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SIAF AS A TOOL #13 【ビジターセンタートーク「都市と自然をめぐる」】

1:42:44
 
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札幌国際芸術祭(Sapporo International Art Festival, SIAF)2024のイニシアティブパートナーである『WIRED』日本版のポッドキャスト「SIAF AS A TOOL」では、SIAF2024のキーパーソンや出演アーティストたちをゲストに迎え、未来を拡張するツールとしてのアートやテクノロジーの可能性に迫る。第13回は、2月4日に札幌文化芸術交流センター SCARTSで実施した都市と自然をめぐるトークイベントの内容をお届けする。(※音声の一部を編集し、長さも調整しています)

◼︎ 目次
00:00:40 ゲスト紹介
00:28:00 さっぽろ雪まつりの起源
00:38:00 アートと社会実験
00:41:35 雪×大都市の可視化
00:48:50 概観効果(Overview Effect)と都市の捉え方
00:51:30 札幌の特徴
00:54:30 都市計画、都市論
01:05:00 多元的な未来に向けて
01:10:35 芸術祭のこれから
01:35:45 何をいかに残し、継続するか

◼︎ ︎️️モデレーター
木ノ下智恵子(SCARTS事業統括ディレクター)
大阪大学21世紀懐徳堂准教授。専門は現代芸術、事業企画制作、文化政策など。神戸アートビレッジセンター美術プロデューサー、大阪大学CSCD特任講師・准教授等を経て現職。展覧会やアートプロジェクト、近代産業遺産の活用や震災復興・まちづくりなどに関する文化事業を手掛ける。行政や企業などの芸術文化関連の委員・審査委員を務め、芸術文化条例の策定や文化政策に寄与している。

◼︎ ︎️️スピーカー
齋藤精一、河村佳祐(パノラマティクス)
社会をよい方向に動かすクリエイティブアクションを続けていくため、これまで繋がらなかった領域を横断して組織や人、行政や業界を繋ぎ、新しい仕組みからつくっている。SIAF2024では、本芸術祭の会場のひとつである札幌文化芸術交流センター SCARTSで展開する「SIAF2024ビジターセンター」内で雪国の調査研究を行なう「研究室」と、さっぽろ雪まつり会場「未来の雪のまち」の2つの企画を担当している。

小町谷圭、石田勝也、船戸大輔(SIAFラボ)
2015年、生まれて間もない札幌国際芸術祭のもと、多種多様なプロジェクトの集合体として誕生して以来、トライ&エラーを繰り返しながら、ジャンルの垣根を超えた、オープンで実験的なプラットフォームとして活動を続けているSIAFラボ。北国・札幌ならではのクリエイティビティを模索する研究開発(R&D)、アーティストの立場に立って実際に作品制作・展示や公演を行なうアート・プロジェクト、人材発掘・育成と人的ネットワークの構築を3本の柱として確立する一方、それらを有機的に結びつけて多彩なプログラムを実施している。札幌国際芸術祭のテーマであり、札幌の特色でもある「都市と自然」。それらのあり方や相互の関係だけでなく、そこに生まれる営みについて、国際化や情報化にとどまらない現代の多様な文脈において再考し、札幌のローカルな場所や人、物事と再接続することで、札幌ならではの文化・芸術の醸成と発信を目指している。

松島倫明(『WIRED』日本版 編集長)
『WIRED』日本版 編集長。内閣府ムーンショットアンバサダー。NHK出版学芸図書編集部編集長を経て2018年より現職。21_21 DESIGN SIGHT企画展「2121年 Futures In-Sight」展示ディレクター。訳書に『ノヴァセン』(ジェームズ・ラヴロック)がある。東京出身、鎌倉在住。家族と半野良ネコ1匹とニワトリ2羽。

◼︎ ︎️️さっぽろ雪まつり 大通2丁目会場「未来の雪のまち」
これからの移動や暮らし、食などに焦点を当て、アートを介してそれらの未来をみんなで構想する社会実験を行なう。2024年2月4日(日)-2月11日(日)。https://2024.siaf.jp/venue/snowfes/

