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28日、船木誠勝が故・西村修さん(53)との思い出を語った。 西村さんは1991年に新日本プロレスでデビューし、ジュニア戦士として活躍。1998年9月にガン(後腹膜腫瘍)を宣告されるも、ガンと闘いながらプロレスラー生活を継続。2006年に新日本プロレスを退団し、ふじなみたつみらと『無我ワールド』を設立。2007年に無我を離れ全日本プロレスへ入団し、2010年に同団体を退団して政治の道へ。2011年には文京区議会議員となり、2023年4月には4選を果たすなど政治基盤も盤石だった。だが西村さんはステージ4の食道ガンであることを告白しており、昨年8月段階では左側上半身全体に転移が見つかり既に末期ガンの状態だった。 その状態でドリー・ファンク・ジュニアとタッグを組み大仁田厚&雷神矢口を相手に電流爆破戦にも出場していたが、その後7時間半に及ぶ脳腫瘍の開頭手術などもあり参戦が決定していた大会に欠場が続いた。先月末の『ジャイアント馬場没25年追善~太陽ケア引退試合~木原文人リングアナデビュー35周年記念大会』では無我退団で絶縁状態であった師匠であるふじなみたつみが西村の代打として出場しており、西村さんは感謝の言葉を述べていた。 2月10日に肺気腫で亡くなった永島勝司さんとも毎月面会してエールを送り合っており、16日には「プロレスで鍛えた体力がまだまだ冴え渡る。あとは、これ以上落ちれないから、上がるだけ 頭は変わらず禿げてますが、こちらも生やすだけ 落ちた筋肉も、あとは増やすのみ 人間は、諦めたらおわり。あと数日にて議会復帰します」と宣言をした最中だった。 そんな中で28日に西村さんが死去したことが報じられ、ファンや関係者に衝撃が走った。 西村さんの死去が報じられたこの日、初代タイガーマスク率いるストロングスタイルプロレスの記者会見が実施。会見に出席していた船木誠勝が西村さんの死についてコメントを寄せた。船木誠勝「西村選手は自分とは被ってないんですけど、一応新日本プロレスの後輩になります。初めて一緒になったのが2010年以降の全日本プロレスのときに西村選手が政治家になるまでの確か2~3年だったと思うんですけど、一緒にプロレスのツアー(巡業)に行って。試合も何度か組んだりやったりもしました。試合が終わってみんなで食事したりですね。…
 
28日、食道がんで闘病中であった文京区議会議員の西村修さん(53)が死去したことがわかった。 西村さんは1991年に新日本プロレスでデビューし、ジュニア戦士として活躍。1998年9月にガン(後腹膜腫瘍)を宣告されるも、ガンと闘いながらプロレスラー生活を継続。2006年に新日本プロレスを退団し、ふじなみたつみらと『無我ワールド』を設立。2007年に無我を離れ全日本プロレスへ入団し、2010年に同団体を退団して政治の道へ。2011年には文京区議会議員となり、2023年4月には4選を果たすなど政治基盤も盤石だった。だが西村さんはステージ4の食道ガンであることを告白しており、昨年8月段階では左側上半身全体に転移が見つかり既に末期ガンの状態だった。 その状態でドリー・ファンク・ジュニアとタッグを組み大仁田厚&雷神矢口を相手に電流爆破戦にも出場していたが、その後7時間半に及ぶ脳腫瘍の開頭手術などもあり参戦が決定していた大会に欠場が続き、先月末の『ジャイアント馬場没25年追善~太陽ケア引退試合~木原文人リングアナデビュー35周年記念大会』には無我退団で絶縁状態であった師匠であるふじなみたつみが代打出場し、西村さんは感謝の言葉を述べていた。 2月10日に肺気腫で亡くなった永島勝司さんとも毎月面会してエールを送り合っており、16日には「プロレスで鍛えた体力がまだまだ冴え渡る。あとは、これ以上落ちれないから、上がるだけ 頭は変わらず禿げてますが、こちらも生やすだけ 落ちた筋肉も、あとは増やすのみ 人間は、諦めたらおわり。あと数日にて議会復帰します」と宣言をした最中だった。…
 
