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第164回「ともに瞑想を」―磁場と反転 その人 田池留吉 part3-

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1 はじめに
私達人間は、本当の自分を捨ててきました。そして、偽物の自分をつかんできました。私達は何度転生を繰り返しても、その都度持った肉体という形を指して、それが自分だとしてきたんです。偽物の自分をつかむということは、そういうことなんです。しかも、それが間違いだとは、これまで誰も気付けませんでした。
また、私達人間は、死ねば終わりだと思ってきました。
永遠の生命を信じたかったけれど、肉体という形を本物とする思い(この思いを基盤にした物の見方、考え方を本書では「肉」と表現しています)は、極めて強いものでした。従って、肉体という形がなくなれば、その人の人生はそこで終わりで、その人の時間もそこでストップしてしまうと思い込んできました。自分の時間、自分というものが永遠に続いていくなんて、全く思いもしなかったはずです。
本当の自分は、無限に広がっていく存在であるのに、偽物の自分をつかんできた私達は、自分を肉体という小さな、小さな形の中に閉じ込め、押し込めてきました。そうして、私達は気の遠くなるような長い、長い時間を経てきたのです。それが地獄の世界です。
本当の自分を捨ててきた私達はみんな、地獄から出てきて、地獄へ帰る転生を数限りなく繰り返してきました。地獄ということですから、その世界は、決して明るくて楽しくて、幸せで安らいでいるとは誰も思わないでしょう。だから、その苦しい転生から解脱するべく大変厳しい修行を重ねていった先人達もあったようです。けれども、「肉」から自分を解き放つことができなければ、どんなに厳しい修行をしても、本当のことには辿り着くことはできないんです。悟りの境地に達するなどということは絶対にあり得ないことでした。地獄から出てきて、地獄へ帰る転生は続いていくのでした。それが私達の過去でした。
そこへ、今世、田池留吉氏という一人の人間が、一つのメッセージを私達に送ってくれたのでした。
「私達は意識、エネルギーです。私達の本当の姿は目に見えません。」
私達は、田池留吉氏のもとで、これまで二十年余りの年月、学ばせていただきました。それは、このたった一行のメッセージを自分の心で学び知っていく難しさを味わいながらの年月だったと振り返っています。
そして今、私は、こうして、田池留吉の磁場と反転というテーマで、本書を出版する運びとなったことを心から喜んでいます。
以下の文章は、執筆するにあたって、私の心に上がってきた思いです。私は、自分の中から湧き起こってきたこの思いに忠実に、これから語らせていただきたいと思います。
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私達人間は、本当の自分を捨ててきました。そして、偽物の自分をつかんできました。私達は何度転生を繰り返しても、その都度持った肉体という形を指して、それが自分だとしてきたんです。偽物の自分をつかむということは、そういうことなんです。しかも、それが間違いだとは、これまで誰も気付けませんでした。
また、私達人間は、死ねば終わりだと思ってきました。
永遠の生命を信じたかったけれど、肉体という形を本物とする思い(この思いを基盤にした物の見方、考え方を本書では「肉」と表現しています)は、極めて強いものでした。従って、肉体という形がなくなれば、その人の人生はそこで終わりで、その人の時間もそこでストップしてしまうと思い込んできました。自分の時間、自分というものが永遠に続いていくなんて、全く思いもしなかったはずです。
本当の自分は、無限に広がっていく存在であるのに、偽物の自分をつかんできた私達は、自分を肉体という小さな、小さな形の中に閉じ込め、押し込めてきました。そうして、私達は気の遠くなるような長い、長い時間を経てきたのです。それが地獄の世界です。
本当の自分を捨ててきた私達はみんな、地獄から出てきて、地獄へ帰る転生を数限りなく繰り返してきました。地獄ということですから、その世界は、決して明るくて楽しくて、幸せで安らいでいるとは誰も思わないでしょう。だから、その苦しい転生から解脱するべく大変厳しい修行を重ねていった先人達もあったようです。けれども、「肉」から自分を解き放つことができなければ、どんなに厳しい修行をしても、本当のことには辿り着くことはできないんです。悟りの境地に達するなどということは絶対にあり得ないことでした。地獄から出てきて、地獄へ帰る転生は続いていくのでした。それが私達の過去でした。
そこへ、今世、田池留吉氏という一人の人間が、一つのメッセージを私達に送ってくれたのでした。
「私達は意識、エネルギーです。私達の本当の姿は目に見えません。」
私達は、田池留吉氏のもとで、これまで二十年余りの年月、学ばせていただきました。それは、このたった一行のメッセージを自分の心で学び知っていく難しさを味わいながらの年月だったと振り返っています。
そして今、私は、こうして、田池留吉の磁場と反転というテーマで、本書を出版する運びとなったことを心から喜んでいます。
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