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(株)フジパシフィックミュージック 代表取締役会長 朝妻一郎が音楽と共に歩んだ人生を振り返り、時代を彩った名曲や思い出深い人達のエピソードを毎週伝えていきます。 各エピソードには音楽制作の現場での出来事や音楽著作権の歴史等、朝妻一郎ならではの興味深い話が織り交ぜられます。 あの名曲の裏話や時代の目撃者としてのリアルな証言など、ミュージックビジネスに興味のある方は必聴です。 構成:「月刊てりとりぃ」編集部 協力:東京エンターテイメント
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第45回は、前回に引き続きゲストに作曲家の林哲司さんをお迎えしての特別対談(最終回)をお送りします。シティポップを代表するメロディメーカーである林哲司さんは、今年2023年デビュー50周年を迎えられました。今回は、林さんの楽曲に可能性を感じた朝妻が、当時としては珍しかった作家の海外進出を図ったエピソードを中心に。MIDEM(世界最大級の音楽見本市)にて、イギリスのロックバンド・ジグソーに気に入られ、その作品がビルボードにチャートインした経緯をお話しします。また、名物プロデューサーであったTBS渡辺正文さんのお仕事ぶりやお人柄について。そして、この50周年の集大成として発売される数々の作品群や11月5日(日)に東京国際フォーラムで開催される『林哲司50周年記念コンサート』についてお話をいたしま…
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第44回は、前回に引き続きゲストに作曲家の林哲司さんをお迎えしての特別対談をお送りします。シティポップを代表するメロディメーカーである林哲司さんは、今年2023年デビュー50周年を迎えられました。今回は、林さんの代表曲である「September」と「真夜中のドア〜stay with me」の2曲が同時期に制作されたにも関わらず真逆の作曲法であったという貴重な制作秘話を中心に、同じく代表作である「悲しい色やね」で痛感した歌詞の大切さについて。また、造詣の深い映画音楽への見解や、昨今の“シティポップ”再評価について等、多岐に渡る豊潤な対話となっております。 【昨今盛んなコライト(共同制作)の事情】 【映画音楽の現状への見解】 ●マックス・スタイナー (1888年5月10日 - 1971年12月2…
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第43回は、前回に引き続きゲストに作曲家の林哲司さんをお迎えしての特別対談をお送りします。シティポップを代表するメロディメーカーである林哲司さんは、2023年デビュー50周年を迎えられました。林さんが好きな映画音楽から習得した作曲・編曲法や、大学時代に感銘を受け自身の音楽人生に影響を受けたバート・バカラック、フランシス・レイについてのお話を伺います。また、念願の作曲家になる以前に編曲家として研鑽を積んだことの意義やメロディと歌詞の大切さについての考察、他にも大作曲家・筒美京平さんとのエピソードもお届けいたします。 【映画音楽から習得した作曲・編曲法】 ●ザ・フィルム・シンフォニック・オーケストラ 日本グラモフォンがスタジオミュージシャンを集めて録音した実体のないオーケストラ。ミシェル・クレマ…
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第42回はゲストに作曲家の林哲司さんをお迎えしての特別対談をお送りします。 シティポップを代表するメロディメーカーである林哲司さんは、2023年デビュー50周年を迎えられました。林さんが楽器の演奏や作曲を始めるきっかけになった音楽体験のこと、学生時代に影響を受けた音楽についてのお話を伺います。また、作曲家になる以前に経験された音楽雑誌のライターや編集の仕事を通して見聞を広め、研鑽を積まれたというエピソードをお届けいたします。 ●「僕の隣りの孤独」(1973年):林哲司のデビュー・シングル。ポリドール・レコードより発売。 【林哲司さんとフジパシフィックの出会い】 ●多賀英典(1943年3月1日 - ): 日本の音楽プロデューサー、映画プロデューサー、実業家。小椋佳や井上陽水の作品を手がけた後、…
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音楽出版ビジネスの先達たちの中から、戦後の海外アーティストの日本公演を手掛けた第一人者で、「ビートルズを日本に呼んだ男」こと永島達司さんについて。日本初のプロモーター、キョードー東京の創業者・永島達司さんが世界中のミュージシャンから多大な信頼を得て、著作権の管理に至った経緯を当時の永島さんとの会話や憧れにも似た永島さんの風格を感じられるエピソードを交えながら回想します。 ●舞台「ビューティフル」:キャロル・キングの半生を描いたジュークボックス・ミュージカル。彼女が作詞作曲した曲のみならず、最初の夫ジェリー・ゴフィンと共に作曲した曲のほか、バリー・マン、シンシア・ワイル、フィル・スペクターらの楽曲が使用されている。 【永島達司さんと音楽出版ビジネス】 ●「雨の御堂筋」:ザ・ベンチャーズが日本で…
