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GO GO台湾 - 2021-01-30_迪化街・大稻埕エリア

 
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トーク①:迪化街~スターバックス保安店≫

民間行事は旧暦で行われている台湾は、今、まだ年末です。今年の春節=旧正月は2月12日にあたることから、本来ですと今の時期、お正月準備の食材やグッズがずらりと並ぶ“お正月マーケット”「年貨大街」で盛り上がっているころです。しかし、今年は新型コロナの影響によって、各地で「年貨大街」が中止となっています。

この「年貨大街/お正月マーケット」の発祥とされる、台北市の迪化街も今年の「お正月マーケット」は中止となりました。毎年、お正月グッズで“真っ赤っかのキンキラ金”となって街中が活気にあふれるのですが、今年はそれが見ることができず残念です。

でも、迪化街周辺の魅力はこの「お正月マーケット」だけではありません。昔からこの場所で商売をしている老舗のお店はもちろん、古い街並みを残したまま、建物をリノベーションした新たなお店もどんどん進出していて、ふらりと街を散歩するだけでも新旧が交わった独特の雰囲気が楽しめます。

2014年には、福山雅治さんがこの迪化街を歩く台湾観光局のCMが流れていたのを覚えている人もいるかと思います。

そのCMがきっかけで福山さんが訪れたお茶屋さん「臻味茶苑」が日本人観光客にも有名になりましたが、実はそのお店も建物も、歴史あるところなんですよ。

この建物と両隣の3棟は、大稻埕エリアで最初に店舗として建てられたもので、中でもこのお茶屋さんが入っている建物が最もいい状態で保存されていて、伝統的な風格を残して整えられています。もともとは、上から見たら漢字の“目”という字のような形をした、中庭が2つある造りだったそうですが、当時入っていたお店の経営があまり良くなかったときに一部を売却し、今の形になったそうです。それでも、木造の扉は釘を一本も使っておらず、伝統的な観音開きの木戸で、窓も一枚一枚木の板を外すスタイルとなっています。

そこに入っているお茶屋さん「臻味茶苑」は台湾北部・新北市にある瀬戸物の町、鶯歌から進出してきたお茶屋さんで、当初、友人からこの建物を紹介されたときはこれほどに歴史ある建物とは知らなかったそうです。元々は個人的に使う場所として考えていたそうですが、実際に建物を見た後、これは一般に参観できるように開放するべきだと考え、ここに「臻味茶苑」の2号店を開くことにしたんだそうです。そしてこの建物の雰囲気に合うように、海を渡って茶葉を運んでいた古い木箱を探し出し、それを入り口の横において、茶葉を入れた缶を並べ、そこには赤い紙にお茶の名前を書いて貼り、30~40年前のお茶屋さんの雰囲気を出しています。

歴史ある建物が残っているのも素晴らしいですが、その雰囲気を残しつつ整え、広く開放しているというところもとても素敵ですよね。

ここはお茶屋さんですので、もちろん、茶葉を買ったり、お茶の試飲もできますよ。ぜひ長い歴史を感じに、そして素敵なお茶を探しに行ってみてくださいね。

「臻味茶苑」の場所は、迪化街一段の北より、民生西路を渡った先の方にあります。

このほかにも、日本でも京都など古い街並みが残る場所では、コンビニやチェーン店もその街並みに合わせた雰囲気の外観や看板にしていたりしますが、この迪化街をはじめとした大稻埕エリアも同じように、街の雰囲気に溶け込んだデザインのお店が色々とあります。

昔ながらの赤レンガの建物の中に入っているセブンイレブンは通りに面した場所には“7-ELEVEN”という文字だけのライトにして、緑とオレンジのラインの入ったお馴染みの看板は騎樓と呼ばれる軒下の内側に設置されていますし、自動ドアも木枠にガラスがはめ込まれたものとなっていて、街の景観を壊さないように作られています。

また、迪化街から少し北へ行った保安街にあるコーヒーのチェーン店「スターバックス」もぜひ行ってみてください。よく「世界の訪れてみたいスターバックス」というのがネットで紹介されていますが、ここのスタバもおススメですよ。

3階部分までは赤レンガが目を引くバロック建築のスタバで、柱や窓の上には細かな彫刻が施され、その美しさと建物の荘厳さに目を奪われます。そこにスターバックスも目立つ看板を掲げるでなく、大きなガラス面に透ける感じでロゴの人魚が描かれている程度で、こちらも景観を損ねないようにしています。

