第163回 オンライン化の意義

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第163回 オンライン化の意義

第163回は「オンライン化の意義」と題してお送りします。

このポッドキャストは、コンビニの人材育成を支援するこんくり株式会社の提供でお送りいたします。

安:第163回は『オンライン化の意義』と題してお送りいたします。このポッドキャストはコンビニの人材育成を支援するこんくり株式会社の提供でお送りいたします。それでは大野さん、今回のお話なんですけれども、『オンライン化の意義』。

大野:ウェブビデオの会議自体をやったことがない人たちも多かったのではないかと思うんですね。まさにこれは、BNIの7つのコアバリューのうちのひとつである『伝統と革新』というところに関わってくると思うんですけれども、BNIが35年にわたり続けてきたこと、一方で革新として取り入れたことというのが当然あるわけなんですけれども。今回の目の前の障害というものを乗り越えて経済活動を続けるということを私たちはしているわけですよね。

安:そうですよね。

大野:これ自体がやはりその組織やメンバー一人ひとりの進化につながる、まさに革新と言えるのではないでしょうか。

安:はい、私もそう思います。

大野:今回の全国規模でのオンラインミーティングに対する挑戦ですよね。ここから得られたことって、どんなことありそうでしょうかね。

安:まず1つ目は、今回、日本の経済が止まるかもしれないとか、会社の操業が止まるかもしれないという状況の中で、いわゆるBCPとしての機能があるのかなと思いました。

大野:そうですね。Business Continuity Plan(事業継続計画)ということで、自然災害などの場合にこういったものを用意しているかどうかでかなり変わってきてしまうと思いますけれども。今回の感染症以外にも、自然災害においてもこういった今回のオンラインミーティングの経験というものが生かせる場面が出てくる可能性はありますね。

安:はい。

大野:今回やってみて私の感じたこととしては、定期的にこういった対面ではなくオンラインでの開催をやっていくことで、そういったBCPの意味合いを、より定着させることも可能ではないかと思いますね。あとは、ビデオ会議以外のコミュニケーションツールといったものの使い方を確認しておくひとつのきっかけにもできるかと思うんですよね。

安:はい。

大野:特に震災等の災害時に安否を確認するのに、何を手段として使うのか。Facebookのメッセンジャーなのか、LINEを使うのか。あらかじめそのチャプターごとに決めておくことで、いざという時に迅速に安否確認ができるという態勢はやはり作っておきたいですね。

安:確かに。

大野:あとは今回、やはりITリテラシーの向上というところに非常にいい機会になったと思います。

安:そうですよね。はい。

大野:かなり苦労してらっしゃる方もいるとは思うんですけども、チームが(ITの)苦手な方をサポートして、チーム全体としてITリテラシーを向上させるという機会になっているかと思いますね。あとはどんなことがありそうですか。

安:あとはやっぱり、チームビルディングの観点があるかなと思います。

大野:そうですよね。やはり困難を共に乗り越えるということで、チームのメンバー間の結束がより強まりますよね。

安:そうですね。実際に強まったなという印象があります。

大野:素晴らしいですね。あと言えるのはブランディングというところで、例えば全国のチャプターがこうした先進的な取り組みをしてるじゃないですか。

安:あー、そうですね。

大野:なかなかこうしたことを、8000〜9000人規模でできるというのはなかなかないと思うんですよね。

安:確かに。

大野:メンバーの安全や健康を確保しつつ、経済活動を継続するということの大切さ。中止するのは簡単だと思うんですけれども、やはり経済活動、マーケティングというのは営業とか売上につながってくる部分ですから、それを止めてしまうというのは、やはり中小企業にとってはかなり痛手が大きくなってしまうと思うので。

安:はい。そうですね。

大野:安全と健康を確保しつつ、それを継続するという選択肢をとっているというところがひとつのブランドになるのではないでしょうかね。チャレンジ精神ということも言えるかもしれません。

安:そうですね。私、これすごいなと思ったことが1つあって、オンラインを活用することによってビジネスの新たな展開の可能性が高まるんじゃないかなと思ったんですよ。例えば、地域、BNIで言うと他のチャプターとかリージョンとか、場合によっては国を超えるビジネスの展開の可能性が高まるんじゃないかなと思いました。

大野:場所を問わなくなってくるわけですからね。ということはクロスチャプターリファーラルだったりとか、もしかしたら1to1を、もちろんチャプターのメンバー同士で移動せずにバーチャルというかオンラインで1to1できるようになるということもありますけども、他の地域とか他の国のメンバーと1to1する機会も広がりますよね。

安:そうですね。

大野:あと言えるのは、ビジターさんを招待するときの可能性の広がりって言うんでしょうかね。地理的にも制約がなくなりますよね。

安:あー、確かに。

大野:ちょっと遠いのでと言って二の足を踏んでいた人も参加できます。遠いか近いかというのは、主観的な部分があるので、オンラインのミーティングに参加してもらうことで、「こんなにいい会だったら、ぜひちょっと時間をかけて通っても一緒にやりたい!」って思ってくださるかもしれませんよね。

安:そうですね。

大野:あと朝早いのがちょっと苦手という人も、もしかしたら、移動の時間が節約できるので、参加の可能性が広がるかもしれませんよね。

安:確かにそうですね。

大野:あと言えるのは、オンラインのトレーニング、BNIユニバーシティが昨年からメンバーの皆さんも受けられるようになっていますけれども、こちらのほうの普及促進というところにつながっていると思いますね。安さんはもう、(BNIユニバーシティの)メンバーサクセスプログラムは終わりましたか。

安:終わりました。

大野:素晴らしい! おめでとうございます!

