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不思議なことに日本人は節約が好きな人が多いようです。特にここでいう知識人や女性の方の中では固く「節約は善」と信じている人が多いようです。でもそれには深い陰謀があること、自分の財布を狙っている人たちの一種の作戦であることについて整理をしたいと思います。
 
知の侮辱

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知の侮辱

武田邦彦

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私の専門とする資源、材料、環境、エネルギーなどの分野を中心として、現在の日本に蔓延する「知を侮辱した流行」を個別に指摘し、知を大切に思う人たちとともに「お金中心の貧弱な日本」から、日本の文化、自然と調和したしっとりとした生活を取り戻したいと思います。 現在の日本に蔓延する「知の侮辱」について、一つずつ解説を加えていくつもりです。
 
なにか事件が起きたとき、その人が所属する団体(会社など)は、その事件で被害を受けた人に対して「会社として謝罪する」と言うことがある。その時は「このたび・・・を起こしまして・・・」と謝ることが多い。 今回の場合では「本来はネイチャーに論文を出しただけなので、格別、社会にご迷惑をおかけしたのではないのですが、理研が派手に記者発表をしたために、皆様に過大のご期待を・・・」というようなことになるだろう。
 
120: 厚労省、関係学会がいう「望ましい血圧」130: 厚労省、関係学会が言う「上限」150: 数万人の「健康な人」の血圧の「上限」180: 80歳以上の人が長寿になる血圧最初に4つの数字を挙げましたが、命や健康に大きな影響を与える「適切な血圧」がこれだけあるというのはどういうことでしょうか? 結論から先に言いますと、原因は「単純な考えと未熟な医療、それに利権」です。でも、そんなことに私たちの命や健康を託することはできませんから、このブログで「本当のこと」を明らかにしたいと思います。
 
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「horumisisutdyno.431-(10:01).mp3」をダウンロード 放射線の被曝に「ホルミシス効果」があると言われているが、一般的には耳慣れない用語だが、医学や生物防御を少しは勉強した人でホルミシス効果を知らない人はいない。細菌やウィルスの場合の免疫という概念や、生物の自己防御、馴化などはいずれもホルミシスで、別に被曝に特有のものではない。 一方、「無菌状態で生活すると病気に対する抵抗力がない」とか、「細菌の多い川で沐浴していると下痢にならない」など誰でも知っている。それと同じで、生物は外から攻撃を受けると体内にその防御系ができる。これがホルミシス効果である。私があるテレビで「ホルミシス効果は当然ですよ」と言ったら、悪意の人が「武田の裏切り」と書いていたが、まったく誠実味の無い…
 
「okaasan10kakusu201405141226.mp3」をダウンロード 鼻血の問題が大きく取り上げられていて、「公害の倫理」、「低線量被曝の確率的疾病」について整理をしましたが、少し踏み込んで、この問題の裏に何が隠されているのかを明らかにしたいと思います。 原発事故の後、本来なら政府が必死になってやらなければならないことがありました。原子力予算は1年に4000億円近くあるのですから、十分に研究資金はあります。それは日本の国民の健康を守るためでもあり、今、政府が進めようとしている原発再開に政府として「合理的な判断」をするためにも必要なことです。 原発からの放射性物質の飛散状態を公表する・・・最初に100京ベクレル程度の放射性物質が飛散し、その後(現在も)、継続的に原発から放射性物質が…
 
「okaasan9hanachi201405141011.mp3」をダウンロード 福島原発の後の鼻血について、大きな話題になっている。その中で、「よほど理解力がないのではないか」と思われる政治家が多いのにはびっくりする。本当に理解力が不足しているのか、それとも政治的に間違いを押し通そうとしているのか、おそらく後者だろう。 多くの病気も同じことだが、「同じ環境にいて発病する人と、しない人がいる」というのが普通だ。それは「火の中に手を入れたらやけどをした」というような「確定的な関係」の影響が少ないことによる。 たとえば、インフルエンザが流行しても、すべての子供が「病気になるか、ならないか」の2つの状態になるのではなく、「10万人の子供のうち、890人がインフルエンザになった」というものである。詳…
 