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音楽出版ビジネスの先達たちの中から、戦後の海外アーティストの日本公演を手掛けた第一人者で、「ビートルズを日本に呼んだ男」こと永島達司さんについて。日本初のプロモーター、キョードー東京の創業者・永島達司さんと知り合ったきっかけに始まり、永島さんが音楽出版社を設立されるに至った経緯をご紹介します。後に日本の芸能ビジネスを確立させた方々との関わり合いや、世界中のミュージシャンから多大な信頼を得た永島さんが日本の音楽シーンへ与えた影響と功績を回想します。 【永島達司さんと知り合うきっかけ】 ●永島達司(1926/4/26 – 1999/5/2):日本初のプロモーター。1953年に「新々プロダクション」を設立。1957年に社名を協同企画(現・キョードー東京)に変更した。戦後の海外アーティストの日本公演…
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日音の村上司さんについて回想します。日本の歌謡史に数々の名曲を残した村上司さんとの出会いに始まり、筒美京平さんとの関わり合いや、尾崎紀世彦「また逢う日まで」を大ヒット曲にした村上司さんのエピソード。また、村上司さんの留学先だったリーズ・ミュージックのルー・リーヴィーとボブ・ディランの話も交えながら村上司さんの功績や音楽出版社としての役割をご紹介します。 【村上司さんとの出会い】 ●村上司(1936/2/13 – 2005/6/5): 株式会社日音元代表取締役会長。大学卒業後、父親の紹介で日本レダリー(武田薬品工業とアメリカのアメリカン・サイアナミッド・カンパニーが設立した合弁会社)で勤務するが、1963年10月に日音(当時は日本音楽出版)に入社。翌年、渡米しリーズ・ミュージック(現・MCAミ…
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音楽出版ビジネスの先達たちの中から、日本を代表する訳詞家、漣健児さんとしても有名な草野昌一さんについて回想します。当時、ミュージックライフの編集長だった草野昌一さんとの出会いや「帰って来たヨッパライ」を巡る裏話等、日本における洋楽曲の著作権管理ビジネスの先駆者であり、朝妻の先生的存在でもあった草野昌一さんについてのエピソード。 【草野昌一さんについて】 ●漣健児(1931/2/4 –2005/6/6): 本名・草野昌一。日本の音楽出版ビジネスの先駆者。漣健児名義で作詞家・訳詞家として数多くの作品を書いた(「新田宣夫」名義も)。代表作に「ステキなタイミング」「可愛いベイビー」など。 ●ミュージックライフ:シンコー・ミュージック(創刊当時は新興音楽出版社)が編集・発行した音楽雑誌。主に洋楽を取り…
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前回に引き続き、チャック・ケイと共に設立したアメリカの音楽出版社「ウインドスェプト」について。音楽著作権の資産価値としての評価がまだ低かった1990年代後半に、その価値を証明する為に行った決断のエピソード。また、上場している音楽著作権ファンドのひとつ「ヒプノシス・ソングス・ファンド」に関してや、音楽著作権がとても大きな価値を持つ資産として時代とともに移り変わっている様について考察します。 ●ウインドスェプト:フジパシフィックミュージックが親会社のフジテレビと共同でアメリカに作った音楽出版社。その後ウインドスェプト音楽出版はEMI音楽出版に売却され、そしてEMI音楽出版はソニー/ATV音楽出版に買収された。 【90年代後半のウインドスェプト】 ●モーリス・レヴィ(1927/8/27 –1990…
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1996年にデビューし、全世界で2,300万枚以上を売り上げ、世界中を熱狂させたガールズグループ、スパイス・ガールズのシングル『2 Become 1』にまつわるエピソード。アメリカの音楽出版社「ウインドスェプト」をチャック・ケイと共に設立した経緯や「ビッグ・セブン」買収の際に危惧した事、さらにプロデューサーのサイモン・フラーが手がけるスパイス・ガールズの著作権を獲得した当時を振り返ります。 ●チャック・ケイ(1941/8/28 –2021/2/1):1960年代にフィレス・レコードでキャリアをスタート。アルドン・ミュージック、ワーナー・チャペル会長などを経て、1988年にフジパシフィック音楽出版と共に音楽出版社ウインドスェプト・パシフィック・ミュージックを設立した。 【ウインドスェプト・パシ…
