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資産運用は「コア・サテライト戦略」で 大損を避けリターンも狙う

21:08
 
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日経電子版「マネーのまなび」のPodcastです。アメリカ出身タレントのREINAさんがリスナーと一緒にお金のイロハを学んでいきます。解説は日経マネー発行人の大口克人です。

今回のテーマは「コア・サテライト戦略」です。番組ではこれまで、NISA(少額投資非課税制度)やiDeCo(個人型の確定拠出年金)などを使った堅実な資産形成を学んできました。ただ投資の世界は奥深いので、NISAやiDeCoで終わりにする必要はありません。投資に慣れてきたら、経験値を増すために幅広い運用法も試してみたいものです。しかし、ハイリスクな商品は失敗も怖いもの。そこで出てくるのがコア・サテライト戦略です。

コア(中核)とは資産運用の中心になる部分で、サテライトはその周りを回っている衛星のこと。要するに資産のコア部分(8〜9割)はリスク商品の中でも比較的安全性の高いもので運用し、ハイリスク商品への投資はせいぜい残りの1〜2割に留める、という考え方です。資産の1割程度なら失敗しても大やけどはしにくいですが、逆に1割でもハイリスク・ハイリターンの商品をうまく組み込めば、狙いが当たった時の全体の利益は大きくなります。ただ全員がサテライト運用をする必要はなく、資金に余裕のない若い世代はまずコア部分をしっかり作るのに注力しましょう。

番組では例えばどんな商品が使えるかを解説しました。今ならコア部分は、NISAやiDeCoの非課税枠を使って低コストな世界株インデックス投信を積み立てていくのが一般的でしょう。個人向け国債を組み入れる手もありそうです。一方のサテライトは、例えば融資型クラウドファンディングで企業にお金を貸して金利を受け取る、FX(外国為替証拠金)取引で為替差益を狙う、「くりっく株365」で株価指数の上下を収益チャンスに変える――など様々な方法が考えられます。ただしハイリスク運用には注意点も多いため、その点も詳しく解説しています。

番組後半の人気コーナー「American Money Life」では「日米の省略語」を取り上げました。英語でよく見かけるのはASAP(as soon as possible、なるべく早く)、a.k.a(also known as〜、〜としても知られる)、FIY(for your information、ご参考まで)などですが、REINAさんによれば他にもたくさんあり、3文字が比較的多いとか。そういえばFRB(米連邦準備理事会)も3文字ですね。一方、日本語の略語はコンビニ、デパ地下、タワマンなど、4文字2音節のものが多いように思います(ASAPも日本語なら「なる早」でしょうか)。これは一体なぜなのか、といった話で後半は盛り上がりました。

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今回のテーマは「コア・サテライト戦略」です。番組ではこれまで、NISA(少額投資非課税制度)やiDeCo(個人型の確定拠出年金)などを使った堅実な資産形成を学んできました。ただ投資の世界は奥深いので、NISAやiDeCoで終わりにする必要はありません。投資に慣れてきたら、経験値を増すために幅広い運用法も試してみたいものです。しかし、ハイリスクな商品は失敗も怖いもの。そこで出てくるのがコア・サテライト戦略です。

コア(中核)とは資産運用の中心になる部分で、サテライトはその周りを回っている衛星のこと。要するに資産のコア部分(8〜9割)はリスク商品の中でも比較的安全性の高いもので運用し、ハイリスク商品への投資はせいぜい残りの1〜2割に留める、という考え方です。資産の1割程度なら失敗しても大やけどはしにくいですが、逆に1割でもハイリスク・ハイリターンの商品をうまく組み込めば、狙いが当たった時の全体の利益は大きくなります。ただ全員がサテライト運用をする必要はなく、資金に余裕のない若い世代はまずコア部分をしっかり作るのに注力しましょう。

番組では例えばどんな商品が使えるかを解説しました。今ならコア部分は、NISAやiDeCoの非課税枠を使って低コストな世界株インデックス投信を積み立てていくのが一般的でしょう。個人向け国債を組み入れる手もありそうです。一方のサテライトは、例えば融資型クラウドファンディングで企業にお金を貸して金利を受け取る、FX(外国為替証拠金)取引で為替差益を狙う、「くりっく株365」で株価指数の上下を収益チャンスに変える――など様々な方法が考えられます。ただしハイリスク運用には注意点も多いため、その点も詳しく解説しています。

番組後半の人気コーナー「American Money Life」では「日米の省略語」を取り上げました。英語でよく見かけるのはASAP(as soon as possible、なるべく早く)、a.k.a(also known as〜、〜としても知られる)、FIY(for your information、ご参考まで)などですが、REINAさんによれば他にもたくさんあり、3文字が比較的多いとか。そういえばFRB(米連邦準備理事会)も3文字ですね。一方、日本語の略語はコンビニ、デパ地下、タワマンなど、4文字2音節のものが多いように思います(ASAPも日本語なら「なる早」でしょうか)。これは一体なぜなのか、といった話で後半は盛り上がりました。

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