#066 市場と流通を見極めたクリエイティビティの活かし方 | 特集『翻訳が紐解く文学と社会』section4

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9月は特集『翻訳が紐解く文学と社会』と題して、西崎憲さん(翻訳家/作家)と松永美穂さん(翻訳家/早稲田大学教授)をゲストにお迎えして、“訳す“だけではない翻訳の妙、ユニークさ、奥深さ、そしてインディーズとしての「日本翻訳大賞」についてお送りしています。

特集最終回の今回は、ゲストのみなさんにお聞きしている”お金とクリエイティビティ”の共存について、設立からこれまでもインディーズとして継続する「日本翻訳大賞」と、いわばインディーズの活動をサポートし続けるMOTION GALLERY。そんな2つの視点をベースにトークは繰り広げられました!

出版不況と呼ばれて久しい現代では市場の規模や流通のレベルの見通しをつけたDIY出版に可能性があることを切り口に、自分の中にも翻訳・出版・音楽など複数の”足場”を持って全体でバランスを取っていくことが大切、というフリーランスとしての生き方の話に…!意外だけれども、一同納得の展開となりました。

さらには、長井さんの誕生日会をやりたい、武田さんのアウトドア趣味抱き合わせプラン、大高さんの読書の秋など、オープニングやエンディングもお聞き逃しなく…!

そして、今回のHotProjectsは、みんながずっと維持したくなるような舞台芸術のフェスティバルを続けるためのシステム開発を目指すプロジェクトをご紹介!「いつかは止まる助成金に頼るのではなく」というプレゼンターの言葉に強く共感するとともに、出口のみえないコロナ禍で自走するための中長期的な視点と行動の大切さを改めて感じました!

ぜひお聞きください!

「MOTION GALLERY CROSSING」は、編集者の武田俊と演劇モデルの長井短が、日本最大級のクラウドファンディングサイト「MOTION GALLERY」のプロジェクトを紹介しながら「これからの文化と社会のはなし」をゲストとともに掘り下げていくラジオ番組。東京・九段ハウスの協賛でお送りいたします。

<もしもし文化センター>

番組のオンラインコミュニティ「もしもし文化センター」へは、下記よりアクセスいただけます!みなさんの参加をお待ちしております!もしもしーずあつまれ!

https://basic.motion-gallery.net/community/moshibun

<番組プレイリスト更新中!>

番組では、エピソードとゲスト&パーソナリティの選曲を織り交ぜたSpotifyプレイリストを更新中です!ぜひ「My Library」への登録お願いします!

https://open.spotify.com/playlist/6EY8LFSdS7B0OOl5wxldXr

「日本翻訳大賞」

https://besttranslationaward.wordpress.com/

横浜に100年続く舞台芸術フェスティバルを。

自由な表現と出会う場の確立をご支援ください!

https://motion-gallery.net/projects/ypamfringe-2021

<九段ハウス>

https://kudan.house/

<ご意見・質問お待ちしてます!>

番組のハッシュタグ #mgcrossing

https://twitter.com/intent/tweet?hashtags=mgcrossing


<ゲストプロフィール>
西崎憲 (翻訳家・作家)
日本翻訳大賞選考委員、文学ムック『たべるのがおそい』編集長。訳書に『郵便局と蛇』コッパード、『ヴァージニア・ウルフ短篇集』『ヘミングウェイ短篇集』(ちくま文庫)、『第二の銃声』バークリー(創元推理文庫)など。編纂・共訳に『短篇小説日和』『怪奇小説日和』(ちくま文庫)など。共訳書に『ピース』ウルフ(国書刊行会)など。著書に第十四回ファンタジーノベル大賞受賞作『世界の果ての庭』(東京創元社)、『蕃東国年代記』(新潮社)、『ゆみに町ガイドブック』(河出書房新社)『飛行士と東京の雨の森』『未知の鳥類がやってくるまで』絲山秋子賞受賞(筑摩書房)、『全ロック史』(人文書院)『ヘディングはおもに頭で』サッカー本大賞特別賞(KADOKAWA)など。歌集『ビットとデシベル』(書肆侃侃房、歌人名はフラワーしげる)。現在電子書籍や音楽のレーベル〈惑星と口笛〉主宰。音楽家でもある。
松永美穂 (翻訳家・早稲田大学教授)
愛知県出身、広島市の中学・高校を卒業。東京大学大学院人文社会研究科博士課程満期単位取得。訳書にベルンハルト・シュリンク『朗読者』(新潮社、毎日出版文化賞特別賞受賞)、カトリーン・シェーラー『ヨハンナの電車のたび』(西村書店、日本絵本賞翻訳絵本賞受賞)、ライナー・マリア・リルケ『マルテの手記』(光文社古典新訳文庫)、ヨハンナ・シュピリ『アルプスの少女 ハイジ』(角川文庫)など。

82 つのエピソード