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2006年に秋川雅史さんがNHK紅白歌合戦で歌唱し話題となった「千の風になって」。アメリカ発祥の詩「Do not stand at my grave and weep」を2001年に芥川賞作家の新井満さんが翻訳、自ら作曲、歌唱した「千の風になって」が朝日新聞 朝刊1面のコラム「天声人語」へ掲載され、2004年に新垣勉さんが歌唱、そして2006年には秋川雅史さんが歌唱し今なお心に響く「千の風になって」との出会いをご紹介します。新井満さんからのお電話を朝妻が直接お受けした経緯、そのきっかけにはキングレコード 森直美さんの一言があったことなど、時機と人との繋がりを実感したエピソード。 ●「千の風になって」:アメリカ合衆国で話題となった詩「Do not stand at my grave and w…
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カーペンターズ「トップ・オブ・ザ・ワールド」を世界に先駆けシングルカットしたキングレコードの寒梅賢さん、カンツォーネの権威 河合秀朋さん、ライナーノーツ執筆のきっかけとなった武田一男さんをはじめ、ポリドール 折田育造さん、東芝レコード 高嶋弘之さんとの仕事を懐古します。 【キングレコード武田一男氏との出会いと仕事】 ●武田一男:ロンドン・レコードほかを担当。ロイ・オービソンなども手掛けた。 ●『魅惑のリズム』友の会:ラジオ番組「魅惑のリズム」(→#30参照)の友の会で、300人程の規模で、月例会には常に約20人が集った。 【キングレコード河合秀朋氏との仕事】 ●河合秀朋:カンツォーネ担当のディレクターを務め、後に洋楽部長として活躍。セブンシーズレーベルの総括担当としても知られる。 【キングレ…
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1968年にフランスのグルノーブルで行われた第10回冬季オリンピックの記録映画「白い恋人たち」のメインテーマ曲であり、フランスが生んだ名曲フランシス・レイ作曲の「白い恋人たち」について。キングレコードの河合秀朋さんに勧められ出会った、甘美なメロディが印象的な「白い恋人たち」を電報を駆使しながら日本地域の権利を獲得したエピソードをご紹介します。 ●「白い恋人たち」: 1968年2月6日から13日間にわたって仏グルノーブルで開催された第10回冬季オリンピック大会のドキュメンタリーで、クロード・ルルーシュ監督が映像詩に仕上げた。日本では1968年11月9日に公開された。レイは4つのテーマを作曲、クリスチャン・ゴーベールが巧みなアレンジを施している。 【「白い恋人たち」との出会い】 ●河合秀朋:キン…
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音楽業界に進むきっかけとなる、ニッポン放送でのアルバイトを通じて経験した仕事について。ラジオ番組『森永キャンデー・ベスト・ヒット・パレード』で、アシスタントとして高崎一郎さんと選曲をした経験や、初めてライナーノーツを執筆したころのエピソードをお話します。ライナーノーツの執筆にあたり、現在のように情報が氾濫していない当時に楽曲やアーティストの背景についてどのように調べていたかなどもご紹介します。 【『キャンデー・ベスト・ヒット・パレード』でアシスタント】 ●「森永 キャンデー・ベスト・ヒット・パレード」:1960年代はじめよりジョニー高崎(高崎一郎)がパーソナリティを務めた音楽番組。提供は森永キャンデー・ストアで、西銀座サテライトスタジオから生放送されていた。TBSラジオの「今週のベストテン」…
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ニッポン放送でのアルバイトや、音楽業界に進むきっかけとなる高崎一郎さんとの出会いを導いてくださったヤマハ・ミュージックの楊華森さんについて追想します。音楽出版業界だけでなく訳詞家や作詞家としても名を馳せた楊華森さんをはじめ、当時の音楽業界の成熟に貢献した先輩たち。またニッポン放送のラジオ番組『魅惑のリズム』を提供していた友の会に在籍し、後に音楽業界で活躍する方々とのエピソードもご紹介します。 【ニッポン放送でのアルバイト】 ●ケン田島(1930/10/20 – 2021/4/27): →#30を参照 【楊華森の功績】 ●三木鮎郎(1924/6/26 – 1997/6/6): →#30を参照 ●村井邦彦(1945/3/4 –):作曲家・編曲家・プロデューサー。慶応大学在学中より本格的に作曲を始…
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ヤマハ・ミュージック楊華森さんとの出会いから音楽業界に入るきっかけとなったニッポン放送でのアルバイトに繋がるエピソードを紹介します。ラジオ番組『魅惑のリズム』が提供していた友の会への入会からポール・アンカのファンクラブの二代目会長に就任するなど、思い出の曲も交えながら回想します。 【音楽業界と繋がるきっかけ『魅惑のリズム』友の会】 ●『魅惑のリズム』:1960年代に月~金曜日の深夜に放送されたニッポン放送のラジオ番組。 ●ポール・アンカ(1941/7/30~):カナダ出身のシンガー・ソングライター。ポップスの草創期を代表するアーティスト。 ●エドムンド・ロス(1910/12/7 – 2011/10/21):トリニダード・トバゴのミュージシャンで、「アマポーラ」や「ブラジル」などのヒット曲があ…