また店内も天井が高く、木の窓枠が雰囲気を出している上が丸アーチのデザインの窓で、ゆっくりと落ち着いてコーヒーを楽しめる空間となっています。

古い建物を残しつつ、新しいものと融合している街を楽しみながらぜひ散策してみてください。

トーク②:大稻埕(バイクの滝~慈聖宮~廟口美食)≫

大稻埕エリアに行くなら、ぜひ朝から出かけてください。ここには、よく台湾を紹介するときにメディアで取り上げられる“バイクの滝”が見られる場所があります。「台北橋」の高架道路から下の道路に合流する道いっぱいにバイクが並び、信号が青になっても続々とバイクが流れ降りてくる様子は、まるで滝のよう!その光景はテレビや雑誌など様々なメディアでよく紹介されていますが、どこで見ることができるのかというと、台北新交通システムMRT(台北メトロ)オレンジラインの「大橋頭」駅下車、1番出口から出て、左手にある横断歩道を渡り、右に歩くと大きな交差点に着きます。そこです!ちょうど交差点の先から滝のように大量のバイクが降りてきます。

しかもおススメは朝の通勤時間帯。この台北橋は、台北北部を流れる川、淡水河にかかっている橋で、淡水河の先、新北市から台北市内に通勤する人たちが多く通る道ですので、朝の通勤時間帯のバイクの台数はかなりの数です。大体午前8時ごろがピークでしょうか。道路が見えなくなるくらいのバイクが上から次から次へと流れてくる光景は、日本では見ることができませんので、ぜひ見に行ってみてくださいね。

そして、“バイクの滝”を見たら、ちょっと歩いて、「大稻埕慈聖宮天上聖母」という廟に行ってみてください。

ここは、海の女神「媽祖」を祀っていて、月下老人で有名な「霞海城隍廟」、「法主宮」とともに、大稻埕三大廟の一つとされています。

元々は現在の西寧北路と民生西路の交差するあたりにあって、廟の正面にちょうどふ頭があり、淡水河や八里の観音山が「慈聖宮」の右手前方に見えていたそうです。

1910年に日本政府による市区改正によって、その廟は壊されてしまいましたが、地元の人たちの手によって、1914年、元々使われていた柱や石材を使い、現在の場所に完成しました。

かつて、淡水河を使った物流の貿易港として栄えた大稻埕エリアを見守ってきた廟─。まずは「媽祖」様にご挨拶をしましょう。

そしてお参りをしたら、その「慈聖宮」の門前にある屋台でご飯を楽しんでください。

この「慈聖宮」前には蚵仔煎(牡蠣オムレツ)や排骨湯(パイコースープ)、豬腳麵線(豚足そうめん)といった台湾グルメの他、鯊魚煙(サメの燻製)や燙魷魚(茹でスルメ)、砂鍋魚頭(魚のかぶとの土鍋料理)といった大稻埕の名物の屋台などがずらりと並んでいます。いろんなお店があって迷いますよ~。

お天気のいい日は、「慈聖宮」の前の大きな樹の下のテーブルで食べると気持ちがいいですよ。台湾ではよく、お店の名前に「廟口(門前)」と「大樹下(大きな樹の下)」がついていると大体美味しい!なんていわれていますが、ここはまさに「大樹下(大きな樹の下)」!地元の人たちが多く訪れる屋台街です。

お店によって開店時間が違いますが、大体朝の9時、10時頃から、お昼過ぎの14時頃までの営業のお店が多いようです。

なお、樹の下のテーブル席は、どのテーブルがどのお店の席…など、決まっていますので、空いたからと言って適当に座ってはいけません。それは気を付けてくださいね。

朝から大稻埕エリアに来て、まずは“バイクの滝”を見て、「慈聖宮」にお参りをした後、門前の屋台で朝ご飯を楽しんで、お腹がいっぱいになったら、いざ!大稻埕エリアの散策へ…というプランはいかがでしょう。

このエリアだけでも丸一日楽しめますよ。

朝から大稻埕エリアを楽しむプランでしたら、例えば、今日ご紹介したスポットを巡るとしたら、まずは“バイクの滝”を見て、「慈聖宮」でお参りをして朝ご飯タイム。そして歴史的な建物が素敵なスターバックスで食後のコーヒーを飲んで。それから「迪化街」方面に歩いていき、福山雅治出演の台湾観光局のCMで有名になったお茶屋さん「臻味茶苑」へ。そして「迪化街」の通りの雰囲気を楽しみつつ、散策して、「台北霞海城隍廟」へ月下老人にご挨拶に行く…という北から南下していくルートがいいかもしれません。

ちなみに、お茶屋さんの近くにある金桔檸檬汁(キンカンレモンジュース)の屋台もおススメですよ。その場でキンカンとレモンを絞って作ってくれます。特に暑い夏に街歩きをするときには欠かせません!