安:ありがとうございます!

大野:他のメンバーの皆さんも、ぜひどんどん受講していただきたいですよね。

安:そうですね。

大野:新しいメンバーの人が入ってきたのに、既存のメンバーの人たちが受けていないというのはちょっとまずい状況ですよね。

安:そうですね。

大野:では、メンバーの皆さんがチャプターのオンラインミーティングを開催する際に心掛けることで、ミーティングの質を上げられるポイントを考えてみたいと思います。
 これは、結果としてビジターの方のチャプターミーティングに参加することの体験の質を上げる。あるいは感動させると言ってしまってもいいかもしれませんね。そのために、メンバー一人ひとりができること、やるべきことを考えてみましょう。

安:はい。

大野:まず、カメラを常にオンにしておく。やはり顔を見せるということが、オンラインでも大切なことになります。

安:そうですね。

大野:当然、カメラに正対するということも大切です。避けなくてはいけないのは、例えば運転しながらとか、もっての外ですけれども、やはり歩きながらも駄目ですよね。ながら参加はしない。参加するところに集中するという姿勢が大切ですね。

安:はい。

大野:あともう1つ、服装などの身だしなみですね。例えば自宅から参加する人もいるでしょうけれども、油断しがちです。寝起きで頭ボサボサで、パジャマで参加する人はいないと思いますが、やはり対面と同じで、チャプターのイメージを作る。その方のビジネスのプロ意識を見られるわけですから、プロフェッショナルな服装、対面同様に身だしなみを整える。

安:はい。

大野:合わせて、やはり名札だったりピンバッジというのはそのBNIとしての意識、プロ意識を見られますので着用していただいて。あと、画面の名前の表示がありますよね。

安:あー、はい。

大野:よく知らないでそのまま使っていると、iPhoneとか。「タロウのiPhone」とか出てきちゃいますので、これはちょっともったいないですよね。

安:そうですね。

大野:やっぱりフルネームで表示させるということと、場合によってはカテゴリー平均もできるので、チャプターで検討されるといいかなと思いますね。

安:そうですね。統一感があるとすごくきれいに見えるかなと思います。

大野:あんまり長いと、いっぺんに映らないこともあるみたいですけど。

安:はい。確かに。

大野:あとは接続環境。これもスムーズなんですね、ミーティングの進行には欠かせないんですけれども。まずその接続のスピードだとか、あるいは安定した接続状態を保てる場所かどうかですね。Wi-Fiだったりとか、有線の場合もあると思うんですけれども。そこは大切です。安定しているかどうか。

安:そうですね。

大野:あとは周囲の雑音とかノイズ。これが入らないような静かな部屋を確保していただくというのは大切かなと思います。

安:はい。

大野:もう1つ大切なのは、できる限り1人の部屋から参加していただく。

安:おっ、はい。

大野:場合によっては、例えばITとかテクノロジーの苦手な人をサポートするために、2人で同じ部屋から参加する場合があるかと思うんですけれども。2名以上を超えないということはひとつ、秘訣(ひけつ)ですね。

安:ほー、なるほど。

大野:はい。その場合に覚えていてほしいのは、同じ部屋から複数名、例えば2人で参加する場合に画面はそれぞれが用意していただいて。先ほどの、カメラに正対するみたいなところ、そこを保って。ただ、音声は2人の間で1つ端末を置いて、それを共有する。

安:はい。

大野:なので、実はパソコン2台とiPhone1台。iPhoneで音声を共有するみたいな。そういうやり方がよかったりすることもあります。

安:あー、なるほど。スピーカー代わりに使うという。

大野:はい。その場合にはiPhoneのほうは、映像は切った形で音声だけ生かす。パソコンのほうは画(え)だけ、映像だけ生かして音は切っておく。これはミュートでは駄目なんです。

安:あー、そうなんですね。

大野:オーディオに最初から接続しないか、接続してしまっていたらオーディオから切断するという作業が必要になってきます。

安:はい。

大野:これは同じチャプターの詳しい人に聞いていただけると、教えていただけると思います。あとはどんなのがありそうですか。

安:そうですね、姿勢ですね、やっぱり。

大野:うーん。

安:さっきのカメラの位置というのにも関連するんですけれども、座り方って特に大事ですよね。

大野:そうですね。

安:そこのプロフェッショナルが見られるところかなと思います。

大野:背もたれにもたれかかっているとか。

安:はい。それはもう、ちょっとふんぞり返っているように見えてしまいますね。

大野:そうですね、ふんぞり返っているように。常に、本当にカメラ越しにテレビで放映されているぐらいのつもりで、大勢の人が自分の姿を見ているということを忘れないようにしないといけないですよね。