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譜面の販売から始まった音楽出版社が外国曲の著作権を管理するきっかけとなったSACEMによる視察や、日本で初めての音楽著作権管理会社“水星社”についてもご紹介します。また外国曲のカバーが流行することにより、後に日本を代表する作詞家として名を馳せる訳詞家たちの活躍や、プロダクションの誕生がレコード制作にもたらした影響等を当時の流行音楽の背景と照らし合わせご紹介します。 【昭和初期の日本の音楽出版社】 【水星社による外国曲著作権の獲得】 ●水星社:1956年10月6日に設立された日本初の音楽著作権管理会社。 ●SACEM:Societe des auteurs,compositeurs et editeurs de musiqueの略。作詞家作曲家楽譜出版者協会。音楽業界では最古となるフランスの著…
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日本の音楽著作権ビジネスの黎明期と“プラーゲ旋風”について。楽曲の著作権がレコード会社に帰属していた時代に始まり、昭和初期にヨーロッパの著作権使用料を徴収する代理人となったウィルヘルム・プラーゲというドイツ人とそれに対抗した日本側の動きが日本における音楽著作権に対する認識と著作権利管理というビジネスを欧米とは異なる方向に向けてしまうきっかけとなった“プラーゲ旋風”についてご紹介します。 【日本の音楽ビジネス黎明期】 【プラーゲ旋風のはじまり】 ●ウィルヘルム・プラーゲ(1888/10/8- 1969/6/19):ドイツ人外交官で、のちに日本の多くの旧制高等学校でドイツ語を教えた人物。1931年に欧州の楽曲について日本の放送局などに高額の使用料を請求する著作権使用料の取立業を始め、それによって…
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音楽著作権の歴史、最終回は映画に初めて音声が加わり、1927年世界初の"トーキー"として大成功を収めた『ジャズ・シンガー』、以降ASCAPは新たにシンクロ権を誕生させるなど映画の大衆化とともに拡大し変革した音楽ビジネスについてお話します。ロックンロールに音楽の将来を見据えた音楽出版社アルドン・ミュージックの才気あふれる活躍についてもご紹介します。 ●徳川夢声(1894/4/13 – 1971/8/1):本名、福原駿雄。弁士、漫談家、作家、俳優、ラジオ・TV等で活動した日本の元祖マルチタレント。 ●トーキー:映像と音声が同期した映画のことでサイレント映画の対義語として「トーキー映画」と呼ばれることもある。 ●映画『ジャズ・シンガー』:1927年10月6日にアメリカで公開された長編映画として「世…
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前回に引き続き、音楽ビジネスがレコードの誕生に伴い大きく飛躍していったプロセスについてお話します。出版社や作詞家・作曲家が得るべき収入が支払われていない、と22の音楽出版社と170人の作家が主に演奏使用料の権利を求め、ASCAPという団体を発足した経緯や、ASCAPに対抗し発足したBMIの設立から、現在までアメリカの音楽を二分する二大演奏権協会として常に勢力争いを続けているライバル関係についてお話しします。また、ジョージ・ガーシュウィンを始め、楽曲を売り込むソング・プラッガーについて、A&Rの起源についてもご紹介します。 ●エンリコ・カルーソ(1873/2/25 – 1921/8/2):オペラ史上において有名なテノール歌手の一人。 ●ソングプラッガー:出版社が管理する楽曲を歌手やレコード会社…
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今回から5回にわたってお伝えする≪音楽著作権の歴史シリーズ≫の第1弾、 譜面の販売から始まった音楽ビジネスがショー・ビジネスに力を借りて拡大し、レコードの誕生に伴い大きく飛躍していったプロセスについてお話します。 当時の音楽の流行を作った立役者ともいえる音楽出版社とそのビジネスの変化をスティーブン・フォスター、アーヴィング・バーリン、スコット・ジョプリンなどの作曲家たちの活躍を例に挙げご紹介します。 また、レコード会社に曲を売り込む"ソング・プラッガー"についてや、多くの音楽出版社が集中したマンハッタン西28丁目のブロードウェー = 後に”ティン・パン・アレイ”と名付けられポップミュージックの発祥の地と呼ばれた一帯についてもご紹介します。 【音楽ビジネスの誕生】 【音楽著作権の形成期】 【音…
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第24回はクロード・チアリ「Manuel Benitez El Cordobes」(邦題:哀愁のコルドバ)にまつわるエピソード。 メールでの通信手段が無い当時、パシフィック音楽出版外国曲の契約第1号として「Manuel Benitez El Cordobes」(邦題:哀愁のコルドバ)の契約成立までの顛末や、ギリシャ映画「夜霧のしのび逢い」の主題歌としてクロード・チアリに白羽の矢が立ったエピソードをご紹介します。 <キーワード> 1960年代半ば 専属楽曲の著作権 当時の外国曲の著作権獲得 パシフィック音楽出版 外国曲第1号「哀愁のコルドバ」 レコードのシングル盤 B面の大切さ 音楽出版社 独自のヒット作り クロード・チアリ「夜霧のしのび逢い」…