「20140325910910.mp3」をダウンロード 被曝は安全だと言っている人たちは、データをどのように改ざんしているかの具体的な例がでてきました。もちろん、食材にしろ、空間線量にしても、インチキをしているのですが、その人たちも「正義感」があるのです。 つまり「被ばくは安全だから、法令を違反することが日本のためになる」と確信しているのです。その一例(最新、読者の方からの資料提供)をご紹介します。 「内閣府原子力被災者支援チーム」というのがあり、原発の近くの住民の被ばく状況や、もしそこに住んだらどのぐらい被曝するかというのを測定したり、計算したりしていました。 ところが、2013年に避難指示の解除予定地域で、個人線量計で被曝線量を調査したところ、予想した被曝量より大きく、とても法令の基準で…
 
「ffuuhyou2014031011091109.mp3」をダウンロード 四大新聞の一つに「風評と戦う「福島産」野菜」と言う記事があり、風評で売れないか値段が安く、福島の農家の方が困っているという記事でした。福島の農家の方は日本政府とNHKの犠牲者です。消費者の方に問題があるのではありません。 風評は日本政府とNHKが作り出しているものです。 風評は「多くの人が心配していることの情報が不足している」時に起こる。 福島産の食材の放射線汚染が示されたことは今まで一度もありません。 食材の汚染の数値をNHKが報道したことは一度もありません。 食材の安全基準値が法令と矛盾しています。 このようなもとでは風評が消えるはずもなく、福島の農家の方、漁業の方の被害は長く続くでしょう。解決策は簡単です。 ま…
 
「youso2_2014030414141414.mp3」をダウンロード 福島の医師団が、自分たちだけ甲状腺がんの防止剤(ヨウ素剤)を服用し、福島の子供たちには「被曝しても安全」と言っていたことがわかり、大きな衝撃を与えている。 医師と言うのは、一般人や子供の健康を守ることが役目だから、自分が危険と思って薬を服用して、その薬が胃の中にあるのに、口では「安全だ」というのはまったく医師ではない。先回の記事で求めたように、福島医師団で、ヨウ素剤を服用した人、医師が服用したのに黙っていた医師は即刻、医師免許を返納しなければならない。 人間、信用が一番だが、特に医師が信用を失っては「人の健康のために人を傷つける」ことはできなくなる。ウソが入っているから、もうけのために手術と考えてよい。 ところで、この…
 
「youso1_2014030410461046.mp3」をダウンロード 前から噂はあったけれど、「福島の医師団が県民に「安全だ」と言ったのに、自分たちは「危険だから」と安定ヨウ素剤(甲状腺がんの防止剤)を飲んでいた」という衝撃的事実が明らかになった。NHKなどもほとんど報道していないが、ものすごい事件である。事の次第は次の通り。 2011年3月の福島原発事故が起こり、福島県や医師団は「大丈夫」をくりかえした。一方、福島県庁は114万錠の安定ヨウ素剤を急いで入手し、自治体に配った。しかし、三春町を除いて県民に配られなかった。 「汚染に関するデータがなかったこともあるが、医学界の権威の意見が大きく影響していました」(武田注:法令はあった)。放射線医学総合研究所(国の研究機関)は、事故後すぐ「指…
 
「hibaku052014021810161016.mp3」をダウンロード 原発からの被曝、自然放射線の被曝を整理してきましたが、今回は「医療被曝」について解説を試みてみます。事故前は医師は誰でも「被曝は避けよう」と言っていましたが、事故が起こると急変して、「被曝は健康に良い」と言ったり、「1年100ミリまで」と言う医師も現れました。 なぜ、こんなに専門家が急変したのでしょうか? またレントゲンやCTなど日常的に子どもが被曝することが多いのですが、そんな時にお医者さんにどういえばよいのでしょうか? まず基礎的な知識を確認しておきます。まず第一に、自然放射線も原発も医療もすべて被曝は「足し算」であるということです。 現在は原発からの被曝を受けていますし、自然放射線は原発事故があっても無くても同…
 
