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第116回 成功のカギは90対9990にあり(再)

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アーカイブされたシリーズ ("無効なフィード" status)

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今回は、これまでに配信されたポッドキャストの中から
特に大切と思われるトピックを選んで再配信いたします。

第33回の再配信です。

033

参照:英語版 Episode 443 Time Spent Networking

安:第33回は、「成功のカギは90対9990にあり」と題してお送りいたします。英語版のエピソード443をご参照ください。
それでは、90対9990とありますが、この意味するところはどんなところなんでしょうか。お願いいたします。

大野:はい。これは実は先日、大阪のディレクターの方がお話ししてくださった、東京でシェアしてくださったことなんですね。まずその説明をする前に、BNIのメンバーになろうと思った理由としてよく挙げられているものとして、まず人脈を増やしたいからBNIに入りますという人とか、あるいは、人に会う機会が普段少ないので、そういった機会を増やしたいので、入りたいですというお声を聞くことが少なくないと思うんです。

安:はい。

大野:実は、例えば人に会う機会が少ないのでという人というのは、まず新しいメンバー候補としてふさわしいかどうかということで考えると、ちょっと疑問かもしれないんですよね。

安:うーん、そうですね。

大野:はい。例えばBNIに入れば、多くの人と会う機会ができるという考え方なんですけども。実は、短期的にはビジネスにつながることもあるかもしれないですけれども、やがて頭打ちになってしまうのは、時間の問題ということが言えると思います。
例えばこういうふうなことを言ってる人をよく見掛けませんか。もうビジター候補として声を掛ける人がいなくなってしまったとか、人脈が枯渇してしまったみたいな。

安:いますね(笑)。

大野:いますよね。あとリファーラルも、以前はもうちょっとリファーラルを出せてたのに、最近はきついなあというような声を、特にベテランのメンバーから聞いたり、メンバー歴が長い人からそういった声を聞いたりすることもあると思います。

安:はい。

大野:これの原因で1つ考えられるのは、BNIの外で人と会う機会をあまり作っていないということにありがちなんですよね。

安:はい。

大野:ここで、先ほどの90対9990の意味に戻りたいと思うんですけども。90はチャプターミーティング、定例会の長さですね。90分の意味ですね。

安:はい。

大野:もう1つの9990というのは、これも分数なんですけども、ミーティングが終わった瞬間ですね。例えば今週のミーティングが終わってから、翌週のミーティングが始まるまでの、ミーティングとミーティングの間の長さという意味になります。

安:ああ~、はい。

大野:計算してみてくださいね、後で。

安:はい。

大野:実はBNIの成功のカギは、いかにこの後者の9990分の時間の中で、ネットワーキングだったり、そういった人に会う時間を確保したり、投資できるかというところにあると思います。

安:はい。

大野:例えばリファーラル。これは、定例会中には見つけられないですよね。

安:そうですね。

大野:ビジターを招待するのは? まさか、スマホを使ってメッセージを送りまくって、ビジターを探すなんてことはされないと思うんですね。

安:はい。

大野:推薦のことばも定例会、ミーティングに参加してるときに、その時間の中で書いたりはしないですよね。

安:そうですね。

大野:あとCEU。これは学びの時間に対する投資ですけども、これも当然ミーティングの外の時間の話です。

安:はい。

大野:1to1もミーティング中にはやらないですし、サンキュースリップの額ですね。売り上げに対する貢献ということで、これもやはりリファーラルですから、ミーティングの中とは関係ない。ミーティングの外で行うものですということなんです。

安:はい。

大野:全てこの9990分の中での活動から出てくる、生まれてくるものばかりなんですね。

安:はい。

大野:なので、90分というミーティングの時間というのは、実はビジネスを生み出す場ではなくて、「1週間のメンバーの皆さんの活動の成果を発表する場」であるということなんですね。報告会みたいな感じですよね。

安:そうですね。

大野:なので、週に1時間半のミーティングに出席してさえいれば、ビジネスにつながるというふうに考えている新しいメンバー候補の方がいたとしたら、これは大きな勘違いなので、ぜひビジターオリエンテーションにおいて、ビジターホストの方からぜひその辺の思い違い、勘違いを修正していただきたいなというふうに思います。