27日、東京みやこ・東部フレンドホールにてマリーゴールド『New Years Golden Garden 2025』が開催。アルシオンの聖地でマリーゴールドの精鋭たちが敗北を喫した。 東部フレンドホールのある江戸川区・瑞江はかつてアルシオンの道場が存在した地であり、ロッシー小川にとって思い入れ深い場所。瑞江で青春を過ごした選手の娘たちがマリーゴールドに入団していることもあり、世代をまたいだ物語がリングで展開されていると言える。 昨年11月に続いて2度目の上陸となった今回の瑞江大会のメインイベントでは、はやししたうたみ&MIRAI&ビクトリア弓月&後藤智香&石川奈青vsボジラ&野崎渚&CHIAKI&松井珠紗&メガトンという10人タッグマッチが実施。 ボジラ率いる【Darkness Revolution】は悪の力でマリーゴールドに革命を起こさんと蜂起したヒールユニット。かつてボジラ&野崎&CHIAKIの3人で結成されていた【ダーク・ウルフ軍】が雨降って地固まり、松井&メガトンという新勢力を加えて新生した一おおぜい力だ。 リング内外で好き放題に振る舞うDarkness Revolutionに対し、他選手からのヘイトは日々溜まるばかり。マリーゴールドはたあげげから初の10人タッグマッチとなるこの試合では、正規軍vsヒール軍と呼べる全面対抗戦となった。 試合はDarkness Revolution総出での奇襲に始まり、観客席になだれ込みながら至るところで殴り合いが発生する大乱戦に。 Darkness Revolutionがチェーンやイスなどの凶器攻撃を繰り出す中、正規軍の面々も奮戦。多対一の構図で襲い来るDarkness Revolutionを連携攻撃で迎撃していき、中盤からは互角の形勢まで持ち直す。 終盤には、団体最高峰の真紅のベルトをかけて闘うことが決まっているうたみとボジラが激突。敢えてボジラの土俵である真っ向からのパワー勝負に臨んだうたみだが、劣勢は否めず。それでもボジラのハイアングル・パワーボムをコウモリ吊り落としで切り返すなどチャンピオンの意地を見せる。 最後は石川とボジラの対面に。仲間たちの全力サポートを受けた石川が躍動し、MIRAIとの合体バックドロップ、後藤との合体ヒップドロップ、弓月との飛び技の競演を見せる。…
 
27日、東京みやこ・東部フレンドホールにてマリーゴールド『New Years Golden Garden 2025』が開催。桜井麻衣が勇気みなみとのシングルマッチで厳しい一面を見せた。 今大会は、全5試合中4試合が先輩vs新人のシングルマッチで構成されていた。 どの試合も先輩選手が終盤まで徹底して基礎技だけで冷酷に追い込んでいくという内容であり、今大会に限らずここ最近のマリーゴールドでは先輩が試合を通して新人の基礎固めを行うような試合が多く見られる。 セミファイナルでは、桜井麻衣vs勇気みなみのシングルマッチが実施。 桜井は団体のツートップの王座である純白のベルトを保持する実力者であり、後輩の指導も熱心に行う姉御肌。対する勇気は昨年8月にマリーゴールドで再デビューを果たしたばかりの新人であり、同年の新人王を受賞した期待の新星だ。 試合が始まると、ロックアップでの力比べやリストロック、ヘッドロックの応酬といった丁寧なチェーンレスリングを展開。 勇気の攻め手が止まると桜井は容赦なく顔面を蹴りつけていき、勇気のエルボー連打を両手を広げて余裕の笑みを浮かべながら受け切ったうえで強烈なエルボー一発で吹っ飛ばす厳しい攻めを見せる。 桜井がコーナーに上っていくが、勇気が「行かせるか!」とデッドリードライブで投げ落としてから顔面をぶち抜く低空ドロップキック連打。桜井が顔面から出血する中、勇気は得意の首極め腕卍やミサイルキックで畳み掛け、丸め込み連発でガムシャラに勝ちに行く姿勢を見せる。 しかし、桜井の牙城を崩すには至らず。桜井がカウンターのレッグラリアートからバックドロップで叩きつけ、最後はシャイニング・ケンカキックで顔面を貫いてすりーかうんとを奪った。 バックステージに戻った桜井は、浮かない表情で思案しながら「今日はちょっと、なんだろ。自分もなんか……達成感ないっていうか。勝ったんだけど。そんな感じの試合でした。残念。新人王だったんだけどねぇ?もっともっと頑張らないとヤバいよ、これ。分かってると思うけど。エルボー一発ちゃんと打てない新人王なんてどこにいんだよ。やべーぞ、お前」と吐き捨てるように技の精度を厳しく指摘した。 昨今、とあるユーザーがSNS上でマリーゴールドの選手が技を失敗した部分の切り抜き動画を投稿し続けていることが話題になっている。…
 
