Artwork

コンテンツは Dale Carnegie Training Tokyo Japan and Dale Carnegie Tokyo Training によって提供されます。エピソード、グラフィック、ポッドキャストの説明を含むすべてのポッドキャスト コンテンツは、Dale Carnegie Training Tokyo Japan and Dale Carnegie Tokyo Training またはそのポッドキャスト プラットフォーム パートナーによって直接アップロードされ、提供されます。誰かがあなたの著作権で保護された作品をあなたの許可なく使用していると思われる場合は、ここで概説されているプロセスに従うことができますhttps://ja.player.fm/legal
Player FM -ポッドキャストアプリ
Player FMアプリでオフラインにしPlayer FMう!

40: 失敗を恐れて前に進めない方へ

17:37
 
シェア
 

Manage episode 343466701 series 3403474
コンテンツは Dale Carnegie Training Tokyo Japan and Dale Carnegie Tokyo Training によって提供されます。エピソード、グラフィック、ポッドキャストの説明を含むすべてのポッドキャスト コンテンツは、Dale Carnegie Training Tokyo Japan and Dale Carnegie Tokyo Training またはそのポッドキャスト プラットフォーム パートナーによって直接アップロードされ、提供されます。誰かがあなたの著作権で保護された作品をあなたの許可なく使用していると思われる場合は、ここで概説されているプロセスに従うことができますhttps://ja.player.fm/legal

私たちは皆、本当は知っています。失敗は歓迎すべきであるということを。そして、多くの成功者は失敗を決して失敗としてとらえていない。ということも、耳にタコができるほどお聴きするのではないでしょうか。実際にこれまでお会いした方全員に聴いたわけではないですが、、、(笑)「失敗は成功の基」という言葉を聞いたことがないという方にお会いすることはないです。

ということは、私も含めて、失敗は財産であり宝である!ということを全員知っているのに、なぜ失敗することを危惧し、挑戦を躊躇したり先延ばししたりするのでしょうか。今の自分は、数々の失敗を繰り返してきましたが、それぞれが命を落とすほどの失敗でなかったから、今こうして生きているわけです。そして、全ての経験を振り返ると、あの時、もっとこうすれば良かったと反省をしたり、もう同じことはしないという事を決心する判断材料になっているんです。今日の自分はこれまでのすべての瞬間の積み重ねです。連続した今の積み重ねが人生なのです。バスケットボール界の伝説的な名コーチであるジョン・ウッデンはかつてこう言いました。「失敗は宿命ではないが、変化をもたらすための失敗は宿命であるかもしれない。」彼はこうも言いました。「もしあなたがミスを犯してないなら、それは何もしていないということだ。私は何かを成し遂げようとする人が、ミスを犯すことを否定しない。」

人として、リーダーとして、傷跡もない完璧な姿よりも、こんな経験があるんだよ。と自分の失敗談を共有してくれる人に親しみを持ちます。私たちも失敗を恐れて挑戦しないのは、親しみやすい人になるチャンスから遠ざかっているとさえ感じます。私も何か失敗したら、いつもこう思うようにします。このことで誰かに勇気を与えることに繋がっている!

ここで、さらに覚えておいていただきたいことをお伝えします。結局のところ、私たちの脳が恐れているのは失敗だけではないんです。実は成功することに対しても恐れを抱いているのです。それはなぜでしょうか。私たちの脳や潜在意識は今の状態から「変化」すること自体に抵抗を感じ、私たちを危険から守っているのです。つまり、失敗はもちろん、成功したとしても、今の自分がいる場所から離れてしまうことに恐れを抱いているのです。ある意味、自分を守るために脳は正常に働いているのです。

成功、失敗を歓迎し変化する抵抗を軽減するための方法!皆様はどのような方法が思いつきますか?今日はこちらの5つ方法をご紹介します。

1つ目. 「決める」です。

脳が変化に対して正常反応をしていることを理解したうえで、受け入れて、「失敗OK!成功OK!変化をする!」と決めましょう。エジソンが残した力強い名言を思い出さずにはいられません。「失敗したわけではない。それを誤りだと言ってはいけない。勉強したのだと言いたまえ。」心配することに時間をかけず、切り替えをはやくして、どんどん進んでいくのです。避けられない事態を受け止めて自分がしていることに焦点を合わせましょう。

2.些細な事柄に心を乱されない

小さなことは忘れましょう。一つの結果に執着することを手放してみましょう。他の選択肢もアリかも。いつもどんな結果にもオープンでいられると良いと思います。期待と違う結果が出た事を失敗ととるか、イノベーティブな他の結果に着地したととるか。自分の見方次第の事もあります。答えはいつも一つでなくても大丈夫です。動けないことのほうが、ネガティブなインパクトになる事もあります。「あ、こんな発見もあったのか。こんな思わぬところに着地するとは!」と思えたら楽しいですね。