安:はい。

大野:ここで1つご紹介しておきたいマイズナー博士の『Business Networking and Sex – Not What You Think』という書籍が共著で書かれている本があるんですけども。その中で、1万2000人の人を対象に行った調査があるんですね。これによると平均的な男性、女性合わせて、ネットワーキング、人脈構築に割いている時間の平均が、週当たりで6.5時間ぐらいという結果が出ているんですね。

安:はい。

大野:6.5時間弱ですかね。

安:はい。

大野:ただマイズナー博士が言うには、BNIのメンバーの皆さんの目標というかゴールは、平均であるべきではないので、当然もっと投資をしていくべきだということで、彼が推奨している1週間当たりのネットワーキングに対する時間の投資というのは、8時間を勧めていらっしゃるんですね。

安:はい。

大野:特に、これからスタッフを増やしていこうと。忙しくなってきたら、当然スタッフを採用して、社員を増やして時間を確保するということになると思うんですけども。そういう人は、特にネットワーキングに対する時間の確保は、ぜひしてほしいというふうにおっしゃってますね。

安:はい。

大野:この8時間という時間を安さんだったら、どんなふうに使われますか。

安:8時間。例えばトレーニングだと、だいたい2時間半から3時間ぐらいですので、それを受けるとして、あとはそういう内容を生かしてどんどんメンバーと1to1をする時間に使いたいですね。

大野:チャプターのミーティングで1時間半、オープンネットワーキングの時間等を入れると2時間ぐらいは少なくともあるでしょうから、それを差し引くと残り6時間で、その6時間をどうやって1週間の間にやり繰りして、どうやって使っていくかということだと思うんですけども。

安:はい。

大野:まず基本的な考え方として、「人脈の多様化」ですね。いろんなところに人脈を広げていくということが大切だってマイズナー博士もおっしゃっています。

安:はい。

大野:1つマイズナー博士もおっしゃている言葉で、「ザ・グラス・イズ・グリーナー・ウェアー・ユー・ウォーター・イット(The grass is greener where you water it.)」という言葉があるんですね。水をまいた芝生のほうが青々しいという意味だと思うんですけども、より青々しいというんですかね。

安:はい。

大野:これはその人脈を芝に例えてると思うんですけども、水をまくということは、手入れをするということですよね。人脈の手入れというのは、定期的にコンタクトを取って、関係を維持していく。あるいは、もっといい関係を構築していくということが必要なんですけども。

安:はい。

大野:やっぱりBNIの仕組みを最大限に生かすためには、実はチャプターのメンバー一人ひとりがそれぞれチャプターの外で人に会う時間を投資していくということが必要なんですね。

安:はい。

大野:まず、その時間を投資するということで何をするのかって具体的に言うと、2つあります。

安:はい。

大野:1つは、新しい人との出会いの機会や場を作るということ。これは必要ですよね。新しい人との出会いをチャプターのほかのメンバーと共有していくということで、ビジネス、リファーラルになったり、ビジターとしてお招きすることができたりということにつながっていくわけです。

安:はい。

大野:併せて既存のコンタクトですね。もう知り合いの人たちも当然、たくさんいらっしゃると思うので、その人たちの関係あるいは、人脈を耕していく。メンテナンスするということですね。関係を維持していくとか、よりよくいい関係をつくっていくということが、やっぱり大切だと思うんですね。

安:はい。

大野:この2つの新しい人との出会いとか既存のコンタクトの関係を深めていくという意味での時間の投資はですね、おそらく普通の人にとっては、自分のビジネスチャンスを広げるとかという、自分のためということが多いと思うんですけども。BNIのメンバーにとっては、チャプターのほかのメンバーの人たちを含め、自分のコンタクト全員ですね。自分の特にビジネスのつながりがある人たちのための投資になるということだと思うんですね。

安:はい。

大野:それが実は、リファーラルマーケティングがとても機能するシークレットともいえると思うんです。

安:はい。なるほど。
それでは、そろそろ終わりに近づいてまいりましたが、大野さんからメンバーの皆さんへメッセージはありますか。

大野:はい。もうこれはまとめというか、繰り返しになってしまうんですけれども、ぜひチャプターのミーティングに参加していればというような意識が、もしどこか頭の中の片隅にでもあったとしたら、それはどこかにやってしまっていただいて。ぜひ、新しい人とBNI以外の場所で会う機会、新しい人と会う機会をぜひどんどん作っていって欲しいなということ。

