「イノベーションは辺境からやってくる。」クラウドファンディングでは、業界の辺境かもしれないところから生まれた”新しい知”と、共感する人の”意志あるお金”が結びつく事で、創造的な未来をつくるプロジェクトが日々実現しています。 この番組では、そんなクラウドファンディングを通じて、資本主義とクリエイションやイノベーションの間に横たわるジレンマや制約を「WE」で乗り越え、未来を彫刻してきた各業界のプロフェッショナルであるMOTION GALLERYフェローのメンバーと一緒に、スタートアップからテック、カルチャーまで、”未知の未来”の最前線に迫ります。 ❏ナビゲーター 大高健志 Accenture(戦略グループ)で事業戦略等のPJTに従事後、東京藝術大学大学院に進学。クリエイティブと資金とのより良い関係性構築の必要性を感じ、2011年『MOTION GALLERY』設立。2022年には下北沢にミニシアター『K2』を開館。「さいたま国際芸術祭2020」キュレーターや映画プロデューサーとしてもクリエイションに関わる。 ❏MOTION GALLERY https://motion-galler ...
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バイオステーションポッドキャストは研究やキャリア選択の裏側を可視化することを目指します。
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#23 To be a Mad Scientist (ゲスト:荻沼政之先生 / 理研)
1:28:41
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1:28:41#23 To be a Mad Scientist (ゲスト:荻沼政之先生 / 理研) 理研ECLから荻沼政之先生をゲストにお呼びしました。遺伝研/相賀研究室でのPhD生活から、フランスからアメリカにわたったポスドクでのpH/解糖系の勾配プロジェクト、ご帰国後のキリフィッシュ研究を含めた将来の展望などについてお聞きしました。(収録日2025.8.25) 荻沼先生ラボHP(理研) 荻沼先生ラボHP 相賀裕美子教授 荻沼先生の相賀研での論文 Olivier Pourquié研究室 荻沼先生の解糖系論文 荻沼先生のpH論文 ヘビの体節の論文 キリフィッシュの論文(1, 2) 大阪大学微生物病研究所 生体統御分野 石谷研究室 pH応答生物学の確立…
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#22 Neural Stem Cells in Motion (ゲスト:難波隆志さん/ヘルシンキ大学)
1:37:33
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1:37:33ヘルシンキ大学の研究所HiLIFEのNeuroscience Centerから難波隆志さんをゲストにお呼びしました。神経幹細胞研究の黎明期の様子から、ヒトらしい脳を作る仕組みや大人での神経新生など、さらにヨーロッパ/フィンランドでの研究事情などについてお伺いしました。(収録日2025.07.11) 難波さんラボHP HiLIFE (Helsinki Institute of Life Science) 松野健治先生 石龍徳先生 アストロサイトからニューロンができる Radial Gliaからニューロンができる(宮田先生のグループ, 玉巻先生のグループ, Noctor and Kriegstein) JessbergerがやっているNeurogenesisの可視化 アストロサイト的な細胞からニ…
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#21 Luck Bucks the Rules (ゲスト:岡崎朋彦先生 / 北海道大学准教授)
1:20:57
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1:20:57北海道大学遺伝子病制御研究所准教授の岡崎朋彦先生をゲストにお呼びしました。学生から助教まで14年過ごした後藤由季子研究室での研究生活、15年越しのプロジェクトであるトポロジー反転による細胞質カルボキシル化、北大でのPI生活とこれからの展望などについてお話しました。(収録日2025.06.05) Shownotes: 岡崎朋彦研究室(北海道大学遺伝子病制御研究所分子細胞生物研究室) 岡崎さんのカルボキシル化の論文 バイステポッドキャスト古舘さん回(パート1, パート2) *言及を忘れていましたが、岡崎さんと古舘さんは学部からの同期です。 馬渕先生 後藤由季子研究室 岡崎さんのASKの論文 一條秀憲先生 ASKがMAPKKK 一條研のASK1と2の使い分けの論文Azad Bonni 谷口維紹先生…
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#20 Science x Startup: Terebra Therapeutics (ゲスト:古川夏輝さん/ジョンズホプキンス大学)
1:04:24
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1:04:24ジョンズホプキンス大学から古川夏輝さんをゲストにお迎えしました。がん細胞を選択的に細胞死させるペプチドの発見とその改良、またそのペプチドによるアメリカでの起業などについてお聞きしました。(収録日2025.05.5) Shownotes: 坪山さん回 本田さん回 同期ゲスト(井上さん回、小坂元さん回) UJA 二本垣さん OSUとミシガン大学 古川さんの論文 古川さん所属ラボ(Aleksander S. Popel lab) アメリカンナイトGOLD
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#19 Channeling the Nobel Prizes (ゲスト:東原幸起さん/David Juliusラボ)
1:15:29
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1:15:29UCSFのDavid Julius(TRPチャネルで2021年ノーベル賞)ラボでポスドクをされている東原幸起さんをゲストにお呼びしました。博士課程を過ごしたRoderick MacKinnon(Kチャネルで2003年ノーベル賞)ラボでの様子を含め、ノーベル賞受賞者のメンタリングスタイルやチャネル研究のトレンド、最近Publishされた東原さんの論文を含めた東原さんのご研究についてお伺いしました。(収録日2025.04.22) 東原さんResearch map 萩原さん(NeuroRadio) 濡木研究室 伏信研究室 David Gadsby先生 Hodgkin-Huxley論文 Roderick MacKinnonラボ DavidとYifanによるTRPチャネルの構造 Thomas Walz…
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#18 Decoding the non-coding genome (ゲスト:松本有樹修先生/名古屋大学教授)
