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総再生回数300万回突破! Voicyでも配信開始! https://voicy.jp/channel/3381 ヒトの思考、意識、感情、行動を本気で科学する「超リアルな行動心理学」。 日常に潜むヒトのナゾを紐解き、あなたの観察力と洞察力を最大限に引き出すエピソードを地上波では語れない本音トークでお届けします。 『内向型人間が声と話し方でソンしない本』の著者であり、言語学、発声法の専門家テノール齋藤と、『心を動かす音の心理学』の著者であり、音楽心理学、行動心理学の専門家フェルモンド齋藤がそれぞれのリアルな体験を元に分かりやすくお伝えしています。 2009年から継続している大人のコミュニケーションスキルが学べる「音色塾」ではさらに濃い内容でお届けしています。 https://www.neirojuku.com/
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「何かに集中している状態であるマインドフルネスは、目の前の相手に伝わる」と、最近の研究でわかってきました。大事な仕事、勉強などをするときは、人間的な環境を気にするのも有効といえます。
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決済が完了する支払方法は便利だが、本当のメリットは誰にあるのでしょうか。知らず知らずのうちに支出が増えてしまっているなら「支払いまでのハードルを高める」工夫をしてみましょう。
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ノセボ効果とはその逆で、本来薬として効果を持たないものを服用しているのに、望まない有害事象(副作用など)が現れること。思い込みは、良くも悪くも現実になり得るものなので「気にしすぎない」ことを意識して、物事との距離感はゆったり余裕を持つようにしましょう。
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私たちの体は視覚からの影響を強く受けるだけでなく、食事がいったん一段落してしまえば案外満足できるものなので、毎日使う食器を小ぶりなものに変えるのは、食事量を減らしたい人には効果的な方法といえます。
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人は、頭に浮かびやすいものを、重要であると捉える傾向があります。思い出しやすさは、対象を目にする頻度や、最後に目にしてからの時間に影響されやすく、そこにバイアスが生じます。この心理的メカニズムを知って、「気にしすぎ」という意識のノイズから解放されましょう。
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脳は重さが体重の2%なのに消費エネルギーは20%という大食漢。ただでさえ大量消費する脳が無駄遣いしたら大変なことになるから、できるだけサボろうとします。。逆にこの脳の性質を利用して、賢く「習慣化」することもできるでしょう。
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思い込みによって体の反応が変わってしまう話です。謙遜のつもりでも、「音楽は苦手」「運動は嫌い」「勉強は向いてない」などと言っていると、根強い自己暗示になって能力を下げてしまう。せめてニュートラルでいるようにしましょう。
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最も簡単で本質的でもある瞑想(マインドフルネス)は、呼吸法。いろいろな呼吸法はあるものの、基本は鼻呼吸と心得ましょう。しているかどうかわからないくらいの静かな呼吸を続けるだけ。脳への入力情報を減らしていくと、瞑想状態(変性意識状態)に入ることができます。
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返報性の原理は強力。だからこそ、返報性の原理を利用して騙されないように気をつけましょう。深い返報性の原理として、物ではなく気分にも働くことを知っておきましょう。つまり気分を良くしてくれた相手にも「ありがたい」「何か返さないと」といった感覚が水面下で働くということです。
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ウィンザー効果とは、第三者から伝達された情報は信頼されやすい、という心理効果のこと。「誰々があなたのことを悪く言っていた」という話は、事実か否かを問わず話者の印象を悪くします。誰かを落として「真実をあなたに伝えた私は味方」という印象を与えたいのかもしれないが裏目に出ることが多いので注意しましょう。
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現実を変えたいなら、行動を変える必要があります。来る日も来る日も同じ行動をしているなら、明日もまた同じ。習慣化が難しいのは、「人間は変化に抵抗する」(ホメオスタシス)ことが原因です。ホメオスタシスを引き離せば、習慣化できるようになります。
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人には周囲の状況を支配したい「コントロール欲求」があります。周囲をコントロールすることで自分の望むような結果に導きたいという欲求で、自己愛が強い人ほどコントロール欲求も強いとされています。
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気持ちが不安定になるのは、意識が現在にないとき。過去を悔いたり未来を心配したりしているときに、精神的に不安定になりやすいものです。今に集中する一つの方法として「動作をゆっくり丁寧にする」ことはとても有効。
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強制的にではなく、小さなきっかけを与えて、よりよい選択ができるようにするのがナッジ。互恵性メッセージには、損失と利得の意味合いが同時に含まれ、さらには「自分だけが得をするのはアンフェア」という意識まで刺激されるから。
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人事評価に不満を感じる人が多いものです。しかし、評価者の多く(ある研究では77.8%)は自分の評価を適切だと思っているようです。今回は、「根本的な帰属の誤り」という視点から状況や行動を分析する際のバイアスについて考えてみましょう。
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毎年恒例の「年末年始の過ごし方」。あなたはどんな風に過ごしていますか。 私は「ペースを崩さない」「いつもどおり淡々と過ごす」ことの大切さを実感しています。SNSから離れて、日頃から楽しくこなしていることを淡々と進めるのもいいものです。
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「音楽家は変人が多いからねえ」と聞いたことがあるが、本当なんでしょうか。錯誤相関とは、実際には相関関係が無い事柄に相関関係があるように感じてしまう心理的バイアスのことです。 大事なことならバイアスから離れて冷静に判断したいものです。
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希望が叶えられないときに生まれる心の中の不快感を「認知的不協和」といい、不協和を解消するために心にもないことを言って心のバランスを取ろうとすることがあります。いらない負け惜しみを言っていると、結局は自分の力を落としかねません。 「本当にそう?」とニュートラルな気持ちで判断することを忘れないようにしましょう。
