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Episode 19: カナダ11年目より日本での新たな1年目に挑戦する理由

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Topics:

00:00約10年ぶりに日本に完全帰国しました!
01:16「Where you live」より「What you do」
03:31カナダで子育てをするメリットとデメリット。
07:20車が欲しい理由。地方vs東京で無く、郊外のベットタウンという選択。
12:40やっぱり「人」。自分の人生で知り合えた人達が財産!
19:15日本を語るならその場に根付き、丁寧なデータを出さないとダメな理由

どうも!ティミー玉手でございます。だいぶポッドキャストの方をお休みしていたワケですが、またコツコツと情報発信をしていかなくちゃという所存でございます。最近大きな変化がありまして、今回のタイトルにもある様に、「カナダ11年目より日本での新たな1年目に挑戦する理由」という事で、約10年ぶりに日本に完全帰国しました!Twitterの方でも「日本で頑張りまーす!」と報告したら色々な方にいいね!を貰えたり、コメントを頂きまして嬉しい限りでございます。

【ご報告】カナダから完全帰国しました。
「住み慣れたカナダ11年目より日本での新たな1年目」に挑戦する決意と親族との距離や子育ての総合判断です。
基本は個人事業主で生きていく所存ですが、「日本でどんな仕事があるか?」も気になるのが本音。
海外移住→帰国後の赤裸々レポートお楽しみに!

— ティミー玉手@ビジネス英語と海外情報をお届け✨ (@timmytamate) May 17, 2019

何であんなにイチオシだったカナダの生活を畳んで、日本に帰って来たのかと申しますと、理由は一つじゃなくて、Twittでも言いましたけど、「親族との距離や子育ての総合判断」です。

要するに、「Where you live(どこに住んでるか)」じゃなくて、「What you do(何をしているか)」が大事だと思って。僕は2008年にフィジーに1年間の語学留学をして、2009年からカナダでITの専門学校に行って、その後ずっとラッキーな事に(英語で言うとluckily)にカナダの会社に勤めて、北米の仕事の文化とかクリスマスパーティーやらポーカー大会みたいなのも含めて、仕事のカルチャーを色々学んで帰って来れたり出来たってのがあって。けどそれもマンネリ化と言うか、自分でアクションを起こさない日々が段々と多くなっていって。もっとアウトプットしたりとか、本来自分が何のためにWebデザイナーやプログラマになったのか?みたいな所も含めて、もう一つ新しい環境でチャレンジしたいなっていうのがあったのと、さっきも言ったように「親族、つまり自分たちの家族との時間や距離」ですね。

例えば、うちのお婆ちゃんもまだまだA.I積んでるんじゃないかって位に元気で、凄い精度で動いてるんですけど、もう85才超えてるし、両親もたまにその辺でバイトとかしてますけど、基本的にはもう定年退職してのんびりやっている中で、自分はもう10年も海外に住んでいて、ホームシックではないけれども、やっぱり家族と過ごせる残りの時間の認識が、「海外挑戦だ!チャレンジだ!」の中で、ちょっとすっぽり抜けてたんじゃないかなって。別に距離感ってのは、今はSkypeだろうとメールだろうと何でもあるんで、そこはどういった関係性があったかによって変わってくるとは思うんですけど。

あとはやっぱり日本人で日本のニュースをずっと気になったりしているけれども、実際に住んでない状態で、それでも一年か二年に一回は帰ってきたんですけど、本当に「What’s going on Japan?」みたいな部分が気になっていて。日本で本当に何が起きてるかとか。例えば、税金の話とか今だと働き方改革とか、そういうのが今、本当に曲がり角に来てると思うんですよね。そこを新聞やYahooニュースみたいなネットのニュースだけでは、ちょっと温度差もあるなんて色々と思ったりして。

後は子育てもですね。ちなみに子供はカナダで生まれて、国籍的にはカナダと日本の二重国籍なんですけど、カナダで1年ぐらい子育てをしていて。ちなみにカナダは子供手当も凄いんですよ。世帯によって金額は違いますけど、だいたい僕の所は、日本円に直したら月額42000円位もらってたのかな。日本で大体15000円じゃないすか。逆にカナダのデメリットで言ったらデイケアって要するに、保育園とか託児所みたいなところの料金がめちゃめちゃ高かったりするんですよ。日本でも自治体によって違いますけど、例えば月額5〜6万円だとして、カナダだと10〜11万位と結構いい値段するみたいな事もあるから、一概にそのまま現ナマを支給される額では決められないんだけれど、日本で子供を育ててみるって言うのも何かまた違った知見というか、僕がいつも言ってるように「Perspective(もう一つの物の見方)」が得られるんじゃないかっていう事で。色々と総合的な判断で僕の場合、キャリアだったり家族の考え方だったりを全部総合した結果、日本で急に頑張ってみたくなったんです。

と言っても、引っ越しも凄い大変だったんですよ。バンクーバーに10年も住んでいたので、物も多かったんですけど、ただここで救世主が現れましてですね。Facebookのマーケットプレイスって言うんですけど(笑)

日本では多分まだやってないのかな?北米で展開しているFacebookのサービスで、売ります買います掲示板です。日本で言うとメルカリみたいな感じなのかな?それで、クイーンサイズのベッドからソファーから電子レンジから炊飯器まで全部売りに出して、飛行機に乗る2日前までに全て売り切ってですね。凄くスッキリした気持ちで日本に帰ってきまして。

あとは日本での仕事と言うか、流石に10年間カナダの英語環境でやってきて、ずっと英語を使って働いてきたんで。英語が使えるという事で、日本でどんな求人があるのかとかですね。個人的に今は、個人事業主として一人でカナダの会社から仕事を貰っていたり、日本で知り合いの会社のWebサイトやWebサービスを作っていて、いわゆるフリーランスというかノマドといった形でやってるんですけど。一度ですね、日本でもし働くとしたら英語をこの位話せて、この位プログラミングが出来てといった所で、どんな仕事やポジションがあるのかなってちょっと気になったりしているのが本音でして。その辺りを赤裸々に話をしながら、皆と情報共有しながら、10年ぶりの日本赤裸々レポートを皆様にお届けしたいなっていう気持ちですね。