3.今に生きる

過去、未来にとらわれず、常に今に生きましょう。過去への執着と未来への不安で今を生きていないという。すなわち、今を生き埋め状態で過ごすのはもったいないです。今に感謝し、失敗も成功も喜び、今を温かく受け入れましょう。失敗したとしても成功したとしてもそれらは全て過去なのです。ですからどの瞬間も「今」「今」「今」という連続した「今」のみを生きるというマインドでいてみましょう。その瞬間はいつも「今」という現在地にいるわけです。脳が恐れる「変化」を感じる比較対象の過去でも未来でもないのです。

4.全ての経験から利益を得る

再びエジソンが残した名言を共有させていただきます。

「私は失敗したことがない。ただ、1万通りの、うまく行かない方法を見つけただけだ。」失敗ではなく、行きたい場所に行くための通過点であるということを心に留め、次に活かしていきましょう。その場に足踏みをするよりは良いのです。

5.疲れてしまう前に休む

心身の疲労がパフォーマンスに影響することはご存じだと思います。疲れていると、冷静な判断ができません。しっかりとコンディションを整えることも良い結果を生むために生産的で重要な事をしているのです。一休さんのように「一休み一休み」はさぼりではなく、生産的でいるための重要任務遂行中。と思い、敢えて休息をとりましょう。シャワー中や目覚めた瞬間に自分でも思っていなかった閃きが下りてくることはご経験があると思います。私の同僚の村上さんからも、よくシャワーをしていたら、こんなことを思いついた!とメッセージがくることがあります(笑)リラックスをすると、良い気分でいる時間が長くなります。そうすると、より建設的な思考を持ちやすくなるということは科学的にも証明されているのです。

いかがでしたでしょうか。一言でいうと、失敗も成功もトライ&ラーニング!ですね。ワクワクしてみましょう。今年2022年は寅年です。寅年にちなんで、トライ&ラーニングの「トラーニング」の一年にしましょう!ちょっと恥ずかしいですが、この場で「トラーニング」のお話しを皆さまにシェアできたのは私にとってブレイクスルーです。

そうですね!!ここまでお話しして私がきづかせていただきました。今日から私は!失敗も成功も全ての変化は、殻をぶち破ったという「ブレイクスルー」として私の脳内の辞書の言葉を書き替えたいと思います。

ですから皆さん!今日からは失敗も成功も「トラーニング」、「ブレイクスルー」として歓迎しましょう。そうすればどんな経験も全て、私たちを豊かにしてくれるものになります。

  continue reading

78 つのエピソード

Artwork
iconシェア
 
Manage episode 343466701 series 3403474
コンテンツは Dale Carnegie Training Tokyo Japan and Dale Carnegie Tokyo Training によって提供されます。エピソード、グラフィック、ポッドキャストの説明を含むすべてのポッドキャスト コンテンツは、Dale Carnegie Training Tokyo Japan and Dale Carnegie Tokyo Training またはそのポッドキャスト プラットフォーム パートナーによって直接アップロードされ、提供されます。誰かがあなたの著作権で保護された作品をあなたの許可なく使用していると思われる場合は、ここで概説されているプロセスに従うことができますhttps://ja.player.fm/legal

私たちは皆、本当は知っています。失敗は歓迎すべきであるということを。そして、多くの成功者は失敗を決して失敗としてとらえていない。ということも、耳にタコができるほどお聴きするのではないでしょうか。実際にこれまでお会いした方全員に聴いたわけではないですが、、、(笑)「失敗は成功の基」という言葉を聞いたことがないという方にお会いすることはないです。

ということは、私も含めて、失敗は財産であり宝である!ということを全員知っているのに、なぜ失敗することを危惧し、挑戦を躊躇したり先延ばししたりするのでしょうか。今の自分は、数々の失敗を繰り返してきましたが、それぞれが命を落とすほどの失敗でなかったから、今こうして生きているわけです。そして、全ての経験を振り返ると、あの時、もっとこうすれば良かったと反省をしたり、もう同じことはしないという事を決心する判断材料になっているんです。今日の自分はこれまでのすべての瞬間の積み重ねです。連続した今の積み重ねが人生なのです。バスケットボール界の伝説的な名コーチであるジョン・ウッデンはかつてこう言いました。「失敗は宿命ではないが、変化をもたらすための失敗は宿命であるかもしれない。」彼はこうも言いました。「もしあなたがミスを犯してないなら、それは何もしていないということだ。私は何かを成し遂げようとする人が、ミスを犯すことを否定しない。」

人として、リーダーとして、傷跡もない完璧な姿よりも、こんな経験があるんだよ。と自分の失敗談を共有してくれる人に親しみを持ちます。私たちも失敗を恐れて挑戦しないのは、親しみやすい人になるチャンスから遠ざかっているとさえ感じます。私も何か失敗したら、いつもこう思うようにします。このことで誰かに勇気を与えることに繋がっている!