「障害があってもなくても楽しめるプロレス団体」をコンセプトとするバリアフリープロレスHEROが5月5日に“爆破の聖地”神奈川・鶴見爆破アリーナ(鶴見青果市場)で開催する『HERO44』のメインカードが大仁田軍vsワイルド軍&鬼神連合軍による電流爆破デスマッチになることを発表した。 今回決まった対戦カードは大仁田厚&雷神矢口&未定&未定vsワイルド・ベアー&ワイルド・ZERO&ガッツ石島&未定。大仁田は“盟友”矢口とタッグを組み、WBC(ワールド・バリアフリー・チャンピンシップ)タッグ王者組でワイルド軍のワイルド・ベアー、ワイルド・ZERO、そしてターザン後藤さんの薫陶をけてプロレスラーになったガッツ石島、未定組とのマッチアップとなる。元を正せばベアーはターザン後藤一派の出身で、石島とともに“鬼神”の魂を受け継いだチームと大仁田軍との激突となる。未定の選手は今後、各軍がメンバーを選定することになる。 試合形式は「ノーロープ有刺鉄線電流爆破8人タッグデスマッチ」。これはロープの代わりに有刺鉄線を張り、そこに爆弾を設置するもの。そのほかに爆破アイテムが追加される可能性も十分ありそうだ。 この一戦はHERO創設者で新日本プロレス黎明期に練習生として在籍したこともあるヤミキさん、大仁田の愛弟子でHERO終身GMのワイルド・セブンさん、大仁田のベストパートナーでHEROとも縁が深かった保坂秀樹さんの追悼試合となる。…
 
ガンバレ☆プロレスが2月24日、東京・高島平区民館で『男子選手会興行Vol.2』を開催した。元IWGPジュニア・ヘビー級、IWGPジュニアタッグ王者で、TEAM2000でも活躍したAKIRAが初参戦し、健在ぶりを大いにアピールした。 今大会で行なわれた「ガンプロ三世代軍団対抗戦」で、AKIRAは「1960年代&平成生まれ連合軍」で出陣。リッキー・フジとのコンビで、おおか健&趙雲子龍(1980年代軍)と対戦した。 AKIRAはおおかに延髄斬り、ジャンピング・ラリアットを決め、おおかの炎のスピアをドロップキックで阻止。最後はリッキーの“本家”カミカゼから、AKIRAが鮮やかなムササビプレスをおおかに見舞ってすりーかうんとを奪い、まだまだ元気いっぱい。 試合後、AKIRAは「(ガンプロの雰囲気は)アットホームと言っちゃなんだけど、お客さんの“頑張ってくれよ”という熱を感じました」と話し、リッキーは「呼んでくれたら、また一緒に来ましょうよ」と再参戦に意欲を見せていた。…
 
