#82:BL小説と一般文芸を書くということ │ 一穂ミチさん(小説家)【後編】
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【ボーイズラブ(BL)小説と一般文芸に違いはあるか?】
2007年のデビュー以後、
BL小説を中心に活躍されてきた一穂ミチさん。
一方で、昨年直木賞候補にも選ばれた『スモールワールズ』、最新刊『光りのとこにいてね』と
近年は一般文芸の作品も上梓している。
BL小説と一般文芸を書くことの共通点・違いとは。
書き手の真髄に迫ります。
【プロフィール】いちほ・みち 2007年『雪よ林檎の香のごとく』でデビュー。 劇場版アニメ化もされ話題となった『イエスかノーか半分か』などボーイズラブ小説を中心に作品を発表して読者の絶大な支持を集める。21年に刊行した、初の単行本一般文芸作品『スモールワールズ』が本屋大賞第3位、吉川英治文学新人賞を受賞したほか、直木賞、山田風太郎賞の候補になるなど大きな話題に『光のとこにいてね』
【一穂ミチさんへのインタビュー】
前編 https://youtu.be/QqWnd8XKxr0
後編 https://youtu.be/TcN5xg5u7Jk
再生リスト
▼インタビュー力を身につけたいあなたへ
https://www.auchikara.com/
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https://podcast-branding.com/
▼ニューズレター(早川洋平のエッセイ・最新情報をお届け)
https://yoheihayakawa.substack.com/
▼番組への感想・質問はこちら
https://bit.ly/INTERVIEW_QandA
▼【聞き手・早川洋平プロフィール】
はやかわ・ようへい/1980年横浜生まれ。新聞記者等を経て2008年キクタス株式会社設立。羽生結弦、コシノジュンコ、髙田賢三など世界で活躍する著名人、経営者、スポーツ選手等ジャンルを超えて対談。13年からは「世界を生きる人」に現地インタビューするオーディオマガジン『コスモポリタン』を創刊。 海外での取材を本格化するいっぽうで、戦争体験者の肉声を世界へ発信するプロジェクト『戦争の記憶』にも取り組む。
公共機関・企業・作家などのパーソナルメディアのプロデュースも手がけ、キクタス配信全番組のダウンロード数は毎月約200万回。累計は3億回を超える。『We are Netflix Podcast@Tokyo』『横浜美術館「ラジオ美術館」』『石田衣良「大人の放課後ラジオ」』などプロデュース多数。近年はユニクロやネスレ、P&GなどのCMのインタビュアーとしても活躍。 外国人から見た日本を聞く番組『What does Japan mean to you?』で英語での発信もしている。https://linktr.ee/yoh.haya
【目次】
00:00 苦心や一番の思い出
04:17 BL小説と一般文芸を書くというこ
07:05 ここ最近で最も没入したこと
08:02 一穂ミチの執筆スタイル
09:52 大人になってから読んだ本
10:52 家族とのつながり
11:52 今作の登場人物の裏話
14:45 ベストな怪談ホラー
16:25 現在の執筆状況
17:18 明日すべてがゼロになっていたら──
18:45 読者のみなさまへ
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Editor : Kimi
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