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少年漫画から学ぶ、経営リーダーの成長段階(7)大魔王討伐後のポップに立ちはだかる、真の成長課題とは?

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CULTIBASE Radioは、人やチームの創造性を高める知見を音声でお届けします。CULTIBASE Radio マネジメントの125回目では、CULTIBASE編集長であり株式会社MIMIGURI 代表取締役Co-CEOの安斎勇樹と、同じく株式会社MIMIGURI 代表取締役Co-CEOのミナベトモミが、「少年漫画から学ぶ、経営リーダーの成長段階(7)大魔王討伐後のポップに立ちはだかる、真の成長課題とは?」というテーマでディスカッションしました。

『少年漫画から学ぶ、経営リーダーの成長段階(7)大魔王討伐後のポップに立ちはだかる、真の成長課題とは?』の概要

  • 前回の少年漫画から学ぶシリーズでは、ダイの大冒険から、相棒キャラの「ポップ」のリーダーシップ を考察。作中3ヶ月間で、一般的な場合の「数十年分の成長」を遂げていたのではないかと安斎は振り返る。今回は「ポップにコーチングをするなら?」という観点でディスカッションを行った。
  • ポップは、オーセンティック・リーダーシップやシェアド・リーダーシップなど現代型のリーダシップを併せ持つ。ポップがいる時はチームが自己受容的で対話的な状況になり、チームが変容する強い状態になる。一方で、ポップの周りは自己犠牲的な人が多く、ポップがいなくなると急に世界観が変わり息苦しい雰囲気になるのではないかとミナベは考察した。
  • 課題は、ポップのリーダーシップの再現性がないために、ポップがいないと成り立たないチームである点。もう一つの課題は、ポップのリーダーシップの変容はスピードが早かったため、リフレクションをしないまま突き進んでしまう可能性がある点。作中3ヶ月の「経験学習」は理想的な一方で、その後を見据えると課題がありそうだ。
  • ポップへのアプローチ方法として安斎は、リフレクションを提案。自分の変容を言語化して、チームに還元する。また、チーム・リフレクションを行うことで、チームの関係性や、お互いに対するものの見方レベルで変えていく必要があると指摘した。
  • 加えて、ポップのようなタイプは敵がいなくなると、“平和ボケ”しそうなタイプでもあると考察。自身がこの後どんな世界にしていきたいのか、新しい目標や学習課題を見つけていかないと、オーセンティックリーダーシップを発揮する必然性がなくなり、発達が止まるのではないか。
  • ポップの発達を支援するにあたり、裏側にあるものを深掘りしていきたいと、ミナベ。大魔王バーンはわかりやすい敵だったが、それはあなたにとってどういう目的だったのか、どのようなモチベーションがあったのかについて深掘りしたいと話した。
  • 奇跡的な成長を遂げたポップにはコーチングをする必要がないのではと思っていたが、成人期を迎えるにあたり、しっかり並走してくれる人の存在が重要。彼と一緒に変容できるパートナーを見つけられるといいのではないかと結論づけた。

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『少年漫画から学ぶ、経営リーダーの成長段階(7)大魔王討伐後のポップに立ちはだかる、真の成長課題とは?』の関連コンテンツ

【3月15日締切】現在マネジメントの最新理論と実践技術を身に着けるオンライン対話型学習プログラム「CULTIBASE School(https://school.cultibase.jp/)」2期の参加者を募集しています。「CULTIBASE School」は、組織を“人とチーム”の「学習」の力で変革するためのマネジメントの最新理論と実践技術を身に着けるオンライン対話型学習プログラムです。

本コンテンツの領域についてさらに学びを深めたい方は以下のコースが特にオススメです。

▼ファシリテーション型マネジメントコース

チームの関係性を築き、事業価値を最大化する技術を学ぶ3ヶ月のコースです。

3人1組になって問いかけの演習+リフレクションを行うことで、自らの問いかけの前提を問い直し、新しい対話の可能性を発見します。

https://school.cultibase.jp/facilitation-management

▼問いかけの作法実践1dayコース

個人の魅力と才能を問いかけで引き出す技術を学ぶ1dayコースです。

https://school.cultibase.jp/1day

他にも、組織マネジメントを実践を通してじっくり学ぶ3ヶ月のコース「組織デザインコース」があります。

2期の申込み期限は3/15まで。詳細・お申し込みは上記リンクを参照ください。

たくさんのお申込をお待ちしております!

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『少年漫画から学ぶ、経営リーダーの成長段階(7)大魔王討伐後のポップに立ちはだかる、真の成長課題とは?』の概要

  • 前回の少年漫画から学ぶシリーズでは、ダイの大冒険から、相棒キャラの「ポップ」のリーダーシップ を考察。作中3ヶ月間で、一般的な場合の「数十年分の成長」を遂げていたのではないかと安斎は振り返る。今回は「ポップにコーチングをするなら?」という観点でディスカッションを行った。
  • ポップは、オーセンティック・リーダーシップやシェアド・リーダーシップなど現代型のリーダシップを併せ持つ。ポップがいる時はチームが自己受容的で対話的な状況になり、チームが変容する強い状態になる。一方で、ポップの周りは自己犠牲的な人が多く、ポップがいなくなると急に世界観が変わり息苦しい雰囲気になるのではないかとミナベは考察した。
  • 課題は、ポップのリーダーシップの再現性がないために、ポップがいないと成り立たないチームである点。もう一つの課題は、ポップのリーダーシップの変容はスピードが早かったため、リフレクションをしないまま突き進んでしまう可能性がある点。作中3ヶ月の「経験学習」は理想的な一方で、その後を見据えると課題がありそうだ。
  • ポップへのアプローチ方法として安斎は、リフレクションを提案。自分の変容を言語化して、チームに還元する。また、チーム・リフレクションを行うことで、チームの関係性や、お互いに対するものの見方レベルで変えていく必要があると指摘した。
  • 加えて、ポップのようなタイプは敵がいなくなると、“平和ボケ”しそうなタイプでもあると考察。自身がこの後どんな世界にしていきたいのか、新しい目標や学習課題を見つけていかないと、オーセンティックリーダーシップを発揮する必然性がなくなり、発達が止まるのではないか。
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