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#93「チームレジリエンスを高める振り返り。肝はみんなのモヤモヤにある?」(ゲスト:株式会社MIMIGURI池田めぐみさん&安斎勇樹さん)」
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◆#93「チームレジリエンスを高める振り返り。肝はみんなのモヤモヤにある?」概要
#92に引き続き、ゲストは池田めぐみさんと安斎勇樹さん。前回は崩壊するチームと結束するチームの違いに触れながら、チームレジリエンスを実現するためのファーストステップとして「課題設定の大切さ」ついて触れました。
後編では、チームレジリエンスを実現するためのセカンドステップから話をはじめます。二人によれば、レジリエンスの高いチームは振り返りをきちんとしているのだとか。その際に活用したいフレームワークが「KPT法」。これは「Keep(成果が出ていて継続すること)」「Problem(解決すべき課題)」「Try(次に取り組むこと)」を略したものですが、メンバーそれぞれにこの3つの項目を洗い出し、次のプロジェクトに活かしているそうです。
ちなみに、安斎さんは「KPT」ではなく「KMP」がおすすめと話します。このときのMは「モヤモヤ」を意味し、問題とは呼ばないまでもちょっと気になったことをチームで共有することが結束力を高めるきっかけになるのだとか。
そのほかにもチームレジリエンスを高めるためにメンバーが日々心がけておくことや、リーダーが持っておきたいコミュニケーションの心構えなど、さまざまなトピックが持ち上がった後編をぜひお楽しみください!
◆リスナーのみなさまへお願い
今回のエピソードがおもしろかった、学びがあったという方は、ぜひ番組概要欄からフォロー&評価をお願いします!
また各SNSで#ウェンホリ のハッシュタグをつけて感想や意見を聞かせてください。フォームからのお便りもどしどしお待ちしています。継続的に番組を運営していくうえで、みなさんの声が指針になります!
番組公式Xはこちら
◆タイムライン
(00:00) オープニング
(00:51) 本編スタート!課題の設定をした後にすることは?
(05:22) 反省会・振り返りの大切さ。ほめることの大切さ
(06:33) 振り返りで大切な「モヤモヤ」
(09:56) 困難に直面する前に「想定」する大切さ
(13:56) 「レジリエンス」を鍛えるために普段からやっておくこと
(19:10) リーダーが意識すべきコミュニケーションと心構えとは?
(26:29) エンディング
◆ゲスト
池田めぐみ(いけだ・めぐみ)
筑波大学 ビジネスサイエンス系 助教 / MIMIGURI RESEARCHER
東京大学大学院学際情報学府博士課程修了。博士(学際情報学)。東京大学大学院情報学環特任研究員、東京大学社会科学研究所附属社会調査・データアーカイブ研究センター助教を経て2024年4月より現職。研究テーマは職場のレジリエンス、若手従業員の育成。
分担執筆として関わった書籍に『活躍する若手社員をどう育てるか』(慶應義塾大学出版会)、『ジョブ・クラフティング:仕事の自律的再創造に向けた理論的・実践的アプローチ』(白桃書 房) など。
安斎勇樹(あんざい・ゆうき)
株式会社MIMIGURI 代表取締役Co-CEO / 東京大学大学院 情報学環 客員研究員。1985年生まれ。東京都出身。私立武蔵高校、東京大学工学部卒業、東京大学大学院学際情報学府博士課程修了。博士(学際情報学)。人と組織の可能性を活かした“冒険的世界観“の経営・マネジメント論について探究している。
書籍『問いのデザイン』HRアワード2021最優秀賞。新刊『冒険する組織のつくりかた(仮)』今秋発売予定。
◆「WEDNESDAY HOLIDAY(ウェンズデイ・ホリデイ)」とは?
