ホッと一息 古橋和久の「まなびCafe 公開
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今回は、リスナーの方からのご質問にお答えしていきたいと思います。子供の集中力が続かないのですが、どうしたら良いでしょうかとのこと。これはスマホの普及により、必要な情報が簡単に得られるようになり、待つ習慣がなくなっていることが一因だと思います。また、やることが多かったり、考えることが色々ありすぎて、ひとつのことに時間がかけられない背景もあると思います。最近は人間の集中力が、金魚の8秒よりも短い7秒という驚異的な数字も出ていますが、このような状況で、どのようにして集中力を上げていったらいいでしょうか。まずは、やることを整理したり部屋を整理して、頭の中が整理されるような環境を整えて、目の前のことに集中しやすくなるようにしてみましょう。そして、集中力を鍛えるには読書がとても大切です。デジタル媒体では…
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今回は、小6の中学受験を控えた子ども達にとっての習い事を考えていきたいと思います。最近では複数の習い事をされるお子さんが多いですが、塾に加えて様々な習い事を全て続けていくということは、時間が必要になるだけでなく、それに伴い子ども達のエネルギーも相応に消費してしまいます。これでは受験も習い事もどちらも中途半端な結果になってしまいかねません。続けてきたことを辞めたくない心情も理解できますが、今は何にフォーカスを定めていくべきか、一番やりたいことは何なのか、親子で考え整理して、この1年間は優先度の低い習い事はお休みするなどの検討も必要だと思います。ただ、習い事もエネルギーを消費し過ぎない程度のリフレッシュに繋がる量であれば、むしろ吉と出ることもありますから、バランスを考えて付き合っていけるとよいで…
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GW直前。アクティブに過ごすのも良いですが、まとまった時間を利用して読書などもいかがでしょうか。今回は、最近読んだオススメの本をご紹介していきたいと思います。本田健の最新作「大富豪からの手紙」です。この本は様々な気付きを与えてくれて、道徳の教科書にもおススメしたい一冊です。間もなく中学校の道徳が評価の対象となりますが、苛め対策に比重を置いた授業よりも、ワクワクする未来を描けるような内容に比重をおいた授業を期待したいですね。海外からの視点も感じられたり、視野の広い内容になるような、教科書としてもおススメしたい一冊をご紹介していきます。彩り豊かな人生を、読書からスタートさせてみませんか。 ホッと一息 古橋和久の「まなびCafe」 子育てしていると教育の悩みは尽きませんよね。 「学校で勉強について…
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最近、中学入試でレゴが使われている例があります。レゴを使って与えられたテーマで作品を作り、そこから作文を作るというものです。また、単にテーマを表現するだけでなく、与えられた問題の解決策をレゴで表現し、さらに作文も作成するなど、レベルの高い問題も出題されています。最近は企業の新人研修でもレゴを使用していたり、レゴを使って数学の指導をしている学校もあるようですし、レゴの効果がいかに注目されているか、社会の傾向からよくわかりますね。人と同じでは評価されない時代にどう生き残っていくか、深く考えさせられる傾向です。図形のセンスや空間認識力が楽しく身につけられるレゴで、楽しく遊んでみませんか。 ホッと一息 古橋和久の「まなびCafe」 子育てしていると教育の悩みは尽きませんよね。 「学校で勉強についてい…
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今回は、最近衝撃を受けた新聞記事についてお話ししてみたいと思います。ここ数年、大学生の読書量が著しく減少しているそうで、1万人を対象にしたアンケートで一日の読書量がなんと0分の学生が過半数を占める結果が出たというものです。大学では読書の年間目標が50冊としているところ、実際には平均7冊程度しか読まれていない現実。特にここ数年の激しい減少傾向は危機感を感じるものがあります。スマホやタブレットの普及率に伴い、また社会情勢なども含めてさまざまな背景があるかと思いますが、何のために本を読む必要があるのか、10年、20年先を考えて、将来のために役に立つ脳を作ると考えて、読書に対して前向きになれるよう視点を変えてみてはいかがでしょうか。いい本との出会いは豊かな人生を築いてくれます。ぜひ前向きに意識して読…
