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基本構造①価値再現性を創る「機能別組織」|CULTIBASE Radio|Organization Design #5

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CULTIBASE Radioは、人やチームの創造性を高める知見を音声でお届けします。CULTIBASE Radio 組織デザインの第5回目は、株式会社MIMIGURI 代表取締役Co-CEOのミナベトモミが、「 基本構造①価値再現性を創る「機能別組織」」というテーマで語りました。

『 基本構造①価値再現性を創る「機能別組織」』の概要

  • 前回の組織デザインラジオでは、全ての組織デザインは組織図を描くことから始まること、また組織図を描いた後も細かくデザインし直し適宜調整することが重要であると語った。
  • 今回以降、組織図の基本構造としてどのようなものがあるのかについて解説していく。特に今回は、機能別組織にフォーカスを当てて組織デザインの方法を考える。
  • 機能別組織は、例えば製造業の会社をイメージするとわかりやすい。製造業では、製品開発や工場生産をといった製品を作る部門があり、さらに作られた製品を販売する営業部門がある。またそれらを横軸でマネージするような経営管理部門やバックオフィスがあり、それぞれの共依存関係にある部門を経営者が束ね、それぞれの機能を管理マネジメントをしている。
  • スタートアップにおいても、大体50人〜100人くらいの規模に成長した際に機能別組織としてリデザインをするケースがよくある。変遷の背景としては、スタートアップの初期段階(10〜40人程度)では資源、資本もなくプロダクトもこれからという段階のため個々人が試行錯誤しながら課題解決をするが、50人前後になるとその状況に限界がくるとミナベは指摘する。
  • しかしスタートアップは、ベルトコンベア的に同じものを大量生産するわけではなく、付加価値を作るために協力し対話をしながら実践できるチーム構造にする必要がある。そのため、1つの事業にそれぞれの共依存関係のある部門編成があった上で、各部門の中にも細かいユニットが複数ある状態になると語る。
  • 機能別とはいえなんとなく営業と製造を分断するのではなく、会社全体のビジネスモデルとしてどの部門とユニットを組み合わせれば協力関係が築けるのかという観点を持つことが重要だと締め括った。

『 基本構造①価値再現性を創る「機能別組織」』の関連コンテンツ

▼組織デザイン入門:集団がよりよく協働する仕組みと構造をつくるには?

https://www.cultibase.jp/articles/1247

▼事業多角化のジレンマをいかに乗り越えるか?:シナジーを生み出す組織デザイン論

https://www.cultibase.jp/videos/12553

◇   ◇   ◇

人と組織のポテンシャルを引き出す知見をさらに深く豊かに探究していきたいという方は、会員制オンラインプログラム「CULTIBASE Lab」がオススメです。CULTIBASE Labでは、組織の創造性を最大限に高めるファシリテーションとマネジメントの最新知見を学べる探究型学習コミュニティとして、会員限定の動画コンテンツに加え、CULTIBASEを中心的に扱う各領域の専門家をお招きした特別講座など、厳選した学習コンテンツをお届けします。

▼「CULTIBASE Lab」の詳細・お申し込みはこちら

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  • 前回の組織デザインラジオでは、全ての組織デザインは組織図を描くことから始まること、また組織図を描いた後も細かくデザインし直し適宜調整することが重要であると語った。
  • 今回以降、組織図の基本構造としてどのようなものがあるのかについて解説していく。特に今回は、機能別組織にフォーカスを当てて組織デザインの方法を考える。
  • 機能別組織は、例えば製造業の会社をイメージするとわかりやすい。製造業では、製品開発や工場生産をといった製品を作る部門があり、さらに作られた製品を販売する営業部門がある。またそれらを横軸でマネージするような経営管理部門やバックオフィスがあり、それぞれの共依存関係にある部門を経営者が束ね、それぞれの機能を管理マネジメントをしている。
  • スタートアップにおいても、大体50人〜100人くらいの規模に成長した際に機能別組織としてリデザインをするケースがよくある。変遷の背景としては、スタートアップの初期段階(10〜40人程度)では資源、資本もなくプロダクトもこれからという段階のため個々人が試行錯誤しながら課題解決をするが、50人前後になるとその状況に限界がくるとミナベは指摘する。
  • しかしスタートアップは、ベルトコンベア的に同じものを大量生産するわけではなく、付加価値を作るために協力し対話をしながら実践できるチーム構造にする必要がある。そのため、1つの事業にそれぞれの共依存関係のある部門編成があった上で、各部門の中にも細かいユニットが複数ある状態になると語る。
  • 機能別とはいえなんとなく営業と製造を分断するのではなく、会社全体のビジネスモデルとしてどの部門とユニットを組み合わせれば協力関係が築けるのかという観点を持つことが重要だと締め括った。

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