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エピソード118ーLBGTQコミュニティとジェンダー役割の脱構築ーまあやん後編

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まあやんは後半、大切なことをたくさん伝えています。 LBGTQコミュニティーの当事者の方々が医療機関で何度も遭遇する辛い体験は シスジェンダー(生まれ持った性と自分が認識している性が一致している人) の日常で生きている人間には、わからないことが多いです。 私は、まあやんに聞くまでは少なくとも知らないことだらけでした。 だからこそ、当事者の方々と話すスペースが重要だと思います。 まあやんがエピソード中で言ったように、 まあやんがまあやんらしく生きることで「ジェンダー役割の脱構築のきっかけとなり 最終的には多くの人の生きやすさに繋がっていく」 自分の目の前にいる人の生きづらさは、どんな形であってもどんなに 立場が違ったとしても自分の生きづらさのどこかと繋がっています。 これを本当の意味で理解するには、想像力だけでなくお互いの意見を交換する 場所、そして具体的なサポートの方法を本人たちに聞くことだと思います。 これを聴いて下さったみなさんが、自分の生きづらさや意見をお互いに シェアする場所を作ることで、一緒に生きやすい世界を作っていける きっかけになったらな、と思います。 今回の選挙結果を見てもわかるように 家父長制を温存したい!シスジェンダー男性に権力を集め続けたい! と公言する議員の多くが属する政党が日本を動かし続けている。 それなのに多様性の重視、女性が生きやすい社会を!と上部で 訴えてくるのが、本当におかしいと思います。 民主主義を機能させるために、 私たち、やることいっぱいあるよね。Let's go. まあやん 人権アクティビスト 名古屋人の母とイギリス人の父を持つものの生まれも育ちも名古屋でネイティブ言語は名古屋弁。名古屋大学大学院修士課程修了(専門はジェンダー論)。 女の子として生まれたが、物心ついた頃から「男の子になりたい」と思っていた。思春期から自分はトランス男性なのか、それともレズビアンなのかというアイデンティティの迷いを経験し、30代で女性でも男性でもないノンバイナリーという性自認に辿り着いた。 現在はグローバル企業で会社員をしながら、インスタグラムや大学などでのゲストスピークを通じて、性自認や性的指向は十人十色で多様な性のかたちがあることを多くの人に知ってもらうべく情報発信に取り組む。自分自身がマイノリティとして辛い経験をしたことから、『全ての人にとって生きやすい社会をつくる』ことを人生のテーマとしてさまざまな人権問題の啓発を行っている。 インスタグラム:@mwfraser_
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