデジタル技術とバイオテクノロジーの融合により、肉体の死後もバーチャルな世界で生き続けることが可能になった100年後の未来という世界観でつくられました。日食に発想をえたこのインタラクティブな作品は、来場者の動きや入力情報に反応し、生物学的かつデジタル化された来場者の痕跡を可視化します。デジタルな要素が人間の身体や存在、環境に浸透することで生と死、人間と機械の境界が曖昧になった世界で「LAST SNOW」はどういった意味をもつのでしょうか。肉体の消滅後もデジタル化された遺物が長く存在するとしたら、わたしたちは次世代に何を残すべきなのでしょうか。

◼︎ 目次
01:30 エイミー・カールさんについて
03:33 《存在の谷からのエコー》とは?
10:30 LAST SNOW、永続性、儚さ
13:25 未来世代のために何を残すか
17:20 先端テクノロジー × アート
22:40 人間という存在のゆくえ
27:35 宇宙と人間性
33:15 最後に

◼︎ 未来劇場「2124──はじまりの雪──」
札幌国際芸術祭は、長らく劇場として使用されてきた東1丁目劇場施設(旧北海道四季劇場)を、 アートを通して未来を体験し、考え、行動するための芸術祭の拠点として「未来劇場」と名づけました。 もともと演劇のための舞台だった空間、その舞台裏、楽屋や観客席といった劇場全体が、この展覧会「2124–はじまりの雪–」の舞台となります。https://2024.siaf.jp/artist/

◼︎ ︎️️LAST SNOW 札幌国際芸術祭 SIAF2024
3年に一度、札幌で開催される世界的アートイベント。2014年の第1回、17年の第2回共に、札幌市内のさまざまな場所で展覧会やパフォーマンスなど多彩なプログラムを実施。20年の3回目は中止となったが同時期にSIAF2020特別編としてオンラインプログラムや予定されていた企画の紹介展示を実施、21年3月には記録集を発行した。第3回はディレクターに小川秀明を迎え、2024年1月20日(土)-2月25日(日)に開催。https://2024.siaf.jp/

◼︎ ︎️️これまでのエピソード
SIAF AS A TOOL #1【ゲスト:SIAF2024 ディレクター 小川秀明】
SIAF AS A TOOL #2【ゲスト:パノラマティクス主宰 齋藤精一】

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『WIRED』は1993年に米国で創刊し、英語圏、スペイン語圏、中東、アジアで展開する世界で最も影響力のあるテックカルチャーメディアです。この絶え間なく変化し続ける世界を理解するために必要な情報とアイデアの源泉であり、カルチャーからビジネス、科学、デザインに至るまで、生活のあらゆる側面をテクノロジーがいかに変えていくのかに光を当て、新たな思考や人と人とのつながり、そして新しい産業を生み出すブレイクスルーやイノベーションを“発見”するメディアです。公式サイトは⁠⁠⁠こちら⁠⁠⁠

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