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第55回で少しご紹介した、イリョラジ発のweb3プロジェクト。プロジェクトミーティングを重ねた結果、私たちが取り組みたいプロジェクトに少しずつ方向性が見えてきました。多くの人が健康なうちから取り組んでもらえると社会全体のためになるような医療に関わる行動、”メディカルアクション”を整理するところから始めようと考えています。この回では、プロジェクトミーティングでのこれまでの議論の流れを追いながら、まとめてお話しました。 楽曲提供:DDJ
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前半では中島聡さんが開発主導されているフルオンチェーンNFTプロジェクトの話をしました(https://assetstore.wtf/ja/kamon)。プロジェクトに参加したときに頂いた家紋のアートNFTの一部をプレゼント企画として視聴者の皆さんにお配りしようと思います。後半では、Nikonが主催する顕微鏡コンテストの話をしました。顕微鏡を専門に販売する企業が主催するコンテストとしてとても興味深く動向を追っています。 楽曲提供:DDJ
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先日Science誌に、Alzheimer病の原因タンパクに迫った2006年のある論文の結果に捏造が見つかったという記事が公開されました。これまでの仮説が覆ってしまうのではと不安に思う声も上がりましたが、科学の構造の強さを考える良いきっかけとも感じました。 今回参照した記事はこちら:C. Piller, BLOTS ON A FIELD? Science 2022, 10.1126/science.ade0209 楽曲提供:DDJ
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実用性を考慮すると、現状ではブロックチェーンに書き込めるデータ量にはかなりの制限がありますが、ヒトの遺伝情報などの大きなデータが書き込めるようになるとより可能性が広がります。今回はその一歩となるかもしれない論文を紹介しました。 今回紹介した論文はこちら:Gürsoy, G., Brannon, C.M., Ni, E. et al. Storing and analyzing a genome on a blockchain. Genome Biol 23, 134 (2022). https://doi.org/10.1186/s13059-022-02699-7 楽曲提供:DDJ
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生体インピーダンスを用いた血圧測定手法で、手首の動脈から血圧を測れるようになったという論文を紹介しました。現在一般的に普及している、カフを膨らませて測る方法以外にも様々な方法が考え出されていますが、この論文に紹介されている手法を用いると、かなり正確に血圧が測れるようになる印象を受けました。 今回紹介した論文はこちら:Kireev, D., Sel, K., Ibrahim, B. et al. Continuous cuffless monitoring of arterial blood pressure via graphene bioimpedance tattoos. Nat. Nanotechnol. (2022). https://doi.org/10.1038/s41565-0…
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メタアナリシスやシステマティックレビューを行う際に、『網羅的に取得された大量の論文を精査し、提起された疑問に答えうる論文かを選別する』という段階があります。今までは人の手で一つ一つ行われていたのですが、これを自動で選別する自然言語処理AIを開発した、という論文が発表されていました。将来的には比較的少ない労力でメタアナリシスを行うことが出来るようになるのではないかと思い、今後のweb3プロジェクトの方向性とともに紹介しました。 楽曲提供:DDJ
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脳に薬を届けやすくする技術として注目されている集束超音波療法。超音波のエネルギーを用いて血液脳関門を一時的に開くことで薬の透過性をよくする試みです。実際の治療効果については臨床研究が進んでいる最中で、今後の発表に注目しています。 楽曲提供:DDJ
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仮想通貨やNFT、DAOといった言葉に代表されるブロックチェーン技術に支えられるweb3という概念が、今年に入って取り沙汰されています。色々な活用方法が見出されており、医療情報発信もブロックチェーン技術を応用することで、新たな角度からアプローチできるのではないかと考えました。具体的なプロジェクトとして、進めていこうと計画しています。 楽曲提供:DDJ
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Google healthの年次イベントで発表された内容から、ヘルスケア部門への参入を試みているIT企業のプロジェクトの一部を垣間見ることができました。非常に多岐にわたるプロジェクトの数々に驚きました。 楽曲提供:DDJ
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4月22日に金曜ロードショーで「劇場版 名探偵コナン・緋色の弾丸」が放送されたのをきっかけに、Twitterで『クエンチ』がトレンド入りしました。MRIに使われている液体ヘリウムが急激に気化するこの現象について、劇中の設定を考察しながらお話しています。 楽曲提供:DDJ
