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#059 天命を反転するとは? | 特集『住むとはたらくを建物から考える』section1

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8月は特集『住むとはたらくを建物から考える』と題して、本間桃世さん(「荒川修作+マドリン・ギンズ東京事務所」代表と、本間綾一郎さん(「株式会社HATC」代表)さんをゲストにお迎えします。

「ハッチ本間さん」「三鷹の本間さん」とお送りする今回の特集では、コロナ禍で大きく変わりゆく、住むこと・働くことの価値観について改めて考えるとともに、そしてそれに深く関わる建物・室内空間について、さらには建築保存についてお話を伺っていきます。

本間桃世さんが携わる「三鷹天命反転住宅 イン メモリー オブ ヘレン・ケラー」は、芸術家の荒川修作さんとマドリン・ギンズさんによる作品であり9戸からなる集合住宅。天命反転(reversible destiny)とはお二人のキーワードのひとつであり、人は生まれそして死にゆくというような、我々が抗えないものとして受け止めている天命や宿命は、本当に抗えないのだろうか?もし死なないとしたら?を考えてみることで、境界線が意味をなさなくなり、しいては争いもなくなっていくのでは?というスケールの大きなポジティブな想いが込められている場所とのこと。

「刺激的な空間」「こっちの方が落ち着く。住みたい。」「生活をするなかで自分の観点を意識できる暮らしっていいな」など、その特徴な建築物へのメッセージも飛び交いました!

そして本間綾一郎さんが手がける「OPEN FIRM」は、これからのクリエイティブの潮流となる、個と個がつながって有機的になることで生まれるものづくりの場として7月にスタートしたばかり。仲間づくりを大切にしたコミュニティであり、中目黒高架下の元レストラン「Pavilion」をリノベーションしているということでも話題です!

さらには、ついつい観ちゃうあの建物紹介番組のことや、長引くコロナ禍に思うことなど、オープニングとエンディングでも色々話しています◎

そして、今回のHot Projectsでは、子どもの自由な遊びを見守る「冒険遊び場」始まりの場所である「羽根木プレーパーク」のプロジェクトをご紹介。長井さんと武田さんも訪れたことがあり、野性味が溢れる子どもたちの様子に圧倒される、とのことで気になります…!長い歴史で大切にされてきた価値を続けるために老朽化した建物を新しくしていくという点は、逆のようでいて、今回の特集にも通づる部分がありますね。

ぜひお聞きください!

「MOTION GALLERY CROSSING」は、編集者の武田俊と演劇モデルの長井短が、日本最大級のクラウドファンディングサイト「MOTION GALLERY」のプロジェクトを紹介しながら「これからの文化と社会のはなし」をゲストとともに掘り下げていくラジオ番組。東京・九段ハウスの協賛でお送りいたします。

<もしもし文化センター>

番組のオンラインコミュニティ「もしもし文化センター」へは、下記よりアクセスいただけます!みなさんの参加をお待ちしております!もしもしーずあつまれ!

https://basic.motion-gallery.net/community/moshibun

<番組プレイリスト更新中!>

番組では、エピソードとゲスト&パーソナリティの選曲を織り交ぜたSpotifyプレイリストを更新中です!ぜひ「My Library」への登録お願いします!