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第23回はキャロル・キングが1971年に発売し、15週連続全米チャート1位を記録、グラミー賞4部門を受賞したアルバム『Tapestry』(邦題:つづれおり)について。 キャロル・キングの半生を描いたかのようなセカンド・アルバム『Tapestry』(邦題:つづれおり)にまつわる人達(ルー・アドラーやドン・カーシュナー)についてや、キャロル・キングからジェリー・ゴフィンへのメッセージが込められているのではないかという考察と共にご紹介します。 <キーワード> 私が好きな音楽出版社 スクリーン・ジェムズ アルドン・ミュージックに集う優れた才能 キャロル・キングの才能 それを伸ばした人々 ルー・アドラーの功績とビジネス才覚 ミュージカル『ビューティフル』が描いたもの キャロルの半生が結実 アルバム『T…
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第22回はジョン・レノンが最後に残したアルバム『Double Fantasy』(ダブル・ファンタジー)収録の名曲「(Just like) Starting Over」(スターティング・オーヴァー)にまつわる思い出について。 当時アルモ・アーヴィングにいたチャック・ケイとのユニークな出会いから、チャック・ケイに託した夢の蕾がゲフィン・レコードの契約した『Double Fantasy』(ダブル・ファンタジー)として花開くまでのエピソードをお楽しみください。 <キーワード> 思い出の曲「スターティング・オーヴァー」 チャック・ケイとの出会い 「あの、チャック・ケイなの?」 チャック・ケイの功績と一時引退 チャック・ケイのロンドール復帰 見果てぬ夢“アルモ・プロダクション” チャックの再起を信じ、託…
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第21回はテンプテーションズが1965年に全米1位を獲得した楽曲「マイ・ガール」の魅力のほか、モータウン・レコード創業者であるベリー・ゴーディJr. が設立した音楽出版社Jobete(ジョベット)と今なお輝くアーティストと数々の名曲を生み出したモータウンの研ぎ澄まされたヒット作りのシステムについてもお楽しみください。 <キーワード> モータウンの音楽出版社 Jobete 子供の名前の頭文字からつけられた出版社名 ベリー・ゴーディJr.とスモーキー・ロビンソンの才能 「マイ・ガール」印象的なイントロ(ベースのリフ)の影響 才能集団をまとめあげ指揮するベリー・ゴーディJr.の才覚 すぐれた才能を集め育てる完璧なシステム…
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第20回は1967年にアメリカで開催されたロックフェス「モントレー・ポップ・フェスティバル」のプロモーションソング、スコット・マッケンジーの「San Francisco (Be Sure to Wear Flowers in Your Hair)」(邦題:花のサンフランシスコ)について。サンフランシスコの穏やかな気候の中で開催された野外ロックコンサート「モントレー・ポップ・フェスティバル」がアメリカの音楽の潮流を決定的に変え、ミュージック・ビジネスに与えた影響などについて、自身が現地で体験したエピソードを交えてお話しします。 <キーワード> モントレー・ポップ・フェスティバルと「花のサンフランシスコ」 アメリカ視察で訪れたモントレー アメリカの音楽の潮流を変えたイベント モントレー・ポップ・…
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第19回はカーペンターズ初の全米1位を獲得した「(They Long to Be) Close to You」(邦題:遥かなる影)について。バート・バカラックとハル・デヴィッド作の今なお輝く名曲「(They Long to Be) Close to You」(邦題:遥かなる影)がハーブ・アルパートから、運命のようにカーペンターズに結びつくまでのエピソードをご紹介します。 後半ではバート・バカラックの15年振りとなる新作『Blue Umbrella』についても語っております。 (内容は2021年時点のものです) <キーワード> カーペンターズ「クロース・トゥ・ユー」 ハーブ・アルパートとバート・バカラック 「クロース・トゥ・ユー」はハーブ・アルパートからカーペンターズへ 日本語タイトル「遥かな…
