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自然界から一つのテーマをピックアップし、その面白さを笑いと共に読み解くトーク番組です。様々な話が繋がり「自然の見え方」が変わる面白さを、北海道の田舎町「シラオイ」から届けます。番組へのご感想はTwitter, Instagramから #ミモリラジオ にて🌿 【出演】 ・ノダカズキ(MIMORI代表, 自然観察家) Twitter: @mimori_noda Instagram: @yasou_king_ode ・Andy(MIMORI共同代表, Producer) Twitter: @andyutaro Instagram: @andyutaro 【MIMORI】 Instagram▶ https://instagram.com/mimori_yasou Twitter ▶ https://twitter.com/mimori_yasou website▶ https://mimori.life note▶︎ https://note.com/mimori_yasou ※収録に際しリサーチしておりますが、きままな自然トークのため厳密な考証は行なっておりません。 ※内容は諸説あります。
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UI/UXデザインカンパニー Goodpatchの代表 土屋が、Goodpatchメンバーやゲストと共にデザインのトレンドやアプリ、サービス、デザイナーのキャリアなどを語るPodcastです。
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今回でミモリラジオは最終回を迎えます。 1年3ヶ月の短い間でしたが、とても濃い時間と経験をさせていただけました。また北海道白老町のインディーズポッドキャストとして「地方・個人でこういうことができるんだ」と考えてもらえる、一つの標本になれたかなと感じております。   ノダカズキ・Andy・そして準レギュラーのハネちゃんは引き続き白老町におります。そう、ミモリラジオが終わってからの人生のほうがはるかに長いのです。   これからはそれぞれの活動となりますが、またどこかでお見かけしていただけるよう、そこで何かを感じていただけるよう、精進してまいります。   なお番組の削除も致しませんので、何周でもお聴きください! 心からありがとうございました!   文:ミモリラジオ Andy   【番組へのご感想は…
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【マメ編ラスト】次回ミモリラジオ最終回!お聴き逃しなく!【番組へのご感想はこちら】Twitter, Instagramにてハッシュタグ「#ミモリラジオ」と共にシェア頂けたら嬉しいです。【出演】・ノダカズキ(MIMORI代表, 自然観察家)Twitter: ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠@mimori_noda⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠Instagram: ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠@yasou_king_ode⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠・Andy(MIMORI共同代表, Producer ) Twitter: ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠@andyutaro⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠…
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【マメ編③】奇しくも今日は豆まきの日。せっかくだからじっと見て、それから撒いてみましょう【番組へのご感想はこちら】Twitter, Instagramにてハッシュタグ「#ミモリラジオ」と共にシェア頂けたら嬉しいです。【出演】・ノダカズキ(MIMORI代表, 自然観察家)Twitter: ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠@mimori_noda⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠Instagram: ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠@yasou_king_ode⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠・Andy(MIMORI共同代表, Producer ) Twitter: ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠@andyuta…
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【マメ編②】東中野「雑談」での公開収録その2です、クラフトビールバーでもある「雑談」ぜひ行ってみてください!【番組へのご感想はこちら】Twitter, Instagramにてハッシュタグ「#ミモリラジオ」と共にシェア頂けたら嬉しいです。【出演】・ノダカズキ(MIMORI代表, 自然観察家)Twitter: ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠@mimori_noda⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠Instagram: ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠@yasou_king_ode⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠・Andy(MIMORI共同代表, Producer ) Twitter: ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠…