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特別ゲストにウーシャ先生をお迎えした最終回です。今回はアントレプラナー(起業家)のお話を伺います。母国と日本の両方で人材育成のお仕事をされているウーシャ先生。どんな人でも何らかの才能がある。学校の成績だけで可能性を決めてしまうのは違うと思う。学歴にとらわれ過ぎることなく、リスクテイカーを目指してほしい。リスクを管理することでアントレプラナーへの道に繋がっていくので、失敗したらどうするか、ではなく、失敗しないようにするにはどうしたら良いかを考え、勉強するべきで、それには家庭というプラットホームがとても大切です。どんな人でも必ず何か出来ますからぜひポジティブな声かけを。きっと世界が変わるはずです。 ホッと一息 古橋和久の「まなびCafe」 子育てしていると教育の悩みは尽きませんよね。 「学校で勉…
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特別ゲストにウーシャ先生をお迎えした2回目です。今回は、AI時代の未来に生き残り活躍するために今どうしたら良いか、ウーシャ先生の視点でお話を伺います。まず、世の中どうやって動いているかをよく見ること、そして常に最新に触れることを意識する。そのために語学はとても大切ですね。子供達を教育する親の方の意識も重要です。生活のために仕事が忙し過ぎて、思考する時間を奪ってしまう今の社会の状況はとても危ういと感じます。Not get job but creative job! と話すウーシャ先生。これからの時代、仕事は貰うことばかり考えず、創り出すことも意識していきたいものですね。 ホッと一息 古橋和久の「まなびCafe」 子育てしていると教育の悩みは尽きませんよね。 「学校で勉強についていけてるかしら」…
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今回から3回に渡り、「株式会社ウーシャ・インターナショナル」の代表、ウーシャ・ランジャン先生をゲストにお招きしてお話を伺いました。ウーシャ先生はバングラデシュ出身で元国連英検の面接官。4カ国語が堪能で静大工学部の講師として勤務し、企業のグローバル教育やコンサルタント、人材育成等、幅広い活躍をされています。そんなウーシャ先生が考える教育とは、どのようなものでしょうか。日本とバングラデシュ両国の仕事を通じて感じている教育のことなどを、グローバルに活躍されているウーシャ先生ならではの視点でお話して頂きます。 ホッと一息 古橋和久の「まなびCafe」 子育てしていると教育の悩みは尽きませんよね。 「学校で勉強についていけてるかしら」 「今の勉強のままで大丈夫かしら?」 「中学受験ってなにをどうしたら…
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今回は、小学2年生の親御さんから頂いたご質問に答えていきたいと思います。たくさん読書をしているのに国語の問題ができないのはなぜでしょうか。とのこと。まず読書量と読解力は比例しません。“読む”と“解く”は別物です。読む方はイメージで読み進めている場合が多いのに対して、問題を解く方は論理力が必要だからです。ではどうしたら良いでしょうか。まずご家庭での日常会話に論理が成り立っているかを意識していただきたいものです。イメージ思考優先の会話ではダメ。また、何を読むか、どんなジャンルを読むかも大切です。低学年のうちは読む楽しさを経験することが大切ですが、高学年になったらジャンルも増やしていきたいものですね。 ホッと一息 古橋和久の「まなびCafe」 子育てしていると教育の悩みは尽きませんよね。 「学校で…
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新年度、はじめて塾に通い始めたり、学年が上がって通塾の時間が変わったりと、学生にとって生活に大きな変化がある時期ですが、忙しく慣れない生活の中でも、せっかく塾に通うのでしたら有意義なものにしていきたいですね。では、塾へ通うにあたってどのようなことに気を配ったら良いでしょうか。まず、何のために通うのか目的を明確にしていきたいですね。小学生であれば子ども任せにし過ぎないで、方向性を示しながら親子で考えることが大切です。今回は、塾を有効的に活用し、効率よく結果を出していくために必要な3つのことについてお話ししていきます。 ホッと一息 古橋和久の「まなびCafe」 子育てしていると教育の悩みは尽きませんよね。 「学校で勉強についていけてるかしら」 「今の勉強のままで大丈夫かしら?」 「中学受験ってな…
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