#024 「作家性vs商業性の向こうにある第3の道とは?」ゲスト:斉藤大地(ゲーム編集者):特集『ゲームの衝撃』section4
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全4話でお送りする特集『ゲームの衝撃』最終話となる今回のゲストは、ゲーム編集者の斉藤大地さんです。
エンタメ業界の中でも特に、社会に与える影響力が高まっている「ゲームの現在」について「ゲームの衝撃」と題して取り上げ、お話を伺いました。もともと政治家になりたかったという斉藤さん。そこから民意に興味を持ち、ニコニコ動画を運営するドワンゴに入社されたそう。
クリエイティブと売り上げの話題が出た際「魂を売ってでも、まずは結果を出すべきなのか?」という質問が。斉藤さんは「魂を売らずに結果が出せる方法があるはず」と話します。クリエイターのモチベーションがあるものの中で、なるべく売れそうなこと、なるべく結果が出そうなことを提案するのが、プロデューサーやゲーム編集者の仕事だそう。クリエイティブで最も重要な通貨は、モチベーションだといいます。ほかにも番組内では、斉藤さんおすすめのインディーゲームや、少人数のチームで働くことについてなど、盛り沢山の内容となっています。ぜひお楽しみください!
「MOTION GALLERY CROSSING」は、編集者の武田俊と演劇モデルの長井短が、日本最大級のクラウドファンディングサイト「MOTION GALLERY」のプロジェクトを紹介しながら、アートやカルチャーにまつわる話題を、ゲストとともに掘り下げていくラジオ番組。東京・九段ハウスの提供でお送りいたします。
<ワイソーシリアス HP>
https://whysoserious.jp/
<斉藤大地 Twitter>
https://twitter.com/daichittaX
<九段ハウス>
https://kudan.house/
<Hot Projects>
私、サヘル・ローズが旅で出会った貧困や紛争に苦しむ人々へ、みんなの想いを繋げます。
https://motion-gallery.net/projects/TOMOtomo4332
<ご意見・質問お待ちしてます!>
番組のハッシュタグ #mgcrossing
<ゲストプロフィール>
斉藤大地 (ゲーム編集者・プロデューサー)
https://whysoserious.jp/
1987年生、ゲーム編集者・プロデューサー 2011年ドワンゴ入社。インディーゲーム「殺戮の天使」をプロデュース・TVアニメ化。「電ファミニコゲーマー」の副編集長を兼任した。2018年、「エヴァンゲリオン」の株式会社カラーと、株式会社ドワンゴより出資を受け、株式会社バカーを設立。「Touhou Luna Nights」プロデュース。2019年に同社退任後、株式会社ワイソーシリアスを設立。 ゲームに出版の編集の手法を持ち込んで、個人に寄り添ったプロデュースを行う。
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