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台湾博物館（2021-07-04）台湾のラジオ放送、最新事情（中）――放送研究者・山田充郎
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インタビュー
放送研究者・山田充郎
「台湾のラジオ放送、最新事情（中）」
山田充郎さんは、台湾国際放送の前身時代からのリスナー歴60年近くになる。
それだけでなく、台湾の域内の放送事情にも詳しい。
3回に分けて、最新の台湾ラジオ事情を、歴史を踏まえながらお話いただく。
台湾を何度も訪れている山田さんだが、新型コロナウイルス感染の影響で1年以上、台湾に来ることができない。
リモート方式で東京にいらっしゃる山田さんにお話をうかがった。
【山田充郎】
山田充郎（やまだ・みつお）
1948年、大阪府出身。少年時代より漢字・漢文と放送に興味を持つ。大手証券会社に勤務しながら、放送史を研究。退職後、研究に専念。台湾国際放送（前身を含む）のリスナー歴は間もなく60年に達する。
※作品
「中国の放送と国民政府（大陸時代）の対日放送（1923～1949）」
https://shukousha.com/column/proparadio/6205/
「自由中国之声の成立と初期の日本語放送（1949～1970）」
https://shukousha.com/column/proparadio/6320/
「外交環境の変化と日本語放送の脱皮（1971～1980）」
https://shukousha.com/column/proparadio/6772/
「1980年代の台湾と日本語放送の変貌（1981～1990）」
https://shukousha.com/column/proparadio/6984/
（インタビュー：早田健文）
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