1:19:28
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1:19:28名古屋大学教授の松本有樹修先生をゲストにお呼びして、翻訳されるノンコーディングRNA、リボソームの多様性、中山敬一ラボでのPhD生活、ハーバード大学Pandolfi研での留学、これからの研究の展望などについてお話をお聞きしました。(収録日2025.03.11) Shownotes: 松本先生ラボHP 中山敬一先生 中山研での松本先生の論文(p57 1, 2: Fbx7 1, 2) Howard Chang HOTAIRの論文 John Rinn Pier Paolo Pandolfi 松本先生のSPARの論文 JmjC domain Dark Proteomeと呼ばれている Upstream ORFが翻訳されると下流の翻訳が抑制される(の例) 翻訳されている位置をより正確に検出する手法 Ph…
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#17 The Era of Protein Design (ゲスト:本田信吾さん/David Bakerラボポスドク)
1:42:55
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1:42:55David Baker(2024年タンパク質デザインでノーベル化学賞)ラボでポスドクをされています本田信吾さんをゲストにお呼びしました。本田さんはアサヒビールを経て東大野地研で学位を取られ、その後現在のBakerラボに所属されています。今回は本田さんのこれまでのキャリアからタンパク質デザインの現在、本田さんの現在の研究などについてお聞きしました。さらにBakerラボの雰囲気やシアトルの生活の様子など研究以外のトピックも盛りだくさんでお届けします。(収録日2025.01.18) Shownotes: 野地研 本田さんの野地研での論文 デジタルバイオアッセイ David R. Walt Simoa (Degital ELISA) Alkaline Phosphataseのheterogeneou…
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#16 Enhancers of Science and Life (ゲスト:牛木亜季さん/ワシントン大学セントルイスAssistant professor)
1:13:48
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1:13:48今回はワシントン大学セントルイスで2025年から研究室を主宰されている牛木亜紀さんをゲストにお迎えしました。牛木さんは筑波大学・谷本研究室で学位をとられたのち、UCSFのNadav Ahituv先生の研究室でエンハンサーと疾患のかかわりで重要な成果を出されております。今回はこれまでの研究の背景やジョブハント事情、これからの牛木ラボの方向性などについてお聞きししました。(収録日2024.12.29) 牛木ラボHP 筑波大 谷本研究室 レニンの論文(1, 2)進化しすぎた脳 生物と無生物のあいだ ミトコンドリア・ミステリー Nadav Ahituvラボ 牛木さんの無手足性の論文 牛木さんの側弯症の論文 井上詞貴先生 ヘビのCell Len Pennacchio, Axel Visel…
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#168 今、地域映画祭を立ち上げる最適な場所とは| 映画祭の今【後編】矢田部吉彦(映画祭プログラマー)
21:33
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21:33東京国際映画祭で作品選定ディレクターを担われていた MOTION GALLERYフェローの矢田部吉彦さんをお迎えしているシリーズ「映画祭の今」の最終章です。 これまでは国際映画祭について深堀ってまいりましたが、最後の週は、地域映画祭の課題や未来についてお話をお伺いしております。 ❏番組 この番組では、そんなクラウドファンディングを通じて、資本主義とクリエイションやイノベーションの間に横たわるジレンマや制約を「WE」で乗り越え、未来を彫刻してきた各業界のプロフェッショナルであるMOTION GALLERYフェローのメンバーと一緒に、スタートアップからテック、カルチャーまで、”未知の未来”の最前線に迫ります。 ❏番組へのメッセージ SNSで「#もしくろ」で感想などお待ちしております! ❏プロジェ…
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#167 世界から発見される為に若手監督が出品すべき映画祭はどこ?| 映画祭の今【中後編】矢田部吉彦(映画祭プログラマー)
23:22
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23:22今月は、東京国際映画祭で作品選定ディレクターを担われていたMOTION GALLERYフェローの矢田部吉彦さんをお迎えしています。 先週は、「カンヌ国際映画祭」と「くまもん」の騒動から見える課題についてお話しましたが、今週は、なんで「カンヌ国際映画祭」が世界のTOPに君臨しているのかという背景を皮切りに、そこから各国の国際映画祭の状況や、世界から発見される為に、日本の若手監督が出品すべき映画祭はどこなのかなど、世界の国際映画祭のハイライトを伺います。 ❏番組 この番組では、そんなクラウドファンディングを通じて、資本主義とクリエイションやイノベーションの間に横たわるジレンマや制約を「WE」で乗り越え、未来を彫刻してきた各業界のプロフェッショナルであるMOTION GALLERYフェローのメンバ…
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今月は、東京国際映画祭で作品選定ディレクターを担われていた、MOTION GALLERYフェローの矢田部吉彦さんをお迎えしています。 先週は、「東京国際映画祭」のアジアでの立ち位置をお伺いしましたが、今週はそこから国際映画祭の経済性や予算など、どのように運営されていてどこがコアコンピタンスになるのかなどを伺いましたが、そこからまさかのくまモンの話に繋がりました。 果たして、映画祭に置けるパーティーの意義とは・・。 ❏番組 この番組では、そんなクラウドファンディングを通じて、資本主義とクリエイションやイノベーションの間に横たわるジレンマや制約を「WE」で乗り越え、未来を彫刻してきた各業界のプロフェッショナルであるMOTION GALLERYフェローのメンバーと一緒に、スタートアップからテック、…
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#165 「東京国際映画祭」のアジアでの中での立ち位置 | 映画祭の今【前編】矢田部吉彦(映画祭プログラマー)
26:00