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【マメ編①】図らずもファイナルシーズンは「雑談」での公開収録となりました。全5回、推して参ります!    【番組へのご感想はこちら】Twitter, Instagramにてハッシュタグ「#ミモリラジオ」と共にシェア頂けたら嬉しいです。  【出演】・ノダカズキ(MIMORI代表, 自然観察家)Twitter: ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠@mimori_noda⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠Instagram: ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠@yasou_king_ode⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠ ・Andy(MIMORI共同代表, Producer ) Twitter: ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠…
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【ウンコ編ラスト】1960年もウンコは海に捨てていた / 糞尿運搬船「黄金艦隊」 / 東京湾が汚くなってしまう / ウンコが公害になってしまう / 1970年「海洋汚染防止法」 / 遠くに撒いてしまおうという政策 / ウンコ廃棄の完全禁止は「2003年」 / 2010年のお台場「屋形船ウンコ問題」 / 屋形船からウンコが海へ / 法律に抜け穴が残っちゃっていた / 2010年からは全面禁止に! / 昔の沖縄では、トイレにブタがいた / 「フール」という豚のいるトイレ / シンプルなウンコ処理と活用 / 中国南部から琉球王朝へ広まったやり方 / 沖縄では「文化財」として建物だけ残っている / 「家」は「屋根の下に、人の暮らしと、豚がいる」ことが由来説 / ウンコを食べた豚の方が貴重だという見方…
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【うんこ編⑤】ウンコと人類の向き合い方 / 江戸時代はウンコを農民が買い取っていた / ウンコを汲み取る職業と、ウンコ泥棒 / ゴキブリに害虫イメージがついたのは戦後になってから / 昔は豊かさの象徴だった / 日本の「トイレ」の始まり / 定住したら始まるウンコ問題 / 最初は川に出して流していた / トイレを「かわや」と呼んだルーツ / 農業誕生の場所は「ウンコのたまり場」 / 飛鳥時代には排水設備があった / 溝に溜まったウンコを掃除するのは罪人の仕事 / 骨やタネや寄生虫の集まりで、ウンコがあったことを推測 / ウンコからわかる古代の食生活 / ウンコは事実だけを残す / ウンコにとっての転換点「仏教」 / ウンコが足りない!もっと肥料を! / 都市にウンコを仕入れに行く / ウンコ…
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【うんこ編④】ウンコと人類の向き合い方 / 江戸時代はウンコを農民が買い取っていた / ウンコを汲み取る職業と、ウンコ泥棒 / ゴキブリに害虫イメージがついたのは戦後になってから / 昔は豊かさの象徴だった / 日本の「トイレ」の始まり / 定住したら始まるウンコ問題 / 最初は川に出して流していた / トイレを「かわや」と呼んだルーツ / 農業誕生の場所は「ウンコのたまり場」 / 飛鳥時代には排水設備があった / 溝に溜まったウンコを掃除するのは罪人の仕事 / 骨やタネや寄生虫の集まりで、ウンコがあったことを推測 / ウンコからわかる古代の食生活 / ウンコは事実だけを残す / ウンコにとっての転換点「仏教」 / ウンコが足りない!もっと肥料を! / 都市にウンコを仕入れに行く / ウンコ…
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【うんこ編③】メディアとしてのウンコ / ウンコで決まる縄張り/ 地面から離れるほど「嗅覚」は弱く進化する / トリの嗅覚は悪いことが多い / ヒトの嗅覚センサーは「切手1枚分」 / 犬の嗅覚センサーは「切手50枚分」 / ウンコでコミュニケーション / 「時間で消えるメディア」ウンコ / インスタストーリーやスナップチャット / ウンコと嗅覚で状況を知る / 犬の足上げマーキングはなぜ? / 目線の高さにすることで、匂いを嗅ぎやすくする / 犬の気持ちで考えてみる / おしっこは貴重な情報資源 / 視覚情報をやりとりするヒト、匂いでやりとりする動物たち / 「ヒトの目の高さ」に合わせた掲示板と「ハナの高さ」に合わせたマーキング / メディアは受け手に合わせた形になる / ウンコをエネルギー…
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【うんこ編②】電車のウンコはどこへ行く? / 電車のトイレは「真空式」 / 空気を抜いて吸い出す! / 昔の電車は「うんこ列車」だった / 走る電車から線路へウンコ / 「黄害」だったクサい線路 / 昔の鉄道マンの苦労 / ブルートレインのヤバさ / トンネルの作業は地獄 / 後始末は土をかけるだけで、風まかせ! / ウンコを分解する「糞虫」 / 奈良県にある糞虫博物館 / シカのウンコを分解する糞虫 / 日本の糞虫の7割が集まる奈良公園 / フンを食べるコガネムシの仲間が糞虫 / ウンコあるところに糞虫あり / 食べる糞の種類で住み分け / カンガルーなど専門だったり、鳥のフンは食べない種類がいたり / 有名な糞虫「フンコロガシ」 / エジプトに多いフンコロガシ / 太陽の象徴フンコロガシ…