「20140211815815.mp3」をダウンロード 東京電力から海に出ている水にストロンチウム500万ベクレル(1リットル当たり)が検出されたと発表されました。これは規制値の16万倍ですから、「規制値の何倍か?」という程度も超えている数値です。 また、福島原発から毎日、空気中に漏えいしている放射性物質量は明らかにされていませんが、おそらく数1000万ベクレルから数億ベクレルと推定されます。またいったん土の上に落ちた放射性物質の再飛散による被ばくは事故当時の2分の1ぐらいと考えられますが、それでもかなりの量になります。 一方、福島県の医師団によりますと、相変わらず福島の子どもの甲状腺がんは増え続け、この一年で、甲状腺がんが26人から33人、疑いのある子供が32人から42人に増えた。通常の患…
 
「2014020610421042.mp3」をダウンロード これまで「人工的に作られたもの(たとえば原発)からの被曝」を整理してきました。人工的なものは他人(人間)がわざわざ被曝させるのですから、正当化の原理(メリット=被曝量)が大切なのですが、自然の放射線の場合は、生まれたときからあるので、それをどのように考えるのかは別の問題があります。 その場合、「自分の意思」と「強制的」の二つを分けなければなりません。日本国に住めば、おおよそ年間1.5ミリシーベルトの自然からの被曝を受けますので、「自然放射線からの被曝」というと、この1.5ミリシーベルトを指します。 一方、ラジウム温泉など「自分の意思で被曝するために行く」という場合は、自然放射線による被ばくには入れません。つまり、「自分の意思で損害を…
 
「hibakubassoku20140129757757.mp3」をダウンロード このシリーズの(4)までで、被曝の規制は1年10マイクロシーベルトの「免除レベル」と、1年1ミリの「線量限度」があることがわかりました。これは法令で  決まっていますし、他人に危害を与える可能性があるので、違反した人には罰則が科せられます。 Bdcam_20110608_100047378 これは所轄官庁の文科省が「福島事故前」に大いに宣伝していたパンフレットの一部ですが、一般公衆の被ばく限度が1年1ミリであること、クリアランス・レベルを決めるための目安の線量が1年0.01ミリシーベルトであることがはっきり書いてあります。 私の記憶ではこのパンフレットは福島事故の起こる1年前ぐらいに出されたものと思いますが、直…
 
「20140128950950.mp3」をダウンロード 先回の探訪で、1年1ミリは「安全」ではなく「我慢できる tolerable」被曝量であることを書きました。つまり「100ミリまで大丈夫」という人もいますが、世界的に、また日本の専門家でも100ミリどころか、1年1ミリすら「大丈夫」ではないとしているのです。 それではなぜ、法令は1年1ミリまでOKとしているのでしょうか? 民主主義の社会ですから、国民が「理由なく我慢する」ということはありえません。この点、日本はまだ封建的思想が残っていますが、欧米はみずからが戦って獲得した国民の権利はしっかり守ろうとします。 そうすると、「どういう理由で我々は危険を承知で我慢しなければならないのか?」と聞かれたとき、日本のように(たとえば石原元都知事)「黙…
 
「2014012311181118.mp3」をダウンロード 原発事故の後、「1年何ミリまで大丈夫なのか?」という番組、記事、雑誌の特集などどのぐらいあったでしょうか? そのたびに「専門家」という人が登場し、時には「武田は1年1ミリなどととんでもないことを言っている」というような人まで登場しました(私は正しいことを言っているので、批判されても平気ですが)。 でも、日本というのはそれほど野蛮な国と思っているのでしょうか? これほど原発があり、放射線の利用が進んでいて、レントゲン検査なども多いのに、「国民が被曝しても良い限度」が法令で定められていないと言う専門家が出てきたことには驚きました。 2年ほどたった昨年にはさすがに「法令で決まっていない」という人はほとんどいなくなりましたが、まだ「事故時の…
 
「2014012010391039.mp3」をダウンロード 原発事故から3年。それぞれの人がいろいろな思いをもって生活をされていると思います。その中でこれまでのこと、これからのことを考える場合、やはり「人に聞く」より「自分で判断する」ことが大切と思います。 そこで、このシリーズでは原子力関係の資料をもとに、だれでも自分で原発や、被曝、健康のことが考えられるように、思想にとらわれず科学的立場から具体的に解説をしていきたいと思います。すこしまどろっこしいと思いますが、ぜひ、連続してお読みください。 第二回目は、「国民を被曝から守る法律はあったのか?」ということで、これは「自分や子供が何ミリシーベルトぐらい被曝したが大丈夫なのか?」を考える基礎になるものです。 ・・・・・・・・・・・・ さて、日本…
 