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26:00今月は、東京国際映画祭で作品選定ディレクターを担われていた MOTION GALLERYフェローの矢田部吉彦さんをお迎えいたしました。 先月は、日本のアニメーション市場で、国際映画祭がこれから重要性が高くなっていくのではないかというお話を数土直志さんにお伺いしましたが、今月は、そのバトンを繋げて更に映画祭について深堀りたいと思います。 東京・日比谷で「第37回東京国際映画祭」が開催中のまさに今、改めて国際映画祭の意義や、目的、そしてその国際競争力について、矢田部吉彦さんにお伺いします。 前編では、「東京国際映画祭」のアジアでの中での立ち位置などの話から、まさかの韓国が今熱視線を送っているのは日本というお話が・・・? ❏番組 この番組では、そんなクラウドファンディングを通じて、資本主義とクリエ…
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#15 Editing lives: Crafting Health and Future (ゲスト:小野隆一さん/UC Berkeley博士課程)
1:00:31
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1:00:31UC BerkeleyのComparative Biochemistryで博士課程をはじめられた小野隆一さんをゲストにお呼びして、海外博士課程事情から最新のCRISPRや腸内細菌叢ゲノム編集などについてお話ししました。さらに豪華共同ホストとしてペンシルバニア大学博士課程の山田さんにご参加いただきました。(収録日2024.10.20)Shownote: 小野さんX(Twitter) 程久美子先生ラボ 程先生のmiRNA解説記事(2024.10.31まで無料公開) Brady Cress先生ラボHP Bredy先生のNature Microbiology論文 Bredy先生ラボの最近の論文 SVAP Peter J. Turnbaugh先生ラボHP XPLANE Sam Sternberg先生の…
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#164 日本に国際競争力があるのは映画祭 | アニメ市場のフロンティア【後編】数土直志(アニメジャーナリスト)
25:59
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25:59今月は『アニメ市場のフロンティア』と題し、アニメーションを中心にエンタテイメント産業について発信されているジャーナリストの数土直志(すどただし)さんをお招きし、地殻変動が起きているアニメーション業界の今を深堀っています。今回はその特集の最終回。国際アニメーション映画祭の立ち上げにまつわるハードシングスをお伺いしながら、映画祭がもたらすアニメーション市場への価値、そして国際競争のなかでの勝ち筋についてお伺いします。 ❏番組 この番組では、そんなクラウドファンディングを通じて、資本主義とクリエイションやイノベーションの間に横たわるジレンマや制約を「WE」で乗り越え、未来を彫刻してきた各業界のプロフェッショナルであるMOTION GALLERYフェローのメンバーと一緒に、スタートアップからテック、…
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#163 アニメーション市場のフェーズが変わった | アニメ市場のフロンティア【中編】数土直志(アニメジャーナリスト)
26:46
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26:46今月はアニメーション業界をより俯瞰で見たお話を伺うべく、アニメーションの海外事情やビジネスについてお詳しい、ジャーナリストで、MOTION GALLERYフェローの数土直志(すどただし)さんをお迎えしています。 今、アニメーションにおいて、新しいマーケットが開拓されターゲットに広がりが出てきているとのこと。その地殻変動の中で日本のアニメーションに注がれる世界からの視線にも変化が。 ビジネス環境の変化と、それによって当然変わる製作環境の変化についてもお話を伺います。 ❏番組 この番組では、そんなクラウドファンディングを通じて、資本主義とクリエイションやイノベーションの間に横たわるジレンマや制約を「WE」で乗り越え、未来を彫刻してきた各業界のプロフェッショナルであるMOTION GALLERYフ…
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#162 黎明期のネットとアニメ | アニメ市場のフロンティア【前編】数土直志(アニメジャーナリスト)
26:39
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26:39今月はアニメーション業界をより俯瞰で見たお話を伺うべく、アニメーションの海外事情やビジネスについてお詳しい、ジャーナリストで、MOTION GALLERYフェローの数土直志(すどただし)さんをお迎えいたしました。 昨今、「クールジャパンをリブート(再起動)すべき時期が到来した」として、岸田首相が新たな「クールジャパン戦略」を定めるなど日本の将来の基幹産業として位置づけられているアニメ・ゲーム産業ですが、果たして前回と同じ鉄を踏むのか、それともアニメ市場にまだフロンティアがあるのか。そんなお話を過去から振り返ってお話をお伺いしたいと思います。 ❏番組 この番組では、そんなクラウドファンディングを通じて、資本主義とクリエイションやイノベーションの間に横たわるジレンマや制約を「WE」で乗り越え、未…
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#161 消費ではないコンテンツとの関わり方を提示する | 持たざる者のドロップキック【後編】栁瀬一樹(宣伝プロデューサー)
37:22
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37:22太田出版 から9月9日に、『宣伝は差異が全て 邪神ちゃんドロップキックからマーケティングを学ぶ』を出版される、TVアニメ「邪神ちゃんドロップキック」の宣伝プロデューサー栁瀬一樹(やなせかずき)さんをゲストにお招きし、全3回にわたり、アニメーションをより多くの人にみてもらう、ファンを創造することの現在地を伺って来た今シリーズ『持たざる者のドロップキック』の最終話です。 ❏番組 この番組では、そんなクラウドファンディングを通じて、資本主義とクリエイションやイノベーションの間に横たわるジレンマや制約を「WE」で乗り越え、未来を彫刻してきた各業界のプロフェッショナルであるMOTION GALLERYフェローのメンバーと一緒に、スタートアップからテック、カルチャーまで、”未知の未来”の最前線に迫ります…
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#160 資本の論理から降りないと生まれないもの | 持たざる者のドロップキック【中編】栁瀬一樹(宣伝プロデューサー)
24:23