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【うんこ編①】食事中はお控えください / 準レギュラー「ハネちゃん」登場 / いいね。ウンコ編。 / 子供達よ聞いているか / 5年前にはウンコに関心があった / 時代によって見え方が変わる存在 / 江戸時代には「うんこ所有権」で裁判 / 自然ガイドでは「うんこの話」ができない / たぬきのウンコは森のオアシス / 生物の歴史とセット / アイドルはウンコをするのか? / 200年で8倍になった地球の人口 / 人間は1日にどれくらいウンコするのか? / 意外と少ない「150g」 / 1年間に55kg / 偉人たちが一生にどれくらいウンコをしたのか? / 偉人嫌いのウンコ好き / ブッダ断食してなかった? / 家畜の数も爆増している / ウンコの構成要素 / 70%が水分でヒトと一緒 / 流し…
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【シラオイの地・後編】あっさり移住したノダカズキ / 「労働を知らない人間」 / カズキは命を燃やしたいだけ / 軽く下見してすぐ移住 / 東京にいなければならない理由もなかった / 人生「渡りに船」だったカズキ / Andyはなぜ白老に? / 東京でまちづくり勉強しながらNPO / カズキと同時期に東京にいたらしい / 面白いけど生業にならなさそうだった / 東京にいる「ディベロッパー」と「ゼネコン」 / 「活動が暮らしに影響を与える場所」を探してバックパッカー / 初めての海外放浪 / トルコから東へ東へ / 友達に呼ばれて白老町へ / 日本で暮らすなら白老町 / まちづくり的な活動をしながら暮らす場所として移住 / 完全にめぐりあわせ / ウズベキスタンに住んでいたかも / 地域おこし…
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【シラオイの地・前編】地味に人気なマイナータウン / MIMORIで知る人も / 自然好きには最高の場所 / 火山に温泉。森に海も砂金に鮭も / 北海道の中では雪が少ない / 九州出身にはありがたい / 北海道初心者編 / 「温泉つきの家」がある / 「温泉で床暖」という究極の贅沢 / 元校長がたくさん住む町 / ヤバい人が普通にいる / 凄まじいおじいちゃんの話 / キンタマ編をループしてしまうおじいちゃん / 森づくりをしながら森に暮らす / 現代では珍しい実直な美しさ / 陶芸家おばあちゃんの話 / 若いころ離婚して焼き物の修行へ / 自分で家建てがち / トレンドなんて関係なく「生きる」 / なんで白老町に移住してきた? / 原理原則を追い求めていたカズキ / 「分からないものを扱え…
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【めだか編ラスト】観賞魚としてのメダカ / 今は「第二次メダカブーム」 / メダカ市場は成長中 / 日本のペット数「第3位」がメダカ!? / 200万世帯がメダカを飼っていた / メダカが「観賞される」に至るまで / 1990年代までは「ヒメダカ」が飼われる程度 / 2000年ごろ「シロメダカ」と「アオメダカ」が誕生 / メダカの色素「黒・黄色〜赤・白・虹色」を品種改良で調整 / 2004年に「ヒメダカ」を改良する人が現れる / ひたすら掛け合わせ! / 濃い色同士を掛け合わせて血統を作る / 「黄金メダカ」や「琥珀メダカ」が誕生 / そして「真っ赤なメダカ」が誕生する / 赤いメダカ「楊貴妃」が誕生 / そしてメダカ業界が生まれる / 体型の品種改良も始まる / 丸っこい「ダルマメダカ」な…
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【めだか編4】メダカと日本人の濃すぎる関係 / 昔の農民にとって「田んぼにいる魚」 / 膨大にある方言名 / メダカは商業的な流通をしていなかった / 共通の名前がそもそも不要だった / 方言名が最も多いのがメダカ / 日本魚名図鑑には2359名のメダカ方言 / 商売取引をすると規格化されていく / 「メダカ呼名考」には3000名以上 / 辛川十歩さん「生涯に渡りメダカの名前を集めた」 / 4680個の名前を二万以上の地域から集めた / 35000円で手が出なかった... / コストからすると明らかに「やすい」 / リソースを注ぎまくって生まれた結晶 / 山を1つこえると、名前が変わる存在 / メダカの呼び名から、地域の繋がりを考察できる / メダカの方言名いろいろ / 青森県「アメフリジャ…
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【めだか編3】メダカはどんな暮らし? / メダカの一日・一年・一生 / 規則正しい生活 / 明るくなったら活動開始! / 群れて過ごすメダカたち / 夜になったら眠る / メダカの一年 / 冬の間、メダカは冬眠している / 春になったら冬眠から覚める / 温度と光がスイッチになる / 3月になったら産卵シーズン / メダカにも「婚姻色」がある! / ヒトにとっては地味な変化 / メダカは季節で色の見え方が変わる / メダカの産卵は「毎日」 / 年間3099個の産卵も観察されている / 野生の環境だと産卵数が減ります / 栄養状態によって卵の量が変わる / 卵だします→卵できます→卵だします / 産卵シーズンのオスの変化 / 背びれと尻びれに「ちょっとだけトゲトゲ」がはえる / オスメダカは、…
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【めだか編2】メダカはどこから来たのか? / メダカはかなり研究されている / 「実験動物としてのメダカ」 / 東大のメダカ飼育施設もある / 色々と実験にちょうど良いメダカ / 「宇宙メダカ」 / 20の研究機関の共同研究「メダカはどこから来た?」 / 7400万年前の「セトナイメダカ」から分岐したのが今のメダカ / 2億年前に遡ります / 「2億年前なんだけど」「おっパンゲア大陸が割れたころ?」「そうそう懐かしいね」 / 南北に分かれたパンゲア / 北のローラシア大陸、南のゴンドワナ大陸、間にあるテチス海 / ゴンドワナ大陸から「インド大陸」がちぎれて北に行く / 7400万年前移動する島の「インド大陸」にセトナイメダカからメダカが分岐 / 6500万年前に恐竜絶滅 / 4000万年前に…
