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#079 詩と短歌、それぞれのはじまり。 | 特集『うたが生まれるところ』section1

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1月の配信は、特集『うたが生まれるところ』として、木下龍也さん(歌人)と文月悠光さん(詩人)をゲストにお迎えしてお送りします。なんと収録中に「ちいさな短歌教室」も開催…!?今月もお楽しみに!

特集初回、そして2022年最初の配信となる今回。まずは文月さんが詩を、木下さんが短歌を始めたきっかけをお話しいただきながら、それぞれの魅力や特徴について紐解いていきました。

「本を出す人になりたい」という思いから10歳の頃には日記に詩を書き始めていたという文月さんと、社会人になってから短歌を始めたという木下さん。文月さんは当時、自分と近い世代の学生による詩集を読んだことで「自分でつくるという手があったか」という親近感がきっかけとなった一方、木下さんは穂村弘さんの『ラインマーカーズ』を読んで雷に打たれたような衝撃がきかっけに。武田さんが短歌を始めたきっかけも実は穂村弘さんの存在であることや、長井さんは枡野浩一さんのTシャツのモデルの経験から読むより先に着て知っていたなどきっかけはさまざまで、少し遠い存在にも感じる詩や短歌の入口が実は広いことを感じるトークとなりました!

そして同じ詩歌のジャンルにある俳句についても挙げながら、575と57577という定型の違いや季語の有無による入りやすさの違い、形式がないからこそ終わりをどこにすれば?という疑問が浮かぶ詩も実は「詩人は自分の詩の定型を書きながらつくりあげている」ことなど、意外な発見も!

さらには、「あけましておめでとう…!?」、番組アシスタント大高さんの出張のこと、穂村弘さんの偉大さ、長井さんの口調が大高さんに…?!、『K2』プロジェクト目標金額達成など、オープニングやエンディングもお聞き逃しなく…!

今回のHotProjectsは飛騨高山にあるゲストハウスのプロジェクトをご紹介。国内外の観光客で非常に賑わっていた地にあってこのコロナ禍の打撃を考えると本当に心が苦しくなりますが、人と人との交流を継続させながらこの苦境を乗り越えようとする挑戦、ぜひご支援お願いします!おいしそうな料理と行ってみたくなる風景が並ぶプロジェクトページも要チェックです。

ぜひお聞きください!

「MOTION GALLERY CROSSING」は、編集者の武田俊と演劇モデルの長井短が、日本最大級のクラウドファンディングサイト「MOTION GALLERY」のプロジェクトを紹介しながら「これからの文化と社会のはなし」をゲストとともに掘り下げていくラジオ番組。東京・九段ハウスの協賛でお送りいたします。

<もしもし文化センター>

番組のオンラインコミュニティ「もしもし文化センター」へは、下記よりアクセスいただけます!みなさんの参加をお待ちしております!あなたも”もしもしーず”になろう!

https://basic.motion-gallery.net/community/moshibun

<番組プレイリスト更新中!>

番組では、エピソードとゲスト&パーソナリティの選曲を織り交ぜたSpotifyプレイリストを更新中です!ぜひ「My Library」への登録お願いします!

https://open.spotify.com/playlist/6EY8LFSdS7B0OOl5wxldXr

<リスナーのみなさんのお悩み募集中!>

パーソナリティ&番組アシスタントにきいてほしいお悩みを募集しています!いただいた投稿は、番組のお悩み相談コーナー(不定期)にてお答えします!

https://forms.gle/GqTrQCYs9Ji8duSM7

<木下龍也さん最新著書>

『あなたのための短歌集』(ナナロク社)

https://nanarokusha.shop/items/6188d1720548e07cf43efdbe

<文月悠光さんの最新エッセイが文庫化されました!>

『臆病な詩人、街へ出る。』(新潮文庫)

https://www.shinchosha.co.jp/book/103361/

<Hot projects>

飛騨高山の「ゲストハウスとまる」にカフェ「はるばる」を移転。

旅と地域の暮らしを繫ぐ“交差点“をつくります!

https://motion-gallery.net/projects/tomaru-harubaru

<MOTION GALLERYが運営に携わる映画館が1/31までプロジェクト実施中です!>

東京・下北沢の線路跡地に生まれた新しい“街”の入り口に、

文化の共有地となるミニシアター『K2』が誕生します。

https://motion-gallery.net/projects/k2-cinema

<九段ハウス>

https://kudan.house/


<ゲストプロフィール>
木下龍也 (歌人)
1988年生まれ。歌人。 著書は『つむじ風、ここにあります』『きみを嫌いな奴はクズだよ』『天才による凡人のための短歌教室』『あなたのための短歌集』。 共著は『玄関の覗き穴から差してくる光のように生まれたはずだ』(岡野大嗣との共著)『今日は誰にも愛されたかった』(谷川俊太郎、岡野大嗣との共著)。
文月悠光 (詩人)
http://fuzukiyumi.com/
1991 年北海道生まれ。第 1 詩集『適切な世界の適切ならざる私』で、中原中也賞、丸山豊記念現代詩賞を最年少 18 歳で受賞。著書に『わたしたちの 猫』、『洗礼ダイアリー』、『臆病な詩人、街へ出る。』など。オンライン詩作講座 を開くなど広く活動中。(撮影:山本春花)
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特集初回、そして2022年最初の配信となる今回。まずは文月さんが詩を、木下さんが短歌を始めたきっかけをお話しいただきながら、それぞれの魅力や特徴について紐解いていきました。