安:そうですね。あとは表情ですね。どうしてもカメラをのぞき込んでいるので、険しい顔になっている方がいるなというのが、実はテストミーティングの時に感じたことなので。

大野:あー、なるほど。

安:笑顔。基本的には笑顔がいいなと思います。

大野:笑顔でね。目の前に誰かが正対していて、その人とコミュニケーションしているという状況をイメージして参加するということが大切ですね。

安:そうですね。はい。

大野:あと、同じようなことでカメラの位置とか高さとかということもやっぱり気を使わないといけないと思うんですけれども。例えばカメラの位置によっては、背景に照明だったり、太陽とか窓とかがあるとそちらのほうの光が強くて顔とかがちゃんと映らないので。

安:あー、そうですね。

大野:できるだけ後ろに、背景に光源を入れないような位置にカメラをセッティングするというのは大切ですね。

安:はい。

大野:あと背景は洗濯物を干してあったりするとちょっとね、残念な感じになってしまうので。

安:家庭的な。(笑)

大野:あんまりそういったところを見せないように。どうしたら自分のプロ意識を反映した背景にできるか。場合によってはバーチャル背景というのがZoomだと使えるので、例えば自社のロゴとか。

安:ほおー。

大野:これのポイントは、真ん中に持ってくるんじゃなくて、少しずらしておくと自分がそのロゴを隠してしまうということが避けられるのでお勧めですね。

安:なるほど。やってみたいですね。

大野:あとはどんなのがありそうですか。

安:あとはやっぱり元気じゃないでしょうかね。

大野:うん。

安:特にしゃべる時、スピーカーとしてしゃべる時の声の大きさだったり滑舌だったり、やっぱりそれを総じてエネルギーの高い状態に保つということが大事だと思います。

大野:そうですね。オンラインだからこそ、対面に負けないような元気さを表に出すことが大切かもしれませんね。

安:そうですね。はい。

大野:あとは。

安:あとはやっぱり、過度な飲食といいますか。朝ごはんを食べながら参加するとかはやっぱり良くないですよね。

大野:そうですね。通常の対面のミーティングでもそうですけど、食べながらというのは避けて。まあ、コーヒーぐらいは普段も飲んでいるチャプターも多いでしょうから。

安:飲み物は適宜、取りつつ。

大野:ただ、離席してしまうと顔が映らなくなってしまうので、ミーティングが始まるまでに飲み物は用意しておいて、途中で離席してお代わりというのはできるだけ避けたほうがいいですね。

安:そうですね。そこはちゃんと準備をしておきたいと思います。

大野:あと端末なんですけれども、できるだけパソコンを使っていただくのがいいと思います。というのは、パソコンを使っていると画面が大きいので、参加しているメンバーの顔が一覧しやすいんですよ。

安:あー、確かにそうですね。

大野:例えばiPhoneとかスマートフォンだと、一度に4人ぐらいの顔しか見られなかったりするじゃないですか。

安:はい。

大野:なので、参加する側としてはやっぱりパソコンのほうがいいということ。それでもし携帯端末を使わざるを得ない場合には、ぜひ固定する専用にスタンドが、そんなに高くなく買えますので、それを使って固定しておくと。

安:はい。

大野:手で持って参加するなんて、これはもうあり得ないので。

安:そうですね。(笑)

大野:あと意外とやってしまいがちなのは、プレゼンの時にスタートする前に「聞こえますか?」って。

安:ああー。

大野:これはみんなでやると大変、結構時間のロスになってしまうので、基本的には聞こえているという前提で話し始めていただく。聞こえていなければ他の人が教えてくれるはずなので。

安:はい。

大野:「聞こえますか?」は聞かない、というのがポイントですね。

安:なるほど、大事ですね。
 それではそろそろ終わりに時間に近づいてまいりましたが、大野さんからメンバーの皆さんへメッセージはありますか。

大野:はい。今回はぜひ、新しいとこにチャレンジする貴重な機会です。新しいことにチャレンジすると何が起こるかというと、脳細胞が活性化するそうですよ。

安:おっ、そうなんですね。

大野:そうなんですよ。脳細胞が活性化するチャンスですから。

安:わお。

大野:あと、忘れないことはプロ意識を持って。プロッフェショナリズムを反映させる形で参加するということと、あとはやっぱり楽しんでいただきたいですね。普段できないことをできると、前向きに捉えていただいて、よりプロフェッショナルなチャプターミーティングを皆さんで作っていただければと思います。

安:はい。ありがとうございました。

大野:ありがとうございました。

安:今回もBNIジャパンナショナルディレクターの大野代表と、私BNIメンバーの安紗弥香でお送りいたしました。このポッドキャストは、コンビニの人材育成を支援するこんくり株式会社の提供でお送りいたしました。それでは次回もオフィシャルBNIポッドキャストでお会いしましょう。See you next week.

第163回 オンライン化の意義BNI Japan Official Podcastで公開された投稿です。

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