「2014011811241124.mp3」をダウンロード 原発の再開が本当の意味での日本の将来を左右する大きな問題になってきた。このブログでは思想的に左右に偏することなく、「いったい、私たちはどのようなことをしてきたのか、原発とは何なのか、どうするべきなのか」ということを初心に帰り、重要な「資料」の断片を参考にしつつ、整理を進めていきたいと思う。 つまり、このブログは「原発反対だからこうする」とか「原発推進だからこの資料」というのではなく、損得もなく、純粋に日本民族のために整理をして多くの人の参考にしてもらいたいと思って書くことにする。私は学者だから、あまりにも当然のことだが、現在の日本では学者も「何かのためにする」という傾向があるので、ここで断っておきたい。 第一回は原子力基本法の精神だ…
 
「kkaradaroukatdyno.438-(10:02).mp3」をダウンロード 私が子どもの頃は「人間は歳を取ると老化する」と言われていた。何事も新しいことを言う人はやや得意げに話すもので、「人間はね、加齢で老化するのは仕方が無いんだよ。体力も頭も20歳がピークであとはダメになって行くだけなんだ」などと言ったものだ。 そう言われるとガックリくる。なにしろ平均寿命が80歳を超えるのだから、人生というのは最初の20年だけが発展し、あとは衰退するだけというのだから夢がない。 特に、「脳細胞は20歳から年々、脱落していって、再び回復することはない」と長く言われてきた。この間違った説明でどのぐらいの人が「歳のせいだ」と錯覚して、何も対策を打たずに、結果として間違いの犠牲になったかと思うと、学問も…
 
「kfutoranaitdyno.433-(8:44).mp3」をダウンロード 先日、「肥満の医学」に関する論文を少し読んでいたら、とても面白いものがあった。単なる医学ではなく、なかなか興味深い物だったので、その一部を紹介したい。 最初の論文は「人間は本来、太るはずはない」ということが書かれていた。動物はその動物に最適な体重にするために、おおくのシステムを持っていて、「これ以上、栄養を取る必要が無い」と言うことが判るようになっている。 だから、特殊な病気になった動物や、人間が無理矢理、餌を与える動物などを別にしたら、「太った動物」というのはいない。確かに群れをなして何1000匹で草原を歩いているヌーでも、シマウマでもその体型はほとんど同じである。目の前にあふれるほどの草(食料)があるのに、痩…
 
「msooja20131129829829.mp3」をダウンロード 1955年と言えば戦後、10年たち、ようやく産業も活発になって「集団就職」が始まった年でもあった。多くの若い人が地方から東京、大阪へ移動し、故郷、親元、友人から離れて一人、頑張った。その頃、三橋美智也という歌手が「リンゴ村から」をうたっている。 ・・・覚えているかい、故郷の村を、便りも途絶えて、幾年過ぎた・・・ で始まる叙情豊かな歌だ。多くの男性が心の底から叫び、故郷を思い、日本の高度成長を支えた。生活は見る見るうちに豊かになっていったが、そこで働く男性の心は大きく変わっていく。 それから20年、高度成長が一段落した1975年、太田裕美というアイドル歌手が「木綿のハンカチーフ」を歌う。この哀しい歌を太田裕美が楽しげに感情を入…
 
「2013111612321232.mp3」をダウンロード 女性の生活を見ていると実に忙しい。特に仕事を持っている女性を見ると、仕事に全力を注ぎ、それから買い物をしたり家事をし、お子さんの世話をする。てんてこ舞いだ。 しかし、お子さんが順調に育っても、大人になってから不幸になったら努力も半分は報われない。でもその可能性が高い。かつて「男性がやっていたこと」を「男性も女性と同じことをやれ」という要求があるので、男性はこれまでやっていたことを全部やめて、ほとんどなにもやっていない。それが子供たちに大きなダメージを与えるだろう。 今年生まれた赤ちゃんが37歳になるとき(2050年)、就職率は30%になり、10人に7人は仕事がない人生を送ることになる。忙しい女性に37年後の仕事を確保する行動をとる時…
 