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第18回は1967年10月に新しく始まるニッポン放送のラジオ番組『オールナイトニッポン』のテーマ曲を探すようにと専務の高崎一郎氏からのオーダーを受け、テーマ曲探しに奔走したエピソードをご紹介します。今もなおテーマ曲として使われている「ビタースウィート・サンバ」について。ユーモアセンス溢れる高崎一郎氏のこぼれ話もお楽しみください。 <キーワード> パシフィック音楽出版専務 高崎一郎からのオーダー パシフィック音楽出版 後発出版社ゆえの苦戦 「オールナイトニッポン」テーマ曲探しに奔走 幾度となく続く高崎一郎との応酬 「オールナイトニッポン」テーマ曲決定の真相
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第17回は朝妻一郎が音楽業界に入るきっかけとなった「ダイアナ」の魅力とその「ダイアナ」を作詞・作曲したポール・アンカのエピソードをご紹介します。 番組名の「たかなる心の歌」のエピソードについても語っております。 <キーワード> タイトル「たかなる心の歌 (All Of A Sudden) My Heart Sings」について ポール・アンカ「ダイアナ」 ラジオ番組「魅惑のリズム」とポール・アンカ ファンクラブから繋がる人脈 ポール・アンカの才能と魅力 バディ・ホリーも惚れ込んだポール・アンカの才能 ポール・アンカのビジネスセンス 音楽業界の先輩たちから学んだこと
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邦楽編最終回、第16回は1988年に発売した Winkの「愛が止まらない~Turn it into love~」にまつわるエピソード。 ドラマ主題歌への洋楽起用の後を追い、80年代の日本語歌詞による洋楽カヴァーブームの流れの中、今までとは異なる印象のアイドル・デュオのWinkが「愛が止まらない~Turn it into love~」を歌うことになるまでの経緯やシティポップの再評価についてご紹介します。(内容は2021年時点のものです) ※次回から洋楽編になります 洋楽とドラマ主題歌 日本語歌詞による洋楽カヴァー 女性デュオBaBeの誕生秘話 「Give Me Up」をドラマ主題歌に アイドル・デュオ Wink誕生 時を隔て繰り返される、選曲の一コマ 大ヒットした「淋しい熱帯魚…
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第15回はジャックスが1968年に発売した『ジャックスの世界』にまつわるエピソード。 グループ・サウンズやフォークソングが時代を席巻した当時、さまざまなジャンルを融合させた独自の音楽性と、内省的で繊細な歌詞の世界観で異彩を放った彼らのスタイルやセンスを、ジャックスとの出会い、そして、自身の駆け出しディレクター時代を振り返りながらご紹介します。 <キーワード> ジャックスとの出会い ジャックスの魅力 ポップとシュールの絶妙な融合 朝妻一郎 駆け出しディレクター時代 4人の異なる音楽性と木田高介のバランス感覚 「からっぽの世界」から見るURCレコードの存在意義 後年 再評価された「時計をとめて」 「ロール・オーヴァー・ゆらの助」内幕話…
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第14回は加藤和彦が作曲、北山修が作詞し1971年に発売した「あの素晴しい愛をもう一度」にまつわるエピソード。 美しくも儚い瞬間を歌い、長期間ランキング入りをした名曲「あの素晴しい愛をもう一度」が今も歌い継がれる所以、サウンドの解説や発売当時のエピソードを振り返ります。 <キーワード> 「あの素晴しい愛をもう一度」誕生 ともすればシモンズのデビュー曲に 「あの素晴しい愛をもう一度」サウンドの秘密 編曲家 葵まさひこの仕事 ヒット曲の要素=イントロと転調 「あの素晴しい愛をもう一度」キャッチコピーを巡る不思議な話 加藤和彦の卓越したセンス
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第13回はザ・フォーク・クルセダーズが1968年に発売した「悲しくてやりきれない」にまつわるエピソード。 100万枚ヒットとなった1stシングル「帰って来たヨッパライ」で一躍脚光を浴びたフォークル。 耳目を集める2ndシングルが突如発売中止となる不運に見舞われながらも、加藤和彦作曲による「悲しくてやりきれない」が誕生するまでの一部始終を語ります。 ザ・フォーク・クルセダーズ 幻の2ndシングル「イムジン河」 フォークル版「イムジン河」を巡る事態 「イムジン河」突然の発売中止 加藤和彦へのオーダー サトウハチローへの作詞オーダー (もし北山修の作詞なら) 「悲しくてやりきれない」誕生 スタンダード曲となった「悲しくてやりきれない」…
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第12回はザ・フォーク・クルセダーズが1967年12月25日に発売した「帰って来たヨッパライ」がアングラ・ブームと呼ばれた時代背景を追い風に、瞬く間にオリコン史上初のミリオンヒットとなったエピソードをご紹介します。 本邦初のミリオンセラー「帰って来たヨッパライ」 「帰って来たヨッパライ」との出会い 「帰って来たヨッパライ」権利獲得のいきさつ その後の人生を変えた人々との出会い 大ヒットの立役者 石田達郎とオールナイトニッポン アート音楽出版とURCレコード チップマンクス 3人組の名前はリバティ・レコードの重役たちから⁉︎