安:はい。

大野:これは、いろんなコミュニティーがありますよね。例えばビジネスの目的とした例えば、商工会議所とかでもいいですし、法人会みたいなところでもいいですし。

安:はい。

大野:ビジネスの機会のためのコミュニティーじゃなくてもいいです。例えば趣味とか。安さんは、どんな趣味とか、趣味の会とか。

安:ああ、ありますね。例えば読書とか。

大野:読書。

安:あとゲームの会とか。

大野:ゲームの会。

安:はい(笑)。

大野:なるほど。今度詳しくちょっと聞いてみたい気がしますけども。

安:ぜひぜひ。

大野:あとはスポーツとかそういった趣味の世界でもいいですし、あとはそうですね。ワインとかお好きな方は、そういったコミュニティーとかセミナーとか参加するというのも1つの機会だと思います。
あともう1つは、やはり既存の人脈ですね。すでにお持ちの人脈を、やはり筋肉を鍛えるのと同じですよね。

安:はい。

大野:耕していくということで、まめに連絡を取ってみたりとか、久しぶりに会おうよみたいな声を掛けて、いろいろと交流の機会を作ることで、筋肉を細らせてしまうようなことがなく、人脈をより強いものに育てていくということが大切なので。ぜひ、その辺をメンバーの皆さん一人ひとりが心掛けていっていただくと、さらにチャプターの中でビジネスが活性化をどんどんしてくると思うので、ぜひ心掛けていただきたいなというふうに思います。

安:はい。ありがとうございました。

大野:ありがとうございました。

安:今回もBNIジャパンナショナルディレクターの大野代表と、私BNIメンバーの安紗弥香でお送りいたしました。このポッドキャストは、コンビニの人材育成を支援するこんくり株式会社の提供でお送りいたしました。それでは次回もオフィシャルBNIポッドキャストでお会いしましょう。See you next week.

第116回 成功のカギは90対9990にあり(再)BNI Japan Official Podcastで公開された投稿です。

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特に大切と思われるトピックを選んで再配信いたします。

第33回の再配信です。

033

参照:英語版 Episode 443 Time Spent Networking

安:第33回は、「成功のカギは90対9990にあり」と題してお送りいたします。英語版のエピソード443をご参照ください。
それでは、90対9990とありますが、この意味するところはどんなところなんでしょうか。お願いいたします。

大野:はい。これは実は先日、大阪のディレクターの方がお話ししてくださった、東京でシェアしてくださったことなんですね。まずその説明をする前に、BNIのメンバーになろうと思った理由としてよく挙げられているものとして、まず人脈を増やしたいからBNIに入りますという人とか、あるいは、人に会う機会が普段少ないので、そういった機会を増やしたいので、入りたいですというお声を聞くことが少なくないと思うんです。

安:はい。

大野:実は、例えば人に会う機会が少ないのでという人というのは、まず新しいメンバー候補としてふさわしいかどうかということで考えると、ちょっと疑問かもしれないんですよね。

安:うーん、そうですね。

大野:はい。例えばBNIに入れば、多くの人と会う機会ができるという考え方なんですけども。実は、短期的にはビジネスにつながることもあるかもしれないですけれども、やがて頭打ちになってしまうのは、時間の問題ということが言えると思います。
例えばこういうふうなことを言ってる人をよく見掛けませんか。もうビジター候補として声を掛ける人がいなくなってしまったとか、人脈が枯渇してしまったみたいな。

安:いますね(笑)。

大野:いますよね。あとリファーラルも、以前はもうちょっとリファーラルを出せてたのに、最近はきついなあというような声を、特にベテランのメンバーから聞いたり、メンバー歴が長い人からそういった声を聞いたりすることもあると思います。