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24:23前回に引き続き、 TVアニメ「邪神ちゃんドロップキック」の宣伝プロデューサー栁瀬一樹(やなせかずき)さんをゲストにお迎えしております。 これまでにMOTION GALLERYで計4回のクラウドファンディングを実施されていて、累計でこれまで1億8000万円を超える金額のファンディングに成功している、そんなアニメーションがI「邪神ちゃんドロップキック」。 長年「邪神ちゃんドロップキック」の宣伝を担当され、IPとしても育て続けている柳瀬さんに、 アニメーションの宣伝の現在地から、IPを育てる為の弱者の戦略まで、これまでの取組から次のアニメーションの未来を探る中編です。 ❏番組 この番組では、そんなクラウドファンディングを通じて、資本主義とクリエイションやイノベーションの間に横たわるジレンマや制約を…
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#159 年間300本のアニメが生まれてくる世界で | 持たざる者のドロップキック【前編】栁瀬一樹(宣伝プロデューサー)
37:24
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37:24宣伝プロデューサーとして、TVアニメ「邪神ちゃんドロップキック」に長年寄り添って宣伝を担っておられる、栁瀬一樹(やなせかずき)さん。 これまでにMOTION GALLERYで計4回のクラウドファンディングを実施されていて、累計でこれまで1億8000万円を超える金額のファンディングに成功している、そんなアニメーションのIPが「邪神ちゃんドロップキック」です。 長年「邪神ちゃんドロップキック」の宣伝を担当され、IPとしても育て続けている柳瀬さんに、アニメーションの宣伝の現在地から、IPを育てる為の弱者の戦略まで、これまでの取組から次のアニメーションの未来を探る前編です。 ❏番組 この番組では、そんなクラウドファンディングを通じて、資本主義とクリエイションやイノベーションの間に横たわるジレンマや制…
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#158 これからの書店に必要なのはAIかもしれない | 書店とまちとAI【後編】:内沼晋太郎(NUMABOOKS代表、ブック・コーディネーター)
30:29
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30:29内沼晋太郎さん(NUMABOOKS代表、ブック・コーディネーター)に、コロナ禍に一緒に取り組んだ『ブックストア・エイド基金』の時から現在のに至るまでの書店の潮流について伺った後編になります。前半でお話に出たキーワード「読書会」そして、今書店シーンを賑わしつつあり、MOTION GALLERYでもプロジェクトが増えている「シェア型書店」など、書店がこれからもまちに有り続ける為に、生まれている様々なアクションや形態についてお伺いしました。そのなかでも「AI」が書店にこれから必要になるかもしれないというお話は必聴です! ❏番組 この番組では、そんなクラウドファンディングを通じて、資本主義とクリエイションやイノベーションの間に横たわるジレンマや制約を「WE」で乗り越え、未来を彫刻してきた各業界のプロ…
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#14 Quality Control in Translation and Scientific Career (ゲスト:稲田利文先生(東京大学医科学研究所教授)
1:12:58
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1:12:58東京大学医科学研究所教授の稲田利文先生をゲストにお呼びしました。博士課程の時分の大腸菌を用いた遺伝子機能ハンティングの研究から留学話に続いて現在の研究につながる翻訳異常に対するmRNAやタンパク質の品質管理機構などについてお聞きしました。(収録日2024.07.03)稲田研究室HP 中村義一先生 稲田先生の博士論文 饗場弘二先生 留学中の論文(1, 2) Roy Parkerの論文 EMBO 2005の論文 RQCについてのレビュー(日本語) (1, 2)
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#157 今、独立系書店が増えているのは何故か | 書店とまちとAI【前編】:内沼晋太郎(NUMABOOKS代表、ブック・コーディネーター)
28:27
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28:27ビールが飲めて毎日イベントを開催する新刊書店「本屋B&B」の他、株式会社バリューブックス取締役、「日記屋 月日」店主として、本にかかわる様々な仕事に従事されていて、下北沢のまちづくり会社として「BONUS TRACK」の運営を行う株式会社散歩社の取締役もつとめられている内沼晋太郎さん。コロナ禍真っ只中には一緒に『ブックストア・エイド基金』に取り組みましたが、そこから数年を経て、現在の書店の潮流について伺いました。独立系書店が増えているという昨今。映画館の独立系といえばミニシアターですが、ミニシアターと何が違うのかなどお伺いした前編です。 ❏番組 この番組では、そんなクラウドファンディングを通じて、資本主義とクリエイションやイノベーションの間に横たわるジレンマや制約を「WE」で乗り越え、未来を…
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#13 Stability Seekers: from molecules to life (ゲスト:戸田智久さん(エアランゲン大学/ドイツ神経変性疾患研究センター))
1:10:32
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1:10:32ドイツで研究室を主宰されています戸田智久さんをゲストにお呼びしました。東大川崎研でのエピソードから、サンディエゴのFred Gageラボでの留学話、最近の戸田ラボでの研究からさらなる展開まで一連の神経科学研究についてお聞きしました。研究に対するメンタリティなどについてもお聞きしました。(収録日2024.05.09) 戸田ラボHP 河崎ラボ(現金沢大学)HP 戸田さんの川崎ラボでの論文の一つ(の解説記事) Larry Katz Fred Gage lab Gege labでの論文 Günter Blobel 超寿命RNAの論文 Gerd Kempermann
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#12 Translating the allure of translation (ゲスト:岩崎信太郎さん(理研))
1:14:03
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1:14:03理化学研究所で研究室を主宰されている岩崎信太郎さんをゲストにお呼びしました。泊研でのエピソードから、バークレー(Ingoliaラボ)での留学話、最近の岩崎研での研究からさらなる展開まで一連の翻訳研究についてお聞きしました。また留学アドバイスなどもいただきました。ちなみにエピソード内で言及を忘れていましたが、岩崎さんと管理人は留学先の建物が同じであるとともにボスのボスが同じ(Dr. Jonathan Weissman)という点でも共通でした。(収録日2024.03.28)岩崎ラボホームページ 泊ラボホームページ Nick Ingolia lab 坪山さんの回