「20131112626626.mp3」をダウンロード 10匹のメスのサカナと子供たちの群れが泳いでいる。そこに敵が現れるとメスと子供だから抵抗もできずに皆殺しとなる。それでは生きていけないので、10匹のメスのうちもっとも体の大きなメスがオスに性転換する。 サカナぐらいになると性転換は比較的、容易で、性器もでき筋肉も発達して立派なオスになる。オス1匹とメス9匹で平和に過ごしていたら敵がやってきた。今後は、オスが立ち向かい、その隙にメスは子供とともに岩陰に隠れる。 かくして魚の群れは壊滅せずにその生命を保つことができる。ところが戦いだから武運拙く敗れて死ぬことがある。そうすると残された9匹のメスはまた同じ運命をたどらざるを得ない。 そこで、残った9匹のメスのうち体が一番大きなメスがオスに性転換…
 
「tdyno.426-(7:19).mp3」をダウンロード 女(母親など)の子育ての原理は「バッシング子育て」であり、男(父親など)の子育ては「芋づる子育て」だ。どちらが良いということはなく、両方あって始めて正しい子育てができる。 「子育て」のようなものは「将来にその成果がでる」というものなので、とても難しい.時に「理論」が先走ってとんでもない結果になることがある。その一つが「抱き癖と自閉症」である。 自閉症は未だにその病態の全体像が明らかになっているわけではないが、母子の分離、抱き癖などとの関係が強調され、今ではそれらの対策が間違いだったと指摘される事も多くなってきた. でも、子どもにとっては大人の人体実験の犠牲になるようなもので、昔からの養育方法と違う方法を採るときには、理論や自分の狭い…
 
「zunounokouzoutdyno.411-(9:35).mp3」をダウンロード 生物がオスとメスに別れたのはそれなりの理由がある。そしてオスメスに別れた後、生存競争(淘汰)の戦いに勝ったのは、「オスとメスが分業する」という生物だった。 メスが子どもを生んで育てるのに、オスが単に精子を供給するだけなら、その種の力は半分になってしまう。そこで、生物種によっても少し違うけれど、1)戦う、2)餌を採る、3)精神的な支えになる、4)家族を守る、などをオスがする。 メスは一般的に、「産んで育てる」のに忙しく、すべてをするのは大変だということだ。だから「産んで育てる」こと以外のことはオスがする生物種が競争に勝ってきた。今、人間社会では「役割分担」が禁句のようになっているが、「自然に生きる」なら「役割…
 
「tdyno.407-(6:31).mp3」をダウンロード 10匹のメスのサカナと、子どもたちが泳いでいる。そこに敵が襲ってくるとメスと子どもだから全滅してしまう。そこで、10匹のうちもっとも体の大きいメスが、オスに性転換する。サカナぐらいになると性転換は完璧で、オスとしての機能を整える。 1匹のオスと9匹のメス、それに子どもたちが生活をしているところに敵が襲ってくると、オスがそれに立ち向かい、その隙にメスと子どもは岩陰に隠れる。 しかし、戦いは時に無残な結果となり、オスは武運つたなく死ぬ。そうすると残ったメス9匹のうち、最も体の大きなメスがオスに性転換して、また同じように群れを作る。 このような形、集団の生物、戦って命を落とすオス、隠れて子どもを育てるメス・・・は生物の基本形で、小学校の理…
 
「tdyno.400-(8:47).mp3」をダウンロード なぜ人生を送るのか?? 女の25才までは2人の子どもを産み、50才までに育てる。男性はやることがないので、25才まで兵役を済ませ、50才までに戦死する。 もちろんすべて「集団」でのことだから、女性で0人から6人ぐらいの子どもを産み、男性も全員が戦死するわけではなく、10人に1人ぐらいが死ぬ。そうして男女とも50才になると、(集団として)「2人の子どもに、自分が戦争で守った祖先伝来の地」を渡して人生を全うする。 つまり、人間が一生のうちにやるべき「仕事」は二つあり、一つが自分、一つが子孫だが、「子孫」という点では、女は子ども、男は土地を残すことだった。くれぐれも間違ってはいけないのが、これは「集団」のことであって、個人は子どもがいなく…
 
