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天使と悪魔

14:04
 
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<第16回>天使と悪魔
監督:ロン・ハワード
主演 トム・ハンクス ユアン・マクレガー アイェレット・ゾラー 他
公開:2009年
~あらすじ~
ハーヴァード大学の宗教象徴学の権威であるロバート・ラングドン教授は、歴史上最も謎に包まれた秘密結社・イルミナティの復活の証拠を発見し、彼らが最大の敵とみなすカトリック教会=ヴァチカンに致命的な脅威が迫っていることを知る。イルミナティの計画が密かに進行していることを突き止めたラングドンはローマに飛び、400年の歴史を持つ古代のシンボル=暗号をたどりながらヴァチカンを救う唯一の手掛りを探っていく。
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再生できない場合、ダウンロードは🎵こちら

<観賞後記>
さすがに話題作とあって、客席はほぼ満席。
上映後は「面白かった~」という声も、多々聞こえたけど、
自分としては、あえて苦言。
というのも、あの『ダ・ヴィンチ・コード』の続作。
ダン・ブラウン原作だからだ。
前作は、展開が早すぎて難解という評を多く聞いた。
実際、自分も観てたけど確かに展開は早かった。
でも、原作の良さをなんとか残そうと、
苦闘している様子が表れていた。
しかし今作はその反動なのか、
正反対の仕上がりになっている。
じつにテンポもゆったりして、わかりやすい。
ヴァチカンが舞台だが、難解な宗教的な話は徹底的に排除、
キリスト教に疎い日本人にも問題なく観られる。
こう書くと「いいじゃないか!」
と思われる人もいるかもしれないが、
そうは済まさない。
これが、普通のハリウッド作品だったら、
まぁまぁ良く出来たエンタテイメント作品だと思うけど、
あの『ダ・ヴィンチ・コード』の続作。
元々あった作品の良さ「らしさ」が全く無くなってしまってる。
前作で、いろいろと宗教界と摩擦が起きた事で、
完全に牙をとられてしまった感じがした。
(実際にロケ場所には、相当困ったとか)
自分は予告篇を観た時に、
(原作は読んでないが)
まさか、こういうストーリーで、
こんな結末じゃないだろうな?
と想像してた事が、ほとんど当たってしまった。
残念!
そういう意味では、なんのサプライズもない、
全く定番通りのストーリー展開。
謎解きの部分も特に無く、
段取りをこなしていくだけ。
もちろんお金を払っても損はしない程度の
エンターテイメント作品には仕上がっているけど、
続編として考えれば、
ちょっと寂しい作品としか言えない。
逆に原作は面白いのだろうと確信出来た。
オススメ度 ☆☆☆☆☆☆☆(70点)
(D)
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15 つのエピソード

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さすがに話題作とあって、客席はほぼ満席。
上映後は「面白かった~」という声も、多々聞こえたけど、
自分としては、あえて苦言。
というのも、あの『ダ・ヴィンチ・コード』の続作。
ダン・ブラウン原作だからだ。
前作は、展開が早すぎて難解という評を多く聞いた。
実際、自分も観てたけど確かに展開は早かった。
でも、原作の良さをなんとか残そうと、
苦闘している様子が表れていた。
しかし今作はその反動なのか、
正反対の仕上がりになっている。
じつにテンポもゆったりして、わかりやすい。
ヴァチカンが舞台だが、難解な宗教的な話は徹底的に排除、
キリスト教に疎い日本人にも問題なく観られる。
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そうは済まさない。
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元々あった作品の良さ「らしさ」が全く無くなってしまってる。
前作で、いろいろと宗教界と摩擦が起きた事で、
完全に牙をとられてしまった感じがした。
(実際にロケ場所には、相当困ったとか)
自分は予告篇を観た時に、
(原作は読んでないが)
まさか、こういうストーリーで、
こんな結末じゃないだろうな?
と想像してた事が、ほとんど当たってしまった。
残念!
そういう意味では、なんのサプライズもない、
全く定番通りのストーリー展開。
謎解きの部分も特に無く、
段取りをこなしていくだけ。
もちろんお金を払っても損はしない程度の
エンターテイメント作品には仕上がっているけど、
続編として考えれば、
ちょっと寂しい作品としか言えない。
逆に原作は面白いのだろうと確信出来た。
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