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#042 「”クリエイティビティの使い道”とSDGs」 ゲスト:長谷川ミラ(モデル)、近藤ヒデノリ(University of Creativity(UoC) フィールドディレクター)特集『持続可能な社会における創造力』section4

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2月は特集(全4回)『持続可能な社会における創造力』と題して、「現在とこれから」の社会と文化を象徴し関連し合う、人間らしさとしてのクリエイティビティとSDGsについて、モデルの長谷川ミラさんと、University of Creativity(UoC)サステナビリティフィールドディレクターで、株式会社博報堂クリエイティブプロデューサーの近藤ヒデノリさんをゲストにお迎えしてお送りします。

最終回となるsection4では、お金とクリエイティビティ、そして持続可能性という3つをバランス良く満たすためのヒントとして、自分のクリエイティビティの使い道を意識することや、SDGsと企業と予算の現実を加速させるアイデアなど、持続可能な社会を創るための行動についてトークが繰り広げられました!

生活のための仕事と社会課題に対する活動とは別にせざるを得なかった頃とは違い、特にSDGsが謳われるようになってからは、サステナビリティに取り組むクライアントとの仕事に集中できるようになったという近藤さん。お金を稼ぐことを目的とするのではなく、お金や何かを得るために自分のクリエイティビティを発揮した結果、それが社会にどんな影響を及ぼすのかを指標とすること、つまりみんなが自分のクリエイティビティの使い道に責任を持つことが大切という考えに、一同納得!

また、長谷川さんはSDGsに取り組む中で感じる、企業がまだSDGsの活動に予算を割く段階にまで至っていないことや、経済的な部分でSDGsに取り組みたくても取り組めない中小企業もあるという現実を挙げ、もっと多くの人がSNSを通じてSDGsについて発信・共感を表明することで世間の注目度が高まり、SDGsに予算=お金がつきやすい社会状況を創るという、誰もがチャレンジしやすいクリエイティビティのアイデアを提案!

さらには、自分のクリエイティビティへの対価に妥協しない姿勢が文化の持続性に繋がっていくことや、パーマカルチャーとSDGsの繋がり、芸術祭とSDGsとの意外な関係性など、広義のクリエイティビティについてのトークをぜひお聴きください!

番組では、エピソードとゲスト&パーソナリティの選曲を織り交ぜたSpotifyプレイリストを更新中です!ぜひ「My Library」への登録お願いします!
https://open.spotify.com/playlist/6EY8LFSdS7B0OOl5wxldXr

「MOTION GALLERY CROSSING」は、編集者の武田俊と演劇モデルの長井短が、日本最大級のクラウドファンディングサイト「MOTION GALLERY」のプロジェクトを紹介しながら「これからの文化と社会のはなし」をゲストとともに掘り下げていくラジオ番組。東京・九段ハウスの提供でお送りいたします。

<長谷川ミラさん HP>
https://www.lespros.co.jp/models/mila-hasegawa/

<近藤ヒデノリさん携わるUniversity of Creativity(UoC) HP>
https://uoc.world

<九段ハウス>
https://kudan.house/

<Hot Projects> 

「コロナに負けない!酪農家が作った富士の国乳業を応援~子や孫に美味しい給食牛乳を届けたい~」
https://motion-gallery.net/projects/schoolmilk