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【めだか編1】NHKのカメラが来ています / 可愛いものを扱わないノダカズキ / 可愛いものが多めになっているAndy / メダカは「歴史のかたまり」 / メダカを見たことはあるかな? / 理科室の白いメダカは「ヒメダカ」 / 野生のメダカは田んぼや用水路にいる / イメージの幅が広いサカナ / 「保護すべき存在」としてのメダカ / メダカとはなんなのか / メダカ科は「ダツ目のメダカ科」 / サンマやトビウオと同じグループ / 最近までは「メダカ目メダカ科」だった / メダカ目の仲間にはグッピーやカダヤシと同じ仲間だった / 「メダカ科」は「ダツ目」へ引越し / カダヤシは「メダカ目カダヤシ科」から「カダヤシ目カダヤシ科」へ / カダヤシってなんだろう? / 侵略的外来種ワースト100 &…
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【MIMORIのこれまで後編】前回のあらすじ「野草民泊やって下さい」 / ノダカズキ伝説の企画 / 「ガチャガチャおじさん」の話 / ガチャガチャで稼ぐ猛者 / 田舎の缶バッジというガチャガチャ / ノダカズキ「北海道でガチャガチャやろう!」 / 原価が安くてキャッチーな景品とは…? / エゾシカの部位を入れるクレイジーガチャ… / 2日は調べた / 3日目「ゴミを別のゴミにしてるだけ」と悟る / ハッキング系の小商いに長けたおじさん / 遊戯王のレア抜きで儲けるひと / 韓国版遊戯王の輸入で儲けるひと / シカガチャ…やらなくて良かったよ / シカガチャ→自然ガイド→Andy合流→野草民泊→プロダクト開発→ミモリラジオ / 「続くことで、価値となるポイントを探す」 / 「インプットすること…
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【MIMORIのこれまで前編】野草民泊のお話 / 3年前の過去プロジェクト / Andyが企画・提案・クラファン・設立・運営まで / 自然を楽しむ民泊 / そうだったね?そうでした。 / 方向性をさぐるための野草民泊 / 「全部Andyがやるなら」ということでスタート / コンセプトは今でも通用します。ぜひやっていただきたい / なんで全国にまだないのか? / 宿の装置に「自然ガイド」を組み込んだら完成 / Podcastを始めるに至るまで / 自然ガイドとして働いていないノダカズキ / 最初は「自然ガイド」 / ノダカズキの「致命的な欠陥」 / 飽きるため同じ場所をガイドできない / 「サービス提供」に喜びを感じられない男 / 究極の消費者・ノダカズキ / 消費すること以外すきじゃない /…
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【海藻編ラスト】佐賀県のノリ漁師さん達 / 「はしま海苔」さん / 環境変化を憂えるフェーズじゃなく、次を考えるフェーズに来ている / 2022年は海苔の大不作だった / 海水温にプランクトン増えすぎ... / 長崎県の諫早市の堤防 / 右回りにグルグルまわる海流が遮られ、よどむ / 熊本新港の影響もあるらしい / 有明海に固有種のカキがいる / カキの上にカキが出来る / 間引くことでカキの更新を続けないと丸ごと死んでしまう / カキにプランクトンを食べてもらう / 佐賀のオスプレイ空港のコンクリート化 / 田んぼからコンクリートの急激な変化 / 川に海に気温に建築物に政治 / 河口は全てを受け止める / 海に突き刺すノリ用の棒 / ながさ10メートルで重さ8キロ! / 力は使わず波のリズ…
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【海藻編⑦】海藻の「食べる以外」の使い道 / 畑への肥料として / 2000年前のギリシャでも / 家畜のエサに混ぜたり / 現在の積丹ヒツジでも / 海藻を食べていた昔のヒツジ / 江戸時代の肥料としての使い方 / 腐らせて畑に撒いたり / ガラス作りと海藻 / ちょっと細かなガラスの話 / 砂・海藻・火=ガラス! / 昔のスコットランドの過激なガラス製造 / 国土がなんと丸裸に! / 火力は石炭・灰は海藻へ / オカヒジキよりも海藻! / 際限なくやっちゃう時代の話 / 畑を追い出された小作人は、海藻を燃やす仕事へ / 海岸の土地の所有権争いへ / すごい...ですね... / 海藻の価格を支えていた「オカヒジキの関税」 / 硝石の鉱床も見つかり海藻産業終了... / 明治時代の海藻産業…
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【海藻編⑥】ノリという海藻について / 紅藻類でテングサ等と一緒 / よく食べてるのは「スサビノリ」 / 第二次世界大戦まで主流だった「アサクサノリ」 / 今では絶滅危惧1A類 / バクチと言われたノリ養殖 / 1万年まえの地球温暖化 / 海面も大きく上昇していた / 二酸化炭素 / 「地球の傾き」が温暖化をもたらした / 江戸時代の東京湾と浅草のノリ / ノリの収穫は秋! / 有明海の風景〜海から棒がたくさん突き出てる / 江戸時代からのノリ栽培技術 / 「炭水〜海水の間」から自然に湧いてくる? / バクチグサ・運グサと呼ばれたノリ / 明治時代の海藻学がノリ理解を進めた / ノリの胞子だけが長らく行方不明だった / 野菜のタネについてよく分かっていないようなもの / 第二次世界大戦後「海…