一応、個人事業主で屋号を取って、ちょっと会社的な形でやろうかなと思ってるんで、僕だけ実家に戻ってきていて。今いろいろと起業に向けて準備をしてるワケなんですけど。まぁ日本とカナダの違いって言ったら大げさですけど、やっぱり日本の良い部分が見えるくるんですよ。日本が良い悪いとかカナダが良い悪いと言った話じゃなくて、お互いの制度とか仕組みや考え方とか良い部分はドンドン真似していけばいいと思うし、僕は日本の歴史が好きなんですけど、元々日本ってそういう外国の文化取り入れて、自分たちの国で吸収して来たんです。漢字からひらがなやカタカナを作った動きもそうですけど、やっぱりそうやって発展してきた国だと思うので。海外でこういった働き方をしてたとか、カナダではこういった制度があったとかっていうことによって、また新しい日本の文化が生まれる一翼を担えたらいいなー位の気持ちで、発信していかないという風に思っておりましてですね。

まー、帰ってきまして。今はまだ実家に居るんですけど、数ヶ月後には東京の方に行くんですけど、都内には住まないとは思うんですよ。今はいわゆる地方vs東京って図式じゃなくて、そこに東京のベッドタウンが対抗馬として入ってくると思ってるんですよね。要するに、東京ってちょっと古いデータかもしれないですけど、東京都に住んで住民票を持って居る人が大体1200万人。その中でも昼間の人口が大体3000万人ぐらい居るって言うのは、埼玉だったり千葉だったり神奈川から通勤で通う人が住んでる人の倍ぐらいいて。また郊外に戻って行くという感じ。会社が東京にあって、東京都内や23区内に住むとか、通勤時間短縮の為に、会社の近くに住むとかそういうのは凄く戦略的でアリだなと思うんですけど、基本的には僕はこれから在宅ワークをメインに、自営のスキルを高められたらいいなぁと思ってるんです。そうなると必ずしも東京都に住民票がある必要はなくて、埼玉の方だったり。川崎とか、神奈川県とあっちのほうですね。僕が狙っているのは、千葉ね。Chiba。津田沼に「なりたけ」って美味しい家系のラーメン屋があって、その辺りが熱いんじゃないかなんて思っていて、千葉、ちょっと狙ってます。「千葉狙ってるよ!おい、千葉!Chiba!狙ってるよー!」と言った感じですけど。

ちょっと東京のやや近辺で、何かあったら東京ですぐミーティング出来る位の距離で、あとはやっぱり今、SUUMOって不動産の情報サイトとか見てるんですけど。やっぱりねー、僕は時代に逆向するかもしれないですけど、今めちゃめちゃ車が欲しくてですね(笑)

こんなこと言うとですね、「これから車が要らない時代だ!」とか「わたくし、カナダではカーシェアリングと言いまして、Car2goだのIvoだの乗っておりましてー」とかいかにも言いそうなキャラなんですけど、やっぱり自分の車はめっちゃ欲しいって思ってますよ!そこはカブれないですね自分は(笑)

いずれは日本でもカーシェアリングとかUberみたいなアプリを使ってもタクシーの形態が変わっていくみたいなことはあると思うんですけど。やっぱり今、地元に居て、地元って言っても、仙台市じゃないんですけど。(仙台は昔から大嫌いですっ!←嘘です。本当はめっちゃ好きですw)

地元はもっと田舎の方で、仙台まで1時間ぐらいかかるところなんで、まあ基本的には車が必要だったりとかして、車の重要性について考えさせられる事が多くて。あとやっぱり車が提供する空間とか、秘密の会話に対する機密性ですよね。なので、プライベートな空間としてのクルマの魅力みたいなのは凄い再認識していて。大体今の世の中、メールも盗聴されてる、電話もほとんど盗聴されてるなんて言ったら、もう最悪、大事な話は全て車に乗り込んでそこで特殊フィルムみたいな素材をペタペタ貼ってですね。盗聴されないようにしてみたいな形で車の中でのコミュニケーションが最後、もう一度脚光を浴びるんじゃないかなみたいなことがあると予想しています。

色々と理屈をつけてますけど、まぁ要するに今回の計画ですけど、東京には元々5年間住んでたことがあって、20代の前半の頃なんですけど。それで、その時は、バイクは持ってたんですよ。50CCのね。「ペッペー」って軽い音がするスクーター。それで色んな所に一人でブラブラ出掛けて行ったりはしたんですけど。車は当時、駐車場が高くて持てなかったので、主に電車で移動してまして。今回は何か新しい形を取り入れたいって思いが強くてですね。

やっぱり都内は駐車場が3万円ぐらいするんですよね。昔、敷金とかあるような所もあって。「駐車場なのに敷金取るのか、オイっ!」みたいな所が本当にある。例えばその郊外でね、〇〇川を越たり、〇〇橋を超えた地点から急に駐車場が9000円とか1万5千円位で借りれる様な事になるんですよ。となるとやっぱり今回注目してるのは、都会+地方ではなくてベッドタウン型のライフスタイル。それは全国どこにでもあると思うんですけど。そういった形で車を持てるけれど、会議なり打ち合わせでピッと中心部にアクセスできるところにポジションを取るのがいいんじゃないかなと思ってます。「千葉狙ってるよ!おい、千葉!Chiba!狙ってるよー!

なので、今の計画は、その首都圏に向かう時、またその東京近辺に戻る時ですね。仙台で車を買って、太平洋側の常磐道ですね。グーグルマップで調べたら4時間ジャストで地元から行けるんですよ、高速飛ばせば。そこで「車のある生活」を楽しみたいなと。また至る所のサービスエリアで、一本1000円位する前沢牛の串焼きみたいなのバンバン食いながら、ドンドン東京に近づいていくみたいな旅をちょっと狙っていて。そこに自分の車を勝手にデコレーションをして、「多言語対応のWebサイト/Webアプリケーション作ります!」みたいなステッカーを作って痛車みたいに目立つ感じにして、街中で宣伝して見たら面白いんじゃないかなと。それをさらにYouTubeで配信して、世界に向けて発信したら面白いんじゃないかなって新たな野望を抱いております。

せっかく日本に帰ってきたんで、自分なりに暴れたいなと。10年ぶりに帰ってきた浦島太郎の気分で。また名前が玉手っていうんで、例えが若干ややこしいんですけど、、まあ浦島太郎な目線で日本の良い部分をちょっと皆さんとお話ししたいなと思ってるんですね。

