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投資で増やす前に働いて生活を見直そう

 
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今日は、投資で増やす前に働いて稼ぎ、生活を見直して出費を抑えよう、という話です。老後資金が足りないと不安に思っている人は、持っている資金で投資して増やそうと考える場合が多いようです。しかし、投資で増やそうとするとリスクをとる必要が出て来るので、失敗して足りない老後資金をさらに減らしてしまう可能性もあるわけです。 そんなリスクを冒さなくても、働いて稼げば良いのです。働いて稼げば、リスク無しで老後資金を充実させる事が出来るわけですから。老後も働きましょう。今の高齢者は昔に比べて元気ですから、定年で引退するのは勿体ないです。幸いなことに、少子高齢化による労働力不足で、高齢者でも仕事を見つける事が可能になっていますから。 サザエさんの登場人物である波平氏は、54歳です。高度成長期の定年が55歳だったのは、55歳を過ぎると仕事が辛くなるから、という事だったわけですね。しかし、今の60歳の多くは波平氏より元気です。それならば60歳定年で引退せず、働きましょう。 定年後再雇用してもらっても良いですし、転職して新しい仕事に就いても良いですし、自分でビジネスを始めても良いでしょう。もちろん、現役時代より条件が悪くなることは当然覚悟すべきでしょうが、それは当然の事ですから、気持ちを切り替えて謙虚に働く事が大事だと思います。 注意すべきなのは、現役サラリーマン時代の序列は忘れる、という事です。定年後再雇用ならば元の部下にお仕えする事になるでしょう。大企業のサラリーマンだった人が中小企業に転職した時は、「大企業では」といった話をしない事です。自分でビジネスをする場合には、お客様は若くても神様ですから、大切にしましょう。 専業主婦も、働きましょう。子育て中も出来れば働きたいですが、子育てが一段落したら、大いに働きましょう。収入が一定以上になると年金保険料の支払いが必要になったりするので、130万円の壁などと言って働く量を調整している人がいますが、そんな事よりも思い切って200万円くらい稼いでしまえばよいのです。 そして、厚生年金に加入して厚生年金保険料を払いましょう。女性は平均寿命が長いので、老後に厚生年金が受け取れるのは大きな安心になるからです。 生活を見直して出費を抑える、というのはどういう事でしょう? これは、ケチケチしよう、という事ではなく、何となく払っているものを、一度真剣に見直してみよう、という事です。 たとえば生命保険です。退職金をもらったお爺さんは、生命保険に入る必要があるでしょうか。お爺さんが死ねばお婆さんは悲しむでしょうが、生活に困る事はないでしょう。そうであれば、生命保険は不要かも知れません。 夫婦とも正社員で子供がいない場合も、生命保険は不要かも知れません。片方が死んでも、配偶者は悲しむでしょうが、生活に困る事は無いかもしれませんから。 自動車は必要でしょうか。田舎に住んでいれば必要でしょうが、都会に住んでいる人は、自動車を手放す事を検討してみましょう。自動車を手放して公共交通機関を使うことで、金銭面のみならず、歩くようになるので健康面にも良い影響があるかも知れません。 とにかく、自家用車を持っている事のコストを一度真剣に考えてみましょう。車検や税金等に加えて、何年かに一度買い換える費用も高いでしょう。 私は、自動車を手放しましたが、都会に住んでいるので特に困っていません。比較的贅沢にタクシーを使っていますが、それでも自動車を持っていた時の費用を考えれば、むしろ安いくらいです。 郊外の広い家に子供達と住んでいた人は、子供達が独立したら都心の小さなマンションに引っ越す事を検討してみましょう。マンション生活は便利ですし、冬の朝も暖かいですし、狭い分だけ掃除も楽ですよ(笑)。 子供の習い事は、本当に子供のためになっているでしょうか。中には「自分は子育てをしっかりやっている」という自己満足のために子供に習い事をさせている人がいるかも知れません。自分の心の中を一度しっかり覗いてみる事も必要かも知れませんね。 あとは、銀行の自動引き落としになっていたりクレジットカードで払っていたりする年会費ですね。昔は通っていたけれども最近足が遠のいているスポーツジムの年会費、昔は読んでいたけれども最近は読んでいない定期購読の雑誌代金、といった費用は、見直せば出てくるはずです。 毎年払い込む年会費は、払うたびに見直しますが、自動引き落としになっていると、ついついそのままになっている場合が多いからです。 このように、自分の払っている大きな項目をゼロベースで見直してみると、意外なものが実は不要だったという事に気づくかも知れません。ビールを発泡酒に変えてケチケチ暮らすのは、それでも足りない場合、ということですね。 今日のまとめです。老後資金が足りないと感じたら、投資で増やそうと考えるより前に働いて稼ぎましょう。そして生活を見直して支出を削りましょう。その方がリスクなく老後資金が用意できますから。