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ブロックチェーン技術を使った、ランニングをするとトークン(暗号通貨)が貰える仕組みのアプリ、STEPNの紹介をしています。運動の習慣化を動機づける新しい方法として、とても興味深く調べました。 楽曲提供:DDJ
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1周年記念回ということで、漫画家のこしのりょう先生に来ていただいてマンガの話をしました。1年間ありがとうございました。2年目もよろしくお願いします。 楽曲提供:DDJ
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以前タクがYouTubeのライブ配信で『シンチグラフィ・SPECT検査』についてお話したことがありました。その回の再生が少しずつ増えており、そのようなニッチな内容にも需要があるという発見を共有しています。 以前のライブ配信はこちら; https://youtu.be/misGQ0nzO9E 楽曲提供:DDJ
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2020年1月、ストレスで白髪が増える詳細な機序が判明したという論文がNature誌に掲載されました。最新の科学技術を用いて様々な角度から白髪の原因に迫っており、『さすがトップジャーナルに掲載されるだけあるなぁ』と思うとともに、『今まで白髪の原因についてここまで突き詰めた人はいなかったのか』という点に驚きを覚えました。 今回ご紹介した論文はこちら;B Zhang, et al. Hyperactivation of sympathetic nerves drives depletion of melanocyte stem cells, Nature. 2020. doi:10.1038/s41586-020-1935-3 楽曲提供:DDJ…
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一本のガイドラインを道に引き、スマートフォンとヘッドセットで視覚障害の方が一人で走れるようにサポートするプロジェクト、Project Guidelineについて話しました。達成すべき目標がとても明確で、かつ、『ガイドラインを一本引く』というところに開発にかかるコストを最小限にしながら実現可能性を最大化する意図が感じられ、とても勉強になりました。 楽曲提供: DDJ
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今後のイリョラジの方向性について話し合っている中で生まれた、『LEGOで何か作ってみないか』という企画。番組を聞いて下さっている方と一緒に活動していければと思っています。 楽曲提供:DDJ
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マンガやアニメに登場した手術用ロボットアームのシーンから、その背景設定を想像しようという回です。『宇宙兄弟』と『シン・エヴァンゲリオン』に出てくるシーンを取り上げました。極力配慮しましたが、話の都合上少しネタバレを含んでおり、作品をご存知の方のほうが楽しんでいただけるかもしれません。 楽曲提供:DDJ
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前回に引き続き、ロボットアームが自動で腹腔鏡手術を行った論文を紹介しています。そこから自動運転や自動レジの話に。自動運転が普及すると交通事故の件数が減少する可能性があるように、自動で機械が手術を出来るようになると、安全性が向上するかもしれません。 楽曲提供:DDJ
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手術用ロボットアームが自動で腹腔鏡手術を行えたという研究について話しました。前半の今回は外科手術(腹部)の大まかな種類とこれまでの歩みについてふれています。 今回ご紹介した論文はこちら;H Saeidi, et al. Autonomous robotic laparoscopic surgery for intestinal anastomosis, Sci Robot. 2022. doi:10.1126/scirobotics.abj2908 楽曲提供:DDJ
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前回に引き続き、SF映画の感想を話し合ってみました。今回は筒井康隆氏原作、今敏氏監督の『パプリカ』。2006年公開の映画ですが、今も色あせない迫力のアニメーション作品でした。 楽曲提供:DDJ
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以前、ターミネーターの中で気になるシーンがあって、ストーリーに入り込めないことがありました。MRIの仕組みを少しお話しています。そこから、話が派生して役者さんが見分けられない話や名前が覚えられない話をしました。 楽曲提供:DDJ
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前回少し紹介した、『培養された脳細胞がゲームをプレイできるようになった』という論文をもう少し細かくご紹介しました。別々の事柄が偶然繋がって、個人的にとても面白い論文体験でした。 今回ご紹介した論文はこちら;Brett J. Kagan, et al. In vitro neurons learn and exhibit sentience when embodied in a simulated game-world. bioRxiv doi: https://doi.org/10.1101/2021.12.02.471005 楽曲提供:DDJ