ガンバレ☆プロレスが2月24日、東京・高島平区民館で『男子選手会興行Vol.2』を開催した。ふりーだむすの3月19日、後楽園ホールで進祐哉の保持するKFCジュニア王座(KING of FREEDOM WORLD JUNIOR HEAVY WEIGHT CHAMPIONSHIP)に挑む、“ガンプロ期待のホープ”中村宗達がベルト獲りを宣言した。 これまで中村は進とガンプロ、ふりーだむすなどのリングで何度も戦い、同王座への挑戦をアピールしてきた。今回、王者の進から直々に指名を受け、タイトルに挑むことが決まった。 この日、進が来場し「調子はどう? 普通にやったら5分くらいで終わるから」と挑発。対峙した中村は「ガンプロのリングにお越しいただいてありがとうございます。そして、この中村宗達を指名していただきありがとうございます。5分で負ける? そんなことないですよ。何で今日チャンピオンなのにベルト持ってきてないんですか? 3月19日、僕が進祐哉、ふりーだむすジュニアのどちらもとるんで」とキッパリ言い切った。進が「わざわざベルト持ってきて、見せびらかすレベルにないんだよ。当日は君一人じゃ、すぐ終わっちゃうから、ガンバレ☆プロレスの仲間を連れて来いよ」と言うと、「ガンプロのメンバー、ガンプロの看板背負って、おまえのクビとるから覚悟しとけ」と力を込めた。進が握手を求めるも、中村は拒否。 大会終了後、囲み取材に応じた中村は「進祐哉のクビもベルトも、ダムズ(ふりーだむす)ジュニアのチームも全部ひっくり返すくらいの覚悟で挑みます。チャンピオンになったら、野望もいっぱいある。絶対勝たないといけない試合なんで、必ず勝ちます。だからガンプロのユニバースの人も見に来てほしいです。(ベルトをとった暁には?)ガンプロのジュニアの選手とも戦っていきたいけど、まずはダムズ・ジュニア。特にF-SWAGに負けっ放しなんで。F-SWAG、3タテを目標にやっていきたい」と意気込んだ。…
 
ガンバレ☆プロレスが2月24日、東京・高島平区民館で『男子選手会興行Vol.2』を開催した。「1970年代生まれ軍」、「1980年代生まれ軍」、「平成生まれ軍」による三世代軍団対抗戦は、激闘の末、スピリット・オブ・ガンバレ(SOG)世界無差別級王者・いまなり夢人率いる「80年代軍」が2連覇を飾った。 ガンプロ男子による三世代軍団対抗戦は昨年7・27王子で第1回が実施され、「80年代軍」が優勝。第2回の今回は各軍が6選手をエントリーして、各軍が4試合ずつ戦い、勝ち点(勝ち=2点、引き分け=1点、負け=0点)が一番多いチームが優勝となった。 2・11新木場大会終了時点で、「70年代軍」、「80年代軍」はメンバーが決定したが、苦労したのが「平成軍」。4人は集まったが、なかなかあと2人が決まらなかった。苦肉の策で「平成軍」の中村宗達、川上翔大が三島通義社長に「同世代を2人集めることは可能ですか?」と懇願。これを三島社長が快諾したが、自身の同世代と勘違いしてしまい、オファーしたのは1960年代生まれのAKIRAとリッキー・フジ。結局、「平成軍」は「60年代&平成連合軍」での編成で臨むこととなった。 第4試合終了時点で、「80年代軍」が勝ち点4でトップ。これを勝ち点2の「70年代軍」と「60年代&平成軍」が追う形となった。 第5試合では、勝村周一朗(70年代軍)が、昨年5月にデビューしたばかりの川上(60年代&平成軍)が一騎打ち。圧倒的な実力差のなかで、川上は奇襲をかけるが、勝村はキックで攻め込んでいく。川上は必死のエルボー連打で反撃。勝村は必殺のトリプルスリー3ロックを狙うも、川上はなんとかエスケープ。場外戦となり、勝村がカウント18で戻るとするも、川上は足を引っ張って阻止。勝村は体半分はリングに入っていたが、そのまま20カウントが数えられ、両者リングアウトに。「70年代軍」は最後の試合を終えて、勝ち点は3止まりで脱落が決定。 そして、メインイベント(第6試合)では、いまなり&冨永真一郎(80年代軍)が中村&杉浦透(60年代&平成軍)が激突。中村組は連係技を次々に出していく。いまなりはリバース・スプラッシュを杉浦に、ラリアットを中村に繰り出す。一進一退の攻防が続くなか、冨永が中村にJKもカット。ならばと冨永は中村に葡萄酒色の波紋疾走を見舞ってすりーかうんとを奪取。…
 