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#11 Chance favors the prepared mind (ゲスト:石黒啓一郎さん(熊本大))
1:18:16
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1:18:16熊本大学発生医学研究所教授の石黒啓一郎さんをゲストにお呼びしました。坂野研時代のエピソードから、留学時のエピジェネ研究の黎明期の様子、さらに減数分裂のキー因子Meiosinの発見からさらなる展開までお聞きしました。さらに職業として学問を行う心構えについてもお聞きしました。(収録日2024.02.08) 石黒研究室 坂野先生 坂野研の時の論文 留学先での論文 Meiosinの論文
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#9 The More the Merrier (ゲスト/坪山幸太郎さん (東大/生産研))
1:08:15
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1:08:15東大/生産研で今年度から研究室を主宰されています坪山幸太郎さんにお話をお伺いしました。オートファジー/RNAサイレンシング機構/HEROタンパク質群の研究から最近のタンパク質の安定性を決めるアミノ酸配列ルールの研究に至るまでどれも非常に感銘を受けました。研究をうまく進めるためのヒントも盛りだくさんだと思います。(収録日2023.08.03) 坪山研ホームページ 水島研 ホームページ 水島研での坪山さんの論文 泊研ホームページ 泊研での坪山さんの論文1 (HSP) 泊研での坪山さんの論文2 (HERO) 岩崎さん(ラボHP) 深谷さん(ラボHP) Gabriel Rocklinラボ David Barkerラボ Rocklinラボでの坪山さんの論文 Rocklinさんの論文…
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#156 番組は続くよこれからも | 特集【もしくろ4年目の重大発表!】 section2
27:46
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27:46もしくろ8月は【もしくろ4年目の重大発表!】。「神保町ブックセンター」からの久しぶりのリアル収録で、武田さん、長井さん、大高さんの3人トークをお送りしていきます。(8月は前編後編の2エピソード配信です。) 各々が音声メディアに携わってきたなかで、改めてPodcastそしてもしくろに想うことを話していった、リニューアル前の最終回。 流石にいいわけねえだろー!/めちゃかわ委員長は忘れてくれよ〜/長井短のちゃぶ台返しにみる文化が生まれるところ/武田さんの大回し/声の依代/Podcast≒ストック/ラジオ≒フロー/雑誌と本の間の不思議な質感/最初は緊張したなあ/リスナーのみなさんへのメッセージ…など。 さらには、あまりの暑さに目が出そうな武田さん、長井さんの夏を乗り切る食べ物のことなど、オープニング…
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#8 Drive from Egg to Space (ゲスト:明楽隆志さん (NIH))
1:35:01
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1:35:01NIHでPIをされている明楽隆志さんをゲストに、メンデルの法則に従わない利己的なDNAの遺伝 (Meiotic Drive) の研究について、またアメリカでの研究事情などについてお聞きしました。さらに最近の宇宙飛行士選抜で最終候補まで残られたということで宇宙飛行士選抜についてもお伺いしました。(収録日2023.07.07) (*冒頭の紹介で抜けてしまいましたが聞き手として東大/平林研助教の壷井さんにもご参加いただきました。) Shownotes: 明楽さんラボHP 明楽さん(ラボ)の論文 PhD 1報目 PhD 2報目 (日本語の解説) ポスドク 1報目 (日本語の解説) ポスドク 2報目 最近のBioRxiv Michael LampsonラボHP 佐藤政充先生ラボHP …
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もしくろ8月は【もしくろ4年目の重大発表!】。「神保町ブックセンター」からの久しぶりのリアル収録で、武田さん、長井さん、大高さんの3人トークをお送りしていきます。(8月は前編後編の2エピソード配信です。) この春で開始から丸3年を迎えた、MOTION GALLERY CROSSING。これまでの経験を活かして、今秋からあるチャレンジを行うこととなりました。そのチャレンジとは…?詳しくはぜひエピソードをお聞きください! 番組スタート時の社会状況と、今のそれ/MOTION GALLERYも新たなチャレンジが続々と/コロシアム構想!?/クラス替えみたい/初回エピソード音源を聞き返してみたら…など。 さらには、長井さんの新ドラマのお話など、オープニングもお聞き逃しなく…! 今回のHotProject…
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もしくろ7月の特集は【樹木といのち】。前田せつ子さん(ライター/編集者/映像作家)をゲストにお迎えしてお送りしてきました。 特集の最終回。違和感をやりすごさず行動に移すヒントを掘り下げていくと、仲間の存在と、国立の歴史と人が培ってきた「まちづくり」への能動的なアクションのお話に。さらには、2度のプロジェクト実施を通して前田さんが感じた、クラウドファンディングで集まったお金が持つエネルギーなど、最後まで盛りだくさんでした! 仲間がいるからできること/「るろうに剣心」の戦い方/3本の矢/仕事ではない組織をつくる/それぞれのモチベーション/喜びの増幅/「自律的な結」/スクラム組む/国立と市民活動/民主主義の学舎としての公民館/女たちの学習/子どもと母親どちらの権利も守る/地域で学ぶ/「まちづくり」…
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もしくろ7月の特集は【樹木といのち】。前田せつ子さん(ライター/編集者/映像作家)をゲストにお迎えしてお送りしています。 ここまで、国立第二小の樹木の緊急避難プロジェクトについて話を聞いてきたなかで、自分にできることは何か知りたい、という長井さんの問いかけからスタートした、特集3つ目のエピソード。さらには、編集者・ライターであり、市議会議員も経験して今は映像作家でもある前田さんのキャリアに大きな影響を与えた、さまざまな出会いについてもお話を伺っていきました。 家族のように植物を観察する/植物も感受性豊か/地面を固める人間と、空気と水の循環を促す動物や虫たちと/少し土に穴を開けてみる/移植ゴテを持ち歩く?!/風のように草を刈る/草刈りは子育てと一緒/アンバランスこそバランスが保たれる/環境を変…