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【海藻編⑤】コンブという海藻について / ワカメもコンブ目 / 日本では10種類の昆布が食べられている / スタンダードなマコンブ / 昆布の種類で味は違う! / とろろ昆布という加工品と、種類名のトロロコンブ / 75%が養殖である昆布 / 南限が宮城という寒い海の海藻 / コンブと日本史 / 700年ごろの奈良時代 / 当時は西側のホソメコンブ / 続日本記に「蝦夷布」として昆布が登場 / アイヌ語でもクンプだったり / 「金と同等のレート」だった / 東北地方への開拓が進むにつれて昆布が大型化 / 「コンブを携帯すべし!」戦国時代の兵糧だった / 江戸時代に日本海がコンブルート化 / 江戸幕府を倒した雄藩はコンブが育てた / 上り荷と下り荷 / しれっと昆布を大陸へ! / 鎖国をかいく…
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【海藻編④】脳にとって大事なヨウ素という栄養 / 生物は「身の回りのモノ」から出来る / 「必須栄養のヨウ素が内陸にない」ということは...? / ヒト祖先が海辺で暮らしていた可能性 / 青魚の頭に良い成分「DHA」も海のもの / 「ワカメという海藻」について / 岩手と宮城の養殖がほとんど!/ メカブはワカメの生殖器官 / 花粉じゃなく精子と卵子を作る / コケの造卵器・海藻の製卵器 / 精子は海を必死に泳ぐ! / 陸上の植物が成長するのは「枝先」 / 海藻が成長するのは「根本」 / 和布刈神社という海藻をまつる神社 / 2月の海の海藻を供える / 神功皇后の伝説 / アルギン酸という「増粘剤」 / 海藻から「粘りけ・安定剤・増粘剤」が作られる! / お菓子に制汗剤にソバのつなぎまで / …
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【海藻編③】劇的に世界を変えた藻類 / 中東に石油が多いナゾと藻類 / 日本にも小さな油田はある / 地中海ができる前の話 / 古代の海の藻類が石油になった / ミミズは当時から今までを経験している / 暖房も道路もプラスチックも「藻類」! / 石油企業は藻類研究者を雇っていた時期があった / 藻類を奪い合う現代人 / 鉄も藻類が作っている / ヒトにとって最重要発明だった鉄 / 海の民やヒッタイト...古代の鉄文明 / 古代の最高機密だった鉄の製造技術 / 鉄が眠っている「鉄鉱床」 / 鉄鉱床ができた18億年〜25億年前 / 海に溶けていた鉄が、酸素と結びついて酸化鉄に! / 7億年かけて溜まった鉄 / その量は実に100兆トン! / 鉄がいい感じに酸素を消費してくれた / 二酸化炭素が温…
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【海藻編②】色で分ける海藻の種類 / 紅藻類は日光に強い! / 陸上植物に進化した緑藻類 / 昆布にワカメは褐藻類 / ヒジキは1メートル級の大型藻類 / 淡水の藻にも緑藻類 / 丸い「まりも」も緑藻類 / 海が閉じ込められた湖にまりもが暮らす / まりもは海水で元気に / 海藻とは違う「海草」の仲間たち / 一度陸上に上がって、海に帰った海草 / 何があったのか。海の中で花を咲かせる海草 / 海藻はなぜ緑だけじゃない?赤と茶色がいる? / 海の中では光の「量と質」が変わる! / 海では「赤色」が吸収されてしまう / 深海での赤色は黒色に等しい / 普通の草が緑色なのは「緑色が不要だから」 / 深さによって色が変わる / エンゲルマンの「いらない色になる説」 / 例外もいるのであくまで傾向 …
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【海藻編①】コンブやワカメで全8回 / 接着剤も海藻。だいたいのお菓子にも海藻! / 世界の認識が変わる海藻編 / 海藻はカテゴリーゆえに膨大 / 250時間の勉強と出張 / 海の中のおはなし / 海の中に広がる海藻の森 / 陸上の植物と比べてみる / 海中と陸上は季節が一つ違う! / 冬に芽吹いて秋に枯れる / 海藻もちゃんと枯れる / 北海道の海に広がる巨大コンブ / アカモクは最大10メートル! / 海流の影響を受けまくる / 20度の水温差と海の様子の違い / 北の海は黒っぽい! / 海は寒い地域ほど「生き物の量バイオマス」が増える / 明治維新を生み出した昆布 / 海藻学の父「岡村金太郎」 / 日本の海の海藻環境カテゴリー / 第1区〜第5区までの5種類 / 北の海は森、南の海は草…
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【台本とメモ編】「5万回&Spotifyランクイン」達成!(※1ヶ月前。現在8万回🎉) / 記念Instagramライブを開催しました / アンガールズに「強さ」を感じる / ノダカズキの「ネタ帳」 / 書き溜めたメモ帳が溜まっているらしい / 情報のまとまりがそこかしこにある / おもろい記事まとめ / エントロピーやらピダハンやら / 「右」「左」「3以上の数字」がないピダハン / ダヴィンチ名言メモ / 自然には過不足がない / 縄文時代メモ / 土器や民俗学的な仮説 / お互いの原稿どうしてる? / リアクション側は「何も知らずにぶっつけ本番」 / 「ですます・語尾」まで書いているノダカズキ / 1人で読み上げられる原稿 / 「土編の原稿」を読み上げてみる / ちゃんと原稿になってい…
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【キツツキ編ラスト】キツツキの巣の面白さ / 都会のキツツキ「コゲラ」をテーマに / 「一次樹洞生産者」のキツツキ / キツツキの巣穴を使う「二次利用者」たちの存在 / キツツキ中古物件に暮らす生き物たち / 中古物件の流通市場がある / 巣穴はやっぱり安心安全 / キツツキも竹と同じ「空洞を作る存在」 / 空洞を作れる「動物」はキツツキのみ? / 食物連鎖のようなネットワークがある / 中古市場のネットワーク「ネストウェブ」 / 札幌の森をフィールドにした研究 / コゲラたちを研究した / 毎年新しい巣穴を掘るコゲラ / ニュウナイスズメがコゲラの巣を使う / 毎年新しく作られることのインパクト / 掘ることはキツツキの専門技術 / コゲラを襲うニュウナイスズメ / 不法占拠するニュウナイ…