https://open.spotify.com/playlist/6EY8LFSdS7B0OOl5wxldXr

<Hot Projects> 

羽根木プレーパーク

「ありがとう!さようなら!みんなの新リーダーハウスProject!」

https://motion-gallery.net/projects/leaderhouse1991_2021

<九段ハウス>

https://kudan.house/

<ご意見・質問お待ちしてます!>

番組のハッシュタグ #mgcrossing

https://twitter.com/intent/tweet?hashtags=mgcrossing


<ゲストプロフィール>
本間桃世 (荒川修作+マドリン・ギンズ東京事務所 (Coordinologist, Inc.) 代表。Reversible Destiny Foundation (荒川+ギンズ財団、ニューヨーク)理事。)
http://www.architectural-body.com/
武蔵野美術大学卒業後、国際機関、NGOを通じて主に海外での美術教育の仕事に携わる。 Fundación PERSONA(サンホセ、コスタリカ)副代表、Taller PRESENTE主宰。‘98年に5年間の中米滞在を経て帰国後、中米・カリブ地域の美術研究、文化交流の仕事を続ける中、1999年に荒川修作と出会う。 2002年に荒川修作+マドリン・ギンズの東京事務所を開設、荒川+ギンズ財団本部(ニューヨーク)と連携を図りつつ、主に国内での荒川+ギンズの活動を多方面から支える。
本間綾一郎 (HATCH Inc. 代表取締役)
https://www.hatch-888.jp
1979年生まれ。大阪芸術大学芸術計画学科卒。 映写技師、映画宣伝、広告制作会社を経て、2013年にプロデュースカンパニー「HATCH Inc.」設立し、代表取締役とプレイングプロデューサーを兼務。「OPEN FIRM」「Creative Hub Swimmy」「Do it Theater」など9つの事業部をプロデュースする。 企業、学生、クリエイターなどを垣根なく何かを成し遂げようとするヒト・コト・モノを全方面からバックアップしている。「70歳までクリエイティブで生きていける人になる」が人生のテーマ。二児の父。
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「ハッチ本間さん」「三鷹の本間さん」とお送りする今回の特集では、コロナ禍で大きく変わりゆく、住むこと・働くことの価値観について改めて考えるとともに、そしてそれに深く関わる建物・室内空間について、さらには建築保存についてお話を伺っていきます。

本間桃世さんが携わる「三鷹天命反転住宅 イン メモリー オブ ヘレン・ケラー」は、芸術家の荒川修作さんとマドリン・ギンズさんによる作品であり9戸からなる集合住宅。天命反転(reversible destiny)とはお二人のキーワードのひとつであり、人は生まれそして死にゆくというような、我々が抗えないものとして受け止めている天命や宿命は、本当に抗えないのだろうか?もし死なないとしたら?を考えてみることで、境界線が意味をなさなくなり、しいては争いもなくなっていくのでは?というスケールの大きなポジティブな想いが込められている場所とのこと。

「刺激的な空間」「こっちの方が落ち着く。住みたい。」「生活をするなかで自分の観点を意識できる暮らしっていいな」など、その特徴な建築物へのメッセージも飛び交いました!

そして本間綾一郎さんが手がける「OPEN FIRM」は、これからのクリエイティブの潮流となる、個と個がつながって有機的になることで生まれるものづくりの場として7月にスタートしたばかり。仲間づくりを大切にしたコミュニティであり、中目黒高架下の元レストラン「Pavilion」をリノベーションしているということでも話題です!

さらには、ついつい観ちゃうあの建物紹介番組のことや、長引くコロナ禍に思うことなど、オープニングとエンディングでも色々話しています◎

そして、今回のHot Projectsでは、子どもの自由な遊びを見守る「冒険遊び場」始まりの場所である「羽根木プレーパーク」のプロジェクトをご紹介。長井さんと武田さんも訪れたことがあり、野性味が溢れる子どもたちの様子に圧倒される、とのことで気になります…!長い歴史で大切にされてきた価値を続けるために老朽化した建物を新しくしていくという点は、逆のようでいて、今回の特集にも通づる部分がありますね。

ぜひお聞きください!

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<Hot Projects> 

羽根木プレーパーク

「ありがとう!さようなら!みんなの新リーダーハウスProject!」

https://motion-gallery.net/projects/leaderhouse1991_2021

<九段ハウス>

https://kudan.house/

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<ゲストプロフィール>
本間桃世 (荒川修作+マドリン・ギンズ東京事務所 (Coordinologist, Inc.) 代表。Reversible Destiny Foundation (荒川+ギンズ財団、ニューヨーク)理事。)
http://www.architectural-body.com/
武蔵野美術大学卒業後、国際機関、NGOを通じて主に海外での美術教育の仕事に携わる。 Fundación PERSONA(サンホセ、コスタリカ)副代表、Taller PRESENTE主宰。‘98年に5年間の中米滞在を経て帰国後、中米・カリブ地域の美術研究、文化交流の仕事を続ける中、1999年に荒川修作と出会う。 2002年に荒川修作+マドリン・ギンズの東京事務所を開設、荒川+ギンズ財団本部(ニューヨーク)と連携を図りつつ、主に国内での荒川+ギンズの活動を多方面から支える。
本間綾一郎 (HATCH Inc. 代表取締役)
https://www.hatch-888.jp
1979年生まれ。大阪芸術大学芸術計画学科卒。 映写技師、映画宣伝、広告制作会社を経て、2013年にプロデュースカンパニー「HATCH Inc.」設立し、代表取締役とプレイングプロデューサーを兼務。「OPEN FIRM」「Creative Hub Swimmy」「Do it Theater」など9つの事業部をプロデュースする。 企業、学生、クリエイターなどを垣根なく何かを成し遂げようとするヒト・コト・モノを全方面からバックアップしている。「70歳までクリエイティブで生きていける人になる」が人生のテーマ。二児の父。
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