Episode15_怒りをポジティビティに/What can I do?/タミー・ダックワースの姿勢/正しく怒ろう etc...
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毎日ニュースみたり、ラジオを聞いたりしていると腹が立ってしまうことも多い。
そんなとき「怒ってしまうことは損」なんて、簡単にいう人もいるけど本当にそうなのだろうか。
“怒りの感情”はコントロールしておさえつけないといけないものなのだろうか。
怒りをリリースすることも大事なはず。
他人を攻撃したり、自虐するのではなく、正しい方向に怒りを投入していく。
怒れる立場を自覚して、何に対してどう怒っているかを表明する。
なんで怒っているのかを議論していけばきっと未来が作れる。
今回は「怒り」について考えます。
・呆れたオリンピックの演出問題
・米ジョージア州アトランタのアジア系市民殺害事件
・悲しみから怒りに、そして運動へ
・What can I do?
・フラン・レボヴィッツ著『嫌いなものは嫌い』
・民主党議員タミー・ダックワースの姿勢
・感情そのものが未熟ではなく、感情の扱い方が未熟
・怒っていいし、変革をきちんと要求すること
・寝る前に1回リセットするのことは大事
・Of course you’re angry
・正しく怒ろう
etc...
※収録は2021年3月24日に行いました。
◉パーソナリティ
eri|えり
DEPT Company代表。1983年NY生まれ東京育ち。1997年『立花ハジメとLowPowers』のボーカルとしてアルバムをリリース。2002年より自身のブランド『mother』を立ち上げ東京・中目黒に旗艦店を構える。現在は古着屋『DEPT』を主軸に自社ブランドmother/TOWA CERAMICS/VTOPIAなどのデザインを手がける。2019年にオープンしたVEGANカフェ『明天好好』のディレクターも務める。
佐久間裕美子|Yumiko Sakuma
文筆家。慶應義塾大学卒業、イェール大学修士過程修了。1996年に渡米し、1998年からニューヨーク在住。出版社、通信社などを経て2003年に独立。 カルチャー、ファッション、政治、社会問題など幅広いジャンルで、インタビュー 記事、ルポ、紀行文などを執筆する。著書に『Weの市民革命』(朝日出版社)、『真面目にマリファナの話をしよう』(文藝春秋)、『My Little New York Times』(Numabooks)、『ピンヒールははかない』(幻冬舎)、『ヒップな生活革命』(朝日出版社)。
※本収録は ビデオ通話にて東京のeriとNYの佐久間裕美子が対話しています。一部聞き取りづらい箇所があります。ご了承ください。
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