GirlTalk 9 公開
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このポッドキャストは、サイレントマジョリティとみなされている女性たちひとりひとりが、社会について、政治について、民主主義について、どう考えているのか、考えていないのかを、モデレーターとのおしゃべりを通して、発信していきます。 取材裏話などのブログは https://anyaqiu-blog.tumblr.com/ 感想、出演希望は https://twitter.com/anyaqiu へリプください。
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show series
 
1929年生まれ95才の芝さんに、軍国少女だった10代の頃のことから、戦後、軍国主義の狂気に気付くまでのことを伺いました。国家がこどもの心を作り変えること、爆撃が終わっても戦争は終わらないこと。恐怖と涙とおかしみのお話です。
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大学の卒論テーマに基地問題を選んだねこきちさんに、卒論で取り上げた項目について伺いました。宮森小米軍機墜落事故、沖縄県の渡米活動、そしてキャンプ・キンザーでの海兵隊兵士との交流のことなど。
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イギリス在住の助産師のじゅんこさんに、コロナ禍でのお産について伺いました。日本とイギリスの違い、お産という非日常体験が、非常事態の中でどのように行われていたのか。そして、安全な中絶とフラワーデモについてもお話ししてもらいました。自分の体を自分のものとして自分が守る、ということを私たちは考えたことがあったでしょうか。
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イギリス在住の看護師、助産師のじゅんこさんに、イギリスの医療現場の差別構造から、差別が命にかかわること、そしてマイノリティが声を上げることの意義をマイノリティの立場からお話しいただきました。
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イギリス在住の看護師、助産師のじゅんこさんにお話を伺いました。イギリスに移住することになったいきさつ、助産を一生の仕事に思い定めたきっかけ、そして、じゅんこさんが考える助産のあるべき姿など。体を守ることは人権の基本です。特に女性はいつもそのことを考えているのではないでしょうか。
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自分達が払った税金が自分達の福利向上に反映されるようにするには、政治を動かすこと。議員応援もそのひとつの活動です。地元の市議会議員の後援会長を務める てるみっくすさんに、会長就任までのいきさつと、どんな活動をしているのかを伺いました。
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家族経営の会社で経理をしているてるみっくすさんにインボイス制度について伺いました。知れば知るほど奇怪なインボイス制度。配信は、自民党の裏金問題が噴出しているさなかでの確定申告期間中になりました。税金が一体何に使われているのか見届けましょう。月給取りの方々も。
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家族経営の会社で経理をしている てるみっくすさんにインボイス制度について伺うのですが、その前に、消費税についてまず知っておこう、ということで、小規模事業者にとっての消費税について伺いました。究極の搾取システム、消費税って感じです。
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相模原市の「人権尊重のまちづくり条例」にまつわるおしゃべりの続きです。市長の事情、役所の思惑、市民の期待。この条例を取り巻く人間模様。それでも、差別は暴力、戦争への道を作ります。差別に対して問題意識を持ったら、お互いを知る場を積極的に作っていきましょう。
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相模原市が制定しようとしている「人権尊重のまちづくり条例」について、ニャジラさんとあんとさんとおしゃべりしました。条例を制定することになったいきさつと、なぜ相模原がヘイト街宣の的にされたのか。
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ウチナーンチュの若者、たぬきちさんに、たぬきちさんが考える平和学習のあり方と課題 について伺いました。 たぬきちさんおすすめの沖縄戦を学ぶための本は 逃げる兵—高射砲は見ていた ケーイ 命がおしえてくれたものーつしま丸・沖縄戦
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ウチナーンチュの若者、たぬきちさんがゲストです。小学校での平和学習のこと、大学在学中から平和ガイドとして案内しているクラシウンジョウ(暗御門)とイリユージガマについてお話しいただきました。沖縄戦といえば南部の激戦地を中心に語られているため、沖縄戦全般が見えにくくなっているかもしれません。