やっぱりね「」ですよね。自分の人生で知り合えた人というのは、もの凄い財産っていうことに気づきまして。それは、家族もそうですし、あと僕も今回帰ってきて、結構インスタグラムの方で色々アップデートしたんですけど。地元の人達や仙台でお世話になっていた友達や同級生の方にですね。もう本当に色々な所に連れてって貰ってですね。あの「ARABAKI ROCK FEST.19」にも行って来ましたよ!僕も音楽活動(?)はですね、たまにカナダのテレビで歌わせて貰う事があったりしたんですけど、人前でパフォーマンスする人からは本当に一番、度胸やインスピレーション貰えるなって思っていて。

意外と僕は日本の野外フェスにこれまで行った事が無くて。例えば、フジロックフェスとかの規模になると、すごい豪華なイベントな反面、凄いタフだとも聞いていて。今回は、「ARABAKI ROCK FEST.」と言って、宮城県でもう19年目の2日間の野外フェスです。東北最大のロックフェスに行ってきましてですね。それも友達がチケットを取ってくれたり色々と手配してくれましてですね。やっぱりいいね!何だろうな〜。出店の食べ物、全部美味しかった。本当に全部かは分からないですけど(笑)基本的にはどれもハズれなかったです。日本の食べ物、出店の雰囲気良かったです。あとは、絶妙に嫌われないレベルのフランチャイズの進出? 例えば、ローソンカフェで唐揚げ君的なのも良かった。あと常連さんに聞いたら、ARABAKI ROCK FEST.はベーコン串焼きが美味しいとの事。ラーメンは一食で3パターン位、食べ比べしてました。

アーティストもやっぱりこの日本という1億2000万人の市場でやってきた中で、名前が売れてくる人はもうどれもやっぱり凄い魅力を持っていて、パフォーマンスも勉強になることばっかりで。あとは、「MONKEY MAJIK」 さんのライブにもお邪魔してきました。これも仙台の音楽関係者の友達に連れてってもらったんです。メイナードさんとブレイズさんともちょっと英語でお話もさせて貰ったりですね。本当に友達に色々と感謝していますよ。

あとは元々、10代から遊んでたような友達。僕は今38才なんですけど、アラフォーっていうのかな。新たなキャリアの曲がり道に差し掛かっている人が多くて。人生のコーナーですよね。コーナーに差し掛かる所。

あ、そう言えば、こないだSUGOで「MFJ全日本ロードレース選手権 in SUGO」も観てきました。それも友達に連れて行って貰いまして。結構面白かったのが、ライダーさんがインスタライブで急に実況始めたりして、それで一緒に行った友達に「今から有名な〇〇選手のインスタが始まった!」とか教えて貰って一緒に見たりして。やっぱりその業界の中で、情報発信したり有名な人の活躍見てきてそれが凄い刺激になって。僕は自分の知らない世界を知るのが物凄く好きなんです。なのでそこでもインスピレーションを貰ってきまして。

SUGOってモータースポーツに詳しい方は、ご存知だと思うんですけども、東北にある大きな国際レース場です。それでその日、何が一番面白かったかって言うと、僕は普段そんなにバイクとか車とか詳しい方じゃないんです。友達のケツに乗せて貰ってーとかはあるんですけど、自分でバイクをイジったりはしないんで。そういった予備知識ない状態で観に行ったら、何が最高って、あの場で話されてる業界トークね!レースが始まって、その解説者席からその時は、女性のアナウンサーと男性のアナウンサーが交互に実況してたんですけど。僕も流石に第一コーナーとか第2コーナーとかヘアピンとかそれ位は分かるんですけど、例えば、「おぉーっと!今クラッシュが発生した模様です。どの辺りですかねー。”馬の背”の辺りでしょうかー。今ちょっと、こちらからは確認できないので、状況が分かり次第お伝えします。」みたいな感じのそういった独特の用語が飛び交ってる空間に凄いドキドキしちゃうんだよね。だから自分はきっと知らない業界用語フェチなんだろうね(笑)

今回見に行ったのレースが250cc、400cc、600ccとメインイベントの1000ccって結構大きめのバイクがあって。ちょうど第3コーナーと第4コーナーが見れる一番いいポジションに陣取ってですね。そこでずっと見てたんですけども、ライダーさん達が膝立てて、地面スレスレで曲がっていって。それもペッペーみたいな軽い音じゃ無くて、みんな凄い良いエンジンの音で綺麗にスーッと曲がって行って、すごい迫力でしたよ。「撮り鉄」じゃないけど、「撮りバイク」って言うんですかね。その人達がコーナーの所で、皆さん望遠レンズを構えて、パシャパシャパシャ写真を撮ってまして、それを直ぐにその場で写真加工したりなんてことやってですね。すごい熱い文化だなっーて思いましたね。

そういった形で、日本の色々な大きいイベントに出掛けて刺激を受けてるとこなんですけど。僕ら自身もキャリアのコーナーに曲がり角に立っていて、これからどうやって生きていくのか?みたいな問いですよね。僕の周りですと、IT関係の仕事の人が多いのですが、このまま同じ仕事続けていくのか?とかもうちょっと違ったビジネスの業種やベンチャーに参入していくのか?とか自分で会社を持つのか?とかそういった話ですよね。みんな本当同じ様な部分で凄く悩んでいて、それでも皆凄くエネルギッシュで、やっぱりアイディアマンで。

それで僕も今、凄く色々な刺激を受けています。本当に今まで付き合った友達とか知り合ってきた人達に改めてインスピレーションを貰っていて。そして、僕もどこかで、例えばカナダで頑張って英語環境でひたすら働いてきた部分とか色々と共有出来たり。海外生活のこと、海外の企業の働き方とかの情報でお互いのインスピレーションが交換出来てるなって、、、思ってくれてたらいいんですけどね。

笹かまぼこで有名な地元・宮城県を満喫中です。

まぁ僕の海外与太話をですね。大切な友達に聞いても貰って、ちょっとずつ今それで歯車がまたカタコトカタコトと動いていくっていうのを実感しながら、また初心に戻って一からですね。本当に最初に言ったけど、やっぱりちょっと住み慣れたカナダで行動が減ってきた自分が居て。落ち着いたって自分では認めたくないんだけど。じゃなくてやっぱり何か能動的に、もっと色んな人の感情や行動力をかき乱していくみたいな事が、自分はもっともっとやりたかったし、これからもやっていきたいなって思ってる中での、真摯な気持ちを忘れない事ですよね。