24日、東京みやこ・エスフォルタアリーナ八王子にて全日本プロレス『エキサイトシリーズ2025』が開催。斉藤ジュンがあおやぎゆうまとの“お兄ちゃん対決”を制して三冠ヘビー級王座を防衛した。 双子の大相撲力士レスラー【斉藤ブラザーズ】斉藤ジュン&斉藤レイはともに190cm・110kg超えの大型選手として全日本の未来を背負って2021年6月に2人同時デビュー。 体格に恵まれただけではなく実力やビジュアル面も折り紙付きの2人だが、お茶目なその性格も愛されており、地元・ミヤギテレビの『OH!バンデス』の1コーナーである『TAXIめし リターンズ』で兄弟揃ってレポーターを務めてお茶の間の人気者になるなどプロレス界をDOOMしつつある。 兄のジュンは三冠ヘビー級王座を戴冠し、今月9日にはレイと持つ世界タッグ王座の8度目の防衛を達成。ジャンボ鶴田&谷津嘉章が持っていた最多防衛記録を約35年ぶりに更新する快挙を成し遂げ、偉大な歴史にその名を刻んでいる。 この日、ジュンの三冠王座に挑戦したのはあおやぎゆうま。 ゆうまは2014年12月にデビューし、現在は2度の三冠ヘビー級王座戴冠歴を持つなどヘビー級戦線の中核選手へと成長。 “陰湿キャラ”として強い個性を持ち、試合だけでなくリング内外の言動にも注目を集めるトリックスター。今月9日には弟・亮生とともに斉藤ブラザーズの世界タッグ王座に挑戦し、同王座で史上初の兄弟対決を行ったが惜敗。リベンジの意味も込めてこの試合でジュンからの三冠王座奪取を誓っていた。 斉藤ブラザーズが公開入門テストを受けた際に試験官を務めていたのが青柳兄弟であり、この2組の兄弟の頂上対決は全日本の現在から未来までの可能性が詰まっていると言える。 この日のセミファイナルでは亮生がレイとのシングルマッチを制し、退場していく亮生を迎えるように入場してきたゆうまがハイタッチしてバトンを受けるという粋な場面を演出。 試合が始まると、ゆうまがジュンがセクシーに髪をかきあげる仕草を真似るなどのおふざけを交えつつ、打点の高いドロップキックで顔面を、意表を突く低空ドロップキックでヒザを撃ち抜くというゆうまらしい陰湿な攻撃を展開。 ジュンは場外戦に持ち込んで流れを変え、体格差を活かしたパワーファイトで圧倒。…
 
24日、東京みやこ・エスフォルタアリーナ八王子にて全日本プロレス『エキサイトシリーズ2025』が開催。格闘探偵団が“王道”の頂点に挑んだ。 日本最古のベルトであり全日本の至宝とも言えるアジアタッグ王座は、【ELPIDA】ライジングHAYATO&安齊勇馬が保持。 【ELPIDA】は上記2名に綾部蓮、ほんだりゅうきを加えた4名で20代の若い力で全日本を変えていくべく立ち上がったイケメン揃いのユニット。アジアタッグ王座の他にも、安齊は三冠ヘビー級王座、HAYATOは世界ジュニア王座、本田は世界タッグ王座の戴冠歴があり、綾部は昨年の王道トーナメント優勝を果たすなど全員しっかりと結果を残してきている。 この日、HAYATO&安齊に挑戦したのは【アストロノーツ】あべふみのり&野村卓矢。 2人は【格闘探偵団】を設立し、“バトラーツの復興”を掲げるわけではなく自らの手で“最新型のB”を創り上げるという理想を胸にメジャー・インディーを問わず大暴れ中。様々な団体の王座戦線に絡み続ける中で全日本の王道マットでも頂上争いに名乗りを上げてきた。 試合は早々に場外戦となり、野村がHAYATOの腕を鉄柵に絡めながら蹴りつけるなど苛烈な攻撃。阿部もねちっこいグラウンドで追い込んでいき、2人してHAYATOの腕を徹底的に破壊しにかかる。 HAYATOがなんとか自力で生還して安齊が出てくると、安齊と野村がジャーマンで投げ合う意地の張り合いを展開。ELPIDAの2人も格闘探偵団の土俵に上がってバチバチの打撃戦を展開していく。 終盤には両軍のタッグワークが冴えわたる。HAYATOのスワンダイブ式ミサイルキック+安齊のジャーマン・スープレックス・ホールドの合体攻撃が決まると、格闘探偵団も阿部の澤宗紀直伝お卍固め+安齊を野村が羽折り固めに捕らえるサブミッションの競演で対抗。 最後はHAYATOと阿部の対面に。HAYATOがファルコンアローからのライオンサルトと得意技で畳み掛けるが、阿部は被弾しながらも下から丸め込む意地を見せ伊良部パンチからお卍固め。HAYATOはこれをぶっこ抜いてインプラントで突き刺し、最後はシド・ヴィシャス(※トップロープからのライオンサルト)を決めてすりーかうんと。HAYATOが26歳の誕生日を勝利で飾った。…
 