◼︎ 札幌文化芸術交流センター SCARTS(SIAF2024 ビジターセンター)
自然公園の「ビジターセンター」には、案内・解説・体験促進・交流などの機能がある。機能はそのままに、自然公園を芸術祭に置き換えると、一体どんなセンターが立ち上がるだろうか? 交流拠点となるSCARTSは、ローカルのクリエイターから企業やメディアまで、多彩なコラボレーターとともにつくりあげた、SIAF2024ならではのビジターセンターだ。1階には、SIAF2024の総合インフォメーションや日本初公開のソニーグループによる体験型展示《INTO SIGHT》があり、2階ではSIAFラボ、パノラマティクスによる雪国の都市と自然に関する展示や、『WIRED』日本版によるポッドキャストの公開収録をはじめとするさまざまなイベント・トークを実施している。https://2024.siaf.jp/venue/scarts/

◼︎ ︎️️LAST SNOW 札幌国際芸術祭 SIAF2024
3年に一度、札幌で開催される世界的アートイベント。2014年の第1回、17年の第2回共に、札幌市内のさまざまな場所で展覧会やパフォーマンスなど多彩なプログラムを実施。20年の3回目は中止となったが同時期にSIAF2020特別編としてオンラインプログラムや予定されていた企画の紹介展示を実施、21年3月には記録集を発行した。第3回はディレクターに小川秀明を迎え、2024年1月20日(土)-2月25日(日)に開催する。https://2024.siaf.jp/

◼︎ ︎️️これまでのエピソード
SIAF AS A TOOL #1【ゲスト:小川秀明(SIAF2024 ディレクター)】
SIAF AS A TOOL #2【ゲスト:齋藤精一(パノラマティクス主宰)】
SIAF AS A TOOL #3【ゲスト:エイミー・カール(未来劇場 参加アーティスト)】
SIAF AS A TOOL #4【ゲスト:シン・リウ(未来劇場 参加アーティスト)】
SIAF AS A TOOL #5【ゲスト:長谷川 愛(未来劇場 参加アーティスト)】
SIAF AS A TOOL #6【ゲスト:石井大輔、大木嘉人(ソニーグループ クリエイティブセンター)】
SIAF AS A TOOL #7【ゲスト:木ノ下智恵子(SCARTS事業統括ディレクター)】
SIAF AS A TOOL #8【ゲスト:小町谷圭、石田勝也、船戸大輔(SIAFラボ)】
SIAF AS A TOOL #9【ゲスト:齋藤精一(パノラマティクス主宰 )】雪まつり編
SIAF AS A TOOL #10 【ゲスト:岡 碧幸(マルチメディアアーティスト)】
SIAF AS A TOOL #11 【ゲスト:千明 裕、ジョン・ブルマリー(h.o)】
SIAF AS A TOOL #12 【ゲスト:ニムロッド・ウェイス(ENESS クリエイティブディレクター)】

◼︎ 関連記事
・SIAF AS A TOOL:『WIRED』日本版 ポッドキャスト × 札幌国際芸術祭
【ユク・ホイ × 齋藤精一】テクノダイバーシティが未来の選択肢を最大化する:シリーズ「多元性への対話」技術編
【ベッキー・チェンバーズ × 長谷川 愛】ディストピアに抵抗し、未来への「希望」を描く:シリーズ「多元性への対話」環境編
「LAST SNOW」をテーマに札幌国際芸術祭2024が準備する“ポストプラネット・キット”

◼︎ ︎️️公開収録スケジュール

・2月24日(土)

①11:00-11:40

ゲスト:小川絵美子(キュレーター、アーティスト)

②11:50-12:40

ゲスト:岡 碧幸(マルチメディアアーティスト)、河村佳祐(パノラマティクス リサーチャー)、佐野和哉(トーチ代表)

③12:50-13:30

ゲスト:脇田 玲(アーティスト)

・2月25日(日)

①15:00-16:00

ゲスト:齋藤精一(パノラマティクス主宰) and more

②16:10-17:10

ゲスト:小川秀明(SIAF2024 ディレクター)、細川麻沙美(SIAF事務局 統括マネージャー)