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第11回は前回に引き続きゲストに井上鑑氏をお迎えした特別対談の最終回をお送りします。井上氏が師と仰ぐ大滝詠一氏の創作との向き合い方や時代を見極める研ぎ澄まされたセンスを偲ぶとともに、井上氏の視点から大滝氏の「幸せな結末」についてお話を伺います。 今もなお輝く名盤『A LONG VACATION』から次世代へ受け継いでいきたい、作品が色褪せない表現者としての大滝氏の在り方、井上氏が考える音楽づくりへの希望についても語っていただきます。 当時の思い出話に花が咲いた特別対談をお楽しみください。 <キーワード> 大滝詠一の機を見る力 大滝詠一の創作との向き合い方 渡英に際し 朝妻に連絡を? 大滝詠一と英米音楽との距離感 井上と朝妻が知る大滝詠一 井上鑑が考える音楽づくりへの希望 『A LONG VA…
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第10回は前回に引き続きゲストに井上鑑氏をお迎えした特別対談をお送りします。 大滝詠一氏との制作の中でもとりわけ井上氏の記憶に残っているという『NIAGARA SONG BOOK』。名盤『A LONG VACATION』の楽曲を中心にオーケストラで演奏されたこのインストゥルメンタル・アルバムのストリングス・アレンジを書くにあたり、思いを巡らせたことやアレンジ完成後の大滝氏の様子などの思い出話、そしてイージーリスニングの在り方など、井上氏が考える音楽が私たちに働きかける力についても語っていただきます。 (この対談は2021年3月時点のものです) <キーワード> 井上鑑から見た『NIAGARA SONG BOOK』 "イージーリスニング"の在りかた メロディの人 大滝詠一 イージーリスニングとし…
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第9回は前回に引き続きゲストに井上鑑氏をお迎えした特別対談をお送りします。 CM音楽制作に携わる日々を重ねるなか、ON・アソシエイツ音楽出版の大森昭男氏の紹介で大滝詠一氏と出会った井上氏。ニューオリンズに代表されるようなファンキーなリズムのピアノ奏法や音楽の系譜を大滝氏から学んだこと。また、言葉遊びに富んだキャッチーな歌詞や作品づくりに向き合う真摯な姿勢についてなど、後の井上氏に多大な影響を与えた大滝氏とのエピソードの数々。そして大滝氏の探究心が真価を発揮した井上氏にとって初めての“遠隔録音”の経験など、当時の情景を思い浮かべ語っていただきます。 お茶の間に届く楽曲に隠れた、時代を彩る人との出会いや繋がりなど、当時の思い出話に花が咲いた特別対談をお楽しみください。 (この対談は2021年3月…
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第8回はゲストに井上鑑氏をお迎えした特別対談をお送りします。 音楽大学に通う学生の頃にCM音楽制作の世界へ足を踏み入れた井上氏。そのきっかけとなるON・アソシエイツ音楽出版設立者 CM音楽プロデューサーの大森昭男氏との出会いや印象に残ったCMについて、そして初めてのCMの仕事など、当時の情景を思い浮かべ語っていただきます。 お茶の間に届く楽曲に隠れた、時代を彩る人との出会いや繋がりなど、当時の思い出話に花が咲いた特別対談をお楽しみください。 <キーワード> 井上鑑と大森昭男の出会い 初めてのCMの仕事「ウンガロ カルダン」 当時のスタジオでのミュージシャンとの関係 大森昭男が見出した才能たち 井上鑑と大滝詠一 井上鑑から見た大森昭男 大森昭男から学んだこと 印象に残る大森昭男との仕事「西武 …
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第7回はゲストに数々のCM音楽を手掛けたON・アソシエイツ音楽出版 ディレクターの関口直人氏をお迎えした特別対談の最終回をお送りします。 70~80年代、CM音楽黄金期を作り上げたと言っても過言ではないON・アソシエイツ音楽出版設立者 CM音楽プロデューサーの大森昭男氏。心に残るCM音楽を大森氏と共に制作した関口氏の視点で時代を先取りした大森氏のキャスティング等、当時の思い出と共に語っていただきます。 また、前回に引き続き関口氏に伺う大滝詠一氏の横顔や、大森氏に若くして見込まれたミュージシャン/アーティストたちについても伺います。 お茶の間に届く楽曲に隠れた、時代を彩る人との出会いや繋がりなど、当時の思い出話に花が咲いた特別対談をお楽しみください。 <キーワード> 関口直人が知る大滝詠一 O…
