「アフター・ヤン」「RRR」「線は、僕を描く」「ぼくらのよあけ」
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■「アフター・ヤン」
「テクノ」と呼ばれる人型ロボットが一般家庭にも普及した近未来。茶葉の販売店を営むジェイク、妻のカイラ、中国系養女のミカの一家には、ミカが「グァグァ(お兄さん)」と慕うベビーシッター・ロボットのヤンがいました。
4人は本当の家族のように穏やかで幸せな日々を過ごしていたのですが、ある日、ヤンが突然、故障して動かなくなってしまいます。ジェイクは修理に奔走する中、ヤンの体内に一日に数秒間ずつ動画を撮影できる特殊なパーツが組み込まれていることを発見。そのメモリーバンクに保存された映像には、ジェイクたちや、素性不明の若い女性の姿も…。
■「RRR」
「バーフバリ」シリーズを世界的にヒットさせたインドのS・S・ラージャマウリ監督の最新作。舞台はイギリス統治時代のインド。連れ去られた妹を救うべくイギリス総督邸襲撃をもくろむ男と、これを阻止して昇進したい警察官が、お互いと知らず出会い、友情をはぐくむのですが、やがて真実が明らかになります。
驚くべきアクション場面の連続。荒唐無稽ですが、それよりも二転三転する骨太な物語が放つ魅力の方がはるかに大きく、2人の運命の行方にスクリーンから目を離すことができなくなります。
■「線は、僕を描く」
「ちはやふる」シリーズで競技かるたに打ち込む高校生の青春群像劇を描いた小泉徳宏監督が、今度は一人の青年の再生を水墨画を絡めて描きます。
主人公の大学生、青山霜介を横浜流星が演じます。癖のある役が増えましたが、今回は等身大の青年。ある出来事から心に傷を負っています。原作は水墨画家でもある砥上裕將の小説。小泉監督は原作とは異なる過去を霜介に背負わせました・・・
■「ぼくらのよあけ」
秀逸な少年少女向けSFアニメーション。知って、つながって、伝えて、自分たちとは異なる他者を受け入れることの大切さを教えます。
2049年の夏。沢渡悠真ら4人の小学生が出会ったのは、地球外の宇宙船の人工知能。1万年以上の航行の末、地球に墜落し、団地の1棟に擬態して再起動の機会を27年待ち続けていました。
この番組では、現在、映画館で公開中/公開直前の作品から、産経新聞文化部、映画担当の編集委員がピックアップした「プレビュー」をお届けします。
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