日本って言う生まれ育った愛する市場、土壌で自分を表現出来たらなって思っていて。やっぱり日本って良い所も凄くいっぱいある国なんですよ。Twitterとかでたまに流れてくるの話ともそうなんだけど、やっぱり物事の全体の中の一部を見てるみたいな話がすごく多いなと思って。例えば僕もね、初日に日本に帰って来て、実家に戻ってきた初日に近くの土手を歩いたんですよね。そこで何かにカナダのノリが残ってるから、「こんにちはー」とか「How are you?」みたいに声かけていたんですよ。そしたら最初、結構気持ち悪がられてて(笑)そこで直ぐに「なんだよ、日本人!ノリ悪いなー、Twitterで愚痴ってやるぞ!」みたいに一瞬思ったんですけど、それは写真を撮るのに夢中な人とか本当に一部の人で、そういう瞬間だけ切り取るのは良くないなって思ったんです。

それから毎日、土手を歩いていると、「日本人はシャイだのなんだ」と海外帰りの人は言いたがると思うんですよ。でも真実は皆さん、凄い良く挨拶を返してくれるし、中学生の集団に至っては、本当に挨拶がきちんとしていて。地域性や学校の教えもあるのかもしれないけど、逆に歩きスマホしてる俺の方がよっぽど反社会勢力くらいに思えてきて、申し訳なくなりまして(笑)まぁ、目を見る見ないみたいな違いはあるけど、それは文化的な背景もあるわけで。すれ違いざまに挨拶してくれる人が多くて、毎朝気持ちよく土手を歩いています。

やっぱりポーンと休暇で2週間だけ帰ってきた時は、「日本の社会はまだまだここがさぁー」みたいなにその状況だけ切り取りがちだったけれど、そこにしっかり根ざして人間観察をしていると、ショッキングな出来事にしたいだけって気持ちの方が強かっただけなんだなと、そこは凄く自分でも反省していて。ある程度、NHKのドキュメンタリーやCNNのアジアンレポートでも何でもそうだけど、そこに根ざして、自分の中で得た沢山のサンプルの中から、「日本は今こういう状況だからこそ、こうした方がいい」みたいな風にもっと丁寧にデータを出さないとダメなんだって凄い実感していて

「世界で最高の国」で日本が2位。この手のランキングに一喜一憂するなとの意見が出る反面、常に上位に食い込むのも事実。
日本は謙虚が美徳とされ、自己肯定感が低く、世界の評価以上に自国をよく思わない傾向が強いのが"MOTTAINAI"。
世界に完璧な国なんて無いんだから。 https://t.co/OXCLgL3cID

— ティミー玉手@ビジネス英語と海外情報をお届け✨ (@timmytamate) May 24, 2019

それと同時に、働き方とかについては今は本当に議論が大切で。終身雇用制度なんてどこまで浸透していたかも疑問ですけど。池田勇人の所得倍増計画とか、高度経済成長期みたいなその時代の理屈からはだんだん離れていく現代社会の中で、改めて終身雇用が無くなるとか、年金がほぼ破綻状態だとか、あとは暗い生き方や貧困問題。社会福祉のニュースに関してはやっぱり思った以上にシビアだったりするんじゃないかなっていう気もしていて。いつか丁寧なデータを出してトークしたいなと思うんですけど。そういう風にやっぱりただ「外国で10年働いてました!戻って来ました! 日本ってこんな感じでしょう?」って奴の話は誰も聞きたくないと思うので、僕自身やっぱり日本も大好きだし、日本人も大好きだし、その中で「こういう制度を取り入れたり、こういった態度で世の中に接していったらもっと良くなるんじゃないか?」みたいな丁寧な情報発信を心がけていきたいなって感じ取れたのが、今んところ、帰国してからの一番大きな収穫かなと思っています。

尚且つ、メリットとしてはやっぱり英語の情報やニュースとかもう取ってくる癖が確実に着いたんで、Twitterなどで海外の有益な情報を皆さんにお届け出来ると思っています。外国では今こんな事がヘッドラインで取り上げられていたりブームになっていて、一方日本では芸能人の不倫のニュースをやってるけど、もっと目を向ける問題はこっちなんじゃないかっていう提案は、すごく賢い人多いと思うんで、発信を続けていきたいですね。

まぁそんな感じですかね。最後になんですけど、やっぱり戻ってきてですね、、、日本食が美味しくてめっちゃ食ってて、めっちゃ太ってるんで、インスタの写真見てもらったら分かると思うけど。もうね、横に横にドンドンドンドンですね今。だいぶ体重は肥えてきていますけれど、けれども嬉しい材料としては、筋トレする癖みたいなものはしっかりカナダから持ち帰ってきたんで、上半身とかこれから作り上げていきたいなっていう感じです。

いつか皆様の前でですね。上半身裸になれる位にですね、日々筋トレを習慣化していきたいなって思っています。やっぱり健康第一ですよね。改めて日本に帰ってきて水と太陽の光となんか光合成みたい話ししてますけど、水と太陽の光は無料なんだ。享受出来るんだっていうこの幸せですね。自転車とかバイクレーン(自転車の専用道路)とかそういうのはたぶんもっともっとこれから日本も変わっていくような気がするんですけど、まぁ土手とか歩いててね、気持ちいいなと思えるのが何より幸せですよね。

そういった発見をですね、皆さんと共有して、さらに日本を再発見してですね。国風文化が栄えた位の沢山のポジティブな意見や面白い提案で、皆さんと繋がっていけたらなって思います。

色々と帰国を決めてから忙しかったり、また精神的にもですね。まぁなんて言うんですかねー。明治時代で言う”神経衰弱”になっちゃったりした時期もあって、なかなかポッドキャストが更新出来ない苦しい時期が続いてたんですけど、これからはですね、この天性の目立ちたがり屋がビッチリとコンスタントにやっていきますよ!もし良かったらですね、あなたのお時間のある時で全然良いので聴いて頂けたらなと。こんなのデータ量でいったら、動画ではないので30MBくらいですから。大切なあなたの車の中のプライベート空間やオフィスワークのお供に、ぜひとも今後ともこのポットキャスト、「ティミー玉手のノーポジショントーク」をよろしくお願いします!:)