「tdyno.335-(8:31).mp3」をダウンロード 女は25才まで2人の子どもを産み、50才までに2人の子どもを育てることができる。人生の目的が決まっていて本当にうらやましい。 ところが男ははっきりしない。しばらく前までは、男は25才までに兵役を終え、50才までに出征して戦場で死ぬ。もちろんこれも一人の女が0人でも6人でも良いように、「集団における個人の貢献」だから、10人に1名ぐらいが戦死すれば良い。 サカナの集団はオスが群れを守り、メスが子育てをする。役割はハッキリしていて、なかなか合理的だ。 人間でも、男の人生の目的は、毎日の仕事のうち子どもを育てるために働くことと、「戦って、女が生んで育てた次世代に、人生を送る場所を提供する」ということだった。自分や連れ合いが生きるというのは…
 
「onna50tdyno.307-(10:20).mp3」をダウンロード 女性は25才から50才までに2人の子どもを「育て」ます。現在では、「男女共同参画活動」の一環として「夫が子どもを育てる」という動きもありますが、このシリーズの中で解説をするように、これは非常にねじれた現象で、何らかの形で修正されるように思います。 女性が子どもを産み、独り立ちできるまで育てるのは動物の原理原則で、それには私たち人間が「自然の一部」であり、「生物の一種」であることから避けられない、また望ましい形態です。このことは男性の一生との関係で考えていかなければならないのです。 「男性が子どもを産まないのは不当だ。男性に人工子宮をつけろ!」というような議論がありますが、その前に「生物を止めろ」と決める必要があります。…
 
「otooonna02tdyno.300-(9:43).mp3」をダウンロード 女は25才までに子どもを2人産まなければならない。もちろん、一人一人の女性ではなく「平均」として2人だ。なぜ、子どもを産まなければならないかというと「次世代を作ること」であり、「次世代がいなければ人間という生物は意味が無い」からでもある。 次世代を作るには、第一に子どもを産むこと、第二に子どもが生きていく大地があることだ。もともと子どもが誰もいなければ日本という国がなくなるのだから、女性が子どもを産むのが第一条件であることはだれでも判る。 もう一つは、次世代の人が生活をする場所(国土)が必要ということだ。尖閣諸島を取りに来ている中国の機関誌「人民日報」は、2013年6月「沖縄は中国の領土だ」という論文を掲載し、少…
 
「otokoonna01tdyno.293-(7:45).mp3」をダウンロード 女性は二人の子どもを産まなければならない・・・こんなことを言うと、少し前ならウーマンリブの人からこっぴどく締め上げられたものだ。でも、これは人類の長くもっとも基本的な道徳だったのだから仕方が無い。 人間は一夫一妻だから、大人二人で子ども二人を産まなければ、人間は絶滅してしまう。だから、人間はどうしても女性一人に「平均して」二人の子どもを作る必要があるのだ。 ここで、断っておくけれど、ある女性が一人の子ども、ある女性は4人でも結構で「平均して」二人を産む必要があるということ。それに、これは長期的で、戦争で多くの人が死ねば3人ぐらいは産む必要があるし、現代の日本のように人口が過密になればしばらく100年ぐらいは1人…
 
「2014042412191219.mp3」をダウンロード 親は未成年の子供に対して「親権」という権利を持つ。自分の子供の財産などに対して権利を持つのだが、それには制限がある。あまりにも当然のことだが、親権者は「財産管理権」を行使するので、一定の「行為能力」をもつ者でなければならない。 つまり、「権利」とは、「権利を行使することができる能力」がある場合に限る。いくらお親だからといって、自分自身が財産管理ができないのに、子供の財産を勝手に処分することができないのは当たり前である。 それは親権のようなものばかりではなく、一般社会でも常識で、「泥棒が泥棒を裁くことはできない」とたとえで言われることもある。 今回のSTAP事件では、理研は「組織として当然、やるべきこと」をしなかった。やるべきことをし…
 