ここで、さらに覚えておいていただきたいことをお伝えします。結局のところ、私たちの脳が恐れているのは失敗だけではないんです。実は成功することに対しても恐れを抱いているのです。それはなぜでしょうか。私たちの脳や潜在意識は今の状態から「変化」すること自体に抵抗を感じ、私たちを危険から守っているのです。つまり、失敗はもちろん、成功したとしても、今の自分がいる場所から離れてしまうことに恐れを抱いているのです。ある意味、自分を守るために脳は正常に働いているのです。

成功、失敗を歓迎し変化する抵抗を軽減するための方法!皆様はどのような方法が思いつきますか?今日はこちらの5つ方法をご紹介します。

1つ目. 「決める」です。

脳が変化に対して正常反応をしていることを理解したうえで、受け入れて、「失敗OK!成功OK!変化をする!」と決めましょう。エジソンが残した力強い名言を思い出さずにはいられません。「失敗したわけではない。それを誤りだと言ってはいけない。勉強したのだと言いたまえ。」心配することに時間をかけず、切り替えをはやくして、どんどん進んでいくのです。避けられない事態を受け止めて自分がしていることに焦点を合わせましょう。

2.些細な事柄に心を乱されない

小さなことは忘れましょう。一つの結果に執着することを手放してみましょう。他の選択肢もアリかも。いつもどんな結果にもオープンでいられると良いと思います。期待と違う結果が出た事を失敗ととるか、イノベーティブな他の結果に着地したととるか。自分の見方次第の事もあります。答えはいつも一つでなくても大丈夫です。動けないことのほうが、ネガティブなインパクトになる事もあります。「あ、こんな発見もあったのか。こんな思わぬところに着地するとは!」と思えたら楽しいですね。

3.今に生きる

過去、未来にとらわれず、常に今に生きましょう。過去への執着と未来への不安で今を生きていないという。すなわち、今を生き埋め状態で過ごすのはもったいないです。今に感謝し、失敗も成功も喜び、今を温かく受け入れましょう。失敗したとしても成功したとしてもそれらは全て過去なのです。ですからどの瞬間も「今」「今」「今」という連続した「今」のみを生きるというマインドでいてみましょう。その瞬間はいつも「今」という現在地にいるわけです。脳が恐れる「変化」を感じる比較対象の過去でも未来でもないのです。

4.全ての経験から利益を得る

再びエジソンが残した名言を共有させていただきます。

「私は失敗したことがない。ただ、1万通りの、うまく行かない方法を見つけただけだ。」失敗ではなく、行きたい場所に行くための通過点であるということを心に留め、次に活かしていきましょう。その場に足踏みをするよりは良いのです。

5.疲れてしまう前に休む

心身の疲労がパフォーマンスに影響することはご存じだと思います。疲れていると、冷静な判断ができません。しっかりとコンディションを整えることも良い結果を生むために生産的で重要な事をしているのです。一休さんのように「一休み一休み」はさぼりではなく、生産的でいるための重要任務遂行中。と思い、敢えて休息をとりましょう。シャワー中や目覚めた瞬間に自分でも思っていなかった閃きが下りてくることはご経験があると思います。私の同僚の村上さんからも、よくシャワーをしていたら、こんなことを思いついた!とメッセージがくることがあります(笑)リラックスをすると、良い気分でいる時間が長くなります。そうすると、より建設的な思考を持ちやすくなるということは科学的にも証明されているのです。

いかがでしたでしょうか。一言でいうと、失敗も成功もトライ&ラーニング!ですね。ワクワクしてみましょう。今年2022年は寅年です。寅年にちなんで、トライ&ラーニングの「トラーニング」の一年にしましょう!ちょっと恥ずかしいですが、この場で「トラーニング」のお話しを皆さまにシェアできたのは私にとってブレイクスルーです。

そうですね!!ここまでお話しして私がきづかせていただきました。今日から私は!失敗も成功も全ての変化は、殻をぶち破ったという「ブレイクスルー」として私の脳内の辞書の言葉を書き替えたいと思います。

ですから皆さん!今日からは失敗も成功も「トラーニング」、「ブレイクスルー」として歓迎しましょう。そうすればどんな経験も全て、私たちを豊かにしてくれるものになります。

  continue reading

78 つのエピソード

すべてのエピソード

×
 
Loading …

プレーヤーFMへようこそ!

Player FMは今からすぐに楽しめるために高品質のポッドキャストをウェブでスキャンしています。 これは最高のポッドキャストアプリで、Android、iPhone、そしてWebで動作します。 全ての端末で購読を同期するためにサインアップしてください。

 

クイックリファレンスガイド