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【キツツキ編③】キツツキの楽器を置いてみたい / なぜキツツキ木をつつける? / 凄まじい衝撃が頭に / 人間にはムリな動き / なぜ大丈夫なのかという50年間の研究 / つつくことに特化した体 / 大きくてまっすぐなクチバシ / マイナスドライバーをタテにした形 / タテに並ぶ繊維の間に入っていく / 鶏肉で例えるとわかりやすい / 一生のび続けるクチバシ / 木をツツき続ける宿命 / クチバシが割れたらどうなる? / 木にしがみつく仕組み / 手もなく木にしがみつく / 動く範囲の大きい指 / かたくて頑丈な尾羽 / 木のみきに突き立てる第三の足 / 支えがあるから強力につつける / どうやって衝撃を吸収する? / 太い首を持っている / 衝撃は下顎から首から全身へ広がる / 頭蓋骨を取…
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【キツツキ編②】キツツキ最大の謎 / なぜ木をつつく?なぜ木をつつける? / 頭を振るだけでも、ヒトは頭と腰を痛める / 頭を木にぶつける日常 / なぜつつく? / 意外と雑食性のキツツキ / アリが好きなキツツキ / コンコン突いて木の中に虫がいるかチェック / 虫がいたら穴を開けるつつき方へ / 開けた穴に長い舌を差し込む / 舌の先には「かえし」も生えている / 長すぎる舌をどう収納している? / 頭の後ろを通って鼻の穴まで届く舌 / 頭蓋骨の外側に巻き付く舌と舌骨 / キツツキの異質な頭蓋骨 / シートベルトの役割を舌が果たしている説 / 例えばアリをどれくらい食べる? / アリを1000匹食べるクマゲラ / 木の寿命のバランスが取られるキツツキ / ご飯用の枯れ木と、巣のための太い…
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【キツツキ編①】キツツキという鳥 / 名前だけはみんな知ってる / イメージだけは出来る鳥 / 東京にも暮らしている / 東京で分布を広げるキツツキ / 港区キツツキ / キツツキにとって快適な都会へ / キツツキはなぜ「キツツキ」? / 木を啄む鳥で啄木鳥(キツツキ) / 石川啄木という詩人とキツツキ / ロックで自然なネーミング / キツツキ種類の「〇〇ゲラ」の謎 / 「寺つつき」という罰当たりネーム / 今でもキツツキ寺ツツク! / 穴だらけなお寺はある / 6世紀の「聖徳太子」の時代 / 物部氏の怨霊「テラツツキ」 / 四天王寺をボコボコにするテラツツキ / キツツキ何種類いる? / 日本に暮らしているキツツキは10種類 / 特大・大・中・小 / もっとも舌の長い鳥アリスイ / アリ…
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【筋肉編・後編】 筋トレという呪い / 重力にだって呪われている / 筋トレは「呪い」であり「祝い」でもある / 自然観察の結果「男らしさ」に目覚めるノダカズキ / 漫画「バキ」の人気は必然! / 筋肉は人類共通の文化資本である / 「西洋近代的な筋肉観」に対するオルタナティブ / 西洋近代的な「目標の身体というビジョン・トレーニング目標というミッション・身体の仕上がりというバリュー」 / これは現代に合っていないのではないか? / 今あるものの活用にフォーカスする筋肉観 / 個体による最適があるはず / 人類共通の理想などない! / これは一種の「挑戦」である / 新しい筋肉論の提案 / これは「己の道」である / なんだこの話…… / なぜ筋肉って面白いんだろう? / 筋トレの滑稽さ /…
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【筋肉編・前編】ノダカズキがデカくなる / 筋トレに目覚めた男 / 衝撃の朝 / 最近まで上半身ガリガリだった / 逆三角形の友達もできたらしい / 謎にハモったタイトルコール / 自然界の勉強を続けた先の「答え」 / 筋肉があると、強い。 / 都市における「自分らしさ」じゃ自然界を生き抜けない / 自然界における筋肉量の絶対性 / 「お前はどうなんだ?」 / 自然淘汰にあがらうために筋トレを始める / 都市も一つの森、ならば…? / 自然観察の果てに目覚めた筋肉論 / 1日のルーティーンはどうしてる? / 頑張らずに続く構造を作った / モチベーションが不要な状況を作る / どこでもできる「腕立て伏せ」が革命的 / 駐車場でこっそりやったり / 生きるための筋トレだから無理なく / 50回…
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【カラス編ラスト】カラスの知性 / 学習環境がとても大事! / オリのサイズで賢さが変わる / 広ければ広いほど記憶力がよく / ネズミもストレスで学習力が落ちる / ストレスの少ない環境で勉強や作業しよう! / カラスの「社会脳」 / 翼の生えた霊長類カラス / 賢すぎるカレドニアガラス / 2種類の道具を作るカレドニアガラス / 木の幹の奥にいる虫にクチバシが届かない / 葉っぱを削って「葉柄」という軸の部分だけ残して、釣りをする! / もう一つの道具は「フックツール」 / 枝分かれを利用してフックを作って、虫をひっかける / 地域によって形が違うカレドニアガラスの道具 / 「地域文化」のあるカラス / 神話のカラス / ギリシャ神話のアポロンに使える「知恵のカラス」 / オーディンの両…
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【カラス編・その5】カラスの寿命 / 文献によるバラつきと共食い / 野生動物なのに「家で静かに死ぬ」最期がある / 寿命を推測する科学的アプローチ / 15億回という数字 / カラスの場合は14年? / 性成熟から推測するアプローチ / 性成熟の5~6倍が寿命という考え方 / 哺乳類に当てはまる考え方 / カラスと言えば「賢さ」 / トリと言えば「頭が悪い」?? / 2000年までは大脳新皮質がないと考えられていた / 脳の大部分が大脳新皮質に相当するとわかった / 道具をつくるカラス / 体積の概念に気づいたカラス「エウレカ!!!」 / ニワトリの脳は3グラム / 「体重に占める脳の割合」 / カラスの体重に占める脳の割合 / 大脳も大きい / カラスは「貯食」もしっかり覚える / 記憶…