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00:00約10年ぶりに日本に完全帰国しました!
01:16「Where you live」より「What you do」
03:31カナダで子育てをするメリットとデメリット。
07:20車が欲しい理由。地方vs東京で無く、郊外のベットタウンという選択。
12:40やっぱり「人」。自分の人生で知り合えた人達が財産!
19:15日本を語るならその場に根付き、丁寧なデータを出さないとダメな理由

どうも!ティミー玉手でございます。だいぶポッドキャストの方をお休みしていたワケですが、またコツコツと情報発信をしていかなくちゃという所存でございます。最近大きな変化がありまして、今回のタイトルにもある様に、「カナダ11年目より日本での新たな1年目に挑戦する理由」という事で、約10年ぶりに日本に完全帰国しました!Twitterの方でも「日本で頑張りまーす!」と報告したら色々な方にいいね!を貰えたり、コメントを頂きまして嬉しい限りでございます。

【ご報告】カナダから完全帰国しました。
「住み慣れたカナダ11年目より日本での新たな1年目」に挑戦する決意と親族との距離や子育ての総合判断です。
基本は個人事業主で生きていく所存ですが、「日本でどんな仕事があるか?」も気になるのが本音。
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何であんなにイチオシだったカナダの生活を畳んで、日本に帰って来たのかと申しますと、理由は一つじゃなくて、Twittでも言いましたけど、「親族との距離や子育ての総合判断」です。

要するに、「Where you live(どこに住んでるか)」じゃなくて、「What you do(何をしているか)」が大事だと思って。僕は2008年にフィジーに1年間の語学留学をして、2009年からカナダでITの専門学校に行って、その後ずっとラッキーな事に(英語で言うとluckily)にカナダの会社に勤めて、北米の仕事の文化とかクリスマスパーティーやらポーカー大会みたいなのも含めて、仕事のカルチャーを色々学んで帰って来れたり出来たってのがあって。けどそれもマンネリ化と言うか、自分でアクションを起こさない日々が段々と多くなっていって。もっとアウトプットしたりとか、本来自分が何のためにWebデザイナーやプログラマになったのか?みたいな所も含めて、もう一つ新しい環境でチャレンジしたいなっていうのがあったのと、さっきも言ったように「親族、つまり自分たちの家族との時間や距離」ですね。

例えば、うちのお婆ちゃんもまだまだA.I積んでるんじゃないかって位に元気で、凄い精度で動いてるんですけど、もう85才超えてるし、両親もたまにその辺でバイトとかしてますけど、基本的にはもう定年退職してのんびりやっている中で、自分はもう10年も海外に住んでいて、ホームシックではないけれども、やっぱり家族と過ごせる残りの時間の認識が、「海外挑戦だ!チャレンジだ!」の中で、ちょっとすっぽり抜けてたんじゃないかなって。別に距離感ってのは、今はSkypeだろうとメールだろうと何でもあるんで、そこはどういった関係性があったかによって変わってくるとは思うんですけど。

あとはやっぱり日本人で日本のニュースをずっと気になったりしているけれども、実際に住んでない状態で、それでも一年か二年に一回は帰ってきたんですけど、本当に「What’s going on Japan?」みたいな部分が気になっていて。日本で本当に何が起きてるかとか。例えば、税金の話とか今だと働き方改革とか、そういうのが今、本当に曲がり角に来てると思うんですよね。そこを新聞やYahooニュースみたいなネットのニュースだけでは、ちょっと温度差もあるなんて色々と思ったりして。

後は子育てもですね。ちなみに子供はカナダで生まれて、国籍的にはカナダと日本の二重国籍なんですけど、カナダで1年ぐらい子育てをしていて。ちなみにカナダは子供手当も凄いんですよ。世帯によって金額は違いますけど、だいたい僕の所は、日本円に直したら月額42000円位もらってたのかな。日本で大体15000円じゃないすか。逆にカナダのデメリットで言ったらデイケアって要するに、保育園とか託児所みたいなところの料金がめちゃめちゃ高かったりするんですよ。日本でも自治体によって違いますけど、例えば月額5〜6万円だとして、カナダだと10〜11万位と結構いい値段するみたいな事もあるから、一概にそのまま現ナマを支給される額では決められないんだけれど、日本で子供を育ててみるって言うのも何かまた違った知見というか、僕がいつも言ってるように「Perspective(もう一つの物の見方)」が得られるんじゃないかっていう事で。色々と総合的な判断で僕の場合、キャリアだったり家族の考え方だったりを全部総合した結果、日本で急に頑張ってみたくなったんです。

と言っても、引っ越しも凄い大変だったんですよ。バンクーバーに10年も住んでいたので、物も多かったんですけど、ただここで救世主が現れましてですね。Facebookのマーケットプレイスって言うんですけど(笑)

日本では多分まだやってないのかな?北米で展開しているFacebookのサービスで、売ります買います掲示板です。日本で言うとメルカリみたいな感じなのかな?それで、クイーンサイズのベッドからソファーから電子レンジから炊飯器まで全部売りに出して、飛行機に乗る2日前までに全て売り切ってですね。凄くスッキリした気持ちで日本に帰ってきまして。

あとは日本での仕事と言うか、流石に10年間カナダの英語環境でやってきて、ずっと英語を使って働いてきたんで。英語が使えるという事で、日本でどんな求人があるのかとかですね。個人的に今は、個人事業主として一人でカナダの会社から仕事を貰っていたり、日本で知り合いの会社のWebサイトやWebサービスを作っていて、いわゆるフリーランスというかノマドといった形でやってるんですけど。一度ですね、日本でもし働くとしたら英語をこの位話せて、この位プログラミングが出来てといった所で、どんな仕事やポジションがあるのかなってちょっと気になったりしているのが本音でして。その辺りを赤裸々に話をしながら、皆と情報共有しながら、10年ぶりの日本赤裸々レポートを皆様にお届けしたいなっていう気持ちですね。