安:はい。

大野:これの原因で1つ考えられるのは、BNIの外で人と会う機会をあまり作っていないということにありがちなんですよね。

安:はい。

大野:ここで、先ほどの90対9990の意味に戻りたいと思うんですけども。90はチャプターミーティング、定例会の長さですね。90分の意味ですね。

安:はい。

大野:もう1つの9990というのは、これも分数なんですけども、ミーティングが終わった瞬間ですね。例えば今週のミーティングが終わってから、翌週のミーティングが始まるまでの、ミーティングとミーティングの間の長さという意味になります。

安:ああ~、はい。

大野:計算してみてくださいね、後で。

安:はい。

大野:実はBNIの成功のカギは、いかにこの後者の9990分の時間の中で、ネットワーキングだったり、そういった人に会う時間を確保したり、投資できるかというところにあると思います。

安:はい。

大野:例えばリファーラル。これは、定例会中には見つけられないですよね。

安:そうですね。

大野:ビジターを招待するのは? まさか、スマホを使ってメッセージを送りまくって、ビジターを探すなんてことはされないと思うんですね。

安:はい。

大野:推薦のことばも定例会、ミーティングに参加してるときに、その時間の中で書いたりはしないですよね。

安:そうですね。

大野:あとCEU。これは学びの時間に対する投資ですけども、これも当然ミーティングの外の時間の話です。

安:はい。

大野:1to1もミーティング中にはやらないですし、サンキュースリップの額ですね。売り上げに対する貢献ということで、これもやはりリファーラルですから、ミーティングの中とは関係ない。ミーティングの外で行うものですということなんです。

安:はい。

大野:全てこの9990分の中での活動から出てくる、生まれてくるものばかりなんですね。

安:はい。

大野:なので、90分というミーティングの時間というのは、実はビジネスを生み出す場ではなくて、「1週間のメンバーの皆さんの活動の成果を発表する場」であるということなんですね。報告会みたいな感じですよね。

安:そうですね。

大野:なので、週に1時間半のミーティングに出席してさえいれば、ビジネスにつながるというふうに考えている新しいメンバー候補の方がいたとしたら、これは大きな勘違いなので、ぜひビジターオリエンテーションにおいて、ビジターホストの方からぜひその辺の思い違い、勘違いを修正していただきたいなというふうに思います。

安:はい。

大野:ここで1つご紹介しておきたいマイズナー博士の『Business Networking and Sex – Not What You Think』という書籍が共著で書かれている本があるんですけども。その中で、1万2000人の人を対象に行った調査があるんですね。これによると平均的な男性、女性合わせて、ネットワーキング、人脈構築に割いている時間の平均が、週当たりで6.5時間ぐらいという結果が出ているんですね。

安:はい。

大野:6.5時間弱ですかね。

安:はい。

大野:ただマイズナー博士が言うには、BNIのメンバーの皆さんの目標というかゴールは、平均であるべきではないので、当然もっと投資をしていくべきだということで、彼が推奨している1週間当たりのネットワーキングに対する時間の投資というのは、8時間を勧めていらっしゃるんですね。

安:はい。

大野:特に、これからスタッフを増やしていこうと。忙しくなってきたら、当然スタッフを採用して、社員を増やして時間を確保するということになると思うんですけども。そういう人は、特にネットワーキングに対する時間の確保は、ぜひしてほしいというふうにおっしゃってますね。

安:はい。

大野:この8時間という時間を安さんだったら、どんなふうに使われますか。

安:8時間。例えばトレーニングだと、だいたい2時間半から3時間ぐらいですので、それを受けるとして、あとはそういう内容を生かしてどんどんメンバーと1to1をする時間に使いたいですね。

大野:チャプターのミーティングで1時間半、オープンネットワーキングの時間等を入れると2時間ぐらいは少なくともあるでしょうから、それを差し引くと残り6時間で、その6時間をどうやって1週間の間にやり繰りして、どうやって使っていくかということだと思うんですけども。

安:はい。

大野:まず基本的な考え方として、「人脈の多様化」ですね。いろんなところに人脈を広げていくということが大切だってマイズナー博士もおっしゃっています。

安:はい。

大野:1つマイズナー博士もおっしゃている言葉で、「ザ・グラス・イズ・グリーナー・ウェアー・ユー・ウォーター・イット(The grass is greener where you water it.)」という言葉があるんですね。水をまいた芝生のほうが青々しいという意味だと思うんですけども、より青々しいというんですかね。

