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ウォッチメン

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Manage episode 282257591 series 1275467
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<第11回>ウォッチメン
監督:ザック・スナイダー
主演 ジャッキー・アール・ヘイリー パトリック・ウィルソン 他
公開:2009年
~あらすじ~
ジョン・F・ケネディ暗殺事件、ベトナム戦争、キューバ危機など、かつて世界で起きた数々の事件の陰で“ウォッチメン”と呼ばれる監視者たちがいた。彼らは人々を見守り続けてきたはずであったが、1977年、政府によりその活動を禁止され、ある者は姿を消し、ある者は密かに活動を続けていた…。1985年。ニクソン大統領が任期を引き延ばし、いまだに政権を握っている時代。アメリカとソ連は一触即発の緊張関係が続き、漠然とした不安感が社会を包んでいた。ニューヨーク。10月のある夜、高層マンションの一室から、一人の男が落とされ殺された。死体のそばには、血の付いたスマイルバッジがあった。男の名はエドワード・ブレイク。かつて“ウォッチメン”と呼ばれていた男の一人であり、スマイルバッジは彼が胸に着けていたトレードマークだった。しばらくして事件現場に、薄汚いトレンチコートにフェドーラ帽を被ったロールシャッハと呼ばれる男が現れる。彼は白黒模様の顔を常に変化させながら、血のスマイルバッジを手に取り見つめていた…。
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再生できない場合、ダウンロードは🎵こちら

<観賞後記>
原作は1980年代後半のコミック。
ウォッチメンなるヒーローたちの活躍によって
ベトナム戦争に勝利し、大統領の在任期間を
延長してニクソンが大統領を続けている。
そんな中、アメリカとソビエトの核戦争が
まさに起きようとしている1985年が、
この映画の舞台。
この辺が、なかなか日本人には
わかりにくい所だろう。
ようするに、歴史的には
「もしも(if)の世界」が描かれている。
自分は予告編を見ていて、
完全に誤解していた。
この物語に出てくるヒーローは、
基本的には生身の人間。
彼らは、それぞれの正義感を持っている。
正義のためには多少の犠牲は仕方ないと思ってる者。
一人の犠牲も出してはいけないと思ってる者。
映画の舞台は1985年だが、
今の時代にも共通しているのが、
「社会正義とは何か?」「平和とは?」
という問題。
世界の警察、金融大国というプライドが
崩壊しているアメリカ。
今後、何を柱にして立ち直っていくのか。
アメリカの悩んでる姿が、
この映画に描かれてるように感じた。
オススメ度 ☆☆☆☆☆☆(69点)
(D)
  continue reading

15 つのエピソード

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ジョン・F・ケネディ暗殺事件、ベトナム戦争、キューバ危機など、かつて世界で起きた数々の事件の陰で“ウォッチメン”と呼ばれる監視者たちがいた。彼らは人々を見守り続けてきたはずであったが、1977年、政府によりその活動を禁止され、ある者は姿を消し、ある者は密かに活動を続けていた…。1985年。ニクソン大統領が任期を引き延ばし、いまだに政権を握っている時代。アメリカとソ連は一触即発の緊張関係が続き、漠然とした不安感が社会を包んでいた。ニューヨーク。10月のある夜、高層マンションの一室から、一人の男が落とされ殺された。死体のそばには、血の付いたスマイルバッジがあった。男の名はエドワード・ブレイク。かつて“ウォッチメン”と呼ばれていた男の一人であり、スマイルバッジは彼が胸に着けていたトレードマークだった。しばらくして事件現場に、薄汚いトレンチコートにフェドーラ帽を被ったロールシャッハと呼ばれる男が現れる。彼は白黒模様の顔を常に変化させながら、血のスマイルバッジを手に取り見つめていた…。
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原作は1980年代後半のコミック。
ウォッチメンなるヒーローたちの活躍によって
ベトナム戦争に勝利し、大統領の在任期間を
延長してニクソンが大統領を続けている。
そんな中、アメリカとソビエトの核戦争が
まさに起きようとしている1985年が、
この映画の舞台。
この辺が、なかなか日本人には
わかりにくい所だろう。
ようするに、歴史的には
「もしも(if)の世界」が描かれている。
自分は予告編を見ていて、
完全に誤解していた。
この物語に出てくるヒーローは、
基本的には生身の人間。
彼らは、それぞれの正義感を持っている。
正義のためには多少の犠牲は仕方ないと思ってる者。
一人の犠牲も出してはいけないと思ってる者。
映画の舞台は1985年だが、
今の時代にも共通しているのが、
「社会正義とは何か?」「平和とは?」
という問題。
世界の警察、金融大国というプライドが
崩壊しているアメリカ。
今後、何を柱にして立ち直っていくのか。
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