24日、東京みやこ・エスフォルタアリーナ八王子にて全日本プロレス『エキサイトシリーズ2025』が開催。宮本裕向と黒潮TOKYOジャパンがGAORA TV王座を巡って激突した。 GAORA TV王座は、全日本プロレス最高峰の三冠ヘビー級王座に次ぐシングル王座として2012年にPWF認定のもとで創設。団体内外の若手主力選手が目指す王座として争われている。 現王者の宮本裕向は、暗黒プロレス組織666所属の外敵王者。喧嘩自慢の元暴走族であり、掣圏真陰流トーナメント優勝歴を持つなど格闘家としての実力も確か。“デスマッチヤンキー”の異名を取るデスマッチファイターでありながら、ホームの666では奇妙でコミカルな試合をすることが多いトータルファイター。 昨年秋に開催された『王道トーナメント』で無念の欠場となった諏訪魔の代わりに出場したことで、諏訪魔らのユニット【バカの時代】の面々と縁が生まれて全日本にレギュラー参戦中。王道マットで“明るく楽しく激しいプロレス”を行うバカの1人として全日本に欠かせない選手になっている。 今年1月には、「プロレスに安い笑いはいらない」と真っ向から対立してきた芦野祥太郎を制して2度目の防衛に成功。 試合を終えた裕向は「芦野、あいつ冗談通じねーから。次闘う相手は冗談通じる相手とやりたい。次の挑戦者は、イケメンこと、黒潮TOKYOジャパン!どっちが本当のバカだか、決めてやろう」と黒潮を挑戦者に指名していた。 他団体のリングであれば裕向と黒潮の対戦はコミカル一色なものにもなり得るカードだが、王道マットでは2人がどのような闘いを繰り広げるのかに注目が集まっていた。 長い長い長~い入場から相棒の立花誠吾との痴話喧嘩を展開するという自由奔放な黒潮は、「正々堂々やりましょう!」と握手。裕向が背を向けた瞬間にドロップキックで奇襲し、裕向の反撃にあうとリングの下に潜り込んで撹乱。黒潮が出てくると今度は裕向もリングの下に潜り込むという奇妙な光景が広がる。その後も黒潮が自分で仕掛けたダイヤル固めで目を回して千鳥足となり、裕向も自分で仕掛けたローリング・クレイドルで千鳥足となるなど、コミカル一色で試合は進むものと思われた。…
 
2月24日、みやこ内で「天龍源一郎VS大仁田厚トークバトル」が開催された。 同じ全日本プロレス出身の二人。お互いの初期の印象について、天龍が「大仁田くんはその頃まだあまり他のレスラーが使っていなかったベンチプレスを使ってトレーニングしたり、真面目な子だなぁと見ていた。大仁田くん、渕くんがダブルアームスープレックスの練習台になってくれた」と話すと、大仁田は「天龍さんは角界から入ってきてアメリカ行って帰ってきて、憧れのテレビ中継でデビュー戦。はっきり言って羨ましかった。妬ましかった」と、若かりし頃の複雑な心境を赤裸々に語った。 天龍は、今年25周年追善興行を行なった故・ジャイアント馬場さんと大仁田との関係にも触れ「大仁田くんと馬場さんの仲は、すごく密だった。なにかと大仁田くんをかばっていた」と全日本プロレス時代の大仁田を振り返った。 そんな大仁田は、「(左膝蓋骨粉砕骨折で1984年に)引退したあと、天龍さんとジャンボ鶴田さんの試合を武道館まで観に行った。すごく感動した。プロレスっていいなぁと改めて思って。俺のプロレス復帰の原因は、天龍さんだ!」と冗談めかして笑った。 1994年5月5日のFMW川崎球場大会(現・富士通スタジアム川崎)において、「ノーロープ有刺鉄線金網電流爆破デスマッチ」で激突した試合にも触れた。「体にどれだけのダメージがあるかわからないから、一度出てみようと思った。経験しないと偉そうなこと言えないから」と天龍が言うと、「プロレスのトップの天龍さんが電流爆破に上がってるという時点で、感動しました。天龍さんのプロレスラーとしての器に感動した。」と大仁田は感謝を述べた。 尽きないトークはその後の二人の対戦にも及んだが、最後に大仁田は、「天龍プロジェクトに呼んでくれたら嬉しいです。」と天龍に色気を見せることも忘れなかった。笑顔で握手を交わす二人の姿は、ファンにとって忘れられないイベントとなった。…
 
