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第115回 メンバーを増やそうとするな!(再)
アーカイブされたシリーズ ("無効なフィード" status)
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今回は、これまでに配信されたポッドキャストの中から
特に大切と思われるトピックを選んで再配信いたします。
第21回の再配信です。
安:第21回目ですね。
大野:そうですね。
安:今回のテーマは、どんなテーマでしょうか。
大野:今回はですね、「メンバーを増やそうとするな!」。
安:ほ~、増やそうとするな?
大野:はい。
安:またキャッチーなテーマですね。
大野:そうですか。
安:はい。一体、これはどういう意味があるのでしょうか。
大野:そうですね。多くのチャプターはやはりメンバー数を増やして、そうすることで当然チャプター内で交わされるリファーラル、ビジネスを増やそうというふうに思っていると思うのですね。ただ、メンバー数を増やすというところに意識を向け過ぎている気がしますね。
安:ああ~、なるほど。
大野:イギリスのアシスタント・ナショナル・ディレクターのフィル・バーグさんというディレクターがいるんですが。以前、彼が日本でトレーニングをやってくれたときにも言っていましたけれども、メンバー数を増やすことよりも、ビジター数を増やす。チャプターの定例会、チャプターミーティングに来てくださるビジターの数を多くすることを意識、フォーカスをしていくべきだというふうにおっしゃっていましたね。
安:はい。
大野:メンバー数を増やそうとすると、どうしても審査が甘くなってしまったりとか、不適切な人を入れてしまうとかっていうことが起きてしまいがちなのですよね。
安:はい。
大野:そこに意識をしなくても、十分な数のビジターをお迎えするということに焦点を当てれば、自然とメンバー数の増加につながるので、今回はその辺をお伝えできればなというふうに思っています。
安:なるほど。ビジターを増やすということもまた、メンバー数を増やすというのと同様に、非常に大事な部分になってくるかと思うのですけれど、例えばどんなふうに増やしていけばいいんでしょうか。
大野:まずはチャプターの定例会で、なぜビジターをお迎えするべきなのか、ここをメンバーの皆さんが、できるだけ腑に落とすということがまず第一歩だと思うの
ですね。
安:はい。
大野:例えば、ビジターさんが毎週たくさんいらっしゃるということのメリットは何か。逆にデメリットは何か。
安:はい。
大野:併せてブレインストーミングしたりとか。最終的には、ビジターさんが毎週たくさんいらっしゃって、活気がある定例会になって。緊張感もあり、プレゼンの質も高まって、その結果リファーラルも増えると。当然人数が多くなりますので、来られたビジターさんも活気があるチャプターを見て、「入ってみたいな~」というふうに興味を持ってもらいやすくなりますよね。
安:そうですね。
大野:もう一つ分かりやすいメリットとしては、毎週たくさんのビジターがお越しになっていれば、当然そこにビジネスのチャンスがあるわけですよね。メンバーの誰かのクライアントや、お客さんにそのビジターの方々がなる可能性は十分に当然あるわけです。
安:はい。
大野:もう一つ忘れてはいけないのが、ビジターとして来てくださる方々にとってのメリットなんですね。例えば、どんなメリットがありそうですか。
安:そうですね。ビジターさんにとってのメリットというと、一番はやはり多くの人に自分自身の仕事のプレゼンを聞いてもらえて、結果として自分自身のビジネスの売り上げにつながる可能性があるということでしょうか。
大野:そうですね。つまり、メンバーの誰かが、今すぐではなくても将来的にビジターさんのクライアントやお客さんになる可能性が存在しているということですね。あと、他にもですね、一度に何十人といういろんな分野の専門家と会えるという、なかなかある機会ではないと思うのですよね。
安:はい。
大野:もしかしたら、その時点で抱えている課題とか、問題を解決してくれる専門家がそこにいるかもしれないし。そのときすぐにではなくても、将来的に何かそういった問題に直面したときに、解決してもらえそうな専門家とのつながりが得られるというのは、非常に貴重な機会だと思うのですね。
安:はい。
大野:併せてそのビジターさんの大切な人、例えばお客さんだったり取引先のお役に立てる、その人たちが何か困ったことに直面したときに、力になってあげられる可能性が広がるっていうことだと思うのですよね。