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【カラス編・その4】 北海道のカラスはイクラを食べる / カラスの1日と年間スケジュール / 早寝、早起きで健康的 / 煙突や水道であそぶ / ダチョウ倶楽部のカラス / みんなで帰る / 小学生の一日みたい / 意外と狭い行動範囲 / たまにいるはぐれガラス / カラスの一年 / 繁殖期と非繁殖期 / 春〜夏は新築マイホーム暮らし / 秋〜冬はみんなでマンション暮らし / 寒暖差で繁殖期のスイッチが入る / 数年にわたり、つがいが続く / カッコウは乱婚・カラスは一夫一妻 / ストレスのなさが大事! / カラスの巣作りは材料いろいろ / 北海道ではヤマブドウ、東北地方ではスギを使う / ハンガーや魚網も / カラスには「教育」の時期がある / 賢いからこそ教育が大事 / 卵の数は2~5個 …
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【カラス編・その3】 都会は森、郊外は草原 / カラスのオスメスどう見分ける? / 多くの鳥の場合オスの羽はアピール用でもある / 解剖して特徴を探した科学者 / 80%の確率でオスメス判別可能に! / 見分けるポイントは「羽」 / 鳥の羽の軸から出ている「羽枝(うし)」 / オスの羽の方が密度が高い…だけ! / どこにでもある電子顕微鏡で見てみると / オスの羽の方がメラニン多め / 80%で見分けられる「超人」 / カラスの目には別物に映る? / 誰も使えない見分け方 / 「クチバシ」の形に鳥の暮らしは現れる / カラスのクチバシはオールマイティ / 肉を食べるハシブト / 地面の虫や植物を食べるハシボソ / 腸の長さも変わってくる / 共食いもするカラス / 雑食だからこその多様性 /…
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【カラス編・その2】 カラスの漢字「烏」 / 烏龍茶の烏 / 目も真っ黒だし、体も真っ黒 / 鳥の目が見えにくいから、1本引いて「烏」 / カラスの種類は何種類ほど? / やっぱり分類が難しい!/ 116種類〜650種類で増加中 / カラスの起源はオーストラリア / 7000万年前ほど、ネコ編のミアキスと同じくらい / 南アメリカ大陸にカラスの仲間はいない? / 北アメリカにはいるけれど / ニュージーランドにもカラスはいない?? / 野性のカラスは死肉食(スカベンジャー) / 哺乳類が少なかったら生きていけない! / カラス科の中にはカケス属やカササギ属もいる / 日本で見られるカラス属は5~6種類 / カラスと言う鳥はいない(哲学) / 日本で見られるカラス達 / 都市にいるハシブトガラ…
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【カラス編・その1】 はじめての鳥テーマ / 身近な鳥カラス / 「都市という森」にいる鳥 / ゴミを漁るカラスのイメージ / 森の掃除を担う鳥 / 都市で役割を全うしようとする / なんでも食べられる不思議 / 「鳥好き」からカラスの話が出てこない! / 鳥好きもいろいろ / カラスってどんなイメージ? / 鳥の基本情報にも触れていきます / 空を飛べる鳥の凄さ / 100年前に飛んだヒト、1億年前に飛んだトリ / とにかく体を軽くしろ! / 骨の中も軽量化していく / ヒト体重の骨の割合は18% / トリ体重の骨の割合は5%だけ! / 飛行能力において、軽さは正義! / 軽さに犠牲はつきもの… / 飛ぶためにおしっこ垂れ流し! / うんちもおしっこも、溜めてられない / ヒトと全然違う排…
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【ハネちゃん回】気づけば準レギュラー / 「ハネジユウカ」という人間 / 出会いはラオス / 「武者修行プログラム」って? / 東南アジアを旅していた / アクティブな大学生感 / 一歩引いて見るタイプ / 国際ボランティアもしていた / 大学も国際系だった / 大学名のかっこよさは大事 / ノダカズキも参加していた「武者修行プログラム」 / カレー大好き女子大生へ!! / 毎日毎日カレー生活 / noteにカレー記事を書いたらプチバズした / すでに先駆者がおり撤退 / 哲学カフェを開催した大学4年 / 「全員同じ意見」に怒った大学の先生 / 謎に色んな人が集まるイベントに / 「インドに行って価値観が変わった女性のフリ」をして書くブログ / いい感じに薄〜いブログ / 「ご縁」 / とこ…
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【土編・ラスト】 ミミズがたがやす土の量 / 「「クソミミズ」」 / クソをつみ上げるクソミミズ… / 1平方メートルで、うんこの計測実験 / 4月下旬から活動開始! / クソミミズのうんこを毎日回収! / 活動シーズンは10月まで / 6月は1ヶ月で1kgの乾燥うんこが / 圧倒的な量の土を作っていた / 氷山の一角、ミミズトンネルでも土づくり / フンを地上に出さないミミズも沢山いる / ミミズと農業 / ニュージーランドのミミズ実験 / 山でミミズを増やし続けた牧羊家 / 「侵略者」としてのミミズ / 「ナイトクローラー」という種類 / アメリカで増えたヨーロッパのミミズ / カリフォルニアまでたどり着くのに、本来は150万年! / ミミズがいなかったミネソタの森 / 足元の草が減って…