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ベトナム、ダナンの子供たちに学費を支援しているアレン奨学会沖縄の、代表を務めていらっしゃる宜野座さんに、奨学会の設立経緯を伺いました。宜野座さんの3回にわたるベトナム帰還兵アレンさんのお話を通して、アフリカ系アメリカ人の置かれている状況、戦争が人に及ぼす影響について学ばせていただきました。
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沖縄の宜野座さんに、ベトナム帰還兵アレンさんが見たベトナム戦争について伺いました。志願したいきさつ、戦場でのこと、復員してからのPTSDのこと。アレンさんの話を通して、米軍基地のある沖縄がどんなふうに戦争に加担していたかも知ることができます。
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ゲストは「アレン奨学会沖縄」で代表を務める宜野座さんです。ベトナム帰還兵アレンさんの遺志により創設されたベトナムの子どもたちの学費を支援する奨学会です。今回は宜野座さんとアレンさんが出会うまでのことをお話しいただきました。それは1995年の少女暴行事件への怒りから始まります。
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ウチナーンチュの大学生のゆめさんに、これまで学んできた沖縄戦をこれからどうやって発信していくのか、新しい戦前と言われる今をどう見ているのかについて伺いました。 私の言い間違いを訂正:のりしろ じゃなくて のびしろ です。
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沖縄生まれ、沖縄育ち、沖縄県内の大学に通うゆめさんに、小学校、高校での平和学習、市民講座で学んだ沖縄戦について伺いました。21世紀生まれのゆめさんがさらに次世代へどう語り継いでいくか、考えていきます。
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精神科看護師の寿町の野良猫さんがボランティア参加している野宿者の見回りについてお話しいただきました。男性は支援につながるまで時間がかかること、配偶者のいない男性は早死にすること。ケアとの関係についておしゃべりしました。
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精神科看護師の寿町の野良猫さんに、心の病が時とともに変わってきていること、戦争と地域との関係などについて伺いました。 春日武彦著 「援助者必携 はじめての精神科」 https://www.igaku-shoin.co.jp/book/detail/108298
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今回はかなえさんに八重山民謡についてお話しいただきました。薩摩、首里の下に置かれ、沖縄本島とは異なる言葉と文化を持つ八重山で歌われてきた古謡です。有名な安里屋ユンタの原曲と新安里屋ユンタ、そして月のかいしゃの3曲を演奏してくださいました。モデレーターの安もヘーシ(お囃子)を歌ってます。
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佐喜眞美術館学芸員のかなえさんが訪問したスペインバスク地方のゲルニカのこと、ピカソの「ゲルニカ」のことから、アートと政治についてお話ししました。アートに政治的メッセージを込められないなら、政治的メッセージにアートを取り入れればいいんじゃない?といういことになりました。
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「沖縄戦の図」を常設展示している佐喜眞美術館について、学芸員のかなえさんに伺いました。米軍普天間基地に隣接して建つ佐喜眞美術館の数奇な設立経緯と佐喜眞コレクションについてのお話です。
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基地のことなどで、沖縄に過重な負担がかけられている現状を見て、沖縄は独立したらいい、という声を沖縄内外で聞くことがあります。今回は、琉球民族独立総合研究学会のことを中心に伺いました。最後に、ウチナーンチュからヤマトへのメッセージもいただきました。
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2009年、ユネスコは琉球諸語を消滅の危機に瀕している言語に指定しました。また、2013年から沖縄県は「しまくとぅば」の普及推進計画を実施しています。社会言語学の研究者でもあるゲストのしなこさんに、国連が琉球諸語を消滅危機言語に指定した背景、沖縄における島くとぅばの現状について伺いました。
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岩波の月刊誌「世界」に執筆している親川志奈子さんをゲストにお迎えしました。今回は沖縄とハワイ、そしてグアムとの関係について伺いました。同じ南洋の観光地だから、ではありません。自分達の土地に他国の軍事基地を置かれた先住民としての闘い。それは太平洋戦争にまで遡るものなのです。