安:はい。
大野:デパートの中に出店していると。朝10時になって、そのデパートがオープンします。お客さんが誰も入って来なかったら、皆さん商売になりませんよね。
安:そうですね。
大野:朝10時になったら、開店してできるだけたくさんのビジター、ゲスト、お客さまに来ていただくことで、ビジネスにつながる可能性がどんどん高まるということですよね。
安:そうですね。
大野:なので、メンバー数を増やそうとするよりも、ビジター数を増やすというところに意識を向けることで、よりメリット、チャプターにとってのメリットもそうですし、メンバーにとってのメリットも得やすくなるということが言えると思います。
よくありがちな状況としては、メンバーになりそうな人をビジターとして探してしまう人が、どのチャプターにもいがちです。特にビジターを呼ぶのが苦手なメンバーの方は、このパターンに陥っているケースが多いですよね。
安:ああ~、はい。
大野:ビジターとして、自分のチャプターに来てもらうというよりかは、むしろ自分のチャプターに来ることで、その人にビジネスの機会や、仕事や生活の上での問題や課題を解決する機会を得るチャンスを提供できると。要は目の前の、その人に対して貢献ができるというふうに考えたほうが、当然お声も掛けやすくなるということが言えると思います。
安:はい。それでは、お時間もそろそろ終わりに近づいてきましたが、大野さんからメンバーの皆さんに何かメッセージはありますか。
大野:そうですね。タイトルにあるように、メンバー数を増やすということを考えずに、周りの人たちに貢献をする、お役に立つという機会として捉えてはいかがでしょうか。
安:ありがとうございました。
大野:ありがとうございました。
安:今回もBNIジャパンナショナルディレクターの大野代表と、私BNIメンバーの安紗弥香でお送りいたしました。このポッドキャストは、コンビニの人材育成を支援するこんくり株式会社の提供でお送りいたしました。それでは次回もオフィシャルBNIポッドキャストでお会いしましょう。See you next week.
第115回 メンバーを増やそうとするな!(再)はBNI Japan Official Podcastで公開された投稿です。
176 つのエピソード
アーカイブされたシリーズ ("無効なフィード" status)
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今回は、これまでに配信されたポッドキャストの中から
特に大切と思われるトピックを選んで再配信いたします。
第21回の再配信です。
安:第21回目ですね。
大野:そうですね。
安:今回のテーマは、どんなテーマでしょうか。
大野:今回はですね、「メンバーを増やそうとするな!」。
安:ほ~、増やそうとするな?
大野:はい。
安:またキャッチーなテーマですね。
大野:そうですか。
安:はい。一体、これはどういう意味があるのでしょうか。
大野:そうですね。多くのチャプターはやはりメンバー数を増やして、そうすることで当然チャプター内で交わされるリファーラル、ビジネスを増やそうというふうに思っていると思うのですね。ただ、メンバー数を増やすというところに意識を向け過ぎている気がしますね。
安:ああ~、なるほど。
大野:イギリスのアシスタント・ナショナル・ディレクターのフィル・バーグさんというディレクターがいるんですが。以前、彼が日本でトレーニングをやってくれたときにも言っていましたけれども、メンバー数を増やすことよりも、ビジター数を増やす。チャプターの定例会、チャプターミーティングに来てくださるビジターの数を多くすることを意識、フォーカスをしていくべきだというふうにおっしゃっていましたね。
安:はい。
大野:メンバー数を増やそうとすると、どうしても審査が甘くなってしまったりとか、不適切な人を入れてしまうとかっていうことが起きてしまいがちなのですよね。
安:はい。
大野:そこに意識をしなくても、十分な数のビジターをお迎えするということに焦点を当てれば、自然とメンバー数の増加につながるので、今回はその辺をお伝えできればなというふうに思っています。
安:なるほど。ビジターを増やすということもまた、メンバー数を増やすというのと同様に、非常に大事な部分になってくるかと思うのですけれど、例えばどんなふうに増やしていけばいいんでしょうか。