週の真ん中にある水曜日は、1週間の折り返し地点。スウェーデンなどの北欧諸国では、この水曜日の夜を「小さな土曜日(Little Saturday)」と呼び、好きなことをしながらリラックスして過ごしているそうです。この北欧の習慣からインスピレーションを受けて生まれたのが、SmartHRがお送りするPodcast番組「WEDNESDAY HOLIDAY(ウェンズデイ・ホリデイ)」です。 水曜日の夜を休日のようにくつろぎながら、「よく働くってなんだろう?」を問いのコンセプトに、個人の働き方はもちろん、組織やチームのあり方、仕事を通じた社会との関わり方に至るまで、これからの“働く”の兆しを筋書きのない対話を通じて探します。
※情報は2024年9月時点のものです
Produce:SmartHR
※配信を文字で読みたい方は、UDトークをはじめとしたアプリをご利用いただくことで、文字起こしをサポートできます。 ウェンホリでは、これからもアクセシビリティ向上を模索していきます。
▼UDトーク:https://udtalk.jp/
111 つのエピソード
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◆#93「チームレジリエンスを高める振り返り。肝はみんなのモヤモヤにある?」概要
#92に引き続き、ゲストは池田めぐみさんと安斎勇樹さん。前回は崩壊するチームと結束するチームの違いに触れながら、チームレジリエンスを実現するためのファーストステップとして「課題設定の大切さ」ついて触れました。
後編では、チームレジリエンスを実現するためのセカンドステップから話をはじめます。二人によれば、レジリエンスの高いチームは振り返りをきちんとしているのだとか。その際に活用したいフレームワークが「KPT法」。これは「Keep(成果が出ていて継続すること)」「Problem(解決すべき課題)」「Try(次に取り組むこと)」を略したものですが、メンバーそれぞれにこの3つの項目を洗い出し、次のプロジェクトに活かしているそうです。
ちなみに、安斎さんは「KPT」ではなく「KMP」がおすすめと話します。このときのMは「モヤモヤ」を意味し、問題とは呼ばないまでもちょっと気になったことをチームで共有することが結束力を高めるきっかけになるのだとか。
そのほかにもチームレジリエンスを高めるためにメンバーが日々心がけておくことや、リーダーが持っておきたいコミュニケーションの心構えなど、さまざまなトピックが持ち上がった後編をぜひお楽しみください!
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(00:00) オープニング
(00:51) 本編スタート!課題の設定をした後にすることは?
(05:22) 反省会・振り返りの大切さ。ほめることの大切さ
(06:33) 振り返りで大切な「モヤモヤ」
(09:56) 困難に直面する前に「想定」する大切さ
(13:56) 「レジリエンス」を鍛えるために普段からやっておくこと
(19:10) リーダーが意識すべきコミュニケーションと心構えとは?
(26:29) エンディング
◆ゲスト
池田めぐみ(いけだ・めぐみ)
筑波大学 ビジネスサイエンス系 助教 / MIMIGURI RESEARCHER
東京大学大学院学際情報学府博士課程修了。博士(学際情報学)。東京大学大学院情報学環特任研究員、東京大学社会科学研究所附属社会調査・データアーカイブ研究センター助教を経て2024年4月より現職。研究テーマは職場のレジリエンス、若手従業員の育成。
分担執筆として関わった書籍に『活躍する若手社員をどう育てるか』(慶應義塾大学出版会)、『ジョブ・クラフティング:仕事の自律的再創造に向けた理論的・実践的アプローチ』(白桃書 房) など。
安斎勇樹(あんざい・ゆうき)
株式会社MIMIGURI 代表取締役Co-CEO / 東京大学大学院 情報学環 客員研究員。1985年生まれ。東京都出身。私立武蔵高校、東京大学工学部卒業、東京大学大学院学際情報学府博士課程修了。博士(学際情報学)。人と組織の可能性を活かした“冒険的世界観“の経営・マネジメント論について探究している。
書籍『問いのデザイン』HRアワード2021最優秀賞。新刊『冒険する組織のつくりかた(仮)』今秋発売予定。
◆「WEDNESDAY HOLIDAY(ウェンズデイ・ホリデイ)」とは?
週の真ん中にある水曜日は、1週間の折り返し地点。スウェーデンなどの北欧諸国では、この水曜日の夜を「小さな土曜日(Little Saturday)」と呼び、好きなことをしながらリラックスして過ごしているそうです。この北欧の習慣からインスピレーションを受けて生まれたのが、SmartHRがお送りするPodcast番組「WEDNESDAY HOLIDAY(ウェンズデイ・ホリデイ)」です。 水曜日の夜を休日のようにくつろぎながら、「よく働くってなんだろう?」を問いのコンセプトに、個人の働き方はもちろん、組織やチームのあり方、仕事を通じた社会との関わり方に至るまで、これからの“働く”の兆しを筋書きのない対話を通じて探します。
※情報は2024年9月時点のものです
Produce:SmartHR
※配信を文字で読みたい方は、UDトークをはじめとしたアプリをご利用いただくことで、文字起こしをサポートできます。 ウェンホリでは、これからもアクセシビリティ向上を模索していきます。
▼UDトーク:https://udtalk.jp/
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