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ちえさんが市議会議員になったいきさつを伺いました。れいわ新選組公認候補として2位当選。そして、例の投資の話についても伺いました。収録中、基地問題をお話ししている時、戦闘機のエンジン音が聞こえてきています。それぐらい基地がすぐそこにあるのです。
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高校の英語教諭だったちえさんに、沖縄の高校生たちが抱えている問題についてお話しを伺いました。上間さんの著作で知られるようになった若年妊産婦のことだけでなく、ヤングケアラーとなり、一家の稼ぎ手として、教育を受ける権利を放棄させられている高校生たちがいます。教育現場も「中立」にこだわって、生徒たちに内容を考えさせない方向になってきています。
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「体験していない戦争の記憶を継承するシリーズ」として、宜野湾市のプリティちえさんに、お母様の戦争体験のことをお話しいただきました。渡嘉敷島から親元を離れて、那覇の首里高等女学校で学んでいたお母様は、瑞泉学徒隊として沖縄戦に動員されました。なんとか戦争を生き延びたものの、その間渡嘉敷島のご両親(ちえさんの祖父母)は、"集団自決"で亡くなっていたのです。教師になったちえさんは、世界の人たちに沖縄戦の悲惨さを伝えるため絵本を作ります。
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今回は、イーニョさんのことを私が話しています。事情によりポッドキャストで話すことはできないけれど、ご本人から聞いた話を私が話すのはかまわない、ということで、イーニョさんが沖縄に来てからのこと、沖縄を出てからのことを、私がしゃべりました。沖縄の人々と歴史がひとりの”やまとぅ”をとりこにしたお話です。
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今回は町田さんに「平和の礎」名前を読み上げる集いについて伺いました。先の戦争で亡くなられた沖縄の方々、沖縄戦で亡くなられた民間人、軍人、外国人、わかっているかぎりすべての人々のお名前24万6千人分を読み上げる活動です。きっかけはウクライナ戦争でした。沖縄戦を思い出してつらいというお年寄りの声に、沖縄から平和を発信していこうと始まったのです。新しい戦前になるかもしれない今、日本で唯一の地上戦、沖縄戦の犠牲者の名前を読み上げることは、戦争の実相に触れることでもあります。
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沖縄でPFAS問題に取り組んでいる宜野湾ちゅら水会は、2023年7月、国連で沖縄のPFAS問題について世界に向けてスピーチしました。沖縄の琉球民族を国連が先住民族と認定しているからできたことです。ちゅら水会の訴えは、自国政府と外国政府の両方に訴えるという異例のケースでもあります。町田さんは、国連で他の先住民族が置かれている状況を見て、声をあげ続けなければ声を奪われる、声を奪われそうな人たちのためにも声を上げられる人は声を上げ続けなければならないことにあらためて気付きました。国連に参加した市民の貴重なお話です。
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沖縄宜野湾市でPFAS問題に取り組んでいる町田さんがゲストです。全国規模の公害問題になっているPFAS汚染ですが、国と米軍相手の市民活動がここまで広がることができるんだ、とみなさんへの励ましになるといいです。
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助産師のトルネードさんに中絶にかかわるあれこれを伺いました。今日本でおこなわれている中絶方法、日本にまだ残る堕胎罪、配偶者同意、30年遅れで認可された経口避妊薬のこと、諸外国の状況など。
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沖縄で自然分娩を実践している助産師のトルネードさんをゲストにお招きしました。助産師を志したいきさつ、助産師になるために必要なこと、助産師の簡単な歴史、沖縄の出産事情などを伺いました。
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ウチナーンチュの大谷さんと、復帰前の那覇のことをゆんたくはんたくしました。どんどん様変わりしていく社会を記憶にとどめておくことは、自分達の文化を引き継いでいくことに通じる気がします。貴重なお話を、いっぺーにふぇーでーびたん。
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ウチナーンチュの大谷さんに、復帰ごろまで残っていた"かみあきない"について伺いました。沖縄本島南部の女性たちの昔の暮らしぶりがどんなふうだったのかがわかるお話です。ゆたさるぐとぅ、うにげーさびら。
