GO GO台湾 - 2022-04-23_台湾の鹿スポット

 
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著作 中央廣播電臺 RTI Radio Taiwan International and 中野 理絵 , RTI の情報はPlayer FM及びコミュニティによって発見されました。著作権は出版社によって所持されます。そして、番組のオーディオは、その出版社のサーバから直接にストリーミングされます。Player FMで購読ボタンをタップし、更新できて、または他のポッドキャストアプリにフィードのURLを貼り付けます。

トーク①:台湾の鹿スポット:「阿信巧克力農場」≫

●宜蘭・三星鄉の「張美阿嬤農場」。

ここは浴衣体験もできることから、浴衣を着て、鹿に餌をあげて、疑似日本体験ができるとして台湾の人たちに人気となっている。

鹿の他にもアルパカやカピバラもいて、動物たちと身近で触れ合えるので、動物好きは楽しめるスポットですよ。

●台湾北部の空の玄関口、桃園市蘆竹區の「山腳鹿場~水鹿之家」。

ここは、鹿たちと間近に接することができる“秘密の場所”と言われています。大小たくさんの鹿たちがいて、近くで餌をあげたり、小さな鹿と一緒に散歩をしたり、ミルクをあげたり…、あと子供限定ですが鹿と競争をしたりできる、鹿と触れ合って、一緒に楽しめるスポットです。

桃園メトロ(MRT)「A10/山鼻」駅から徒歩10分と交通の便もいいので、“鹿スポット”の中では最も行きやすい場所です。

※営業は土日のみ

台湾南部には、有名な“鹿スポット”が3つ!

●最南端の墾丁の「鹿境梅花鹿生態園區」

●屏東縣恆春鎮の「阿信巧克力農場」

●屏東縣恆春鎮の「墾草趣生態園區」

「鹿境梅花鹿生態園區」と「墾草趣生態園區」は、その名の通り“生態園区”ですので、自然と共に鹿と触れ合いながら鹿の生態などを学べるような場所となっていますが、「阿信巧克力農場」は名前に“チョコレート農場”とあるように、メインは“鹿”ではなく“チョコレート”。

台湾で唯一、チョコレート、植物生態、体験DIY活動をテーマとしたレジャー農場で、その敷地の中に鹿もいて、体験の一つとして、鹿の餌やりができるようになっている。

鹿はどちらかというとおまけのような位置づけですね。

【阿信巧克力農場】

営業時間:3月から8月の夏シーズン/9時から18時まで。9月から2月までの冬シーズン/9時から17時30分まで。

入園料:1人200台湾元(日本円およそ880円)※DIY体験などは別途料金がかかります。

アクセス:在来線台湾鉄道「高雄」駅 or 台湾新幹線こと台湾高速鉄道「左營」駅下車。そこから墾丁方面行きのバスに乗り「恆春轉運站(恆春バスターミナル)」へ。そこで再び乗り換えて、墾丁エリアに向かう路線バスのオレンジラインに乗って「悠活」バス停下車です。

トーク②:離島の“鹿スポット”:馬祖列島「大坵島」≫

離島にも“鹿スポット”がありますよ。

●南部の離島、小琉球にある「鹿粼梅花鹿園區」

●中国大陸に近い北西の離島、馬祖列島の「大坵島」にも鹿がいて、触れ合うことができます。

中でも、馬祖列島の「大坵島」はちょっと特別です。

過去には住民や、軍の人たちが駐屯していましたが、1998年に軍が島を離れてからは無人島となっていましたが、2010年以降、一人の人物が桃園からこの「大坵島」に移り住んできて、生態民宿に投資をして、草木の一本一本まで手入れをするようになり、今では、毎年およそ4万人が島に訪れるなど、観光地となっています。

でもなぜこの島に鹿がいるのかというと、ここの鹿はかつて、台北市の圓山エリアにあった動物園で、現在の台北市立動物園の前身である台北市立圓山動物園で飼育されていた鹿で、当時の農業改良場が圓山動物園に依頼をして、軍事作戦の食料として鹿をこの島まで運んでもらったんだそうです。

1980年代に入ってから島の人々が外に流出しはじめたことから、連江県は観光開発のために、1996年、11頭の鹿を野生に放ちました。すると、人為的な被害がないことから、鹿はどんどん増え、一時は260頭以上いて、森だけでなく、海辺の古い民家の歩道にまで現れるようになっていたそうです。

そして今では、台湾の“鹿の秘境”となり、馬祖エリアの重要な観光資源となっています。

【媽祖列島・大坵島】

アクセス:飛行機もしくは船で馬祖列島の「南竿」もしくは「北竿」へ。南竿の場合は「福澳港」から、北竿の場合は「橋仔港」から出発する船に乗って行きます。

※船の定期便は4月から10月まで。それ以外の期間は、小型船による臨時出航便を利用。

※海が荒れていると船が出ない場合もあるので、行かれる際にはスケジュールに余裕を持っていくのがおススメ。

トーク③:新たな“鹿スポット”:「鹿野梅花鹿公園」≫

●台東県鹿野鄉に新たな“鹿スポット”「鹿野梅花鹿公園」が誕生!

鹿野鄉はその名前に“鹿”という字がついているように、かつてはタイワンジカが生息していた荒野ということからその名がついたそうですが、人間の狩猟によって鹿は姿を消してしまいました。

しかし今回、長年放置されていた「鹿野鄉運動公園」を再生し、およそ3ヘクタールの広い敷地に、タイワンジカを13頭引き入れ、“台湾の奈良”を目指して1,205万台湾元(日本円でおよそ5,300万円)を投じてリニューアルしたそうです。

ここでも、鹿と身近に触れ合えるほか、鹿をメインとした自然生態教育の場として、そして家族で楽しめるレジャー空間として楽しんでもらえるスポットとなっています。

ちなみに、現在13頭のタイワンジカがいますが、そのうち2頭は珍しい白い鹿なんだそうです。

鹿野鄉と言えば、毎年、台湾インターナショナル・バルーンフェスティバルが行われる場所。バルーンフェスティバルのタイミングに合わせて新たに誕生した“鹿スポット”を訪れてもいいかもしれません。

鹿野高台ではパラグライダー体験もやっていますので、鹿と合わせて、台東の大自然を楽しんではいかがでしょうか。

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台湾にはこんなに“鹿スポット”があるんですね。

そして面白いのが、台湾の人たちは、“鹿”=“奈良”というイメージのようで、これらのスポットはみんな、「台湾版“奈良”」と呼ばれています。台湾には“奈良”があちらこちらにありますね(笑)。

台湾の人たちは、日本の奈良に行きたい!奈良の気分を味わえる!として“鹿スポット”が人気となっていますが、自然や周辺スポットと合わせてこれらの“鹿スポット”を楽しんでみてはいかがでしょうか。

ぜひ、旅のプランの参考にしてみてくださいね。

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