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スマートウォッチの心拍モニターや歩数計を使って、コロナウイルス感染症を見分けるという研究論文を題材に、検査の『感度と特異度』について話しました。 今回ご紹介した論文はこちら; Alavi A, et al. Real-time alerting system for COVID-19 and other stress events using wearable data. Nat Med. 2021. doi: 10.1038/s41591-021-01593-2. 楽曲提供:DDJ
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脳の構造はもしかしたら皆さんが思っている以上に複雑かもしれません。科学は日々日進月歩で進歩を続けていますが、860億個存在すると言われている人間の神経細胞一つ一つの繋がり方を全て解析するには、まだまだ途方もない時間とお金がかかるのが現状です。その事実を知った時の感覚をお伝えできればという気持ちでお話ししました。 楽曲提供:DDJ
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ここ2週間ほど、東京都が主催するオープンソースソフトウェアの開発イベントに参加していました。残念ながら受賞は逃してしまいましたが、とてもいい体験になったので、二人で振り返りました。 楽曲提供:DDJ
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地域課題を解決するソフトウェアをオープンソースで開発しようというプロジェクト、Tokyo OSS Partyの初日のイベントに参加しました。チームとしてどのようなコンセプトのソフトウェアを作っていくのか、アイデアを出し合う話し合いをしています。 楽曲提供:DDJ
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「地域課題をハックする」がテーマに掲げられた東京都主催のOSS共創プログラム、『Tokyo OSS Party!!』にイリョラジの二人も挑戦することになりました。11/20~12/4までの開催期間中、番組を通して活動の経過を報告しながら取り組んでいこうと思います。 『Tokyo OSS Party!!』の詳細はこちら:https://tokyo-oss-party.com/ 楽曲提供:DDJ
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前回のプラセボ・ノセボ効果の話から派生して、温度を感じる仕組みについてお話ししました。温度覚という非常に身近な感覚ですが、『温度と触覚の受容体の発見』が今年の生理学・医学ノーベル賞の対象になったことが記憶に新しい通り、全貌が捉えられたのは比較的最近だということに少し驚きを覚えます。 楽曲提供:DDJ
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中身が砂糖やでんぷんでできた偽薬でも治療効果が表れることがあるというプラセボ効果。どうしてそういう現象が起こるのか、まだ分からないことも多いのですが、最新のMRIを使った実験でその一端が明らかになりました。プラセボ効果と臨床試験の関係性についてもお話しています。今回ご紹介した論文はこちら;Lewis Crawford, et al. Brainstem mechanisms of pain modulation: a within-subjects 7T fMRI study of Placebo Analgesic and Nocebo Hyperalgesic Responses. J Neurosci. 2021 Oct 14;JN-RM-0806-21. doi: 10.1523/J…
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1987年、第二次AIブームの終わりごろに書かれた論文を紹介しながら、昔を振り返りました。第三次AIブームがこのまま続くのか一過性のブームで落ち着くのか議論が分かれる今、なんだか哀愁の漂う興味深い論文でした。 今回ご紹介した論文はこちら; Schwartz, W.B., et al. Artificial Intelligence in Medicine. N. Engl. J. Med. 1987;316:685-688. doi: 10.1056/NEJM198703123161109
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計4回にわたってお話してきたアップルウォッチの話題、今回で最後です。最後のテーマは動脈血内の酸素飽和度を測ることのできるパルスオキシメーターについて。仕事や日々の生活に便利だからと広く使われているアップルウォッチが、ヒトの健康にも役立ちはじめているのではないかと思いました。 楽曲提供:DDJ
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アップルウォッチに搭載されているセンサーの話、第三弾。今回はSeries6から初搭載された心電図についてお話ししました。前回のテーマだった心拍モニターとの違いなどが伝われば幸いです。 楽曲提供:DDJ
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前回の論文紹介に補足する形で、心臓の血液ポンプとしての機能や不整脈について説明しながら、アップルウォッチの心拍センサーについてお話ししました。更に次回に続きます。 楽曲提供:DDJ