一応、個人事業主で屋号を取って、ちょっと会社的な形でやろうかなと思ってるんで、僕だけ実家に戻ってきていて。今いろいろと起業に向けて準備をしてるワケなんですけど。まぁ日本とカナダの違いって言ったら大げさですけど、やっぱり日本の良い部分が見えるくるんですよ。日本が良い悪いとかカナダが良い悪いと言った話じゃなくて、お互いの制度とか仕組みや考え方とか良い部分はドンドン真似していけばいいと思うし、僕は日本の歴史が好きなんですけど、元々日本ってそういう外国の文化取り入れて、自分たちの国で吸収して来たんです。漢字からひらがなやカタカナを作った動きもそうですけど、やっぱりそうやって発展してきた国だと思うので。海外でこういった働き方をしてたとか、カナダではこういった制度があったとかっていうことによって、また新しい日本の文化が生まれる一翼を担えたらいいなー位の気持ちで、発信していかないという風に思っておりましてですね。

まー、帰ってきまして。今はまだ実家に居るんですけど、数ヶ月後には東京の方に行くんですけど、都内には住まないとは思うんですよ。今はいわゆる地方vs東京って図式じゃなくて、そこに東京のベッドタウンが対抗馬として入ってくると思ってるんですよね。要するに、東京ってちょっと古いデータかもしれないですけど、東京都に住んで住民票を持って居る人が大体1200万人。その中でも昼間の人口が大体3000万人ぐらい居るって言うのは、埼玉だったり千葉だったり神奈川から通勤で通う人が住んでる人の倍ぐらいいて。また郊外に戻って行くという感じ。会社が東京にあって、東京都内や23区内に住むとか、通勤時間短縮の為に、会社の近くに住むとかそういうのは凄く戦略的でアリだなと思うんですけど、基本的には僕はこれから在宅ワークをメインに、自営のスキルを高められたらいいなぁと思ってるんです。そうなると必ずしも東京都に住民票がある必要はなくて、埼玉の方だったり。川崎とか、神奈川県とあっちのほうですね。僕が狙っているのは、千葉ね。Chiba。津田沼に「なりたけ」って美味しい家系のラーメン屋があって、その辺りが熱いんじゃないかなんて思っていて、千葉、ちょっと狙ってます。「千葉狙ってるよ!おい、千葉!Chiba!狙ってるよー!」と言った感じですけど。

ちょっと東京のやや近辺で、何かあったら東京ですぐミーティング出来る位の距離で、あとはやっぱり今、SUUMOって不動産の情報サイトとか見てるんですけど。やっぱりねー、僕は時代に逆向するかもしれないですけど、今めちゃめちゃ車が欲しくてですね(笑)

こんなこと言うとですね、「これから車が要らない時代だ!」とか「わたくし、カナダではカーシェアリングと言いまして、Car2goだのIvoだの乗っておりましてー」とかいかにも言いそうなキャラなんですけど、やっぱり自分の車はめっちゃ欲しいって思ってますよ!そこはカブれないですね自分は(笑)

いずれは日本でもカーシェアリングとかUberみたいなアプリを使ってもタクシーの形態が変わっていくみたいなことはあると思うんですけど。やっぱり今、地元に居て、地元って言っても、仙台市じゃないんですけど。(仙台は昔から大嫌いですっ!←嘘です。本当はめっちゃ好きですw)

地元はもっと田舎の方で、仙台まで1時間ぐらいかかるところなんで、まあ基本的には車が必要だったりとかして、車の重要性について考えさせられる事が多くて。あとやっぱり車が提供する空間とか、秘密の会話に対する機密性ですよね。なので、プライベートな空間としてのクルマの魅力みたいなのは凄い再認識していて。大体今の世の中、メールも盗聴されてる、電話もほとんど盗聴されてるなんて言ったら、もう最悪、大事な話は全て車に乗り込んでそこで特殊フィルムみたいな素材をペタペタ貼ってですね。盗聴されないようにしてみたいな形で車の中でのコミュニケーションが最後、もう一度脚光を浴びるんじゃないかなみたいなことがあると予想しています。

色々と理屈をつけてますけど、まぁ要するに今回の計画ですけど、東京には元々5年間住んでたことがあって、20代の前半の頃なんですけど。それで、その時は、バイクは持ってたんですよ。50CCのね。「ペッペー」って軽い音がするスクーター。それで色んな所に一人でブラブラ出掛けて行ったりはしたんですけど。車は当時、駐車場が高くて持てなかったので、主に電車で移動してまして。今回は何か新しい形を取り入れたいって思いが強くてですね。

やっぱり都内は駐車場が3万円ぐらいするんですよね。昔、敷金とかあるような所もあって。「駐車場なのに敷金取るのか、オイっ!」みたいな所が本当にある。例えばその郊外でね、〇〇川を越たり、〇〇橋を超えた地点から急に駐車場が9000円とか1万5千円位で借りれる様な事になるんですよ。となるとやっぱり今回注目してるのは、都会+地方ではなくてベッドタウン型のライフスタイル。それは全国どこにでもあると思うんですけど。そういった形で車を持てるけれど、会議なり打ち合わせでピッと中心部にアクセスできるところにポジションを取るのがいいんじゃないかなと思ってます。「千葉狙ってるよ!おい、千葉!Chiba!狙ってるよー!

なので、今の計画は、その首都圏に向かう時、またその東京近辺に戻る時ですね。仙台で車を買って、太平洋側の常磐道ですね。グーグルマップで調べたら4時間ジャストで地元から行けるんですよ、高速飛ばせば。そこで「車のある生活」を楽しみたいなと。また至る所のサービスエリアで、一本1000円位する前沢牛の串焼きみたいなのバンバン食いながら、ドンドン東京に近づいていくみたいな旅をちょっと狙っていて。そこに自分の車を勝手にデコレーションをして、「多言語対応のWebサイト/Webアプリケーション作ります!」みたいなステッカーを作って痛車みたいに目立つ感じにして、街中で宣伝して見たら面白いんじゃないかなと。それをさらにYouTubeで配信して、世界に向けて発信したら面白いんじゃないかなって新たな野望を抱いております。

せっかく日本に帰ってきたんで、自分なりに暴れたいなと。10年ぶりに帰ってきた浦島太郎の気分で。また名前が玉手っていうんで、例えが若干ややこしいんですけど、、まあ浦島太郎な目線で日本の良い部分をちょっと皆さんとお話ししたいなと思ってるんですね。