ぜひ皆さんも大稻埕エリアの自身のおススメのルートを見つけてみてくださいね。

(編集:中野理絵/王淑卿)

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トーク①:迪化街~スターバックス保安店≫

民間行事は旧暦で行われている台湾は、今、まだ年末です。今年の春節=旧正月は2月12日にあたることから、本来ですと今の時期、お正月準備の食材やグッズがずらりと並ぶ“お正月マーケット”「年貨大街」で盛り上がっているころです。しかし、今年は新型コロナの影響によって、各地で「年貨大街」が中止となっています。

この「年貨大街/お正月マーケット」の発祥とされる、台北市の迪化街も今年の「お正月マーケット」は中止となりました。毎年、お正月グッズで“真っ赤っかのキンキラ金”となって街中が活気にあふれるのですが、今年はそれが見ることができず残念です。

でも、迪化街周辺の魅力はこの「お正月マーケット」だけではありません。昔からこの場所で商売をしている老舗のお店はもちろん、古い街並みを残したまま、建物をリノベーションした新たなお店もどんどん進出していて、ふらりと街を散歩するだけでも新旧が交わった独特の雰囲気が楽しめます。

2014年には、福山雅治さんがこの迪化街を歩く台湾観光局のCMが流れていたのを覚えている人もいるかと思います。

そのCMがきっかけで福山さんが訪れたお茶屋さん「臻味茶苑」が日本人観光客にも有名になりましたが、実はそのお店も建物も、歴史あるところなんですよ。

この建物と両隣の3棟は、大稻埕エリアで最初に店舗として建てられたもので、中でもこのお茶屋さんが入っている建物が最もいい状態で保存されていて、伝統的な風格を残して整えられています。もともとは、上から見たら漢字の“目”という字のような形をした、中庭が2つある造りだったそうですが、当時入っていたお店の経営があまり良くなかったときに一部を売却し、今の形になったそうです。それでも、木造の扉は釘を一本も使っておらず、伝統的な観音開きの木戸で、窓も一枚一枚木の板を外すスタイルとなっています。

そこに入っているお茶屋さん「臻味茶苑」は台湾北部・新北市にある瀬戸物の町、鶯歌から進出してきたお茶屋さんで、当初、友人からこの建物を紹介されたときはこれほどに歴史ある建物とは知らなかったそうです。元々は個人的に使う場所として考えていたそうですが、実際に建物を見た後、これは一般に参観できるように開放するべきだと考え、ここに「臻味茶苑」の2号店を開くことにしたんだそうです。そしてこの建物の雰囲気に合うように、海を渡って茶葉を運んでいた古い木箱を探し出し、それを入り口の横において、茶葉を入れた缶を並べ、そこには赤い紙にお茶の名前を書いて貼り、30~40年前のお茶屋さんの雰囲気を出しています。

歴史ある建物が残っているのも素晴らしいですが、その雰囲気を残しつつ整え、広く開放しているというところもとても素敵ですよね。

ここはお茶屋さんですので、もちろん、茶葉を買ったり、お茶の試飲もできますよ。ぜひ長い歴史を感じに、そして素敵なお茶を探しに行ってみてくださいね。

「臻味茶苑」の場所は、迪化街一段の北より、民生西路を渡った先の方にあります。

このほかにも、日本でも京都など古い街並みが残る場所では、コンビニやチェーン店もその街並みに合わせた雰囲気の外観や看板にしていたりしますが、この迪化街をはじめとした大稻埕エリアも同じように、街の雰囲気に溶け込んだデザインのお店が色々とあります。

昔ながらの赤レンガの建物の中に入っているセブンイレブンは通りに面した場所には“7-ELEVEN”という文字だけのライトにして、緑とオレンジのラインの入ったお馴染みの看板は騎樓と呼ばれる軒下の内側に設置されていますし、自動ドアも木枠にガラスがはめ込まれたものとなっていて、街の景観を壊さないように作られています。

また、迪化街から少し北へ行った保安街にあるコーヒーのチェーン店「スターバックス」もぜひ行ってみてください。よく「世界の訪れてみたいスターバックス」というのがネットで紹介されていますが、ここのスタバもおススメですよ。

3階部分までは赤レンガが目を引くバロック建築のスタバで、柱や窓の上には細かな彫刻が施され、その美しさと建物の荘厳さに目を奪われます。そこにスターバックスも目立つ看板を掲げるでなく、大きなガラス面に透ける感じでロゴの人魚が描かれている程度で、こちらも景観を損ねないようにしています。