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ウチナーンチュの大谷さんに、"うちなーぐち"または"島くとぅば"について伺いました。ひとつの言葉が失われていく過程、それでもなお、言葉が生き続けている背景などについてお話しいただきました。ゆたしくうにげーさびら。
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ボニータさんとネオさんと3人でおしゃべりしました。タイトルは「政治の話で仲間を増やそう」ですが、政治の話では仲間は増えない、という結論になりました。じゃぁ何の話をすればいいのか。3人で考えました。
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ボニータさんとネオさんと3人でおしゃべりしました。元保守派、右寄りのネオさんがこちら側に来たいきさつや、どうして人は保守、右寄りに流れていってしまうのかについて考えました。
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今回はゲストのキムさんに、朝鮮人慰安婦だったペポンギさんとのことを伺いました。ペさんは、1944年に渡嘉敷島の慰安所へ連れて来られ、他の朝鮮人女性たちと一緒に慰安婦として働かされていました。戦後は朝鮮半島へ帰る手立てもなく沖縄でひっそり暮らしていましたが、1975年にその存在が公に知られることになったのです。総連沖縄県本部を立ち上げたキムさんは、同胞としてペさんを訪ね、ペさんが亡くなるまで交流が続きました。
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1972年、沖縄本土復帰の年に、朝鮮総連沖縄県本部を立ち上げたキムさんに、当時沖縄にいた在日朝鮮人のことについて伺いました。「愛の不時着」で願うようになった半島統一を妨げているのは、誰なのか。※イヤホンで聞いてください。
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沖縄本土復帰の年に神戸から沖縄に移ってきたキムさんがゲストです。戦中生まれのキムさんに、戦後設立された朝鮮総連のこと、朝鮮学校のこと、帰国事業のことなどを伺いました。※イヤホン推奨
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満州生まれ満州育ちの崎山さんに、満州からの引き揚げのことを伺いました。新京(現在の長春)からの引き揚げの準備は、「遣送便覧」に事細かに記された指示に従わなければなりませんでした。葫蘆島(ころとう)から博多への引き揚げ船の中でも多くの方々が亡くなり、崎山さんは衛生班として水葬にも立ち会いました。そして、女性たちの苦難は日本の地を踏むまで続いたのです。この回の後半は、崎山さんが68才から語り部を始められたいきさつ、娘の由美子さんがこの活動を引き継ぐまでのことをお話しいただきました。 満州の歴史を語り継ぐ高知の会 https://mansyu-kochi.yuhocreate.com/
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満州生まれ満州育ちの崎山さんに、戦争が終わってからの満州でのことを伺いました。教科書的には1945年8月、太平洋戦争で日本が負けて戦争は終わりました。しかし、満州ではその時からリアルな戦争が始まったのです。ソ連軍の侵攻、国共内戦。そんな中、お父さまは朝鮮へ出張。騒乱の町での暮らしが始まりました。
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満州で生まれ満州育ちの崎山さんに、満州の女学校での学徒動員のことを伺いました。戦死した兵隊に着せる白衣の縫製、そして直径5mの風船作り。日本本土では風船爆弾として作られていた風船は、満州では細菌兵器として用いられようとしていました。体を病むほどの過酷な労働は、ある日ソ連軍の侵攻で突然中止になります。戦争経験者が日本国憲法を大切に思う気持ちがどこから来ているかを知れば、護憲派を揶揄できないと思います。
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1930年に満州で生まれ、満州で育った崎山さんに、満州での体験をお話しいただきました。今回は、ご両親が渡満したいきさつ、太平洋戦争が始まるまでの満州での生活について伺いました。日本本土に比べて豊かな資源に恵まれ、都市開発が進んでいた満州は、日本人にとって未来を夢見る地であった反面、土着の人たちから収奪する暗黒面も持ち合わせていました。
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沖縄にお住まいの横田さんにサイパンからの引き揚げのお話を伺っています。今回は横田さんが関わっている南洋諸島帰還者の会のこと、市民活動について伺いました。戦闘は78年前に終わりました。しかしサイパンに遺骨が残されたままでは、戦争はまだ終わっていません。それでも、日本人はまた「戦争」を選びますか?
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