大野:まずはチャプターの定例会で、なぜビジターをお迎えするべきなのか、ここをメンバーの皆さんが、できるだけ腑に落とすということがまず第一歩だと思うの
ですね。
安:はい。
大野:例えば、ビジターさんが毎週たくさんいらっしゃるということのメリットは何か。逆にデメリットは何か。
安:はい。
大野:併せてブレインストーミングしたりとか。最終的には、ビジターさんが毎週たくさんいらっしゃって、活気がある定例会になって。緊張感もあり、プレゼンの質も高まって、その結果リファーラルも増えると。当然人数が多くなりますので、来られたビジターさんも活気があるチャプターを見て、「入ってみたいな~」というふうに興味を持ってもらいやすくなりますよね。
安:そうですね。
大野:もう一つ分かりやすいメリットとしては、毎週たくさんのビジターがお越しになっていれば、当然そこにビジネスのチャンスがあるわけですよね。メンバーの誰かのクライアントや、お客さんにそのビジターの方々がなる可能性は十分に当然あるわけです。
安:はい。
大野:もう一つ忘れてはいけないのが、ビジターとして来てくださる方々にとってのメリットなんですね。例えば、どんなメリットがありそうですか。
安:そうですね。ビジターさんにとってのメリットというと、一番はやはり多くの人に自分自身の仕事のプレゼンを聞いてもらえて、結果として自分自身のビジネスの売り上げにつながる可能性があるということでしょうか。
大野:そうですね。つまり、メンバーの誰かが、今すぐではなくても将来的にビジターさんのクライアントやお客さんになる可能性が存在しているということですね。あと、他にもですね、一度に何十人といういろんな分野の専門家と会えるという、なかなかある機会ではないと思うのですよね。
安:はい。
大野:もしかしたら、その時点で抱えている課題とか、問題を解決してくれる専門家がそこにいるかもしれないし。そのときすぐにではなくても、将来的に何かそういった問題に直面したときに、解決してもらえそうな専門家とのつながりが得られるというのは、非常に貴重な機会だと思うのですね。
安:はい。
大野:併せてそのビジターさんの大切な人、例えばお客さんだったり取引先のお役に立てる、その人たちが何か困ったことに直面したときに、力になってあげられる可能性が広がるっていうことだと思うのですよね。
安:はい。
大野:デパートの中に出店していると。朝10時になって、そのデパートがオープンします。お客さんが誰も入って来なかったら、皆さん商売になりませんよね。
安:そうですね。
大野:朝10時になったら、開店してできるだけたくさんのビジター、ゲスト、お客さまに来ていただくことで、ビジネスにつながる可能性がどんどん高まるということですよね。
安:そうですね。
大野:なので、メンバー数を増やそうとするよりも、ビジター数を増やすというところに意識を向けることで、よりメリット、チャプターにとってのメリットもそうですし、メンバーにとってのメリットも得やすくなるということが言えると思います。
よくありがちな状況としては、メンバーになりそうな人をビジターとして探してしまう人が、どのチャプターにもいがちです。特にビジターを呼ぶのが苦手なメンバーの方は、このパターンに陥っているケースが多いですよね。
安:ああ~、はい。
大野:ビジターとして、自分のチャプターに来てもらうというよりかは、むしろ自分のチャプターに来ることで、その人にビジネスの機会や、仕事や生活の上での問題や課題を解決する機会を得るチャンスを提供できると。要は目の前の、その人に対して貢献ができるというふうに考えたほうが、当然お声も掛けやすくなるということが言えると思います。
安:はい。それでは、お時間もそろそろ終わりに近づいてきましたが、大野さんからメンバーの皆さんに何かメッセージはありますか。
大野:そうですね。タイトルにあるように、メンバー数を増やすということを考えずに、周りの人たちに貢献をする、お役に立つという機会として捉えてはいかがでしょうか。
安:ありがとうございました。
大野:ありがとうございました。
安:今回もBNIジャパンナショナルディレクターの大野代表と、私BNIメンバーの安紗弥香でお送りいたしました。このポッドキャストは、コンビニの人材育成を支援するこんくり株式会社の提供でお送りいたしました。それでは次回もオフィシャルBNIポッドキャストでお会いしましょう。See you next week.
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