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人々の健康状態を24時間365日モニタリング可能なウェアラブルデバイスが普及してきたことで、そこから得られる大量のデータを用いた大規模な臨床研究も設計可能になってきています。今回は約42万人という膨大な人数を対象に、『アップルウォッチで収集した心拍のデータから不整脈を見つけ出す』という研究を紹介しました。 今回ご紹介した論文はこちら;Marco V. Perez, et al. Large-Scale Assessment of a Smartwatch to Identify Atrial Fibrillation. N. Engl. J. Med. 2019; 381:1909-1917. doi: 10.1056/NEJMoa1901183. 楽曲提供:DDJ…
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ニュートリノという素粒子が発見されたカミオカンデにもPETという医療画像装置にも、フォトマルチプライヤー(光電子増倍管)という部品が使われています。素粒子物理学と医学という全く違った分野に同じ技術が使われているというところに面白みを見出しました。いろんな分野が関係・影響しあって進歩していく科学の在り方を感じてもらえればと思います。 今回ご紹介したNatureのYouTube動画はこちら→https://youtu.be/cs02i8TIphs 楽曲提供:DDJ
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「年を重ねるごとに代謝は落ちてくる」とよく言われますが、今回、20歳~60歳までは代謝はずっと同じくらいに維持されるという論文を読みました。今までの生活習慣を考える前向きなきっかけになれれば、という想いで話しました。 今回ご紹介した論文はこちら;Pontzer H, et al. Daily energy expenditure through the human life course. Science. 2021 Aug 13;373(6556):808-812. doi: 10.1126/science.abe5017. 楽曲提供:DDJ
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この4週間はまえゆかさんをゲストに迎え、パラスポーツに関するお話をしてきました。パラリンピックが直前に迫った今回は、特集の最後を締めくくるべく、車椅子ラグビーについてお話しています。 楽曲提供:DDJ
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今月はイリョラジ挙げてのパラリンピック応援月間、ということで今回は約一週間後に迫ったパラリンピックの見どころをゲストのまえゆかさんに紹介して頂きました。これを聴けば、きっともっとパラリンピックが楽しめるはず…! 楽曲提供:DDJ
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前回に引き続き、パラスポーツの普及活動に尽力されているまえゆかさんをゲストにお迎えしています。今回はパラリンピックの歴史や、今のパラリンピックをめぐる現状などがテーマになりました。 まえゆかさんが出演している『渋谷の体育会』はこちら https://note.com/shiburadi/m/m085b9b865a3c 楽曲提供:DDJ
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イリョラジ初のゲスト回!初めてのゲストとして、パラスポーツエバンジェリストとして様々な活動しているまえゆかさんをお迎えしました。今回はまえゆかさんが特別支援学級からキャリアをスタートし、パラスポーツに出会うまでの道のりを駆け足でお伺いしています。
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前回に引き続き、宇宙旅行のお話。宇宙旅行が身近になると、宇宙からやってくる宇宙線という放射線とも距離が近くなります。今回は地上にいるときと比較して、宇宙空間では受ける宇宙線にどういう違いがあるのかお話ししました。 楽曲提供:DDJ
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先日、ヴァージン・ギャラクティック社が4回目の有人宇宙船試験飛行を成功させました。近年の宇宙開発の勢いは目を見張るものがあり、ますます宇宙旅行が身近になってきたのを感じます。宇宙空間と地上ではどんなことが違うのか、今回と次回に分けてお話ししたいと思います。 楽曲提供:DDJ
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前回のテーマであったCRISPR-Cas9の仕組みを土台として、今回はその遺伝子編集技術がどのように臨床に応用される可能性があるのか、最近発表された学術論文を参照しながらお話ししました。 今回ご紹介した論文はこちら;Gillmore, J. D., et al. CRISPR-Cas9 In Vivo Gene Editing for Transthyretin Amyloidosis. N Engl J Med (2021) doi: 10.1056/NEJMoa2107454 楽曲提供:DDJ
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最近、『遺伝子治療の実用化』というニュースが増えてきました。その一つの重要な技術として、2020年にノーベル化学賞を受賞したCRISPR-Cas9があり、今まさにそれを使った治療が幅広く開発されている状況です。 今回は、タクが時代に取り残されないように勉強した記録としてお話しました。 楽曲提供:DDJ
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