「2014042310461046.mp3」をダウンロード 「身内をかばう」必要はないが、かといって「身内ならでは」知らないことを事件が起こると暴かれるというのは辛い。人間の日常生活は「表面」と少しは違う。どんな美人でもトイレに行くと考えたくないが、それも事実だが、いくら事実でもその写真を公表されるのは辛い。 今回のSTAP事件、特に理研の委員会の記者会見は「組織の中で仕事をする若者」には大きな打撃を与えただろう。小保方さんが「悪かった」から「悪い」と言ったわけではなく、「社会が悪いと言っているので、悪いところを探した」ということだったからだ。 委員会が「不正」と認めたのに、2枚の写真が間違っていたことと、1枚の写真が加工されていたことだ。これが「悪意」であるためには最低でも、次のことが必要…
 
「2014042114191419.mp3」をダウンロード 正確な日時は次第に明らかになっていくと思うけれど、STAP論文が掲載されたのが1月29日。ネットで最初の「欠点の指摘」があったのが、確か2月4日で6日しかたっていない。これが2月14日でも16日だから、「出てすぐ」には変わりはない。 世界中で毎日、多くの論文がでるが、主要なものだけで100ケ以上はある。その中で、このネイチャーの論文に注目し、掲載された日に論文を読み、80ケもある画像をすべてチェックし、ビデオを検査し、文章にコピペがないかを見て、論文引用(40ケほど)、図表の説明、その他の記述を全部読み、理解するだけでも2,3日はかかる。 そのうえ、小保方さんの博士論文はPDFで入手できると聞いたことがあるが、そうなると博士論文にで…
 
「2014042114191419.mp3」をダウンロード 正確な日時は次第に明らかになっていくと思うけれど、STAP論文が掲載されたのが1月29日。ネットで最初の「欠点の指摘」があったのが、確か2月4日で6日しかたっていない。これが2月14日でも16日だから、「出てすぐ」には変わりはない。 世界中で毎日、多くの論文がでるが、主要なものだけで100ケ以上はある。その中で、このネイチャーの論文に注目し、掲載された日に論文を読み、80ケもある画像をすべてチェックし、ビデオを検査し、文章にコピペがないかを見て、論文引用(40ケほど)、図表の説明、その他の記述を全部読み、理解するだけでも2,3日はかかる。 そのうえ、小保方さんの博士論文はPDFで入手できると聞いたことがあるが、そうなると博士論文にで…
 
「節電は良いことか?」と似ていますが、「節水は良いことか?」も頭の体操として取り上げてみたいと思います. 一口に「水」といっても「海水」と「淡水」がありますが、地球上は「海水」が圧倒的に多く、それを太陽のエネルギーで蒸発させて淡水にしたものが川や湖の水で、人間に特別に役に立ちます。 日本列島は自然に恵まれていて、降水量もその一つで年間6500億立方メートル。これは世界平均の約2倍、つまりかなりの水資源を持っているということになります。一度、地上に降った後、また蒸発するのが2300億m3ですから、およそ4000億m3が「使える水(淡水)」です。 淡水の内訳は、農業・漁業に600億m3、工業用水に150m3、そして民間の水が150m3でおよそ900億m3が有効に使用されています。つまり、淡水の利…
 
モモの「時間泥棒」も有名ですが、社会にはなにかと人が大切にしているものを盗もうとしている人がいるものです。その一つに1990年までの高度成長とバブル崩壊で多くの日本人が「すこしやり過ぎじゃないか?もっと質素な生活をしないと」と思っているのを見て「これはお金を盗めるぞ」と考えた一団がいます。 このことと似ているものに、「電子化されたお金の取引」が始まり、それまでは「金(きん)」とか「札束」という現物の移動があった巨額のお金の取引が、通信によって瞬時に行うことができるようになったという技術的進歩を逆手にとって、一儲けしようとした人が現れました。 2008年のリーマンショック、2010年のギリシャ崩壊などはその一つの典型的な例とも言えるでしょう。金融は本来、多くの人の預金などを「社会で有用なことを…
 