また店内も天井が高く、木の窓枠が雰囲気を出している上が丸アーチのデザインの窓で、ゆっくりと落ち着いてコーヒーを楽しめる空間となっています。

古い建物を残しつつ、新しいものと融合している街を楽しみながらぜひ散策してみてください。

トーク②:大稻埕(バイクの滝~慈聖宮~廟口美食)≫

大稻埕エリアに行くなら、ぜひ朝から出かけてください。ここには、よく台湾を紹介するときにメディアで取り上げられる“バイクの滝”が見られる場所があります。「台北橋」の高架道路から下の道路に合流する道いっぱいにバイクが並び、信号が青になっても続々とバイクが流れ降りてくる様子は、まるで滝のよう!その光景はテレビや雑誌など様々なメディアでよく紹介されていますが、どこで見ることができるのかというと、台北新交通システムMRT(台北メトロ)オレンジラインの「大橋頭」駅下車、1番出口から出て、左手にある横断歩道を渡り、右に歩くと大きな交差点に着きます。そこです!ちょうど交差点の先から滝のように大量のバイクが降りてきます。

しかもおススメは朝の通勤時間帯。この台北橋は、台北北部を流れる川、淡水河にかかっている橋で、淡水河の先、新北市から台北市内に通勤する人たちが多く通る道ですので、朝の通勤時間帯のバイクの台数はかなりの数です。大体午前8時ごろがピークでしょうか。道路が見えなくなるくらいのバイクが上から次から次へと流れてくる光景は、日本では見ることができませんので、ぜひ見に行ってみてくださいね。

そして、“バイクの滝”を見たら、ちょっと歩いて、「大稻埕慈聖宮天上聖母」という廟に行ってみてください。

ここは、海の女神「媽祖」を祀っていて、月下老人で有名な「霞海城隍廟」、「法主宮」とともに、大稻埕三大廟の一つとされています。

元々は現在の西寧北路と民生西路の交差するあたりにあって、廟の正面にちょうどふ頭があり、淡水河や八里の観音山が「慈聖宮」の右手前方に見えていたそうです。

1910年に日本政府による市区改正によって、その廟は壊されてしまいましたが、地元の人たちの手によって、1914年、元々使われていた柱や石材を使い、現在の場所に完成しました。

かつて、淡水河を使った物流の貿易港として栄えた大稻埕エリアを見守ってきた廟─。まずは「媽祖」様にご挨拶をしましょう。

そしてお参りをしたら、その「慈聖宮」の門前にある屋台でご飯を楽しんでください。

この「慈聖宮」前には蚵仔煎(牡蠣オムレツ)や排骨湯(パイコースープ)、豬腳麵線(豚足そうめん)といった台湾グルメの他、鯊魚煙(サメの燻製)や燙魷魚(茹でスルメ)、砂鍋魚頭(魚のかぶとの土鍋料理)といった大稻埕の名物の屋台などがずらりと並んでいます。いろんなお店があって迷いますよ~。

お天気のいい日は、「慈聖宮」の前の大きな樹の下のテーブルで食べると気持ちがいいですよ。台湾ではよく、お店の名前に「廟口(門前)」と「大樹下(大きな樹の下)」がついていると大体美味しい!なんていわれていますが、ここはまさに「大樹下(大きな樹の下)」!地元の人たちが多く訪れる屋台街です。

お店によって開店時間が違いますが、大体朝の9時、10時頃から、お昼過ぎの14時頃までの営業のお店が多いようです。

なお、樹の下のテーブル席は、どのテーブルがどのお店の席…など、決まっていますので、空いたからと言って適当に座ってはいけません。それは気を付けてくださいね。

朝から大稻埕エリアに来て、まずは“バイクの滝”を見て、「慈聖宮」にお参りをした後、門前の屋台で朝ご飯を楽しんで、お腹がいっぱいになったら、いざ!大稻埕エリアの散策へ…というプランはいかがでしょう。

このエリアだけでも丸一日楽しめますよ。

朝から大稻埕エリアを楽しむプランでしたら、例えば、今日ご紹介したスポットを巡るとしたら、まずは“バイクの滝”を見て、「慈聖宮」でお参りをして朝ご飯タイム。そして歴史的な建物が素敵なスターバックスで食後のコーヒーを飲んで。それから「迪化街」方面に歩いていき、福山雅治出演の台湾観光局のCMで有名になったお茶屋さん「臻味茶苑」へ。そして「迪化街」の通りの雰囲気を楽しみつつ、散策して、「台北霞海城隍廟」へ月下老人にご挨拶に行く…という北から南下していくルートがいいかもしれません。

ちなみに、お茶屋さんの近くにある金桔檸檬汁(キンカンレモンジュース)の屋台もおススメですよ。その場でキンカンとレモンを絞って作ってくれます。特に暑い夏に街歩きをするときには欠かせません!

ぜひ皆さんも大稻埕エリアの自身のおススメのルートを見つけてみてくださいね。

(編集:中野理絵/王淑卿)

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