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Salon403 第18回 小説『西加奈子 「私に会いたい」今村夏子 「むらさきのスカートの女」』

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今回は2つの小説、西加奈子の『私に会いたい』と今村夏子の『むらさきのスカートの女』について語ります。
両作品ともにさくっと読めるテンポの良い小説でした。
西加奈子の『私に会いたい』は体が大きくならないという病気にかかった少女と
従兄弟であり、彼女の唯一の友達である引きこもりの少年が、
少女のドッペルゲンガーである「私」を意識するようになってからの話で、
ちょっと奇妙だけど希望のあふれる内容です。
『私に会いたい』がそのようなちょっと変わった事情がある子どもたちの話だとしたら、
今村夏子の『むらさきのスカートの女』は
通常「むらさきのスカートの女」
自称「黄色いカーディガンの女」と呼ばれるちょっと変わった大人たちの話です。
『むらさきのスカートの女』は語り手が世間からずれている、
いわゆる「正常」ではないというところで、第6回で扱った『コンビニ人間』とも似っているところがあり、
AkiとNatusは主にそこに焦点を当てて話を進めます。
今回は小説の話からほぼ脱線せず、じっくり両作品を読んだ感想に集中します!
ポッドキャストの最後に収録されている、家入レオの「silly」(akiのカバー)も聴き逃さないでください。
何が真実なのか、信じれられるものなのか、難しいことが多すぎます。
でも逃げられず向き合いたいという気持ちから選びました。
感想などのコメントはツイッターやメールにお願いします
Twitter→ @salon403 
https://twitter.com/salon403/

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従兄弟であり、彼女の唯一の友達である引きこもりの少年が、
少女のドッペルゲンガーである「私」を意識するようになってからの話で、
ちょっと奇妙だけど希望のあふれる内容です。
『私に会いたい』がそのようなちょっと変わった事情がある子どもたちの話だとしたら、
今村夏子の『むらさきのスカートの女』は
通常「むらさきのスカートの女」
自称「黄色いカーディガンの女」と呼ばれるちょっと変わった大人たちの話です。
『むらさきのスカートの女』は語り手が世間からずれている、
いわゆる「正常」ではないというところで、第6回で扱った『コンビニ人間』とも似っているところがあり、
AkiとNatusは主にそこに焦点を当てて話を進めます。
今回は小説の話からほぼ脱線せず、じっくり両作品を読んだ感想に集中します!
ポッドキャストの最後に収録されている、家入レオの「silly」(akiのカバー)も聴き逃さないでください。
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