会場:札幌文化芸術交流センター SCARTS 2階 SCARTSスタジオ

住所:札幌市中央区北1条西1丁目 札幌市民交流プラザ

モデレーター:『WIRED』日本版 編集長 松島倫明

※入場無料/申込不要。入退場は自由です。時間は前後する可能性があります。

◼︎ ︎️️『WIRED』日本版

『WIRED』は1993年に米国で創刊し、英語圏、スペイン語圏、中東、アジアで展開する世界で最も影響力のあるテックカルチャーメディアです。この絶え間なく変化し続ける世界を理解するために必要な情報とアイデアの源泉であり、カルチャーからビジネス、科学、デザインに至るまで、生活のあらゆる側面をテクノロジーがいかに変えていくのかに光を当て、新たな思考や人と人とのつながり、そして新しい産業を生み出すブレイクスルーやイノベーションを“発見”するメディアです。公式サイトは⁠⁠⁠⁠こちら⁠⁠⁠⁠

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札幌国際芸術祭(Sapporo International Art Festival, SIAF)2024のイニシアティブパートナーである『WIRED』日本版のポッドキャスト「SIAF AS A TOOL」では、SIAF2024のキーパーソンや出演アーティストたちをゲストに迎え、未来を拡張するツールとしてのアートやテクノロジーの可能性に迫る。第13回は、2月4日に札幌文化芸術交流センター SCARTSで実施した都市と自然をめぐるトークイベントの内容をお届けする。(※音声の一部を編集し、長さも調整しています)

◼︎ 目次
00:00:40 ゲスト紹介
00:28:00 さっぽろ雪まつりの起源
00:38:00 アートと社会実験
00:41:35 雪×大都市の可視化
00:48:50 概観効果(Overview Effect)と都市の捉え方
00:51:30 札幌の特徴
00:54:30 都市計画、都市論
01:05:00 多元的な未来に向けて
01:10:35 芸術祭のこれから
01:35:45 何をいかに残し、継続するか

◼︎ ︎️️モデレーター
木ノ下智恵子(SCARTS事業統括ディレクター)
大阪大学21世紀懐徳堂准教授。専門は現代芸術、事業企画制作、文化政策など。神戸アートビレッジセンター美術プロデューサー、大阪大学CSCD特任講師・准教授等を経て現職。展覧会やアートプロジェクト、近代産業遺産の活用や震災復興・まちづくりなどに関する文化事業を手掛ける。行政や企業などの芸術文化関連の委員・審査委員を務め、芸術文化条例の策定や文化政策に寄与している。

◼︎ ︎️️スピーカー
齋藤精一、河村佳祐(パノラマティクス)
社会をよい方向に動かすクリエイティブアクションを続けていくため、これまで繋がらなかった領域を横断して組織や人、行政や業界を繋ぎ、新しい仕組みからつくっている。SIAF2024では、本芸術祭の会場のひとつである札幌文化芸術交流センター SCARTSで展開する「SIAF2024ビジターセンター」内で雪国の調査研究を行なう「研究室」と、さっぽろ雪まつり会場「未来の雪のまち」の2つの企画を担当している。

小町谷圭、石田勝也、船戸大輔(SIAFラボ)
2015年、生まれて間もない札幌国際芸術祭のもと、多種多様なプロジェクトの集合体として誕生して以来、トライ&エラーを繰り返しながら、ジャンルの垣根を超えた、オープンで実験的なプラットフォームとして活動を続けているSIAFラボ。北国・札幌ならではのクリエイティビティを模索する研究開発(R&D)、アーティストの立場に立って実際に作品制作・展示や公演を行なうアート・プロジェクト、人材発掘・育成と人的ネットワークの構築を3本の柱として確立する一方、それらを有機的に結びつけて多彩なプログラムを実施している。札幌国際芸術祭のテーマであり、札幌の特色でもある「都市と自然」。それらのあり方や相互の関係だけでなく、そこに生まれる営みについて、国際化や情報化にとどまらない現代の多様な文脈において再考し、札幌のローカルな場所や人、物事と再接続することで、札幌ならではの文化・芸術の醸成と発信を目指している。

松島倫明(『WIRED』日本版 編集長)
『WIRED』日本版 編集長。内閣府ムーンショットアンバサダー。NHK出版学芸図書編集部編集長を経て2018年より現職。21_21 DESIGN SIGHT企画展「2121年 Futures In-Sight」展示ディレクター。訳書に『ノヴァセン』(ジェームズ・ラヴロック)がある。東京出身、鎌倉在住。家族と半野良ネコ1匹とニワトリ2羽。

◼︎ ︎️️さっぽろ雪まつり 大通2丁目会場「未来の雪のまち」
これからの移動や暮らし、食などに焦点を当て、アートを介してそれらの未来をみんなで構想する社会実験を行なう。2024年2月4日(日)-2月11日(日)。https://2024.siaf.jp/venue/snowfes/