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もしくろ7月の特集は【樹木といのち】。前田せつ子さん(ライター/編集者/映像作家)をゲストにお迎えしてお送りしています。 わずか4日間で40本の移植に挑んだ、国立第二小学校の樹木の緊急避難プロジェクト。その現場の様子や、そこに至るまでの行政とのギリギリの交渉には、前田さんはじめとするチームのみなさんの気迫と熱意、そして、子どもの学びの場で樹木(いのち)を容易く切り倒すのかという、いのちに真摯に向き合う大人たちの姿がありました。 伐採に対する潜在意識/「根回し」/4日間で40本の移植/絶対に救うんだ/移植した桜の芽吹き/肩を寄せ合う樹木たち/移植という選択肢を/開かない扉を叩く/「全部できますよ」/いのちの尊さを学ぶ場で樹木のいのちを粗末にしていいのか/ギリギリの交渉/同じ場に立ち顔を合わせて…
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もしくろ7月の特集は【樹木といのち】。前田せつ子さん(ライター/編集者/映像作家)をゲストにお迎えしてお送りしていきます。 特集の初回。前田さんが「「息をしている限り あきらめない」樹木(いのち)の緊急避難プロジェクト!」(現在、MOTION GALLERYで実施中)に携わることとなったきっかけを 掘り下げていくと、街の再開発や建て替えによって伐採を余儀なくされる樹木にも命があり、環境を支える重要な存在である、そんな当たり前だけど見過ごされている事実を再確認するお話に。 映画「杜人 環境再生医・矢野智徳の挑戦」とクラウドファンディング/虫からみた世界/ナウシカのような人/想いは技術に先行する/自己資金での映像制作/共鳴してくれる人たちからの応援/樹木をモノとしてみるのか命としてみるのか/人間…
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#150 Mini-Theater AIDからaction4cinemaへの襷 | 特集【ミニシアター・エイド基金、その次へ】 section4
29:54
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29:54もしくろ6月の特集は【ミニシアター・エイド基金、その次へ】。映画監督の深田晃司さんをゲストにお迎えしてお送りしました。 環境改善のために立ち上がった仕組みがすぐ”型”に陥ってしまいがちなことが多い中で深田監督の話に勇気づけられたという長井さんのメッセージからスタートした、特集の最終回。活動完了を迎えたミニシアター・エイドですが、その襷は繋がれている、そんなお話となりました。 ハラスメント講習の講師が高圧的…?!/ハラスメントはゼロにならない/人間は不完全であることを前提とした制度設計を/最大のポイントは持続性/窮地に陥るたびに映画ファンに助けを求めるのか?/フランスの映画館への助成の手厚さ/「action4cinema日本版cnc設立を求める会」へ繋がれた襷/深田監督の3年間/映画愛で繋がり…
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#149 文化予算とチケット税 | 特集【ミニシアター・エイド基金、その次へ】 section3
43:34
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43:34もしくろ6月の特集は【ミニシアター・エイド基金、その次へ】。映画監督の深田晃司さんをゲストにお迎えして、お送りしています。 多様な表現の維持には多様な財源が必要であるという前回のお話から続いて、日本版CNC設立に向けた文化助成の使いづらさと”チケット税”の導入、そして表現(労働環境)とお金のリアルな関係を考えていった今回のエピソード。 チケット税と持続性/文化予算の後払い制という負担/国から成果物と見なされるもの見なされないもの/自分たちの手で活きた制度をつくる/映画業界内のコンセンサスと法整備/「KOFIC(韓国映画振興委員会)」と韓国映画の勃興/飴玉はいらない、芝生の球場を/自分たちで勝ち取った制度/日本人の公共への意識/労働環境改善とハラスメント講習/「action4cinema日本版…
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#148 多様な映画づくりに欠かせない“パッチワーク“とは? | 特集【ミニシアター・エイド基金、その次へ】 section2
31:54
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31:54もしくろ6月の特集は【ミニシアター・エイド基金、その次へ】。映画監督の深田晃司さんをゲストにお迎えして、お送りしています。 特集の2つ目のエピソード。ミニシアター・エイドが必要となった背景にある日本の映画界に欠けているものを掘り下げていくと、海外の文化助成はどうして手厚いのか?多様な作品がつくれる仕組みとは?といった、切っても切れない映画づくりとお金のお話になりました。 トークイベント(2022)と懇親会(2023)/開催時期の見極め/「まさかこんなに時間がかかると思ってなかった」/コロナ禍のミニシアター危機は終わったの?/日本の映画界にないもの/「CNC」「KOFIC」/映像分野の助成と振興を司る公的機関/財源にあるチケット税/業界内で助け合うことはできなかったのか?/リクープしなくていい…
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#147 コロナ禍が始まったあの時、ミニシアターは。 | 特集【ミニシアター・エイド基金、その次へ】 section1
39:03
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39:03もしくろ6月の特集は【ミニシアター・エイド基金、その次へ】。映画監督の深田晃司さんをゲストにお迎えして、番組最初のテーマであり、先日、3年に渡る活動を完了した「ミニシアター・エイド基金」のこれまでを振り返りながら、日本の映画業界をより良いものに変えていく新たな動きについてお話を伺っていきます。 濱口竜介監督とともに番組最初のゲストだった深田監督。当時のコロナ禍の社会全体そしてミニシアターを取り巻く環境を思い出しながらお話ししていった特集初回。 「ミニシアター・エイド基金」とは?/シネマスコーレ坪井さんの発信/いまそこにある閉館の危機/深田監督と濱口監督からの電話/まずはミニシアターの定義から/同時多発的なミニシアター救済活動/国への呼びかけと支援の呼びかけと/「3億円事件」/三日で一億円突破…
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#146 チェーンメールが回ってこない | 特集【2023年もしくろの春】 section4
36:05