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今日は、投資で増やす前に働いて稼ぎ、生活を見直して出費を抑えよう、という話です。老後資金が足りないと不安に思っている人は、持っている資金で投資して増やそうと考える場合が多いようです。しかし、投資で増やそうとするとリスクをとる必要が出て来るので、失敗して足りない老後資金をさらに減らしてしまう可能性もあるわけです。 そんなリスクを冒さなくても、働いて稼げば良いのです。働いて稼げば、リスク無しで老後資金を充実させる事が出来るわけですから。老後も働きましょう。今の高齢者は昔に比べて元気ですから、定年で引退するのは勿体ないです。幸いなことに、少子高齢化による労働力不足で、高齢者でも仕事を見つける事が可能になっていますから。 サザエさんの登場人物である波平氏は、54歳です。高度成長期の定年が55歳だったのは、55歳を過ぎると仕事が辛くなるから、という事だったわけですね。しかし、今の60歳の多くは波平氏より元気です。それならば60歳定年で引退せず、働きましょう。 定年後再雇用してもらっても良いですし、転職して新しい仕事に就いても良いですし、自分でビジネスを始めても良いでしょう。もちろん、現役時代より条件が悪くなることは当然覚悟すべきでしょうが、それは当然の事ですから、気持ちを切り替えて謙虚に働く事が大事だと思います。 注意すべきなのは、現役サラリーマン時代の序列は忘れる、という事です。定年後再雇用ならば元の部下にお仕えする事になるでしょう。大企業のサラリーマンだった人が中小企業に転職した時は、「大企業では」といった話をしない事です。自分でビジネスをする場合には、お客様は若くても神様ですから、大切にしましょう。 専業主婦も、働きましょう。子育て中も出来れば働きたいですが、子育てが一段落したら、大いに働きましょう。収入が一定以上になると年金保険料の支払いが必要になったりするので、130万円の壁などと言って働く量を調整している人がいますが、そんな事よりも思い切って200万円くらい稼いでしまえばよいのです。 そして、厚生年金に加入して厚生年金保険料を払いましょう。女性は平均寿命が長いので、老後に厚生年金が受け取れるのは大きな安心になるからです。 生活を見直して出費を抑える、というのはどういう事でしょう? これは、ケチケチしよう、という事ではなく、何となく払っているものを、一度真剣に見直してみよう、という事です。 たとえば生命保険です。退職金をもらったお爺さんは、生命保険に入る必要があるでしょうか。お爺さんが死ねばお婆さんは悲しむでしょうが、生活に困る事はないでしょう。そうであれば、生命保険は不要かも知れません。 夫婦とも正社員で子供がいない場合も、生命保険は不要かも知れません。片方が死んでも、配偶者は悲しむでしょうが、生活に困る事は無いかもしれませんから。 自動車は必要でしょうか。田舎に住んでいれば必要でしょうが、都会に住んでいる人は、自動車を手放す事を検討してみましょう。自動車を手放して公共交通機関を使うことで、金銭面のみならず、歩くようになるので健康面にも良い影響があるかも知れません。 とにかく、自家用車を持っている事のコストを一度真剣に考えてみましょう。車検や税金等に加えて、何年かに一度買い換える費用も高いでしょう。 私は、自動車を手放しましたが、都会に住んでいるので特に困っていません。比較的贅沢にタクシーを使っていますが、それでも自動車を持っていた時の費用を考えれば、むしろ安いくらいです。 郊外の広い家に子供達と住んでいた人は、子供達が独立したら都心の小さなマンションに引っ越す事を検討してみましょう。マンション生活は便利ですし、冬の朝も暖かいですし、狭い分だけ掃除も楽ですよ(笑)。 子供の習い事は、本当に子供のためになっているでしょうか。中には「自分は子育てをしっかりやっている」という自己満足のために子供に習い事をさせている人がいるかも知れません。自分の心の中を一度しっかり覗いてみる事も必要かも知れませんね。 あとは、銀行の自動引き落としになっていたりクレジットカードで払っていたりする年会費ですね。昔は通っていたけれども最近足が遠のいているスポーツジムの年会費、昔は読んでいたけれども最近は読んでいない定期購読の雑誌代金、といった費用は、見直せば出てくるはずです。 毎年払い込む年会費は、払うたびに見直しますが、自動引き落としになっていると、ついついそのままになっている場合が多いからです。 このように、自分の払っている大きな項目をゼロベースで見直してみると、意外なものが実は不要だったという事に気づくかも知れません。ビールを発泡酒に変えてケチケチ暮らすのは、それでも足りない場合、ということですね。 今日のまとめです。老後資金が足りないと感じたら、投資で増やそうと考えるより前に働いて稼ぎましょう。そして生活を見直して支出を削りましょう。その方がリスクなく老後資金が用意できますから。
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