安:はい。

大野:これはその人脈を芝に例えてると思うんですけども、水をまくということは、手入れをするということですよね。人脈の手入れというのは、定期的にコンタクトを取って、関係を維持していく。あるいは、もっといい関係を構築していくということが必要なんですけども。

安:はい。

大野:やっぱりBNIの仕組みを最大限に生かすためには、実はチャプターのメンバー一人ひとりがそれぞれチャプターの外で人に会う時間を投資していくということが必要なんですね。

安:はい。

大野:まず、その時間を投資するということで何をするのかって具体的に言うと、2つあります。

安:はい。

大野:1つは、新しい人との出会いの機会や場を作るということ。これは必要ですよね。新しい人との出会いをチャプターのほかのメンバーと共有していくということで、ビジネス、リファーラルになったり、ビジターとしてお招きすることができたりということにつながっていくわけです。

安:はい。

大野:併せて既存のコンタクトですね。もう知り合いの人たちも当然、たくさんいらっしゃると思うので、その人たちの関係あるいは、人脈を耕していく。メンテナンスするということですね。関係を維持していくとか、よりよくいい関係をつくっていくということが、やっぱり大切だと思うんですね。

安:はい。

大野:この2つの新しい人との出会いとか既存のコンタクトの関係を深めていくという意味での時間の投資はですね、おそらく普通の人にとっては、自分のビジネスチャンスを広げるとかという、自分のためということが多いと思うんですけども。BNIのメンバーにとっては、チャプターのほかのメンバーの人たちを含め、自分のコンタクト全員ですね。自分の特にビジネスのつながりがある人たちのための投資になるということだと思うんですね。

安:はい。

大野:それが実は、リファーラルマーケティングがとても機能するシークレットともいえると思うんです。

安:はい。なるほど。
それでは、そろそろ終わりに近づいてまいりましたが、大野さんからメンバーの皆さんへメッセージはありますか。

大野:はい。もうこれはまとめというか、繰り返しになってしまうんですけれども、ぜひチャプターのミーティングに参加していればというような意識が、もしどこか頭の中の片隅にでもあったとしたら、それはどこかにやってしまっていただいて。ぜひ、新しい人とBNI以外の場所で会う機会、新しい人と会う機会をぜひどんどん作っていって欲しいなということ。

安:はい。

大野:これは、いろんなコミュニティーがありますよね。例えばビジネスの目的とした例えば、商工会議所とかでもいいですし、法人会みたいなところでもいいですし。

安:はい。

大野:ビジネスの機会のためのコミュニティーじゃなくてもいいです。例えば趣味とか。安さんは、どんな趣味とか、趣味の会とか。

安:ああ、ありますね。例えば読書とか。

大野:読書。

安:あとゲームの会とか。

大野:ゲームの会。

安:はい(笑)。

大野:なるほど。今度詳しくちょっと聞いてみたい気がしますけども。

安:ぜひぜひ。

大野:あとはスポーツとかそういった趣味の世界でもいいですし、あとはそうですね。ワインとかお好きな方は、そういったコミュニティーとかセミナーとか参加するというのも1つの機会だと思います。
あともう1つは、やはり既存の人脈ですね。すでにお持ちの人脈を、やはり筋肉を鍛えるのと同じですよね。

安:はい。

大野:耕していくということで、まめに連絡を取ってみたりとか、久しぶりに会おうよみたいな声を掛けて、いろいろと交流の機会を作ることで、筋肉を細らせてしまうようなことがなく、人脈をより強いものに育てていくということが大切なので。ぜひ、その辺をメンバーの皆さん一人ひとりが心掛けていっていただくと、さらにチャプターの中でビジネスが活性化をどんどんしてくると思うので、ぜひ心掛けていただきたいなというふうに思います。

安:はい。ありがとうございました。

大野:ありがとうございました。

安:今回もBNIジャパンナショナルディレクターの大野代表と、私BNIメンバーの安紗弥香でお送りいたしました。このポッドキャストは、コンビニの人材育成を支援するこんくり株式会社の提供でお送りいたしました。それでは次回もオフィシャルBNIポッドキャストでお会いしましょう。See you next week.

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