「本を出す人になりたい」という思いから10歳の頃には日記に詩を書き始めていたという文月さんと、社会人になってから短歌を始めたという木下さん。文月さんは当時、自分と近い世代の学生による詩集を読んだことで「自分でつくるという手があったか」という親近感がきっかけとなった一方、木下さんは穂村弘さんの『ラインマーカーズ』を読んで雷に打たれたような衝撃がきかっけに。武田さんが短歌を始めたきっかけも実は穂村弘さんの存在であることや、長井さんは枡野浩一さんのTシャツのモデルの経験から読むより先に着て知っていたなどきっかけはさまざまで、少し遠い存在にも感じる詩や短歌の入口が実は広いことを感じるトークとなりました!

そして同じ詩歌のジャンルにある俳句についても挙げながら、575と57577という定型の違いや季語の有無による入りやすさの違い、形式がないからこそ終わりをどこにすれば?という疑問が浮かぶ詩も実は「詩人は自分の詩の定型を書きながらつくりあげている」ことなど、意外な発見も!

さらには、「あけましておめでとう…!?」、番組アシスタント大高さんの出張のこと、穂村弘さんの偉大さ、長井さんの口調が大高さんに…?!、『K2』プロジェクト目標金額達成など、オープニングやエンディングもお聞き逃しなく…!

今回のHotProjectsは飛騨高山にあるゲストハウスのプロジェクトをご紹介。国内外の観光客で非常に賑わっていた地にあってこのコロナ禍の打撃を考えると本当に心が苦しくなりますが、人と人との交流を継続させながらこの苦境を乗り越えようとする挑戦、ぜひご支援お願いします!おいしそうな料理と行ってみたくなる風景が並ぶプロジェクトページも要チェックです。

ぜひお聞きください!

「MOTION GALLERY CROSSING」は、編集者の武田俊と演劇モデルの長井短が、日本最大級のクラウドファンディングサイト「MOTION GALLERY」のプロジェクトを紹介しながら「これからの文化と社会のはなし」をゲストとともに掘り下げていくラジオ番組。東京・九段ハウスの協賛でお送りいたします。

<もしもし文化センター>

番組のオンラインコミュニティ「もしもし文化センター」へは、下記よりアクセスいただけます!みなさんの参加をお待ちしております!あなたも”もしもしーず”になろう!

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<番組プレイリスト更新中!>

番組では、エピソードとゲスト&パーソナリティの選曲を織り交ぜたSpotifyプレイリストを更新中です!ぜひ「My Library」への登録お願いします!

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<リスナーのみなさんのお悩み募集中!>

パーソナリティ&番組アシスタントにきいてほしいお悩みを募集しています!いただいた投稿は、番組のお悩み相談コーナー(不定期)にてお答えします!

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<木下龍也さん最新著書>

『あなたのための短歌集』(ナナロク社)

https://nanarokusha.shop/items/6188d1720548e07cf43efdbe

<文月悠光さんの最新エッセイが文庫化されました!>

『臆病な詩人、街へ出る。』(新潮文庫)

https://www.shinchosha.co.jp/book/103361/

<Hot projects>

飛騨高山の「ゲストハウスとまる」にカフェ「はるばる」を移転。

旅と地域の暮らしを繫ぐ“交差点“をつくります!

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<MOTION GALLERYが運営に携わる映画館が1/31までプロジェクト実施中です!>

東京・下北沢の線路跡地に生まれた新しい“街”の入り口に、

文化の共有地となるミニシアター『K2』が誕生します。

https://motion-gallery.net/projects/k2-cinema

<九段ハウス>

https://kudan.house/


<ゲストプロフィール>
木下龍也 (歌人)
1988年生まれ。歌人。 著書は『つむじ風、ここにあります』『きみを嫌いな奴はクズだよ』『天才による凡人のための短歌教室』『あなたのための短歌集』。 共著は『玄関の覗き穴から差してくる光のように生まれたはずだ』(岡野大嗣との共著)『今日は誰にも愛されたかった』(谷川俊太郎、岡野大嗣との共著)。
文月悠光 (詩人)
http://fuzukiyumi.com/
1991 年北海道生まれ。第 1 詩集『適切な世界の適切ならざる私』で、中原中也賞、丸山豊記念現代詩賞を最年少 18 歳で受賞。著書に『わたしたちの 猫』、『洗礼ダイアリー』、『臆病な詩人、街へ出る。』など。オンライン詩作講座 を開くなど広く活動中。(撮影:山本春花)
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