24日、横浜ラジアントホールにてアクトレスリング横浜公演『ACTWRES あいしーHIBAN!! SERIES『ACTWRES OUR PRIDE』』が開催。メインイベントでは夏葵(なつき)の持つAWG王座にみあ朝子(みああさこ)が挑戦した。 現在のアクトレスガールズは、WWEのように台本がある事を公表してプロレスを展開中。 その中で生まれたAWG王座は、技術・演技力などリング上でのパフォーマンス力を測る【実力】、パフォーマンス力を高めるための練習・習得技術などへの【努力】、集客力と物販の売上などファンへのアピール力を測る【人気】、サイコロの出目で加算ポイントが決まる【運】といったポイントを数値化して大会前に集計し、ポイントで上回った選手が試合で勝利することが決まる『ポイントマッチ』となっている。 みあ朝子は2年間の練習生期間を経て2022年8月にアクトレスガールズデビュー。グレート・ム●の捨て子であるグレート朝子が化身として存在し、様々な姿でリングに現れることがあるが、デビューから2年半で1勝もしておらず本人は「負けハラスメントだ!」と会社に抗議をし続けている。 ただあまりにも特殊なキャラクターと本人のド天然さゆえに会場人気はトップクラスであり、勝ち負けに関係なく朝子が何を巻き起こすのか毎回観客はワクワクしながら会場に足を運んでいる。 夏葵はバレエをバックボーンに正統派エースとして成長し、昨年元スターダムの惡斗を倒して王者へ。青野未来や茉莉などプロレスをバックボーンに持つアクトレスガールズではない生え抜き選手の戴冠劇で世代交代を成し遂げていた。 実は夏葵と朝子は同日にアクトレスガールズに入門し練習生へ。誰よりも朝子の努力を知っている夏葵は「彼女ほど自分勝手でワガママで、勝ちに貪欲な選手っていないと思うんです。彼女の人を惹きつける力ってほんとにすごい力だと思うし、もしみあ朝子が私に挑戦しに来た時は、多分これまでにない強敵になるんじゃないかなって思います」と警戒しながらもこの日の王座戦を決定していた。 握手するなり朝子が首固めを仕掛けて試合開始。変則ロープワークで翻弄する朝子を冷静に水面蹴りで倒した夏葵は、容赦なく串刺しジャンピングニーやサッカーボールキックで攻め立てていく。…
 