眠れない夜。絶好の「睡眠薬」があります。たとえば「人はなぜ眠るのか?」と考えてみます。 地球ができたとき、まだ地球が若くて元気だったので1日は4時間半だったと考えられています。それからさらに40億年の年月が経って多細胞生物が海の中に生まれた時にはすでに1日が20時間を超えるようになり夜も8時間ぐらいになっていたでしょう。 やがて陸上動物が活動し始めます。昼の活動中は老廃物が体の中に蓄積し、最初はすぐ肝臓などで処理したのかも知れません。でも、夜行性の動物は別にして昼に活動するものは活動できる時間をフルに利用し、どうせ活動できない夜にまとめて老廃物を処理するものが登場してくたことも容易に考えられます。 簡単に数字で示しますと、活動しながら老廃物を処理する場合は1時間に1.0しか行動できないとする…
 
この1年。「どのぐらいの被曝まで大丈夫なの?」ということが、さまざまなことで報道され、多くの人が迷いました。でも、この問題は「医学」でもなんでもないのです。被曝の知識が何もなくても、正しいことが判るという練習をしてみたいと思います。 ・・・・・・・・・ 解説者:「基本的には放射線の被曝はそれほど危険じゃないんだね。これまでの研究では、1年100ミリシーベルトまで大丈夫というデータもあるんだ。」 視聴者:「そうですか?! でも、今まで放射線はとても怖いって聞いていたのですが?」 解説者:「世の中にはバカもいるからね。特に反原発の人なんかはなにも判らないのに、危険だ、危険だと騒いでいるんだ。」 視聴者:「なにか、1年1ミリとか聞いたことがあるのですが? 日本では国民を被曝からまもる法律もあるとか…
 
そういえば、かなり前から「日本政府」というのは無かったのかも知れません。でも長い自民党政治の中で、なんとなく「政府」というのがあるような錯覚襲われていたような気がします。 でも、原発事故で「国民を守ろうとする政府」がすでにいないことがハッキリしました。かくなる上は国民が一人一人で自分と自分の家族を守らなければならない時代が日本にもきたということになります。 そこで、このシリーズ(三日坊主にならないように!)では、「政府無し、NHKがウソをつくとして、自分で考えて正解を見つける」という練習を「知識を増やさずに、今のまま判る練習」を目指したいと思います。 「知識がなければ正しい判断はできない」というのが普通ですが、どうも今の日本はそれ以前のことが多いように思うからです.知識は小学生でも良く頭を巡…
 
私は、「南京虐殺」というのはフィクション(架空の物語)で、事実は普通の戦争だったという考えだが、中国が「南京虐殺があった」と日本を批判するのは仕方がないと思う。 もともと中国は南京で30万人が虐殺したなどと言っていなかったのに、日本の中の反日日本人(この場合は朝日新聞と本多記者)がはじめて30万人と言ったり報道し、それに日本人自身が追従するのだから、仕方がない。 中国は「日本人が自ら言っている数字を使っているだけ」と言うだろう。明治の日本人は武士の時代の魂があって、礼儀正しく、謙虚だったが、事実でもないことを言って相手の歓心を呼ぼうなどと卑屈でひん曲がった心は持っていなかった。だから、こんな話は出てこない。 戦争に負けて日本社会が大きな心の傷を負ったことは確かだが、自虐史観、相手の顔色を見て…
 
自然科学の論文は、時に新しいことを示したものに「価値のあるもの」、「立派なもの」、「成立するもの」がある。用語はなかなか適したものがないので、最初に「定義」を示しておきたい。 「価値がある」というのは、論文としても立派であり、最終的に学問や人間社会に有用だったもの。 「立派なもの」とは、論文としては新しい見方を示しているが、最終的には学問の進歩に大きな貢献はできなかったというもの。 「成立する」というのは、論文としての要件が整えられていて、査読委員が査読(審査)したときには「価値がある可能性がある」と認められたもの、である。 結論を言えば、STAP論文は、今のところ、「価値があり、立派で、成立する」と考えられる。でも、日本社会はいま、「価値がなければ成立しない」と言っている(STAP細胞があ…
 
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