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その目標に近づけば近づくほど、目標の価値を高く感じ、モチベーションが高まる心理現象のことを目標勾配仮説といいます。ゴールが見えたときに一気にやる気が高まることがありますよね。うまくこの効果を利用していきましょう。
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プライミング効果とは、あらかじめ受けた刺激(情報)により、無意識のうちに行動が影響されること。自分が取った行動が、実はあとから考えると何かに影響されていると感じることはよくありますね。
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保有効果とは、自分が所有したものに価値を感じて、手放すことに損失を感じてしまう損失回避の心理のことです。人間は「手に入れるメリット」よりも「失うデメリット」を強く感じる傾向があります。
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チェリーピッキングとは、自分に有利な証拠だけを選び、不利な証拠を隠したり無視したりする行為のことです。確証バイアスは認知バイアスの一種で、支持する情報ばかり集めて反証になるような証拠を探そうとしない傾向のこと。これに騙されないように注意しましょう。
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仕事以外の時間に、夢中になれる趣味はありますか?大人の4人に1人は趣味がないといいます。大人になると仕事以外は「帰宅して寝るだけ」という習慣にもなりやすく、脳や身体を活性化させたりリフレッシュしたり癒されたりといった経験が減ってきます。大人ほど没入できる趣味があると、人生が豊かになっていきます。
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悩みや疲労は、過去にくよくよしたり(後悔)、未来に不安になることが原因です。現在の(目の前の)問題なら、対処するのはそれほどストレスになりません。呼吸法、瞑想、マインドフルネスなどを習慣にして、疲労や不安から解放されよう。
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人間は何かの出来事について、自分については外的要因、他人については内的要因を考えやすいものです。例えば遅刻したのが自分だと「道路が混んでいたから」、他人だと「だらしないから」といった具合です。誰かにきつく言われたからと言って、他人には見方が厳しくなりがちだから気にしすぎないようにしましょう。
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私たちは「動き」を敏感にキャッチする習性があります。周囲の危険(猛獣など)から身を守るために本能として獲得したわけです。 例えば、プレゼンテーションで飽きさせないためには、とにかく動きを使い聞き手の目を動かす工夫をするといいでしょう。
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「他人が得をするくらいなら、自分が損してもいいから他人に損させたい」という、いわば意地悪な行為を「スパイト行動」と呼びます。 自分がスパイト行動をしないように気をつけたいと同時に、他人のスパイト行動を誘発しない工夫にも気を配りたいですね。
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電子マネーやクレジットカードを使える店が増えたことで、無駄遣いが増えたり、無駄ではなくても出費が増えている可能性があります。現金であれば手元から減ったことを自覚しやすいですが、クレジットカードや電子マネーは「出費の痛み」を感じにくいと言われています。
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現状維持バイアスとは、おそらく良いと思っていても現状維持を選択してしまう心理作用のことです。オプトイン、オプトアウトでの実例、定期購入のデフォルト設定など身の回りでも現状維持バイアスに陥りやすい場面があります。
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全国に美容室は約25万軒。コンビニは約5万軒。美容室のほうが圧倒的に多いのに、コンビニのほうが多いように感じます。少なくとも「美容室のほうが5倍多い」とは感じないのはなぜでしょうか。
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ポジティブよりネガティブな出来事に意識を向けやすい「ネガティビティバイアス」。ネガティブな変化に敏感な人の性質がさまざまな経済行動に影響を与えていることを、アメリカの心理学者ダニエル・カーネマンらが明らかにしました。ネガティブな反芻思考に気をつけましょう。
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理由が何個もあるのは、結論を支える重要な理由が抜き出せていないことを意味してしまいます。「確信の弱さ」や「必死に何かをさせようとしている」感じが強まり、かえって説得力が落ちるのです。
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久しぶりに知人とばったり会ったとき、顔はすぐに「あ、あの人」とわかるのに、名前がなかなか出てこないことがあるのはなぜか。名前はその人に恣意的につけられたラベルに過ぎず、意味を持っていません。人(脳)は意味を求め、意味を記憶すると覚えておきましょう。
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短期的な視野と長期的な視野で比較すると、長期的な視野のほうが上質な、自分にとってプラスになる選択をする傾向が見られます。落ち着いて長期的に考えられる状況で意思決定を行うようにしましょう。
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クワイエット・アイ(静かな凝視、静視)の時間が、熟練者と初心者では異なると言われています。あなたの活動(スポーツや趣味など)で、緊張しやすい場面や、精度が重要な場面があるなら、クワイエット・アイ(重要な一点のみを静かに凝視)を試してみよう。
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雑踏で「助けて」と声を出しても、なかなか助けてもらえない。これを「傍観者効果」といいます。「誰か○○してくださ~い」と呼びかけても、「自分がやらなくても誰かが助けるだろう」と思われて、流されてしまうためです。当事者意識を持ってもらうにはどうしたら良いのでしょうか。
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セルフハンディキャッピング(self-handicapping)とは、「自分で自分にハンデ(不利な条件)を課すこと。プライドを守るためについ「自我防衛」に意識が向いてしまいますが、「目標の達成度」が落ちるという大きなデメリットがあります。
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事実と意見を分けろとはよく言われるが、事実と意見を混同するとどうなってしまうのでしょうか。「事実」と「意見」という言葉の認識にもズレがあることがあり、うまく相手に伝わらない原因の一つです。
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