24日、横浜ラジアントホールにてアイスリボン『横浜リボン2025・Feb.』が開催。メインイベントでは勝愛実(かつ・まなみ)の持つあいしーE×∞(シングル)王座にトトロさつきが挑戦した。 勝は2011年にJWP女子プロレスでデビュー。Leonと日向あずみの指導を受けており、デビル雅美直系のダブルアーム・バックブリーカーやロメロ・スペシャルの使い手として10代の女子高生時代から活躍していた。 様々な団体に出場していたが、母の看病と介護により2014年に引退。その後母が亡くなり、遺品整理中に勝の試合について書かれた母の日記が見つかり復帰を決意。2016年にJWPに再入団し復帰した。 JWPの権利問題で2017年にPURE-J女子プロレスを設立し、全選手が移籍し活動を続けていたが勝は2020年にPURE-Jを退団。その後妊娠し、一度はプロレスのために中絶を決断したが、エコー写真を見た時の感情と周りからの支えの声を聞き2021年から出産のための無期限休業に入っていた。 その後しばらくは表舞台に姿を見せていたかったが、昨年6月に劇団『水色革命』の別ブランドで志田光が座長を務める『コルバタ志田組』に女優として出演。舞台上でプロレスの試合も行い、8月のアイスリボン後楽園ホール大会に姿を表すと入団を発表。9月の横浜大会で現役復帰した。 今年1月には復帰からわずか4ヶ月で、真白優希を倒しあいしーE王座戴冠。10年ぶりのシングル王座戴冠に「勝愛じつのアイスリボン絶対王者への道が始まります!だけど気持ちは常にチャレンジャー。攻めの姿勢を崩さずにこれからもアイスリボンを引っ張っていくので、皆さんどうか応援よろしくお願いします!」と決意表明を行っていた。 その勝に2月2日のSKIPシティ大会で勝利したトトロが「あいしーE×∞のベルト、挑戦させろ!今日勝ったから挑戦するんじゃない。私は去年、アイスリボンでプレーし続けるかどうか迷ってた時期がありました。でも、そんなときに勝愛実がアイスリボンに入団してきて、実際にその強さを身をもって知って…今、私がアイスリボンで試合をする一番の意味が勝愛実、お前だよ!だから、私と2人きりで、このリングで戦ってほしい。そして2人で戦うなら、勝愛じつの持ってるそのベルトを獲り返すこと、あきらめてへんねん。だから、そのベルト、挑戦させろ!」と宣言。…
 
24日、横浜ラジアントホールにてアイスリボン『横浜リボン2025・Feb.』が開催。第2試合では清水ひかりラストリボン&松下楓歩ついたち限定復帰戦が行われた。 松下は2021年11月に親友であった故・朝陽さんを相手にアイスリボンでプロレスラーデビュー。 2022年7月より、元アクトレスガールズの清水とのタッグ『ひーかほ』で活躍していた。昨年4月に半月板損傷&左前十字靱帯断裂の怪我を練習中に負い長期欠場へ。 だが清水が3月16日のCOLOR'S新木場大会で引退することを発表しており、2月8日のアイスリボン板橋大会で清水が「アイスリボンでやり残したことがあと1個だけあるんですよね」と松下を呼び出すと、松下は「私の大切なパートナーの引退前に私自身も思い残すことなく、私は引退を見送りたいと思っています」とついたち限定復帰を宣言。対戦相手に星ハム子&星いぶきの親子スターを指名してこの日の試合が決定した。 試合開始直後からひーかほのドロップキック連携で会場を沸かせ、清水がハム子を卍固めで捕らえるといぶきが松下を卍固めで捕らえイーブンに。ハム子がセクシーポーズから「お前もやれ!」と挑発するが、清水はリングに寝そべるものも「勘弁してください」と頭を下げ会場中から大ブーイング。心の折れた清水をコーナーに押し込むと、アイスリボン勢でトレイン攻撃が行われハム子が熱いキス。松下も攻撃に加わりサヨナラのエルボーを叩き込むと、その勢いのまま松下はいぶきにブロックバスターホールドを叩き込む。清水と松下がダイビングクロスボディの同時飛行から清水がダイビングフットスタンプを投下しフォールも、これを返したいぶきが容赦ないチョップからランニングニーを突き刺し、最後は親子スターのダイビングボディプレス連撃を清水に投下しすりーかうんとを奪った。 試合を終えた松下は「なんか終わっちゃったなって・・・すごく楽しかったし最後にこのメンバーで試合ができてすごく嬉しいですね」と笑顔。いぶきは「ひかりちゃんと自分は同期で、でもひかりちゃんのほうが強くて。最後ひかりちゃんから勝てたのはなんかの縁で、最後託してくれたのかなという思いを感じたのでこれからも先輩として頑張ってアイスリボン引っ張っていきたいなと思います」と気を引き締める。 清水は「最後終わって私が楓歩に言えるのはごめんねしかなくて。…
 
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