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第6回は前回に引き続き、ゲストに数々のCM音楽を手掛けたON・アソシエイツ音楽出版 ディレクターの関口直人氏をお迎えします。ナイアガラ・サウンドの名作「Cider '73」がお蔵入りになりかけたエピソードなどCM音楽制作の現場での大滝詠一氏の姿を、現場をともにした関口氏の視点で語っていただきます。 お茶の間に届く楽曲に隠れた、時代を彩る人との出会いや繋がりなど、当時の思い出話に花が咲いた特別対談をお楽しみください。 <キーワード> 大滝詠一とON・アソシエイツの関わり 大滝詠一とのCM制作「アサヒビール 三ツ矢サイダー」 大滝詠一の卓越した洞察力 大滝詠一の変名の数々 CM作品集の先駆けとなった『NIAGARA CM SPECIAL Vol.1』 大滝詠一とのCM制作「資生堂 MG5」 大滝…
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第5回は前回に引き続き、ゲストに数々のCM音楽を手掛けたON・アソシエイツ音楽出版 ディレクターの関口直人氏をお迎えし、CM音楽制作の世界へ足を踏み入れられた経緯や、ポール・ウィリアムスの「赤い花みつけた」をはじめ、数々の記憶に残る映像音楽を生み出した資生堂キャンペーンソングにまつわるエピソードをお伺いしました。 お茶の間に届く楽曲に隠れた時代を彩る人との出会いや繋がりなど、当時の思い出話に花が咲いた特別対談をお楽しみください。 <キーワード> ON・アソシエイツ音楽出版設立者/大森昭男と関口直人の出会い 大森昭男と朝妻との出会い 資生堂 '74春のキャンペーンソング「赤い花みつけた」 当時の資生堂CM 制作事情 広告音楽の仕事の魅力 ON・アソシエイツによる黄金期のCMたち 往年の資生堂キ…
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第4回はゲストに数々のCM音楽を手掛けたON・アソシエイツ音楽出版ディレクターの関口直人氏をお迎えし、2人が出会うきっかけとなった1969年に発売したモコ・ビーバー・オリーブの「海の底でうたう唄」にまつわるエピソードをお伺いしました。 お茶の間に届く楽曲に隠れた、時代を彩る人との出会いや繋がりなど、当時の思い出話に花が咲いた特別対談をお楽しみください。 <キーワード> 朝妻と関口直人の出会い 関口直人 作曲「海の底でうたう唄」 『ザ・パンチ・パンチ・パンチ』のモコ・ビーバー・オリーブ モコ・ビーバー・オリーブ 「わすれたいのに」 「海の底でうたう唄」レコーディングの日の出会い その後のジャックス/木田高介、深町純との縁 レコーディング・エンジニア 伊豫部富治 オフコースとの仕事 音楽プロデュ…
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大滝詠一特集の最終回、1981年に発売した大滝詠一8作目のシングル「恋するカレン」にまつわるエピソード。 ドラマ主題歌の制作依頼を柳に風と受け流す大滝詠一が「幸せな結末」を制作に至るまでやサウンドへの想像力を物語る大滝詠一の博識さなど、フィル・スペクターやバリー・マンを感じさせるサウンドの「恋するカレン」の感想を交えてご紹介します。 <キーワード> 「A LONG VACATION」ヒット、その後 ドラマプロデューサー亀山千広からの依頼 目を見張る 長戸大幸の仕事 亀山から大滝へのラブコール再び 7年越しの結実「幸せな結末」 希代の博学多才、大滝詠一 フェイバリットソング「恋するカレン」
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前回に引き続き大滝詠一にまつわるエピソードを紹介。 大滝詠一といえばやはりこの作品「A LONG VACATION」 1979年の年の瀬、充電期間を終え朝妻のもとを訪れた大滝詠一が『A LONG VACATION』の構想を話した際のやり取りなど、今もなお色褪せない歴史的名盤にまつわるこぼれ話もお楽しみください。 <キーワード> 「NIAGARA MOON」の発売後 エレックレコードからコロムビアに 3年間で12枚のアルバム制作 充電期間を経た、大滝詠一からの提案 CBS・ソニーとの契約経緯 作詞家 松本隆を交えての合宿 唯一のリクエスト「胸キュン」
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「朝妻一郎 たかなる心の歌 -マイ ジュークボックス-」記念すべき第1回はジャパニーズポップスのレジェンド/大滝詠一。1975年に発売した2作目のソロアルバム 『NIAGARA MOON』にまつわるエピソード。朝妻が音楽雑誌「ニューミュージック・マガジン」ではっぴいえんどを高評価したことが、大滝詠一と出会うきっかけに。大滝詠一主宰のナイアガラ・レーベル設立や多彩な音楽性が溢れる『NIAGARA MOON』について別の一面からお楽しみください。<キーワード>ベルウッド・レコード 設立大滝詠一との邂逅大滝との絆を深めたアメリカ音楽ナイアガラ・レーベル 設立音楽出版社アラゲイン(ARAGAIN)命名“大滝詠一 ショールーム”的なアルバム『NIAGARA MOON』レコードの原盤権を自ら持つというこ…
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