【エフェクチュエーションは、イノベーションを現実的に進める秘訣に溢れていた】(778回)
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"エフェクチュエーションとは、成功を収めてきた起業家に見られる、従来とは異なる思考プロセスや行動のパターンを体系化した意思決定理論のこと"
"バージニア大学ビジネススクールのサラス・サラスバシー教授が2008年に提唱した"
"5つの行動原則
① 「手中の鳥」
②「許容可能な損失」
③ 「クレイジーキルト」
④ 「レモネード」
⑤ 「飛行中のパイロット」"
ここから私は思いました
① 「手中の鳥」
→パッション
②「許容可能な損失」
→fast fail
③ 「クレイジーキルト」
→オープンイノベーション
④ 「レモネード」
→セレンディピティ
⑤ 「飛行中のパイロット」"
→課題の分離
とも言えるかと
そして非常に現場感溢れるノウハウかと思いました
3年前に独立した私には、ワンステップワンステップめちゃくちゃ共感でき、勉強になるお話でした
特に⑤は、切羽詰まって追い込まれることが必ずある中で、いかに冷静に飛行機を落とさずに飛ばせるか、、、身に沁みます
ここでさらに思うのは、アンダース・エリクソンの"一流になるには才能か努力か"の本で、1、最高の教師、2、コンフォートゾーンを抜け出す、そして3、自分に自信を持つ
の3、自分に自信を持てるか?が鍵の一つにもなるかと思いました
そのためには、"クレイジーキルト"で"仲間"ができ、その"仲間"との信頼関係が結べることで
俺は1人じゃない、みんなと共に飛ぶんだ、という勇気まででくるかと
その仲間との、信頼関係を強固にするためにも、自分だけの"パッション"ではなく
みんなの"大義"を持てるかどうか、ということも大事になるのではないか
そんなことを思いました^ ^
参考:グロービス経営大学院 MBA 用語集 エフェクチュエーション https://mba.globis.ac.jp/about_mba/glossary/detail-20914.html
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