やっぱりね「」ですよね。自分の人生で知り合えた人というのは、もの凄い財産っていうことに気づきまして。それは、家族もそうですし、あと僕も今回帰ってきて、結構インスタグラムの方で色々アップデートしたんですけど。地元の人達や仙台でお世話になっていた友達や同級生の方にですね。もう本当に色々な所に連れてって貰ってですね。あの「ARABAKI ROCK FEST.19」にも行って来ましたよ!僕も音楽活動(?)はですね、たまにカナダのテレビで歌わせて貰う事があったりしたんですけど、人前でパフォーマンスする人からは本当に一番、度胸やインスピレーション貰えるなって思っていて。

意外と僕は日本の野外フェスにこれまで行った事が無くて。例えば、フジロックフェスとかの規模になると、すごい豪華なイベントな反面、凄いタフだとも聞いていて。今回は、「ARABAKI ROCK FEST.」と言って、宮城県でもう19年目の2日間の野外フェスです。東北最大のロックフェスに行ってきましてですね。それも友達がチケットを取ってくれたり色々と手配してくれましてですね。やっぱりいいね!何だろうな〜。出店の食べ物、全部美味しかった。本当に全部かは分からないですけど(笑)基本的にはどれもハズれなかったです。日本の食べ物、出店の雰囲気良かったです。あとは、絶妙に嫌われないレベルのフランチャイズの進出? 例えば、ローソンカフェで唐揚げ君的なのも良かった。あと常連さんに聞いたら、ARABAKI ROCK FEST.はベーコン串焼きが美味しいとの事。ラーメンは一食で3パターン位、食べ比べしてました。

アーティストもやっぱりこの日本という1億2000万人の市場でやってきた中で、名前が売れてくる人はもうどれもやっぱり凄い魅力を持っていて、パフォーマンスも勉強になることばっかりで。あとは、「MONKEY MAJIK」 さんのライブにもお邪魔してきました。これも仙台の音楽関係者の友達に連れてってもらったんです。メイナードさんとブレイズさんともちょっと英語でお話もさせて貰ったりですね。本当に友達に色々と感謝していますよ。

あとは元々、10代から遊んでたような友達。僕は今38才なんですけど、アラフォーっていうのかな。新たなキャリアの曲がり道に差し掛かっている人が多くて。人生のコーナーですよね。コーナーに差し掛かる所。

あ、そう言えば、こないだSUGOで「MFJ全日本ロードレース選手権 in SUGO」も観てきました。それも友達に連れて行って貰いまして。結構面白かったのが、ライダーさんがインスタライブで急に実況始めたりして、それで一緒に行った友達に「今から有名な〇〇選手のインスタが始まった!」とか教えて貰って一緒に見たりして。やっぱりその業界の中で、情報発信したり有名な人の活躍見てきてそれが凄い刺激になって。僕は自分の知らない世界を知るのが物凄く好きなんです。なのでそこでもインスピレーションを貰ってきまして。

SUGOってモータースポーツに詳しい方は、ご存知だと思うんですけども、東北にある大きな国際レース場です。それでその日、何が一番面白かったかって言うと、僕は普段そんなにバイクとか車とか詳しい方じゃないんです。友達のケツに乗せて貰ってーとかはあるんですけど、自分でバイクをイジったりはしないんで。そういった予備知識ない状態で観に行ったら、何が最高って、あの場で話されてる業界トークね!レースが始まって、その解説者席からその時は、女性のアナウンサーと男性のアナウンサーが交互に実況してたんですけど。僕も流石に第一コーナーとか第2コーナーとかヘアピンとかそれ位は分かるんですけど、例えば、「おぉーっと!今クラッシュが発生した模様です。どの辺りですかねー。”馬の背”の辺りでしょうかー。今ちょっと、こちらからは確認できないので、状況が分かり次第お伝えします。」みたいな感じのそういった独特の用語が飛び交ってる空間に凄いドキドキしちゃうんだよね。だから自分はきっと知らない業界用語フェチなんだろうね(笑)

今回見に行ったのレースが250cc、400cc、600ccとメインイベントの1000ccって結構大きめのバイクがあって。ちょうど第3コーナーと第4コーナーが見れる一番いいポジションに陣取ってですね。そこでずっと見てたんですけども、ライダーさん達が膝立てて、地面スレスレで曲がっていって。それもペッペーみたいな軽い音じゃ無くて、みんな凄い良いエンジンの音で綺麗にスーッと曲がって行って、すごい迫力でしたよ。「撮り鉄」じゃないけど、「撮りバイク」って言うんですかね。その人達がコーナーの所で、皆さん望遠レンズを構えて、パシャパシャパシャ写真を撮ってまして、それを直ぐにその場で写真加工したりなんてことやってですね。すごい熱い文化だなっーて思いましたね。

そういった形で、日本の色々な大きいイベントに出掛けて刺激を受けてるとこなんですけど。僕ら自身もキャリアのコーナーに曲がり角に立っていて、これからどうやって生きていくのか?みたいな問いですよね。僕の周りですと、IT関係の仕事の人が多いのですが、このまま同じ仕事続けていくのか?とかもうちょっと違ったビジネスの業種やベンチャーに参入していくのか?とか自分で会社を持つのか?とかそういった話ですよね。みんな本当同じ様な部分で凄く悩んでいて、それでも皆凄くエネルギッシュで、やっぱりアイディアマンで。

それで僕も今、凄く色々な刺激を受けています。本当に今まで付き合った友達とか知り合ってきた人達に改めてインスピレーションを貰っていて。そして、僕もどこかで、例えばカナダで頑張って英語環境でひたすら働いてきた部分とか色々と共有出来たり。海外生活のこと、海外の企業の働き方とかの情報でお互いのインスピレーションが交換出来てるなって、、、思ってくれてたらいいんですけどね。

笹かまぼこで有名な地元・宮城県を満喫中です。

まぁ僕の海外与太話をですね。大切な友達に聞いても貰って、ちょっとずつ今それで歯車がまたカタコトカタコトと動いていくっていうのを実感しながら、また初心に戻って一からですね。本当に最初に言ったけど、やっぱりちょっと住み慣れたカナダで行動が減ってきた自分が居て。落ち着いたって自分では認めたくないんだけど。じゃなくてやっぱり何か能動的に、もっと色んな人の感情や行動力をかき乱していくみたいな事が、自分はもっともっとやりたかったし、これからもやっていきたいなって思ってる中での、真摯な気持ちを忘れない事ですよね。