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36:05もしくろ5月は【2023年もしくろの春】と題して、この時期恒例の過去一年(and more…)の特集や、いわば番組の"同期"となるコロナ禍とのこれまで、さらには初回テーマであった「ミニシアター・エイド基金」のことなど、武田さん・長井さん・大高さんの3人トークでお送りしました。 前回に引き続きコロナ禍の3年を振り返りながら、番組とは深い縁のある「ミニシアター・エイド基金」の活動完了の話となった今月の最終回。 ベースが斜めだから/好きにやったらいんだなと思えるようになった/チェーンメールが回ってこない/振り返らざるを得ないコロナ禍での東京オリンピック/不条理さ/「ミニシアター・エイド基金」懇親会/同窓会のような雰囲気/日本版CNC/チケット税/国内の映画産業への助成に回す、など…。 さらに、オー…
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もしくろ5月は【2023年もしくろの春】と題して、この時期恒例の過去一年(and more…)の特集や、いわば番組の"同期"となるコロナ禍とのこれまで、さらには初回テーマであった「ミニシアター・エイド基金」のことなど、武田さん・長井さん・大高さんの3人トークでお送りしています。 5月から新型コロナが5類に引き下げられて、これまでの感染予防のためのルールが緩和されてきた今、この3年の変化を振り返ってみました。 ライブ・スポーツ観戦の声出し解禁/野球観戦を好きになる自分の可能性/野球場は心が広い/試合中の流しそうめん/DIYのボールパーク構想/人と話すのってこんなに難しかったっけ?/どのテンションで3年間を振り返るか/何度も変わった世界/マスクをつける時はずす時/徒歩が増えて東京の土地勘がついた…
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#144 ギャグ漫画みたいに起こされたい | 特集【2023年もしくろの春】section2
27:30
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27:30もしくろ5月は【2023年もしくろの春】と題して、この時期恒例の過去一年(and more…)の特集や、いわば番組の"同期"となるコロナ禍とのこれまで、さらには初回テーマであった「ミニシアター・エイド基金」のことなど、武田さん・長井さん・大高さんの3人トークでお送りしています。 ゲストの習慣紹介コーナーを振り返る今回のエピソード。数々の習慣を紹介してきた3人にはどんな変化が…? 習慣があるっていう習慣が羨ましい/できなくてもやりなおせる/言われたことをまあまあやらない/朝起きていきなり走る/ギャグ漫画みたいに起きた瞬間にベッドから飛ばされたい/三者三様のお風呂で読書/汗が伝う感覚が苦手/一度は本を湯船に落としてみよう/活字が湯に浮かぶ/どうせできないし!も大切、など。 オープニングでは、長井…
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#143 収録で起こったまさかの出来事 | 特集【2023年もしくろの春】section1
32:30
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32:30もしくろ5月は【2023年もしくろの春】と題して、この時期恒例の過去一年(and more…)の特集や、いわば番組の"同期"となるコロナ禍とのこれまで、さらには初回テーマであった「ミニシアター・エイド基金」のことなど、武田さん・長井さん・大高さんの3人トークでお送りします。 2020年春からスタートしたもしくろも2023年4月で3周年を迎えたということで、初回ではここ一年間をベースにこれまでの特集を振り返りました。 TOBIさんGOMESSさんゲスト回のお風呂と麻婆豆腐/この日本酒をどうしたらいいかを千葉麻里絵さんに聞きたい/たかくらかずきさんの個展@山梨県立美術館/自分は大人だと気付いた子どもの遊び場づくり特集回/稲垣紀子さんの”好き”と”楽しむ”気持ちに触発される/長井さん待望のクィア・…
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#142 自分への投資としてのファンディング | 特集【つくって食べてつながって。シェアするキッチンとこれからの商い。】 section4
37:37
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37:37もしくろ4月は、特集【つくって食べてつながって。シェアするキッチンとこれからの商い。】として、建築家/株式会社anova design代表の、宮地洋さんをゲストにお迎えしてお送りしました。 特集の最終回。最近増える”ひと棚貸し”などのスペースシェアの背景や、これまで2度プロジェクトに挑戦した宮地さんが見たクラウドファンディングについて掘り下げていきました。 スペースの利活用/衛生管理と行動範囲/地域住民としてコミットメントする/自分のお店だと胸を張れる場所に/コミュニケーションがうまれる店構えと地域の空気/シェアのトレンドにある需要と共有の逆転/個性を伝えられるお菓子であればビジネスになる/安全性と創造性とヒューマンセントラルの共存/背反をつぶす/クラウドファンディングとコミュニティデザイン…
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#141 菓子製造と衛生管理 | 特集【つくって食べてつながって。シェアするキッチンとこれからの商い。】
31:46
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31:46もしくろ4月は、特集【つくって食べてつながって。シェアするキッチンとこれからの商い。】として、建築家/株式会社anova design代表の、宮地洋さんをゲストにお迎えしてお送りしています。 長井さんからの「ほうれん草のおひたしでもいいの?」という問いかけからスタートした特集の3エピソード目。設備だけでなくコミュニケーションを大切にする宮地さんのシェアキッチンを自分でも利用してみたくなる、そんなお話となりました!。 「これ、売れるんじゃない?」を次の日から実現できる場所/「自分でつくるしかない」という使命感/スモールスタート×シェアキッチンのビジネスモデル/「世界への信頼」/エスプレッソトニックのスタンドをつくる?!/自分が欲しいものをつくってもらう/時間と料金のジレンマ/衛生管理と菓子づく…
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#140 食のスタートアップ | 特集【つくって食べてつながって。シェアするキッチンとこれからの商い。】 section2
32:30
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32:30もしくろ4月は、特集【つくって食べてつながって。シェアするキッチンとこれからの商い。】として、建築家/株式会社anova design代表の、宮地洋さんをゲストにお迎えしてお送りしています。 特集の2回目。宮地さんとシェアキッチンのはじまりをさらに掘り下げていくと、ルールとコストとクリエイティビティの意外だけど納得な関係のお話となりました。 宮地さんとシェアキッチン、エリアリノベーションと食を囲むコミュニケーション、独立してビルを運営!?、コミュニティのルールから管理ルールへ、安心して使えるためのルールと賃料、食のスタートアップ、衛生管理とコストの両立、ノンオペレーションでどこまでできるか、プレイヤーも管理者に、シェアリングエコノミーの意識、食堂と生産効率、など…。 「MOTION GALL…