<長井短さん新刊情報!「内緒にしといて」(晶文社)現在発売中!>
https://www.shobunsha.co.jp/?p=5885

<ご意見・質問お待ちしてます!>

番組のハッシュタグ #mgc
https://twitter.com/intent/tweet?hashtags=mgc


<ゲストプロフィール>
長谷川ミラ (モデル)
https://www.lespros.co.jp/models/mila-hasegawa/
1997年生まれ。南アフリカとのハーフ。ロンドンの美大「セントラル・セント・マーチンズ」への入学とそこで刺激を受けたことから、ファッションに関連する環境問題やフェミニズムに、より興味を持ち、自身のバックボーンやブランド、ジェンダーレス、 環境問題などを自由に発信する、“私”を表現するモデルとして活躍。自身のブランド「JAMESIE」を展開するほか、現在、J-WAVE 「START LINE(すたーとらいん)」のナビゲーターを務める。
近藤ヒデノリ (University of Creativity(UoC)サステナビリティフィールドディレクター/株式会社博報堂クリエイティブプロデューサー)
https://uoc.world
1994年博報堂入社後、CMプランナーを経て、NYU/ICP修士課程で写真と現代美術を学び、9.11を機に復職。近年は「サステナブルクリエイティビティー」を軸に様々な企業・自治体・地域のブランディングや広報、商品・メディア開発、イベントや教育に携わり、2020年に創造性の研究実験機関 UNIVERSITY of CREATIVITY(UoC)サステナビリティ領域のフィールドディレクターに就任。領域を越えて持続可能な社会・文化をつくる創造性の研究・社会実装を行っている。編共著に『INNOVATION DESIGN-博報堂流、未来の事業のつくりかた』『都会からはじまる新しい生き方のデザイン-URBAN PERMACULTURE GUIDE』等。「Art of Living」をテーマとした地域共生の家「KYODO HOUSE」主宰。2019年よりグッドデザイン賞審査員。 湯道家元で元バックパッカー。
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最終回となるsection4では、お金とクリエイティビティ、そして持続可能性という3つをバランス良く満たすためのヒントとして、自分のクリエイティビティの使い道を意識することや、SDGsと企業と予算の現実を加速させるアイデアなど、持続可能な社会を創るための行動についてトークが繰り広げられました!

生活のための仕事と社会課題に対する活動とは別にせざるを得なかった頃とは違い、特にSDGsが謳われるようになってからは、サステナビリティに取り組むクライアントとの仕事に集中できるようになったという近藤さん。お金を稼ぐことを目的とするのではなく、お金や何かを得るために自分のクリエイティビティを発揮した結果、それが社会にどんな影響を及ぼすのかを指標とすること、つまりみんなが自分のクリエイティビティの使い道に責任を持つことが大切という考えに、一同納得!

また、長谷川さんはSDGsに取り組む中で感じる、企業がまだSDGsの活動に予算を割く段階にまで至っていないことや、経済的な部分でSDGsに取り組みたくても取り組めない中小企業もあるという現実を挙げ、もっと多くの人がSNSを通じてSDGsについて発信・共感を表明することで世間の注目度が高まり、SDGsに予算=お金がつきやすい社会状況を創るという、誰もがチャレンジしやすいクリエイティビティのアイデアを提案!

さらには、自分のクリエイティビティへの対価に妥協しない姿勢が文化の持続性に繋がっていくことや、パーマカルチャーとSDGsの繋がり、芸術祭とSDGsとの意外な関係性など、広義のクリエイティビティについてのトークをぜひお聴きください!

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<ゲストプロフィール>
長谷川ミラ (モデル)
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1997年生まれ。南アフリカとのハーフ。ロンドンの美大「セントラル・セント・マーチンズ」への入学とそこで刺激を受けたことから、ファッションに関連する環境問題やフェミニズムに、より興味を持ち、自身のバックボーンやブランド、ジェンダーレス、 環境問題などを自由に発信する、“私”を表現するモデルとして活躍。自身のブランド「JAMESIE」を展開するほか、現在、J-WAVE 「START LINE(すたーとらいん)」のナビゲーターを務める。
近藤ヒデノリ (University of Creativity(UoC)サステナビリティフィールドディレクター/株式会社博報堂クリエイティブプロデューサー)
https://uoc.world
1994年博報堂入社後、CMプランナーを経て、NYU/ICP修士課程で写真と現代美術を学び、9.11を機に復職。近年は「サステナブルクリエイティビティー」を軸に様々な企業・自治体・地域のブランディングや広報、商品・メディア開発、イベントや教育に携わり、2020年に創造性の研究実験機関 UNIVERSITY of CREATIVITY(UoC)サステナビリティ領域のフィールドディレクターに就任。領域を越えて持続可能な社会・文化をつくる創造性の研究・社会実装を行っている。編共著に『INNOVATION DESIGN-博報堂流、未来の事業のつくりかた』『都会からはじまる新しい生き方のデザイン-URBAN PERMACULTURE GUIDE』等。「Art of Living」をテーマとした地域共生の家「KYODO HOUSE」主宰。2019年よりグッドデザイン賞審査員。 湯道家元で元バックパッカー。
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