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【土編・その5】 なぜミミズは世界中にいる? / どの大陸にもいる / 5億年まえに土ができて、4億年前にミミズ誕生 / 超大陸「パンゲア」大陸 / 大陸が動くことを提唱したウェゲナー / たった110年前のお話 / ミミズが2億年ウネウネしてたら、パンゲアが分裂した! / 大陸移動を体験しているミミズ先輩 / 大陸の端っこ同士にいるミミズは似ている!/ カリフォルニアとニュージーランドのミミズは似た種 / ミミズ研究は大陸移動を見つけられる / 古代の砂漠ということが明らかになったり / 大陸移動を明らかにするミミズ学 / ミミズの学問は大地の学問 / ウシの研究がミミズに至る / ミミズ研究者としてのダーウィン / 最後の論文「ミミズと土」 / 過労のダーウィンとミミズとの出会い / ミ…
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【土編・その4】 2300~7000種類いるミミズ / 研究が進んでいないミミズ / ミミズの寿命はどれくらい? / ミミズは老衰で死ぬのかも分かっていない / ミミズを飼っていたノダカズキも見たことがなかった / 見るのは乾いたミミズばかり / 土の中だと一瞬で分解されてしまう! / 土を耕しまくって、土に帰る / 土の深さで3種類に分かれるミミズ! / 地下3メートルに暮らす「深層種」 / 土の中に人間は入れない! / 海も空も透明なんだよね / 地中は透明じゃないから、ありのままを見られない! / 海底にミミズはいるのか? / 水の中に暮らすミミズはいる / ゴカイやヒルはミミズの仲間 / ミミズの体の構造 / 環形動物というカテゴリー / ロケットえんぴつみたいな体 / 目と鼻と耳以…
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【土編・その3】 近所の土も「黒ぼく土」 / 調べても調べても「ぽくぽくする」 / 酸性の土に農業はどう向き合ってきたのか / 対処法その1「焼畑農業」 / ネガティブに扱われがちな焼畑 / 昭和中期まで普通に行われていた / 日本古来の焼畑が残る宮崎県の民宿「焼畑」 / 植物を燃やしてアルカリ性の灰を作る! / 酸性の土を灰で中和して中性に! / アルカリの語源は「灰」 / かまどの灰もやらないよ!の意味 / 少ない人口だけを養う農業のシステム / 人口規模さえ合っていれば焼畑農業はサステイナブル / 焼き畑農業地は元に戻るのに10年かかる / プロメディアガニ /雨にも負けず、カタツムリの殻を集めるカニ / 第二の技術「田んぼ」 / 田んぼの「養い力」は焼き畑の10倍! / 水をはるとい…
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【土編・その2】 日本にしかない「黒ぼく土」 / 踏んだ時に、ポクポクする?? / 火山灰が元になる土 / 日本の畑の47%は黒ぼく土 / 1万年まえの地面は、今より1m低い! / 日本って火山の影響を受けてるよね、という話 / 甲子園の土も、黒ぼく土 / 甲子園球児が地質学者に見える / 黒ぼく土は農業に向いていない / 火山灰はミネラル豊富ではある / 植物の栄養「リン」を火山灰が吸い取ってしまう / 酸性になりやすい黒ぼく土 / 雨の多い日本は、土のアルカリ分が流されやすい / 暖かい日本の土は、微生物が活発! / 吐き出した二酸化炭素が酸性にしちゃう / 酸性になると何が起こる? / アルミニウムが溶けて、植物によくない / 「アジサイ」がひとつの目印 / アルミニウムに反応してアジ…
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【土・その1】 ゲスト登場! / 土ってなんだろう? / 土だけで永遠のテーマ / 前半3本は「土」で後半3本は「ミミズ」です / 土の何が面白いか? / 文字どおり全ての土台! / ヒューマンの語源も土! / ラテン語の、本質に迫りきった語源 / 土の栄養を野菜は間借りしている / みんな土の栄養の変換装置である / スーパーは元をただせば全部土! / 黄砂がサカナへ運ぶミネラル / 海の恵みも大地の恵み / 地球の3割が陸地、そのほとんどに土 / 土の厚さを平均すると1mほど / 土の定義はなんだろう / 動物や植物が混ざって、はじめて土になる / 砂や泥はツブの大きさで決まっている / 火星や月に地球のような「土」はない! / 地球は「土」がある貴重な星 / 土はいつから地球にある? …
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【フリートーク】 おすすめ博物館を語ろう / 福井県の「年縞(ねんこう)博物館」 / 水月湖という奇跡の湖 / 7万年分の地層のシマシマは時のタイムカプセル / 世界年代をつかさどる水月湖の地層 / 気候も植物も海も。全てが年縞から読み取れる / あらゆる分野の自然の人が、楽しめる / まさに時の博物館 / スタッフさんもプロフェッショナル / 建物も美しい / この上でどこか上げるところある…? / 滋賀県の「琵琶湖博物館」 / とても横断的で多角的な展示 / 顕微鏡使い放題! / 鉄隕石まで触り放題、観察し放題! / 琵琶湖という「古代湖」 / 古代湖をテーマにした水族館もある / 年縞博物館も琵琶湖博物館も横断的! / その県に行く理由になるレベル / 栃木県にある「大麻の博物館」 /…
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【コケ編・その4】 地味なコケと関わる生き物 / カオジロガンという鳥 / スピッツビルゲン島!!クジラ編に出てきた島 / 凍てつく島でコケを食べる / タンパク質は含まれている / いやいやコケを食べる鳥 / コケの胞子を運ぶカオジロガン / 胞子のうの形は「果実」のマネ?? / コケを「家」とする生き物たち / 大きさ数ミリの線虫やダニが暮らす / 水の中に住むはずの「ゾウリムシ」がコケに住んでいる / コケは地上の水分保存装置 / コケを水につけると、ゾウリムシや線虫が出てくる / コケを食べちゃっていたノダカズキ / コケに暮らす生物代表「クマムシ」 / 高温も極低温も真空も放射線も耐えるクマムシ / コケもクマムシも乾いて休眠! / コケの中に森がある / 最強の植物と最強の動物が…
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