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#139 食と試職 | 特集【つくって食べてつながって。シェアするキッチンとこれからの商い。】 section1
37:10
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37:10もしくろ4月は、特集【つくって食べてつながって。シェアするキッチンとこれからの商い。】として、建築家/株式会社anova design代表の、宮地洋さんをゲストにお迎えしてお送りします。 実はもしくろ誕生に浅からぬご縁のある宮地さんということで和やかなムードでスタートした今回の特集。宮地さんがシェアキッチンを手がけるきっかけとなった学生時代の経験や、シェアキッチンはどんな人がどんな風に使っているかを掘り下げていった初回。 リスナーアンケート結果発表/高まるシェアキッチンの数と認知/菓子製造のシェアキッチン/セカンドキャリア、独立トライアル、ダブルワーク/スモールビジネスとしてのシェアキッチン/製造許可とコストのハードルを下げる/3.11とコミュニティと食と場所づくり/みんなでつくって食べて片…
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東大定量科学研究所(胡桃坂研究室)助教の鯨井智也をゲストにお呼びしました。鯨井さんはクロマチン構造分野で次々に新しい構造を決められており、特にRNAポリメラーゼ2とヌクレオソームを中心とした転写複合体の構造や、自然免疫にかかわるcGASとヌクレオソームの構造などでトップジャーナルにも多くの論文を出されています。今回クロマチン構造解析の歴史やこれまでの研究の裏話などをお聞きしました。(収録日2022.10.21) Shownotes: 胡桃坂研究室 木村宏先生 Mintobody(例) 抗体の論文 ①H3.Yの話 3.Y=ヒストンバリアントH3.Y (最初説明も忘れた上に、3.1って言っている気がします、すいません。) 鯨井さんの論文 (NAR, 2016とNucleus, 2017) ヌクレ…
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#138 推し活上映の映画が溢れるミニシアター | 特集【巻き起こる!インド映画旋風のヒミツとは!?】
33:52
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33:52もしくろ3月は、特集【巻き起こる!インド映画旋風のヒミツとは!?】として、「南インド料理店 なんどり」マダムの稲垣紀子さん(「テンドラル合同会社」代表社員)をゲストにお迎えしてお送りしました。 特集の最終回。「響け!情熱のムリダンガム」がクラウドファンディング含めひとつのロールモデルのようになって、同じように推し活上映される映画が増えていって欲しいという、先駆者としての稲垣さんの想いと熱意が溢れるトークとなりました。 権利を買うのと配給をするのとは別の話として考えてみる/自主上映会で楽しむために権利を得るのもひとつのやり方/コロナ禍でのチャンス/劇場公開するという責任と気合い/クラウドファンディングのプレゼンター同志の交流と励まし/自分でやれる範囲で公開していく/心を込めてやりとりすれば動く…
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#137 インド映画と身分制度と北と南と言語と食と。| 特集【巻き起こる!インド映画旋風のヒミツとは!?】
36:07
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36:07もしくろ3月は、特集【巻き起こる!インド映画旋風のヒミツとは!?】として、「南インド料理店 なんどり」マダムの稲垣紀子さん(「テンドラル合同会社」代表社員)をゲストにお迎えしてお送りしています。 特集の折り返し地点となる3つめのエピソードは、最近「RRR」を観た長井さんからの、「インド映画業界は代々芸能の仕事をしている人が多い?俳優の仕事の位置付けは?」という質問からスタート。 当初は俳優のなり手がいなかった/かつての映画産業と身分/インド映画人気の高まりと成功ストーリー/叩き上げの監督や俳優も多い/南インドと北インド/インドのお札に書かれた20近い公用語/複雑に細分化された各言語と映画/侵略の歴史と南北の人種と文化/世界に散らばった民族と映画の広まり/インドに残るカーストの跡/北は小麦文化…
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#136「バーフバリ」「RRR」の“ローカル“を越えた映画づくり | 特集【巻き起こる!インド映画旋風のヒミツとは!?】
37:54
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37:54もしくろ3月は、特集【巻き起こる!インド映画旋風のヒミツとは!?】として、「南インド料理店 なんどり」マダムの稲垣紀子さん(「テンドラル合同会社」代表社員)をゲストにお迎えしてお送りしています。 「バーフバリ」や「RRR」など、従来のファンを越えた盛り上がりを見せるインド映画の大ヒットの裏側について、同じく”南インド映画”の「ムトゥ踊るマハラジャ」(95年)と比較しながら掘り下げていった今回のエピソード。さらには初めての自主配給でのエピソード、そしてそれほどまでに推した映画の魅力を稲垣さんにお聞きしました。 ムトゥは時代に逆行するような古き良きインドの姿がヒットの要因/「バーフバリ」「RRR」の”ローカル”を越えた映画づくり/インド映画=インドや海外に住むインド人が観る映画→インド人以外も観…
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#135 そんなに好きなら君が日本配給権を買ったらいい | 特集【巻き起こる!インド映画旋風のヒミツとは!?】
31:35
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31:35もしくろ3月は、特集【巻き起こる!インド映画旋風のヒミツとは!?】として、「南インド料理店 なんどり」マダムの稲垣紀子さん(「テンドラル合同会社」代表社員)をゲストにお迎えしてお送りしています。 気になるプロジェクトとして、昨年、番組の「hotprojects」のコーナーにて紹介した時からとても印象が強かった稲垣さんがゲストということで、ついに会えた!というテンションからスタートした今回の特集。 推し活が高じてインド映画「響け! 情熱のムリダンガム」を配給/インドの古典音楽がテーマ/日本未公開で監督からの「そんなに好きならきみが買えば?」/映画館からの「やろうと思えば稲垣さん、自分でも(配給)できますよ」/配給する人と宣伝する人の乖離とジレンマ/クラウドファンディング=発信になる/リストラ失…
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