◼︎ 札幌文化芸術交流センター SCARTS(SIAF2024 ビジターセンター)
自然公園の「ビジターセンター」には、案内・解説・体験促進・交流などの機能がある。機能はそのままに、自然公園を芸術祭に置き換えると、一体どんなセンターが立ち上がるだろうか? 交流拠点となるSCARTSは、ローカルのクリエイターから企業やメディアまで、多彩なコラボレーターとともにつくりあげた、SIAF2024ならではのビジターセンターだ。1階には、SIAF2024の総合インフォメーションや日本初公開のソニーグループによる体験型展示《INTO SIGHT》があり、2階ではSIAFラボ、パノラマティクスによる雪国の都市と自然に関する展示や、『WIRED』日本版によるポッドキャストの公開収録をはじめとするさまざまなイベント・トークを実施している。https://2024.siaf.jp/venue/scarts/

◼︎ ︎️️LAST SNOW 札幌国際芸術祭 SIAF2024
3年に一度、札幌で開催される世界的アートイベント。2014年の第1回、17年の第2回共に、札幌市内のさまざまな場所で展覧会やパフォーマンスなど多彩なプログラムを実施。20年の3回目は中止となったが同時期にSIAF2020特別編としてオンラインプログラムや予定されていた企画の紹介展示を実施、21年3月には記録集を発行した。第3回はディレクターに小川秀明を迎え、2024年1月20日(土)-2月25日(日)に開催する。https://2024.siaf.jp/

◼︎ ︎️️これまでのエピソード
SIAF AS A TOOL #1【ゲスト:小川秀明(SIAF2024 ディレクター)】
SIAF AS A TOOL #2【ゲスト:齋藤精一(パノラマティクス主宰)】
SIAF AS A TOOL #3【ゲスト:エイミー・カール(未来劇場 参加アーティスト)】
SIAF AS A TOOL #4【ゲスト:シン・リウ(未来劇場 参加アーティスト)】
SIAF AS A TOOL #5【ゲスト:長谷川 愛(未来劇場 参加アーティスト)】
SIAF AS A TOOL #6【ゲスト:石井大輔、大木嘉人(ソニーグループ クリエイティブセンター)】
SIAF AS A TOOL #7【ゲスト:木ノ下智恵子(SCARTS事業統括ディレクター)】
SIAF AS A TOOL #8【ゲスト:小町谷圭、石田勝也、船戸大輔(SIAFラボ)】
SIAF AS A TOOL #9【ゲスト:齋藤精一(パノラマティクス主宰 )】雪まつり編
SIAF AS A TOOL #10 【ゲスト:岡 碧幸(マルチメディアアーティスト)】
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◼︎ ︎️️公開収録スケジュール

・2月24日(土)

①11:00-11:40

ゲスト:小川絵美子(キュレーター、アーティスト)

②11:50-12:40

ゲスト:岡 碧幸(マルチメディアアーティスト)、河村佳祐(パノラマティクス リサーチャー)、佐野和哉(トーチ代表)

③12:50-13:30

ゲスト:脇田 玲(アーティスト)

・2月25日(日)

①15:00-16:00

ゲスト:齋藤精一(パノラマティクス主宰) and more

②16:10-17:10

ゲスト:小川秀明(SIAF2024 ディレクター)、細川麻沙美(SIAF事務局 統括マネージャー)

会場:札幌文化芸術交流センター SCARTS 2階 SCARTSスタジオ

住所:札幌市中央区北1条西1丁目 札幌市民交流プラザ

モデレーター:『WIRED』日本版 編集長 松島倫明

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『WIRED』は1993年に米国で創刊し、英語圏、スペイン語圏、中東、アジアで展開する世界で最も影響力のあるテックカルチャーメディアです。この絶え間なく変化し続ける世界を理解するために必要な情報とアイデアの源泉であり、カルチャーからビジネス、科学、デザインに至るまで、生活のあらゆる側面をテクノロジーがいかに変えていくのかに光を当て、新たな思考や人と人とのつながり、そして新しい産業を生み出すブレイクスルーやイノベーションを“発見”するメディアです。公式サイトは⁠⁠⁠⁠こちら⁠⁠⁠⁠

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