日本って言う生まれ育った愛する市場、土壌で自分を表現出来たらなって思っていて。やっぱり日本って良い所も凄くいっぱいある国なんですよ。Twitterとかでたまに流れてくるの話ともそうなんだけど、やっぱり物事の全体の中の一部を見てるみたいな話がすごく多いなと思って。例えば僕もね、初日に日本に帰って来て、実家に戻ってきた初日に近くの土手を歩いたんですよね。そこで何かにカナダのノリが残ってるから、「こんにちはー」とか「How are you?」みたいに声かけていたんですよ。そしたら最初、結構気持ち悪がられてて(笑)そこで直ぐに「なんだよ、日本人!ノリ悪いなー、Twitterで愚痴ってやるぞ!」みたいに一瞬思ったんですけど、それは写真を撮るのに夢中な人とか本当に一部の人で、そういう瞬間だけ切り取るのは良くないなって思ったんです。

それから毎日、土手を歩いていると、「日本人はシャイだのなんだ」と海外帰りの人は言いたがると思うんですよ。でも真実は皆さん、凄い良く挨拶を返してくれるし、中学生の集団に至っては、本当に挨拶がきちんとしていて。地域性や学校の教えもあるのかもしれないけど、逆に歩きスマホしてる俺の方がよっぽど反社会勢力くらいに思えてきて、申し訳なくなりまして(笑)まぁ、目を見る見ないみたいな違いはあるけど、それは文化的な背景もあるわけで。すれ違いざまに挨拶してくれる人が多くて、毎朝気持ちよく土手を歩いています。

やっぱりポーンと休暇で2週間だけ帰ってきた時は、「日本の社会はまだまだここがさぁー」みたいなにその状況だけ切り取りがちだったけれど、そこにしっかり根ざして人間観察をしていると、ショッキングな出来事にしたいだけって気持ちの方が強かっただけなんだなと、そこは凄く自分でも反省していて。ある程度、NHKのドキュメンタリーやCNNのアジアンレポートでも何でもそうだけど、そこに根ざして、自分の中で得た沢山のサンプルの中から、「日本は今こういう状況だからこそ、こうした方がいい」みたいな風にもっと丁寧にデータを出さないとダメなんだって凄い実感していて

「世界で最高の国」で日本が2位。この手のランキングに一喜一憂するなとの意見が出る反面、常に上位に食い込むのも事実。
日本は謙虚が美徳とされ、自己肯定感が低く、世界の評価以上に自国をよく思わない傾向が強いのが"MOTTAINAI"。
世界に完璧な国なんて無いんだから。 https://t.co/OXCLgL3cID

— ティミー玉手@ビジネス英語と海外情報をお届け✨ (@timmytamate) May 24, 2019

それと同時に、働き方とかについては今は本当に議論が大切で。終身雇用制度なんてどこまで浸透していたかも疑問ですけど。池田勇人の所得倍増計画とか、高度経済成長期みたいなその時代の理屈からはだんだん離れていく現代社会の中で、改めて終身雇用が無くなるとか、年金がほぼ破綻状態だとか、あとは暗い生き方や貧困問題。社会福祉のニュースに関してはやっぱり思った以上にシビアだったりするんじゃないかなっていう気もしていて。いつか丁寧なデータを出してトークしたいなと思うんですけど。そういう風にやっぱりただ「外国で10年働いてました!戻って来ました! 日本ってこんな感じでしょう?」って奴の話は誰も聞きたくないと思うので、僕自身やっぱり日本も大好きだし、日本人も大好きだし、その中で「こういう制度を取り入れたり、こういった態度で世の中に接していったらもっと良くなるんじゃないか?」みたいな丁寧な情報発信を心がけていきたいなって感じ取れたのが、今んところ、帰国してからの一番大きな収穫かなと思っています。

尚且つ、メリットとしてはやっぱり英語の情報やニュースとかもう取ってくる癖が確実に着いたんで、Twitterなどで海外の有益な情報を皆さんにお届け出来ると思っています。外国では今こんな事がヘッドラインで取り上げられていたりブームになっていて、一方日本では芸能人の不倫のニュースをやってるけど、もっと目を向ける問題はこっちなんじゃないかっていう提案は、すごく賢い人多いと思うんで、発信を続けていきたいですね。

まぁそんな感じですかね。最後になんですけど、やっぱり戻ってきてですね、、、日本食が美味しくてめっちゃ食ってて、めっちゃ太ってるんで、インスタの写真見てもらったら分かると思うけど。もうね、横に横にドンドンドンドンですね今。だいぶ体重は肥えてきていますけれど、けれども嬉しい材料としては、筋トレする癖みたいなものはしっかりカナダから持ち帰ってきたんで、上半身とかこれから作り上げていきたいなっていう感じです。

いつか皆様の前でですね。上半身裸になれる位にですね、日々筋トレを習慣化していきたいなって思っています。やっぱり健康第一ですよね。改めて日本に帰ってきて水と太陽の光となんか光合成みたい話ししてますけど、水と太陽の光は無料なんだ。享受出来るんだっていうこの幸せですね。自転車とかバイクレーン(自転車の専用道路)とかそういうのはたぶんもっともっとこれから日本も変わっていくような気がするんですけど、まぁ土手とか歩いててね、気持ちいいなと思えるのが何より幸せですよね。

そういった発見をですね、皆さんと共有して、さらに日本を再発見してですね。国風文化が栄えた位の沢山のポジティブな意見や面白い提案で、皆さんと繋がっていけたらなって思います。

色々と帰国を決めてから忙しかったり、また精神的にもですね。まぁなんて言うんですかねー。明治時代で言う”神経衰弱”になっちゃったりした時期もあって、なかなかポッドキャストが更新出来ない苦しい時期が続いてたんですけど、これからはですね、この天性の目立ちたがり屋がビッチリとコンスタントにやっていきますよ!もし良かったらですね、あなたのお時間のある時で全然良いので聴いて頂けたらなと。こんなのデータ量でいったら、動画ではないので30MBくらいですから。大切なあなたの車の中のプライベート空間やオフィスワークのお供に、ぜひとも今後ともこのポットキャスト、「ティミー玉手のノーポジショントーク」をよろしくお願いします!:)

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